～Mｙ ＤiаRｙ～

出会い　　　　　　　　　　　　　　
　
彼(ｼﾝﾁｬﾝ)と出逢ったのは今から約1年前

友達の紹介…
第一印象は,知的なお兄さん系
頭の良さそうな人に見えた。

緊張していたのかあまりよく覚えてない…💧

食事をしてカラオケへ…と普通の流れでその日は終わった
確か…💦

• 共感0

>> 1 初Mаil　　　　　　　　　　　　

最初の出逢いから４日後
向こうから✉もなければ,ﾄﾐからもしない…

そんな時,友達から聞いた。
「あの日ｼﾝ,酔っ払ってよく覚えてないんだって💦俺,なんか変なことしなかった❓って気にしてたよ❗」

そか…酔ってよく覚えてないのか💧

だからﾄﾐは自分から
「こんばんは😃一緒に飲んだこと覚えてる❓」
みたいな✉を送りました。

…
…
…✉返ってこない😠
半ば諦め気味💦

その時💡
✉来た❗❗

「ごめん❗飯食って風呂入ってた😣あの日のことよく覚えてねーんだわ💦」

返事が来たことが何だか嬉しかった

数通の✉のやりとりのあと
「今からちょっと時間ある❓そっち行こうかと思って…」

えっ⁉ﾎﾝﾄ⁉⁉
まさかの展開にただただ驚きました

「うん😃あるよ」

ｼﾝﾁｬﾝとﾄﾐの家は車で約40分くらいとちょっと距離がある💦
ｼﾝﾁｬﾝはわざわざこっちまで来てくれました。

• 共感0

>> 2 ﾄﾞﾗｲﾌﾞ→事件　　　　　　　　　　　


急いで支度してｼﾝﾁｬﾝを待つ。

ｼﾝﾁｬﾝの車は新車でとてもｷﾚｲだった

お互いぎこちない感じの会話を交わしながらも会話は弾む。

そんな時,ちょっと寄ったコンビニで事件は起きた…
ｼﾝﾁｬﾝはﾄｲﾚへ…
ﾄﾐは雑誌ｺｰﾅｰへ…
すると
「オイ❗」
後ろから誰かがﾄﾐを呼ぶ。
振り返るとそこにいたのは元カレ…

別れたくて別れたくて仕方がなく,半ば強引にやっと別れたので元カレはまだ納得ができていなかったようで
「男といるのか❗❗」
「何してんだよ❗」
店の中で叫んだ…

ﾄﾐはとっさに店の外に出て裏に走った

でも元カレは追いかけてくる…
そして無理矢理自分の車に乗せようとした…

必死に振り切って店の正面に戻るとｼﾝﾁｬﾝが出てきた…

元カレもくる…

すぐｼﾝﾁｬﾝの車に乗り込むと元カレはｼﾝﾁｬﾝの車の進行を防ぐように自分の車を止め,降りてきた…

窓を叩く…「オイ❗」

わけがわからないｼﾝﾁｬﾝに
「ごめん💦元カレ💦」

状況はよくわからないけど,確実に跡をつけられる…とｼﾝﾁｬﾝは予想した

何とか車を出し,走り出すと案の定ついてくる…
手が震えた
呼吸の仕方を忘れそうになった
ドキドキが止まらなかった…

• 共感0

>> 3 事件2　　　　　　　　　　　　　


どうしたらいいの…
なんで今なの…
混乱して落ち着けない

そんな時ｼﾝﾁｬﾝは言った
「とりあえず撒く。」

え❓撒く❓
できるの❓大丈夫なの❓
冬道でただでさえ危険な道路…
危険な状況…
申し訳ない気持ちでいっぱいだった

でもｼﾝﾁｬﾝは言葉通り元カレの車を撒いてくれた
「さてこれからどうする…家にいたら危険だな」
冷静なｼﾝﾁｬﾝ…
一つ一つの言葉が落ち着きをくれる

２人の判断で今日はﾄﾐの実家に行くことに…

ﾄﾐの実家はｼﾝﾁｬﾝの地元
ﾄﾐとｼﾝﾁｬﾝは地元が一緒

ｼﾝﾁｬﾝは1つ年上。
高校は違うけれど同じ小学校･中学校に通ってた。
お互い存在は知らなかったけど…💦

とりあえず実家に📱…
母は夜遅くだったこともあり何かを察知したのか
「わかった❗おいで」と言ってくれた。

実家付近まで送ってもらいその日は終了

初ﾄﾞﾗｲﾌﾞが修羅場に…
会ってまだ２回目なのに巻き込んでしまった…
大迷惑だよね
幻滅だよね…
この恋は実らないなと確信した…

実家に帰ると母は何も聞かなかった…
話したくなったら話すという娘の性格を理解してくれてるみたい…

• 共感0

>> 4 その後　　　　　　　　　　　　　　


あの事件から３日が過ぎた…
あれ以来何だか気まずくて✉も送れない…もちろん✉も来ない

ダメならダメで諦めるだけ❗
そう思い,✉してみた
するとすぐに返信してくれた
文字だけだけど,態度も普通
あのことには一切触れてこない…
気を遣ってくれてるのかな…

