スキンケア化粧品の種類と自分に合った化粧品の選び方
スキンケア化粧品とは？
スキンケア化粧品とは、メイクするための化粧品ではなく、素肌を美しくお手入れする化粧品の事。別名「基礎化粧品」とも呼ばれています。
スキンケア化粧品の種類は沢山ありますが、基本的なものは
１・クレンジング
２・化粧水
３・美容液
４・乳液
５・クリーム
の５点。
それぞれの使用メーカーが別々でも、自分の肌に合っていれば問題はありません。
スキンケア用品をひとつのメーカーで揃える事を「ライン使い」といいます。コスメ界の専門用語です。
自分の肌に合うものって？
肌のタイプは大きく４つに分ける事ができます。
１・脂性肌…脂がおおく分泌されているギトギト肌。別名「にきび肌」と呼ばれる事も。
２・乾燥肌…肌に水分が溜め込まれずに乾燥してしまいがちな肌の事。
３・混合肌…肌の部位によって、脂が多かったり、乾燥していたりする肌の事。
４・普通肌…一番理想的なお肌です。生活習慣や食べ物でトラブルが起きる事があるので注意。
上記の肌のタイプは百貨店などに行くと、調べてくれたりします。自分の肌タイプによってスキンケアの方法や化粧品は大きく違いますので、まずはそこをしっかり把握するようにしましょう。
選ぶ時の基準
自分の肌質に合ったものを選ぶという事は基本中の基本。それを基準として、以下の事に気をつけて選ぶといいようです。
- 使い心地や香りが好き…毎日使うものだから「リラックス」できるものを選ぶ。
- 長期的使用に耐えうる価格帯のものを選ぶ。高いのが良いとは限らない。
- あまり強い成分が入っているものは使用しない。一度サンプルなどで試して、本当に肌にあっているのかどうか確かめて。
- あまり複雑な手順のものは選ばない。毎日の事ですから面倒くさいものはパスしましょう。続ける事こそが大切。
まず毎日続ける事が大切です。ですから香りが良く、使い心地が気に入るものを選ぶのがベスト。多少の価格差はあまり品質には関わってきませんので、自分の好みを優先する事が大切なようです。
また、あまりにも高価なものは続かない場合があるので避けましょう。特別お手入れとして、たまに使うようなものは良いと思いますが、基本的に価格が高いものが肌に良いという根拠はどこにもありませんので、続けられる価格帯を選ぶ事をお勧めします。
アフターケアにエステに通ったり、パックをしたりする事も大切ですが、食生活も肌質にガッツリ関わってくる大切なところ。普段より栄養に気を配り、美肌をめざしましょう！
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