自己肯定感って本当に高い方がいいんですか?

レス9 HIT数 520 あ+ あ-


2023/08/15 22:33(更新日時)

わたしは親からの圧力や否定、決めつけ、義父からの虐待等もあって、自分に自信もなく自己肯定感の低い人間に育ちました。でもそのおかげで他人の痛みや気持ちも分かるし、嫌というほど空気も読めるし、面倒見もよいです。自分に子供が産まれた時、絶対自分のように自己肯定感の低い子供にはなって欲しくないと思い、気持ちを否定したり、親だからという理由だけで押さえつけたりせず、たくさん褒めて自主性も伸ばし、11歳になった娘は自己肯定感の恐ろしく高い自信過剰な人間に育ちました。
自分に自信があること、素直に育ってくれた事は嬉しいのですが、そのおかげで他人への優しさに欠ける気がするのです。常に自分ファースト、特に下の子(一人っ子なので他人や甥)に対する優しさがなくて、どうして下の子優先でなければならないのか?どうして自分の気持ちを蔑ろにされなければならないのか?なぜ年上だからって我慢しなければならないのか?と反発するのです。
わたしが幼い頃は、下の子に嫌なことをされても我慢できたし、やりたい事があっても譲れたし付き合ってあげられたし、尽くす事ができました。それは自分に自信がなかったし主張することもできなかったから、そうすることが当たり前だと思っていたし、大人になった今でも人に対してそういうスタンスでいられるのはそのせいです。
自己肯定感は高い方がいいとよくいいますが、本当にそうですか?娘を見ているとそうは思えません。
わたしって凄い!わたしって素敵!それを隠さない姿が時に傲慢さを生むし、自分の気持ちを大切にするあまり、自分の気持ちより相手の気持ちを尊重することに対して自分の気持ちを蔑ろにされたと嘆くし、自分に自信がなくて言えない、出来ない人もいるんだから寄り添ってあげてと言っても理解で気ないみたいだし
↓続きます。

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No.3854991 (スレ作成日時)

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No.1

スレ主です。続きです。
わたしが下の子や他人対して自然と一歩下がることができる根底には、自分を主張出来ない、相手ファーストの方が円滑に進む、弱い人の感情が理解できたからです。
それはわたしが過酷な環境で育ったが故に獲得したことです。
自己肯定感の高い人にはそれがない。だから出来ないんだとしたら、わたしはどうやって自分の出来ていることを娘に教えたらいいかわからないんです。
相手ファーストで動いた方が円滑に進むし好かれるしうまくいくんだよってことを、どうやって教えたら良いのかわからないんです
。だから自己肯定感が高いって本当にいいことなの?と思うんです。
ある程度低いくらいのほうが人間関係うまくいきませんか?また、娘にはどうやってそのことを伝えて育てていけばいいのやら…
訳わからない感じになってしまいましたけど、悩んでいます。

No.2

自己肯定感が高い事と人の気持ちを思いやれない事は別物です。
娘さんの場合、自己肯定感と言うより自己評価が高くなりすぎて自分を客観視出来ていない状態のような気がします。
主さんが相手ファーストの基準で娘さんにも接しすぎた可能性はありませんか?
ファースト対応されるのが当然の中で育ったとしたら、そうじゃなくなった時に抵抗しても無理はないと思います。
まだ11歳ですし、これから人間関係を築いていく中で気付いていかれると思いますよ。

  • << 6 自分を客観視出来ない、は盲点でした。 なるほどそんな気がします。 我慢することも教えてきたつもりですが、一人っ子ということもあって娘ファーストは多かったと思います。 この先、学んでくれると良いのですが…このままだと友達失くすぜ?って思ってます。

No.3

自己肯定感という言葉はとても都合のいい言葉です。

そのため誤用と言いますか、
人によって「どういう意味で使っているのか」に差がありまして、
発言者の都合で定義が随分違っています。


悩み相談でよく見かける「私は自己肯定感が低い」については、
1.自分に自信がない気がする
2.誰からも(家族から)愛されていない気がする
3.社会から認められていない(尊敬されてない)気がする
というような意味合いで使われがちです。
123のどれか、あるいは複数を指すケースが多いです。



