セリフを間違える

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おしゃべり好きさん
2022/02/19 11:13(更新日時)

小学生6年生のとき、私は学芸会（ミュージカルのようなもの）で主人公でした。
練習では、熱い教員やお前が主人公でやってくれよ！と小学生ながらも結構な裏話はありました。
しかし、私は1番の大声でいうセリフをいつも必ず練習で間違えていました。

具体的には、私が色々追い詰められた場面で幼い女の子を痛めつけて泣かせて｢泣きたいのはこっちのほうなんだからな！｣というセリフです。
女の子が｢痛い！痛い！｣というのですが、つられて｢痛いのはこっちのほうなんだからな！｣と練習で必ず間違えていました。

間違えたことしかない本番。教員や周りにも期待され、私も当時も責任感は一応あったのでさすがに本番はガチで成功させようと思い臨みました。

結果、練習と同様にミスりました。
周りからはおい…嘘だろ的な感じや教員からも｢よくやってくれたな…（失望）｣でした。

20年以上前の話ですが、今はそれが少しは糧になっているのかわかりませんが大事な場面では失敗しがたくはなってきているとは思います。
私が言いたいのは、知能も未発達な小学生に本番だけは頑張れとプレッシャー与えてそれで失敗されたら攻めるのよくなくないですか？（いきなりの自分正当化ですみません&広域の地域集める大舞台でしたが仕方なくないですか？）
たまに思い出すトラウマではあるので投稿させてもらいます。

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No.3479587　2022/02/18 21:27(スレ作成日時)

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No.1 2022/02/18 21:30
おしゃべり好きさん0

あ、｢痛いのはこっちのほうなんだからな！｣という場面での正解は｢泣きたいのはこっちのほうなんだからな！｣です。
いやー出なかった。仕方ない。としか今は言えませんが、かなりのミスでした。（こんな言い方ですがトラウマです。）

No.2 2022/02/19 10:48
匿名さん2

>> 1 ＞教員からも｢よくやってくれたな…（失望）｣でした。
↑これは、直接言われたことですか？
それとも、主さんが勝手に抱いた印象ですか？

同級生が、おい…嘘だろ的な感じになるのは未熟な子供同士なので、仕方がありません。
主さんが失敗したのと同様に、「失敗を過度に責める」という失敗も責められるべきではないからです。

先生から｢よくやってくれたな…｣と言われたのであれば、それはやりすぎとも思います。
もし、｢よくやってくれたな…｣と言わんばかりの態度や、もっとソフトな言葉だったのであれば、主さんの思い込み（被害妄想）かもしれません。

私の持論ですが、子供には「失敗できるうちに失敗する」という経験を積ませたほうが良いと考えます。
人生において失敗しない人なんて居ません。ならば「失敗したときに、次はどう立ち回るか」を学ぶべきであり、これは生きていく上においては「どうしたら成功するか」よりも大事です。

教育に携わる者として、私が常に気を配る点は、失敗を正しく学べるかです。
失敗を他人のせいにしたり正当化したり、失敗を失敗と認めない生徒には失敗を自覚させて、どうすれば良かったのか、今後はどうしたら良いかを考えさせます。
逆に、過度に自分を責める生徒にはフォローを入れて、失敗することは悪いことではなく、その後の対処が大切だと諭します。

主さんも（結果的に）良き成長に繋がった事が何よりです。

No.3 2022/02/19 11:13
おしゃべり好きさん0

>> 2 ありがとうございます。
教師からは直接言われました。（50歳過ぎくらいで、本当に情熱家で少林寺や色んな拳法もしているかたでした。

人の記憶とは勝手に萎縮されたり誇張されるところはあると思います。
しかし、あのときは本当に失望されたと思います。
まあ…相手が期待しすぎたのでは？と言えればそれまでなのですが失敗したのは私が10割ミスですからね。

今の時代は言葉も考えて話す教員が多分増えてよいとは思いますが、古き良き時代の感情重視（体育会系みたいな）を失望させたのはやはり最悪でした。
周りの役者もとまっちゃいましたし。保護者とかは｢まあ子供だし…｣とか思ってくれたかもしれませんが。

過去は変えられないのですが、もう厚い信頼は裏切らないことでしか償えないのかなあ（むしろ償えないにもなれない）とは思っちゃう話でした。暗いまま終わる返信ですみません。