注目の話題: 子供がいたら遊びに行っては駄目ですか？; ずっと抱えている悩みです; 母が亡くなるかもしれない。後悔しないためには？

愚痴

No.432　17/07/09 20:02
社会人あ+あ-

日蓮は心を十種類に分けて、その十種類の分類の中にも同じ様に十種類があるとして、それが行動と結果に結び付くと言う結論を出した。

それによって自分の心がわかる。

それがわかれば、先の行動や結果もわかる。

日蓮はオカルトよりは現実主義。

生活の為の宗教が日蓮。
まやかし物は日蓮は否定する。

幽霊とかは否定。

僧侶なのに幽霊を否定する。

普通は僧侶って言うのは葬式で霊魂を天国に導く為の儀式って思うんだけど、日蓮は亡くなれば無になるとする。

確かに無なのだろうけど、眼で見た場合。

天国も地獄もあの世にある訳でもない。

現実にこそあると言うのが日蓮。

プレゼント貰えば嬉しいだから有頂天になる。

それが天国。

減給されたり、生活苦になれば、それが地獄。
天国も地獄も隔たりは無く、ただ我等の善悪に因って変わる。

政治が悪ければ地獄になるし、政治が良ければ、天国にもなる。

日本を天国にしたければ、他国をも天国に導く事で安泰になる。

天国とは幸せって事だ。
不幸は地獄。幸せは天国。

決して外に求めてはならないし、現実を受け止めようとするのが日蓮。

ただ日蓮でも本尊がある。

一方魔性の本尊とされているけど。

それは何時から魔性の本尊となったのか。

それが問題だな。

３０年以上前か？

それとも日蓮時代に既に魔性の本尊とされていたのか。

神仏否定する自身には、例えるなら御本尊はただの鏡としか見えない。

自分自身の心を鏡とするなら、御本尊もまた鏡。
本尊は心の中と妙法にある本尊との融合する為に本尊があると言える。

魔性と言うのはその人の心が魔性だからじゃないか。

鏡だから、魔性は魔性でしかない。

清らかな心であれば、清浄な本尊。

その為に心を測る必要がある。

どちらにしても自身がこの世を去る時に一切の審判が下される事は間違いない。

それまでは仕方ない。

とりあえずは我慢しかない。

もがいてもあまり状況は良くはならない。

これがもう１つの道。

一番最悪な道には違いない。

険しい道を選んだ事には変わりはない。