価値観の違いとは

Question

付き合って2年半くらいの彼氏がいます

恋愛において価値観の違いという言葉をよく聞きます。
私は彼氏とすごく性格が合うと思っていて、彼氏もそう思っています。もちろん合わない部分もありますが、ここだけは譲れない！というポイントが同じなので気が合うんだろうと思ってます。

しかし、彼氏と話してて違和感を感じる部分もあります。いままでの育ちかたが違うため当たり前かとは思いますが、例えば家族との過ごし方だったり、お金についてです。
お金関係についてですが、どちらも学生で自分たちのアルバイト代の範囲で遊んでいるという点では同じです。私も彼も貯金は大切だと思っていて、価値観は似ていますし、ご飯を食べに行く時の高い安いは同じ感覚です。

しかし、私は今の学費を全額親に出してもらっています。親は「奨学金で借金はして欲しくない、将来実家を直してくれたり、なんか旅行とか連れてってくれたら嬉しいな｣という考え方です。
一方彼は奨学金を借りていて、「自分のことは自分で返しなさい｣という考え方です

私は親に甘やかされていると思う部分もあるし、こんなに全て出してもらっていていいのかと思う時もあります。生活費は自分でバイトしてますが、友達の中には食費光熱費は全部仕送りからという子もいます。
なので、学費の話だけでもそれぞれだと思います。
でも将来私たちに子供ができて大学に行きたいと言われた時、わたしはお金に余裕があったら自分の親がしてくれたように学費は出してあげたいと思っています。彼氏は、自分のことは自分で管理できないとあまり良くないのではないか(私のことを否定するような言い方ではありません)と言っています。

今は夢のような話だけど、こういった小さなすれ違いが将来おおきなすれ違いになるのかなと思いました。
自分が考えすぎなだけかもですが、価値観の違いとは、どのようなレベルのことまで言うのでしょうか。

通りすがり · Answer

7番さんの意見はとても大切ですね。

ただ、日本ってここ30年くらい所得が上がってないんですよ
税金や物価は上がっていて、サブスクは増えて、スマホとか個人端末は必須です

出してあげたくても出してあげられないし、大卒でないと、そもそも低い所得が頭打ちになる可能性が高くなるわけです
それ以前に就職すら出来ない可能性もあります

それで、結果として、奨学金(返済型)の利用者が増えているんです

主さんのご両親の考えは立派ですけど、それは主さんのご両親の経済的な状況がそれを可能だからこそなわけで

借りてる人って多いんです

特に、今、大学に通っている親世代は大卒でも就職氷河期で非正規の多い世代です。

今の親世代は本人達の収入よりも、更に親世代の経済的な援助や、資産のバックボーンありきで相当な格差があります。

あまり言いたくはありませんが、主さんも、彼もまだまだ、世の中も、他の家庭の事情も知らないんです。

結婚したら、他所は他所では済まない、実家同士の違いに板挟みになる事もありますよ。

実家は別々の経済事情、常識、言語の別の国で、結婚は新しい国の建国だと思った方が良い。
主さんとパートナーは各々の国の親善大使でもあるけれど、自国を1番に守れる外交と政治手腕が問われるんですよ。

今の主さんの思っている、彼と価値観は同じは、実際に直面しなければわからない問題ですね。

匿名さん · Answer

価値観の違いというのはひとつの物事の感し、容認できるか出来ないかの差と言えると思います。

それはプラス部分での価値観は合わせやすく譲り合ったり認めあったりできるものですが、マイナスな部分での価値観の違いというものは中々容認も出来ないし、認め会えないものの方が多いものです。

別々に生きてきた他人同士、違いはあって当然なのです。それをさもわかったふうに合わせるのは価値観が合うとは言いません。

ここに生きてきたのですから考えが合わないこともあって当然、ではそれをどう解決させるのか？

時間をかけて有耶無耶にするのか、とことん突き詰めあって解決策を生み出し共に協力し合い纏めて行くのかも価値観のすり合わせなんですよ。

主さん達のは大人から言えば上辺で合わせてるだけって感覚になります。本当の価値観の違いすらもわかってないような。

そして価値観のすり合わせから得られるものに信頼関係があります。その信頼関係が強固なものとなり揺るがないと確信出来てその先のステップとして結婚というものがあるのです。

今のお互いがお互いに相手が喜ぶように合わせるというのは価値観の擦り合わせにもなりません。上辺で合わせてるだけで本音では素ではまた向き合えて無いと思いますよ。

タラオ · Answer

大学に行くための奨学金は借金ですので　卒業後に借金生活から始まります！　簡単に説明すると政府公認の軽い詐欺みたいな感じです！
卒業後に返済で大変な思いをしてる人がほとんどです💦
価値観と言うより彼が奨学金の闇を知らないことで　すでに価値観が違うと思います！

匿名さん4 · Answer

もうすぐ子育ても終わる50代です。
価値観の違いはお互い好きであれば譲る事もできるし、またお互い尊敬する部分もあれば我慢もできます。勿論譲れない部分は喧嘩にもなります。ここまでは夫婦二人の問題。
子供ができると価値観の違いで対立となります。愛情たっぷりに育てた方がいい、いやいや甘やかさずに厳しく育てた方がいいとか。
二人の問題から外れ我が子の問題となり、なかなか譲れない部分が出てきます。
私達夫婦が一番喧嘩になったのは子育て問題。
これは夫婦の生い立ちの違いがそうさせているとは解ってはいますがなかなか引けないし納得できない部分も未だにあります。
例えば彼氏さんが今後稼げる人になれば子供の大学費用なんて俺が出してやるとなるかもしれません。
問題は学費ではなく自分の事は自分で管理という厳しさ。ここが問題だと思います。私も彼と同じ考えです。ただ私の場合厳しさ、放任主義よりも愛情こそが子育てには一番必要だという妻の考えが正確だったと今は思います。

匿名さん7 · Answer

学費に関してはお互い親の価値観を引き継いでるだけに見えます。

社会人になれば価値観はどんどん変わっていくはずです。主さんも10年前と価値観が全く同じではないですよね？

彼が返済の大変さを知って、それでもその苦労を子供にもさせるべき、必要なことだと譲らないなら、どうにもならない価値観の違いと言えるのかなと思います。

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