ソフトパレード

火葬場でみんな別室でおにぎりが配られて食べた

そしてうちの息子が中東の空港で買って来たピスタチオのお菓子を配っていた

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甥の修学旅行のお土産のお菓子をみんなで食べた

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賑やかで暖かい葬儀だったしうちの母は花に囲まれて旅立った

昨日は印象的だったのは白い花に混じってピンク色のカーネーションやピンク色のゆりの花や赤紫色のらんの花があった

田舎での義母の葬式の時と比べてピンク色の花やらんの花やゆりの花があって華やかだったのは生前の母がとても花が好きだった事に通じてる

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昨日は薔薇美と梨乃も来てくれてみんなで話した

メアリーさんと私は完全に和解した

メアリーさんとは色々あったけど母を何度も見舞ってくれたので娘としてメアリーさんにお礼した

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お寺から火葬場までと火葬場から母の家へとメアリーさんの息子さんが運転する車に乗った

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私は母の写真を抱えていたので

私の上着や私のバッグを息子や旦那が持ってくれた

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メアリーさんと完全に和解できたのは母が和解させてくれたのだと思った

とにかく娘としてメアリーさんにお礼を言って感謝の気持ちを伝えた

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メアリーさんの息子さんが運転する車で

フランスギャルの話やフランスギャルに声をかけたアメリカ人教師の話をした

それからホノルルの男は今、日本の某所でこんな仕事をしてるよと言った

ホノルルの男がまだ大都市にいる時に私とコソコソ会いたがったので奥さんに申し訳ないから会うのをやめたんだとメアリーさんに話した

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メアリーさんのアドバンスクラスの友達の話もした

それから船で横浜に来たアメリカの老夫婦の話も

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うちの母がピアノを習いに行かないで高校の音楽室のピアノで練習してあれだけ弾けるようになった話をメアリーさんとした

まだ母方の祖父母が元気だった頃に伊東や箱根や鬼怒川に大家族旅行した話もメアリーさんとした

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私が小さかった時にいつもクラシック音楽が流れていた話もメアリーさんとした

懐かしい話を沢山沢山メアリーさんとした

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火葬場の待合室で息子がハマド空港で買って来たお菓子は喜ばれた

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私の頭の中ではベートーヴェンの月光が流れてる。こんな曲を母に弾いてあげたかった

そしてG線上のアリアとシューベルトのアベマリアも

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決して音楽葬ではなかったしお寺でも火葬場でも音楽は流してなかったけど

花に囲まれて花と音楽に包まれて母が旅立った

告別式をお寺でやった時にアベマリアが母のイメージの曲だと言った

そしたら母のコーラス仲間でもある義理の妹のお母さんがアベマリアを歌って泣きそうになったが泣かなかった

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義理の母の葬儀や母の姉の葬儀では私は泣き崩れたが父の時と母の時は泣かずに頑張った

やはり娘として来てくれた人に挨拶する立場にあったから

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義理の妹のお母さんも家族ぐるみで仲よくしていた

住職のお母さんにもお礼を言った

長く長く友人でいてくれてありがとう


娘としてみんなにお礼を言ってみんなに感謝した

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うちの旦那は火葬場までで母の家に向かう途中の駅で車を降りて帰った

梨乃はお寺まででお寺から火葬場に向かう途中の駅で降りた

薔薇美は火葬場まで来て火葬場から母の家に向かう途中の駅で降りた

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メアリーさんの次男さんはお嫁さんが重病でステージ四なので次男さんご夫妻は欠席していた

次男さんのお嫁さんは長年の酒タバコがたたったらしい

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音楽はかけてなかったけど私的にはレクイエムで母を見送った音楽葬だった

月光も初めて昨日弾いた

最初のさわりの部分だけ

月の光も楽譜見てきちんと練習したのではなかった

バッハのG線上のアリアも楽譜を見てきちんと練習したわけではなく

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耳コピで自分的な解釈で弾いた

悲しみに包まれたというよりもみんなが集い思い出を語る暖かい葬儀だった

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夜はいつもの中華に食べに出かけた

ふたりの弟の家族が６人、我が家からは私と息子のふたり、メアリーさん家族３人、義理の妹のコーラスのお母さんひとり

総勢12人で中華を食べに出かけた

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さっぱり塩味のチャーハンと青椒肉絲のピーマンが美味しかった

オーソドックスな餃子も美味しかった

最後は杏仁豆腐と中国茶

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来月はゴールデンウィーク突入のはじめあたりが法要になる

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以前欲しくてカタログでいいなと思った黒のフォーマルのチュニック、昨日の葬儀で着た。

