声優さんと著作権について質問です。

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2022/04/02 21:20(更新日時)

声優さんはキャラクターに声を充てるのが仕事ですが、これは仕事(アフレコ)現場以外でプライベートで自身が担当するキャラクターの声を披露したり、バラエティ番組に出演して自身が担当するキャラクターの声を披露することは原作者やプロダクションなどの保有する著作権に引っかからないんでしょうか?

例えば、ドラえもんの声優として有名な大山のぶ代さんはドラえもんの声を降板した2005年以降でも、バラエティ番組で頻繁に披露していましたし、ドラえもんが放送されているテレビ朝日以外の他局でも大山さんはバラエティ番組に出演する度にドラえもんの声を披露していました。
大山さんがドラえもんの現役時代の2005年以前でも大山さんはテレビ朝日のバラエティ番組や、他局のバラエティ番組に頻繁に出演されていましたが、やはりドラえもんの声を毎回のように披露していました。

ドラえもんの著作権は藤子プロに帰属するのではないでしょうか?

声優は雇用者としてあくまでも声を吹き込むという部分に限られることを考えると仕事場以外で大山さんがドラえもんの声を披露するというのは著作権に引っかからないでしょうか?

補足
大山さんがドラえもんを降板した後も、ドラえもんの声を披露していたことは法的に問題が生じたりとかしないんでしょうか?

大山さんは降板から9年後の2014年にも、ドラえもんの声を披露しています。
リンクがこちらです。

https://www.kakugo.tv/person/detey2zb.html

No.3510573 (スレ作成日時)

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No.1

その辺は作品や制作会社等々で違ってくるのでドラえもんはOKだったんでしょう

ディズニーは厳しいらしく他ではやらなかったり名前自体も出さないってのは見たことある

No.2

事務所と個人の方針、放送局等との決まりで変わります。

No.3

著作権は著作権を所有しているところの意見で決まります(例外事項はありますが)。禁止ならば禁止事項として予め伝えているはずです。

何も言われないのは、許可をしているか、大したレベルではなく逆に宣伝になっているからと大目に見ているときだと思います。


No.4

アニメの声も他の声も同じ地声じゃないですか

No.5

>> 4 地声に近い方もいれば、地声からは想像できない声を出す方もいます。

どんな役を演じてもすぐに分かる方もいれば、名前を確認しないと誰なのか分からない方もいます。

No.6

https://acoustics.jp/qanda/answer/74.html


日本音響学会が言うには

・声は声優本人の創作物であり基本的に声優本人に権利がある

・放送の対談などに登場するゲストの音声の著作権は本人にある

つまりアニメ以外の他の番組でゲスト出演して音声を発する場合の著作権は本人にある

と回答されています


>ドラえもんの著作権は藤子プロに帰属するのではないでしょうか?

ドラえもんの著作権と、ドラえもんの声の著作権と、声優本人の声の著作権は別

著作権法第二条
第1項
著作物 思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう
第2項
著作者 著作物を創作する者をいう

声優の声は、上記著作権法上の声優本人が創作した著作物であり、声優本人が著作権を持つことが原則です

例外として、契約に基いて録音した音声については、プロダクションが権利者になるというだけです

例えば、『アニメ以外の番組で、キャラクターの声を発声してはいけない』等の契約を結んでいれば、アニメ以外でキャラ声を使えないでしょうが、そんな契約は存在しないでしょう

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