これはとある青年に起こった奇妙な出来事です

レス3 HIT数 164 あ+ あ-


2025/07/28 21:41(更新日時)

とある青年は通勤に最寄りの駅を利用していたのですが、ある日偶々普段より帰る時刻が遅くなった関係上1〜2本遅れていつもの電車に乗ったのです。
…これがこれから体験する奇妙な体験の始まりだとも知らずに。

まず、青年は電車に乗った瞬間奇妙な違和感を覚えた。
自分以外の乗客の誰もが下を向いて眠っていたのだ。
初めは『こんな事もあるんだな』と思っていたが段々不気味に感じる様になっていった。

遂に我慢の限界を迎え電車の後ろの方へ移動しようとした瞬間、彼の背筋が凍った。
誰一人として起きている者が居なかったのだ。
青年は下手に移動するより元の席に居た方が良いと判断して元の席に着き、下車駅に着くと大急ぎで降りた。

しかし、降りた先には家々が広がってる筈が広い森と山が広がっていたのだ。
青年は動揺を隠せず駅の方を振り返った瞬間、目に映ったのは広い海だった。
それだけではない。
太陽が消えていたのだ。
なのに景色は薄暗いがちゃんと見える。

青年は恐怖のあまり直ぐに駅に戻ったが、時刻表も何も無くあるのは屋根と座席と果てしなく続く線路だけだった。
暫く駅で電車を待っていると青年はふと目の前の森が気になってきた。

青年は駅を降り少しだけ森の中を見に行った。
すると目の前に何か動く生き物らしきものを見つけた。
だが、それを目にした瞬間青年はすぐさま駅まで走って逃げた。
そう、その生き物らしきものは薄黒くそして透けていたのだ。

全力で駅まで走る青年の目に映ったのは丁度駅に到着した無人の電車だった。
青年はすぐさま電車に乗り込み謎の場所をあとにした。

その後暫くするとようやく人が居る駅に到着し、青年は一安心し電車から降りようとしたその瞬間、何故か突然駅に放り出され振り返るとその電車は消えていた。

誰もその電車を見た者は居らず、1日も経って無い筈が青年は数日間行方不明扱いとなっていたという。

25/07/28 19:24 追記
因みにコレは実際に起こった話とかではなく、私が今さっき思いついた話ってだけです。
長文失礼致しました。

25/07/28 19:27 追記
修正です。
これから体験する奇妙な体験✖️
これから体験する奇妙な出来事◯

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No.4338805 (スレ作成日時)

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No.1


きさらぎ駅かな。

No.2

>> 1 なんつーか、普通に思いついたのを書いただけかな。
それの話の影響もあるかも知れないね。

No.3

削除されたレス (自レス削除)

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