出来てしまったシミを目立たなくするための化粧品
できてしまったシミは消せない!?
いつの間に!?見覚えのない所にシミが。見ればみるほど気になって、どうにか消したい。そう思いますよね。しかし、実際にできてしまったシミを完全に消去することは難しいのが現実です。それではどうすればいいのでしょう?
今回はシミに効くといわれる化粧品からスキンケアまで、幅広くご紹介いたします。
シミを薄くする
シミの生成の仕組み上、できてしまったシミを消すということはできません。シミは、身体が紫外線から身を守るための自己防衛策なので、消失するということが身体にメリットをもたらさないからです。
しかし、化粧品の力で薄くすることができるものもあります。シミの種類と照らし合わせてみていきましょう。
<シミの種類>
- 老人性色素斑…シミの50パーセント以上がこれ。紫外線の影響でできるシミです。
- 肝斑…女性ホルモンの乱れが原因でおこるシミです。30代から現れます。
- そばかす…遺伝性のシミ。年齢関係なく出てきます。
- 炎症後の色素沈着…にきび跡などが色素沈着してしまうものです。
- 老人性ゆうぜい…皮膚の老化によりできるもの。表面がもりあがっているものが多い。
上記5点が主なシミの種類です。
そしてこの中の老人性ゆうぜい以外は、化粧品や内服薬である程度まで薄くしたり、消失させたりする可能性があるのです。
あまりに色のついたシミなどはもう色が落ちない事があります。
シミを目立たなくするための化粧品の種類
- シミに対する美白化粧水やスキンケアを試す
- シミを隠す下地を塗る
- 気になる所にコンシーラーを塗る
化粧品でできる対策は上記3種類となります。化粧品などはなるべく試してみて、自分の肌に合うものを選ぶようにしましょう。美白化粧品というものは、毎日使う事で効果が発揮されるものなので、自分の気に入るものをこだわって選ぶ事が大切なようです。
シミを目立たなくするためにできる事3つ
私たちの身体はナマモノです。化粧品などで外側からカバーするだけでなく、内側からもケアする事は可能です。その方法を3つご紹介します。
その1・シミを作らせない努力
シミの原因の多くは紫外線による日焼けからきています。ですので、日焼けをしないための対策と、UVカットは必須。それ以上作らせない努力と、できているものを薄める努力が必要です。
その2・ビタミンCをとる
シミにはビタミンCが有効。キャベツや野菜果物から積極的にとるようにしましょう。また、血液を十分行き渡らせるために鉄分を撮ることも忘れずに。隅々まで血液がいきわたることにより、むくみも取り除き、有効成分が身体隅々に行き渡ります。
その3・肌再生のゴールデンタイムに睡眠をとる
22時〜2時に熟睡すると、成長ホルモンが分泌され子供の成長に良いという話を耳にした事はありませんか。実はこの成長ホルモンは、肌のターンオーバーを促し美肌にしてくれるとか。別名「天然の美容液」と呼ばれています。日々のケアの効果を促進してくれるかもしれませんね。
だいたい22時頃に熟睡している状況を作れるように工夫しましょう。
トピックス
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