注目の話題: たぶらされないか; ずっと抱えている悩みです; 母が亡くなるかもしれない。後悔しないためには？

愚痴

No.246　17/02/12 22:43
社会人あ+あ-

仏と神の違い。

仏は裁くのではない。
弁護する側。

神は裁く側。

神に対立するは仏。

目指すものは同じ。

やり方が違うんだ。

自分自身の世界は完璧主義、仏が居る世界。

神とはいつも対立する。
罪を償う事は確かに正しい。

しかしだ。

罪を償っても再犯するではないか。

仏は条件付きで罪を軽減する。

弁護もそうでしょ。

幾ら非があっても罪を反省し改心するから、罪を軽くする。

仏はそう言うやり方。

神は罪は罪、とことんその罪を償わせる。

その罪を背負ったまま、放り出されたものは、どんな道を歩むのか。

それで罪を償えるとは到底思えない。

また再犯するんだよ。

そのものは気付かずにね。

仏は確かに涅槃輪廻を否定する。

その立場にあるからね。
罪を償わせるよりも、罪を軽くして放り出した方が、再犯する確率は低い。

何故かって当たり前だよね。

背負ったままじゃ苦しさも倍増だし、苦しくてまた罪を犯す。

生活苦や家庭不和など、生まれた時にそんな状態かも知れないし、人じゃないかも知れない。

それでどうやって償うのかと対立するんだ。

罪を重くすれば改心するなど、軽かろうが重かろうが関係なく再犯するものは再犯する。

それが答えだ。

ならば、罪を軽くして、放り出した方が、罪を償い易い。

どちらにせよ。放り出される。

自分自身の世界では無理だから。

１日として保たれない。
完璧主義とは少しのミスも許されない場所。

罪を犯したものは無理だ。

耐えられないから。

仏が何故に死んだら無になると言ったのか。

仏と同じ境地に立たなければ、理解される訳もない。

１日と保たれないものは無に等しい。

何もない場所である。
そして、放り出される。
転生何てもんじゃない。
それよりも今を大事にした方が良い。

仏の言う転生は心の作用を示したもの。

地獄は自分自身も受けている。

餓鬼は貪欲に縛られた心。
畜生は怒りに縛られた心。

修羅は上司に媚びり、部下には威張る心。