言葉を裏返すと、
自己肯定感が高いなると、

自信がある/愛されている/社会から認められている
気がする

ということです。




以上のように定義して話を進めるならばですが、

悩み事の解決として、そのように裏返せたら良いのは明白ですから、
自己肯定感は高い方が良い

言えるでしょう。



他にも色々な論点はあるのですが
とにかく都合のいい言葉ですから、
発話者の「こういうつもり」が聞き手と違うことが多すぎて、会話になりにくいと思います。

自己肯定感という言葉は、
人と話すのに向いてない言葉だ
と僕は思っています。


ですから、
あまりこの言葉に執着せず、この言葉にまとわりつく話題については、話半分くらいで構えた方が気楽かなと
僕は思います。

  • << 7 それでいくと娘は自己肯定感が高くて間違いないのでしょう。 となると自己肯定感の問題でない可能性もあるし、そもそもやはり自己肯定感という言葉を何に対して使えばいいのか難しいところです。

No.4

主さんは自身のトラウマに対して反面教師として育てられたのだと思いますけど、何でもかんでも逆をすればいいというものでもありませんよ。

俺自身も毒親に育てられました。うちは過保護と過干渉、母親からの異常とも思える言動に対し17歳で家を捨てた身です。

なので無学ですし超貧乏も経験しています。月5000円で倉庫の片隅で生活しそこから沢山の人の教えをこい経営者にまで成り上がった身です。

現在我が子は成人し教職してる子と一流企業で働く子がいます。そして2人ともに武道を教える立場の子供達です。

我が家は厳しい部分では特に厳しいと思います、でも緩い部分ではとてつもなく緩いです。

親子でバカ言い合いながら娘に頭ポンポンされながら笑いあっています。

親父の頭を冗談でボコボコ出来る関係、でもね子供達にとっていちばん怖いのも俺なのです。

そのメリハリ、それが一番大切なものであって、単に自己肯定感の有る無しではなく、締めるところ緩めるところを親が調節しながら育てるものだと思います。

そして主さんの娘さんの状況は自己肯定感が高いのでは無く、身勝手というものだと思いますよ。

続きます。

No.5

>> 4
続きです。

褒めて育てるというのはなんでも褒めれば良いと言うものではありません。褒める部分と戒める部分をはっきりさせて教育することです。子供の意見を聞くのは当たり前です。でもそれが間違ったいたらその考えを叩き潰すまで戒めるのが親としての優しさです。そこのメリハリが欠けたから付け上がり周りが見えないのですよ。

自分がそう育てられて失敗だった、その考えは大切ですがそれをまんま逆にやるのは間違いです。

本当の自信とは植え付けたものでなく、自身が苦労し我慢し何かを成し得た結果として身に付くものです。うちの子達で言えば辛い練習に耐え、時に涙し時に逃げ出したい気持ちと戦いながら成果を出し周りから認められたものが自信ですね。だからそれを次の世代の子達2教えられる。そういうものだと思います。高飛車で自分様は自信でもなんでもありませんよ。

これから中学生にもなれば部活やその世界は広がります。勿論挫折も味わうでしょう、その際相手を思う事の大切さや尊さを説いてあげると良いと思います。

完璧な親などいません。みんな手探りです。なので失敗した部分は教え直せば良いのです。そこで成長は終わりじゃないんですから。
自身を責めることなく転換していけばいいんですよ。

