人見知りをしない子は発達障害の疑いがあるってホント?

人見知りがないと発達障害?

発達障害の子供はしばしば人見知りをしないと言われています。まず、人見知りとは、養育者である母親や父親など、身近な人間と、そうでない人間の区別の表れとしてでてくるもの。

つまり、人見知りをしないという事は、身近な養育者とそうでないものの区別ができていないとも考えられるのです。

例外もあり

発達障害児によく見られる特徴だとは言われていますが、実は家族構成や環境で若干人見知りをしない子供も増えては来ています。

それは、大家族で常に誰かがいる状態の家であったり、兄弟がいるという環境に育っている子供たち。活発で、自分に自信がある子供はしばしば人見知りという行動はとりません。

しかし、「知らない人についていく」という行動は絶対にしないので、やはり「区別」ができているのかどうかが判断基準となるのでしょう。

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