昭和歌謡（を中心に）一人語り日記

レス3 HIT数 626 あ+ あ-

匿名さん
2021/09/09 23:22(更新日時)

https://youtu.be/Ru-MhAppcM8

『グッバイ・ガール』（渡辺桂子）

懐かしいね。
1984年12月発売、渡辺桂子4枚目のシングル。

マイナー調の昭和歌謡ど真ん中の曲で、当時としても既にちょっと古いかな？という感は否めないんだけど、でも、哀愁感があって中々いい曲。

サビの「愛することは〜　抱かれること〜」が印象的で、一度聞くと耳から離れない。

系統で言うと、柏原よしえの『ハロー・グッバイ』や、小泉今日子の『私の16 歳』系の曲かな。

ちなみに作曲は吉田拓郎氏。

渡辺桂子本人が出演するコルゲントローチのコマーシャルソングに起用されていた。

翌年は、大映ドラマ『乳姉妹』の主演にも抜擢されていたけど、残念ながらベストテンやトップテンにランクインするほどの人気は出ず、1986年に突然結婚して、事実上、そのまま引退という形になった。

2年ちょいという短い芸能生活。

同期は、菊池桃子、岡田有希子、長山洋子、荻野目洋子など、早々たる人たちがいる。

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音楽

No.3365395　2021/09/02 21:17(スレ作成日時)

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No.1 2021/09/05 12:25
匿名さん0

https://youtu.be/eAII-lnMOtE

藤谷美紀のデビューシングル『転校生』
1988年4月発売。

転校先の学校に馴染めず、淋しい日々を送っていた時、前の学校で片思いしていた男の子から手紙が届き、実は彼も自分の事が好きだったと知る・・・

そんな女子学生の揺れ動く気持ちを描いた曲で、ちょっと切なく、でも前向きに進んで行こうという爽やかな青春SONGに仕上がっている。

出だしは「転校生になってから　一人淋しくしていた〜」というスローなスタートで、そこからAメロへと導く間奏が流れ出すのだが、「シュッシュッシュッシュッ」という、汽車が走り出すような独特なドラム音が、旅立ちのシーンを連想させ、物語に引き込まれて行く感じが良い。

歌唱力はまずまずといったところ。
デビュー曲だけど落ち着いて歌ってる感じ。

彼女は1987年に行われた【第一回全日本国民的美少女コンテスト】で優勝して芸能界入りをしているんだよね。
米倉涼子、上戸彩、河北麻衣子なんかもこのコンテストで入賞し、芸能界入りを果たしている。

優勝者は仲村トオルと映画で共演できるという副賞があって、これが目当てでコンテストに応募したらしい。仲村トオルは当時、大人気だったからね。

同期デビューの歌手には、Wink 、高岡早紀、田中律子、西田ひかるなどがいる。

No.2 2021/09/06 21:28
匿名さん0

https://youtu.be/Cf-pMYE3YD8

『モノクローム・ヴィーナス』池田聡

1986年8月発売だから、もう35年も前の曲になるんだね。でも、今聴いても全然古臭さを感じないし、洗練されていて素敵。

小林麻美出演のスズキアルトのCMソングに起用されていた。

好きだった人の事が忘れられずに、偽りの恋をし、遊ぶ日々。そんな時、偶然、街で元カノを目撃し・・・という内容で、まぁ、いわゆる、失恋&未練ソングだね。

切ない曲調で、なかなか心揺さぶられる感があって、特にラストの張り裂ける様な歌声は胸に迫るものがある。

歌謡アイドル全盛期において、シティ派ポップスを歌う大人の歌手って感じで、抜群の歌唱力だった。

デビュー曲でありながら、いきなりベストテン入りを果たすヒット曲となったのも頷ける。

彼は理系出身なんだけど、芸能人で理系出身者って珍しいから、それもちょっと話題になっていたね。

No.3 2021/09/09 23:22
匿名さん0

https://youtu.be/JppdJ1PbzcM

『教室』森川美穂
1985年7月21日発売、デビュー曲。

これもいい曲だよねぇ。
まずイントロがいいんだよね。切ない感じで、一気に歌の世界に引き込まれて行く。

サビの、「突然ですが、退学します…2学期からはもう会えません」がインパクト大だね。

地元のデパートにキャンペーンで来てて、観に行った記憶がある（笑）

当時は新人アイドルがよくデパートの屋上でイベントをしてたんだよね。
レコードを買ったら握手ができるとかね。

彼女は子供の頃から歌が大好きで、歌手になる事が夢だったというだけあって、歌唱力はなかなかのもの。

アイドル枠でデビューしたんだけど、本人はイヤだったらしく、アーティスト路線で行きたかったみたいだね。本田美奈子と同じパターン。