葬儀に出るのはスカートやワンピースよりもパンツスタイルが好き

靴も歩き易い黒い靴を愛用

まだ若かった20代前半はいつも9センチヒールの靴を履いていた

うちの息子がお腹に授かってからはヒールを余り履かなくなった

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それでもまだまだ息子が小さかった頃は息子と出かけた親子旅行の空港や飛行機やホテルでの夜の演奏会の時は7センチヒールの靴を履いていた

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詳しくは話せないがある書籍で息子とふたりで取材を受けて

家にこられるよりは公園でと言ったので公園で息子とふたりで取材を受けて話したり写真も撮られた

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今は身の丈にあった生活をしていて節約を日頃から心がけてるとメアリーさんの息子さんが運転する車でも話した

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メアリーさんにうちの母がポロッと本音を話した事なんかもメアリーさんから聞いた

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クリントイーストウッドとメリルストリープの映画の話も

うちの母がメアリーさんにマディソン郡の橋について、そういうきれいな不倫はうらやましいと言ってたそうだ

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薔薇美が以前はよく言っていた

うちの母はカトリック系の学校のシスターみたいだと

私もそう思う

カトリック系の学校のシスターみたいだったうちの母

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でも身内にだけかすかに見せる母のホンネ

クリントイーストウッドとメリルストリープの映画、マディソン郡の橋のようなきれいな不倫はうらやましい

あの映画のレビューは若い世代のレビューはちょっと不評だったみたい

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母と一緒にテレビで見た映画、チャタレイ夫人の恋人

八千草薫の岸辺のアルバムは不倫の物語

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身内の前ではポロッと母の本音

うちの旦那と新婚旅行を終えて実家でみんなで食事をしたら、うちの母がうちの旦那とお風呂に入りたいと冗談めかしてセクハラ全開の本音

うちの旦那もうちの父もスルーしていた

私はギョッとしたけどスルーした

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かつて私が二十歳になる前に私にプロポーズをした私的に日本のジムモリソンだった男の事で

父と私がいる前で母はホニャララが強そうで魅力的だと言っていた

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本来なら母にも岸辺のアルバムのような八千草薫の相手役のような芸術の話ができるハンサムな恋人でもいれば

ストレス発散できて娘の私に当たり散らす事もなかった

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うちの母から見たら二十歳になる前に私にプロポーズした男が若い時の谷隼人のような風貌で細身の筋肉質で私的には日本のジムモリソン

このスレのタイトルはアルバムタイトル
でジムモリソンがボーカルを務めるドアーズのアルバムタイトル

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なので母からしたら私に対してうまい事をしやがって〜的なのはあったと思う

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それで結婚したうちの旦那が母が好むような外見を持ってる人

母からしたらうまい事しやがってコノヤロ〜的なのはあったと思う

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そしてうちの母的にはピコピコハンマーで私の頭をピコッとしたい部分はあったと思う

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それ以外にもホテルのプールサイドのウェイターだとかホノルルの観光業の男だとか横浜中華街でいつもご一緒していたインド系の人だとか

色々いた

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恋愛には発展しなかったけど経済企画庁の人とは軽井沢テニスの後に家でホームパーティーにも来たしお昼に待ち合わせして何度か食事もした

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うちの母は父一筋だったけど私は色々とあった

何人かのボーイフレンドもいたし

全盛期だった頃はジャネットジャクソンのanytime any placeのプロモーションビデオを地で行くような事もあった

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昨日は旦那と息子と私の３人で🚕

葬儀のような会でもなけりゃ３人で家から🚕に乗る事もない

前回は息子が初めて遠い北アフリカに旅立った時に

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昨日、総勢12人で中華料理店に行って食べた中で美味しかったのがさっぱり塩味のチャーハンと青椒肉絲のピーマン美味しかった

野菜もピーマンだとか玉ねぎとか香りの強い野菜は好き

料理にも生姜を沢山使う料理もわりとよく作る

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懐かしい人と思い出を語ったり飲食を共にする葬儀や法要

懐かしい人と会えた事が嬉しかった

梨乃や薔薇美とあえて嬉しかった

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母とのお寺でのお別れで母のコーラス仲間である義理の妹のお母さんが歌ったシューベルトのアベマリア

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私は母へのレクイエムでシューベルトのアベマリアを弾いた

この曲が母のイメージそのものだった

ユーチューブで聴いて男性のチェロと女性のピアノでのデュオ演奏のがとても良かった

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うちの両親が若い時の姿になって再会するなんてストーリーをイメージした事を昨日の葬儀でみんなと語った

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母が倒れてからはなかなか行けなかった

特に最期を迎えた病院については時間的な制約が理由で行けなかった

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けど私が小さかった頃のクラシック音楽の思い出を大切にしていた

母が晩年苦しんだりした壮絶な場面にはなかなか立ち会えなかった

まだ若かった頃の母が弾いていたピアノが一番の思い出だった

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