その後も週に何回かは✉をするようになった

そして数日後またﾄﾞﾗｲﾌﾞに行くことに

ちゃんとまた謝らなきゃ❗
そう意気込んでｼﾝﾁｬﾝに会った

「あの時は本当にごめんね…」
するとｼﾝﾁｬﾝは
「気にしてね-よ✋😃」
「俺のﾊﾝﾄﾞﾙﾃｸﾆｯｸすげかったべ❓😁」

えっ…❓
意外な言葉にちょっと潤んだ…
優しすぎるよｼﾝﾁｬﾝ…

ｼﾝﾁｬﾝといると,元気になれる
ずっと一緒にいたい…
そう思った。

一方,その後の元カレはと言うと…
ﾄﾐに新しい男ができたと勘違いし,ｽﾄｰｶｰへと変身…
携帯着拒のため,職場への電話,待ち伏せ…
拉致…身の危険を感じる出来事が次々と…

警察に相談するとすぐに動いてくれ,一切の行為をやめるよう厳重注意,誓約書,身辺警護,色々してくれました。

素直に聞き入れてくれればいいんだけどね…
誓約書に拇印を押してもらったらしいから大丈夫かな💦

• 共感0

>> 5 友達以上恋人未満　　　　　　　　　　　　


あれから何事もなく平和な日々が続く

✉したり,ﾄﾞﾗｲﾌﾞ行ったり,ご飯食べに行ったり,ｶﾗｵｹ行ったり…

一緒に過ごすことが多くなった


ﾄﾐの中ではすでに恋愛感情を確実に持ちはじめていた…

でもｼﾝﾁｬﾝの気持ちがわからない
口にすることもないし…

ただの女友達としか見られてないのかな…

気持ちが知りたくなった…
曖昧なこの関係のまま５ヶ月が過ぎた。

お互いの家に遊びに行く仲になり
ﾃﾚﾋﾞやDVDを見ては帰る…といった関係

「すぐに手を出してくる男は良くないよ」
「ｼﾝﾁｬﾝはその辺真面目だと思うよ」

ｼﾝﾁｬﾝを知る友達は言った。

確かに,一つ屋根の下に男女がいて,時間も夜だけど手は出してこない…
硬派なのか…ただの友達だからなのか…
ますます曖昧…

さらに友達から衝撃的な一言が…
「ｼﾝは,付き合うまで手は出さないって前に言ってたなぁ…」

付き合うまで手は出さない…
真面目なんだね✨ますます好きになりそう
でも手を出さない＝付き合ってないってことになるよね…💧

やっぱり友達か…😥

• 共感0

>> 6 …恋人❓　　　　　　　　　　　　　　


友達としてならそれなりに割り切って会った方がいいよね❗

何だか自分の中で開き直りに近い感情が芽生えていた。

そしていつものようにｼﾝﾁｬﾝがﾄﾐの家に遊びに来た。
DVDを見ていつものように過ごした。

DVDも見終わり,そろそろ帰るのかな…と思ってると
いきなり手を引っ張られぎゅぅっと抱きしめられた

予想なんて全くしてなかったからびっくりするしかないはずの状況なのに
エロ変態なﾄﾐは
…ちょっと待って💦今日勝負下着だったっけ😱❓
とバカなことを考えていた💧

この日…❤❤❤

嬉しかった…
その大きな手で体で包まれることが嬉しかった
大好き…


ん…❓でもちょっと待って❗
付き合うまで手は出さないんじゃ…
やっぱり男は狼か…

• 共感0

>> 7 不安･疑問…　　　　　　　　　　　


一線を越えた後のﾄﾐ達は,その後も何も変わることなく過ごしていた。

仲の良い友達を交えて遊んだ時
「２人は付き合ってるとしか見えないよ」
と言われた。

ん-…❓付き合ってるのかな😥付き合ってないのかな😥
付き合おうとか言われてないしなぁ…

曖昧な,微妙な関係が続いていた…
仕舞には,ﾔﾘ友なのかな😥なんて思うようになった…

• 共感0

>> 8 確信　　　　　　　　　　　　　　　　


そんなある日,２人の共通の友達の一言が確信へと繋がった。

その日,３人で飲みに行った帰り道友達が
「お前ら付き合ってるの❓」

いきなりの質問でちょっとパニックに陥るﾄﾐ…
「え💦えっと💦付き合って…ないのかな💦付き合おうとか言ったことないよね❓💦」

するとｼﾝﾁｬﾝは
「お前(友達)が思ってることだ」

「じゃあ付き合ってるってことか❓」

「ああ」


え❓ええ❓ええぇ⁉⁉
さらにパニックのﾄﾐ…

付き合ってたんだ…
いつから❓
いつの間に⁉

友達はﾆﾔﾆﾔしながら帰って言った
さらにｼﾝﾁｬﾝは
「俺らの仲は,乳揉み合う仲だ😏」って…💦

じゃあ…手を出してきた日…じゃなくて一線を越えた日から付き合ってたってこと❓❓💦

友達と別れた後
ちょっと２人で話した。

• 共感0

>> 9 本音　　　　　　　　　　　　　　


「ﾄﾐ達付き合ってたんだ💦そんなこと言ったことないじゃん💦」
「俺は口では言わねぇ。態度で示す」

そうなんだ…💦
この日やっと彼氏❤彼女になりました。

嬉しくてたまらない…
ずっと幸せが続くといいな…

それからの毎日から現在に至るまで,ﾄﾐはホントに幸せです❤

この幸せを皆ｻﾏに分けてあげたいくらいです😁

• 共感0