  • << 8 もちろん、メリハリはつけて育てたつもりです。まさか褒めるだけで叱らない、怒らないなんて事はなく、ママ怒ると怖いからな…って言われます。 わたしは再婚なので娘にとって父親は血の繋がりがありませんが(本人もわかっています) 冗談も言い合うしポコポコ叩く事もあるし、わたしから見るとパパのことナメてる?って思うような態度で接している事もありますが、娘いわくわたしよりパパの方が怒らせると怖いそうです。 確かに娘は苦労知らずで挫折を味わった事がありません。基本的に何でも沙汰なくこなせてしまうタイプなので、それが間違った自信に繋がっているのかもしれません。 自信過剰な娘ですから挫折を知った時にこの子、大丈夫かしら…とそこも悩みの種です。 自己肯定感は確かに関係ないのかもしれませんね。娘にはまず苦労した何かを成し遂げる力が必要なのかもしれまさん。

No.6

>> 2 自己肯定感が高い事と人の気持ちを思いやれない事は別物です。 娘さんの場合、自己肯定感と言うより自己評価が高くなりすぎて自分を客観視出来てい… 自分を客観視出来ない、は盲点でした。
なるほどそんな気がします。
我慢することも教えてきたつもりですが、一人っ子ということもあって娘ファーストは多かったと思います。
この先、学んでくれると良いのですが…このままだと友達失くすぜ?って思ってます。

No.7

>> 3 自己肯定感という言葉はとても都合のいい言葉です。 そのため誤用と言いますか、 人によって「どういう意味で使っているのか」に差がありま… それでいくと娘は自己肯定感が高くて間違いないのでしょう。
となると自己肯定感の問題でない可能性もあるし、そもそもやはり自己肯定感という言葉を何に対して使えばいいのか難しいところです。

No.8

>> 5 続きです。 褒めて育てるというのはなんでも褒めれば良いと言うものではありません。褒める部分と戒める部分をはっきりさせて教育すること… もちろん、メリハリはつけて育てたつもりです。まさか褒めるだけで叱らない、怒らないなんて事はなく、ママ怒ると怖いからな…って言われます。
わたしは再婚なので娘にとって父親は血の繋がりがありませんが(本人もわかっています)
冗談も言い合うしポコポコ叩く事もあるし、わたしから見るとパパのことナメてる?って思うような態度で接している事もありますが、娘いわくわたしよりパパの方が怒らせると怖いそうです。

確かに娘は苦労知らずで挫折を味わった事がありません。基本的に何でも沙汰なくこなせてしまうタイプなので、それが間違った自信に繋がっているのかもしれません。
自信過剰な娘ですから挫折を知った時にこの子、大丈夫かしら…とそこも悩みの種です。

自己肯定感は確かに関係ないのかもしれませんね。娘にはまず苦労した何かを成し遂げる力が必要なのかもしれまさん。

No.9

>> 8 主さんから危惧するのは主さん野思った通りに育たなかったという部分なんだと思います。

でもね親の育て方答えって子供が示すことこそ1番正しい答えなんですよ。

>メリハリはつけて育てたつもりです

そうなんですよ。親だってこれで完璧だなんて思っていませんね。だから親もそのつもりなんです。でもそのつもりの答えが我が子の姿なんです。だから親のすべきことは悩むことでは無くそれを認めることなのだと思います、

そう育ってしまったのはそう育てたから。それを認めることから次が始まるんだと思いますよ。

この先思春期を越えて、反抗期も乗り越え挫折なども乗り越えて尚その関係で居られるかどうかですね。そしてうちの子も妻の連れ子ですよ。俺との血の繋がりはありませんよ。お盆休みの最終日の今日、娘に誘われデートしてきましたよ。

パパはこういう時子供にどう話す?どう教える?って質問を良くされますね。娘は仕事上やはりそこで悩みます。その際自分が子供だったらどう言われたい?って言いますね。

人を育てるに勉学を教えるには教育指導要領がありますが、人の中身を育てるには教科書はありません。子供の話しを聞きそして考える。先生として考える部分と人としての先輩として考える部分を考えるんだよと教えてます。


まだまださきは長いです。あまり肩に力入れすぎずご夫婦で話し合いながら考えを揃えて過ごされるのがいいと思います。

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