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幸せの選択(介護)

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匿名
17/01/11 04:24(最終更新日時)

何度かここでご相談させていただきました。

父親が脳出血で右麻痺・失語です。
元々自宅介護が希望だったのと施設で年末年始を過ごさせたくなく、自宅をリフォームして昨年のクリスマスに帰宅しましたが、嚥下障害があり1週間後に肺炎を起こし元々いた病院に搬送されました。

今日主治医と今後の事で話し合いがあり嚥下障害に加え年齢も平均寿命の年齢という事で飲み込む力は相当よわいらしく入院してから点滴でしたが最近平日のお昼のみペースト状のおかゆを食べているそうです(帰宅前の老健では普通粥にきざみ食でした)が

介護の人が付き添って食べさせていても危ない(誤嚥)ので仮に自宅に帰ってもまた肺炎を起こして搬送の繰り返しで体力も弱まるので万が一そうなった場合
⑴延命なしで寿命とみるか
⑵適切な施設にまた入所する

の2つに絞られました。

⑴を選択すると健康な人でも楽しみの1つである口から食べる事が出来る。ただリスクが高い

⑵を選ぶと24時間体制でドロドロの食事と点滴で長生きはできる
ただこれが本人にとって幸せなのか？というと何とも言えない

と言われ今週の金曜日に返事をしなくてはならなくなりました。

少しの希望としては嚥下のリハビリで回復する可能性もあるとの事で全く希望がなければ先生もこんな事言わないだろうとか思い少し期待していますが

ただ父親に「食べる練習しようね」と言うと食べる事を恐怖と感じているのか今までは頷いてましたが今日は首を横に振りました。

家に帰ってからどっちが本人にとっていいのか分からずここに書き込みました。

みなさんの大事なご家族がこの様な事になった場合みなさんならどうしますか？

個人のお考えもたくさんあると思います。それも含めてご意見をお願いします。