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おっさんライダーほどでかいバイクに乗るのは、なぜ?

No.22 15/05/25 14:51
匿名さん22 ( 50代 ♂ )
あ+あ-

1975年までは、350ccクラスのバイクで8時間の教習を受ければ、今でいうところの大型二輪免許が取得できました。

それが1975年の道交法改正で、教習所で取得できる二輪免許は400ccまでになりました。

排気量無制限の大型二輪免許は、試験場で技能試験を受けて合格しなければ取得できなくなったのです。

試験場での大型二輪免許試験は超難関で、殆どのライダーは合格できませんでした。

以来、私ぐらいから以下の世代のバイク好きにとって、大型バイクは手の届かない幻の存在になりました。

免許が取得できないという問題ですから、例えいくらお金があっても、お金では解決できない問題なのです。

今では考えられないでしょうが、私の大学時代、大型二輪免許を持っている私と面識のある学友は、学内でたった2人しかいませんでした。

勿論私自身も大型二輪免許なんぞは、とても取得できませんでした。

また、晴れて念願の大型二輪免許を試験場で取得しても、手の届くバイクは事実上750cc止まりでした。

運輸省(現国交省)が750cc以下のバイクしか、国内販売を認可しなかったのです。

750ccを超えるバイクは、例え国産車でも全て逆輸入車となり、当時の為替レートの問題もあり、価格が一気に750cc車の2倍ぐらいになったのです。

それが1996年の道交法改正で、再び教習所で大型二輪免許が取得できるようになったのです。

加えて、為替レートの変動から逆輸入車も含めた輸入車の価格が大幅に下がった上、国交省の750ccを上限とする国内販売の規制も撤廃されました。

青春時代、黙って指を咥えて見ているしかなかった幻の大型バイクが、晴れて手の届く存在になったのです。

青春時代からの永年に渡る抑圧から解放された反動で、一気に大型二輪免許の取得に走ったのは、若者よりも当時30代半ばぐらいの世代でした。

こうした時代に青春時代を過ごした世代のライダーにとって、大型バイクは特別な思い入れがあるのだと思います。

因みに私自身は身体も小柄で、教習所で大型バイクに乗ってみて、如何に中型車クラスが自分の身体にあっているかを実感し、大型二輪免許取得後も敢えて中型車に乗っております。





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