リアルな同居の現実

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2018/05/26 09:31(更新日時)

姑が帯状疱疹になった。
それも顔面。額と片眼に酷い湿疹がでた。

病院を嫌う老いた姑と舅は検査で足止めを食らうのを避け頬にできていた初期段階では手近な近所の皮膚科に行った。
それが良くなかった。

3週間ほどして眼のまわりにまで帯状疱疹がおよび痛みは耐えられなくなり吐き気もでた。
食事もとれない。

再三大きな病院にと薦めたのも聞かず我を通しての自業自得だとは思ったが、さすがに眼はやばいだろ・・。
その日、他人事として逃げてた旦那に大きな病院に連れていけと指示した。

診断結果は帯状疱疹。既にかさぶた状態になっており痛み止めがでて後日詳しい検査となる。
その検査は明後日。

もっと早くに大きな病院に行ってれば抗ウイルス剤で被害は最小限になったものを。

順立てて説明してもわかろうとしない高齢者の義両親は、ただただ大事にならず家にいたいと聞く耳をもたない。


No.2647438 (スレ作成日時)

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No.1

既に抗ウイルスを投与する時期を逃した姑にでたのは痛み止めと症状悪化による重度の後遺症を防ぐ薬。

けれど高齢の姑のため薬の副作用がひどい。

嘔吐、食欲不振、胃のむかつき、下痢。に合わせて帯状疱疹の激痛と眼球の痛み。

調剤薬局に電話して副作用の件を聞く。
病院に問い合わせる。
色々動いてみたが、やはり必要不可欠な薬は飲ませないでおくことはできず、最低限の薬だけは飲ませて欲しいとの回答。

お粥、パン、食べられそうなものを姑に聞き少しでもと取らせる。

けれど吐く。下痢をする。

これでは体が衰弱するばかりだと本日、再び病院を受診しようと話をしてみた。

必要なら点滴、入院もやむを得ない。
なにより少しでも体の負担を軽減させる事が先決だと話してみた。

No.2

行きたくないそうだ。

死んでも行きたくない。あんな思いをするくらいなら死んだほうがいいそうだ。

あんな思いとは以前胃腸炎を発生し食事がとれず緊急入院したときの事を言っている。
胃痛はあっただろうが手術したわけでもなく、念のためおもゆからの食事療法と点滴で2週間過ごして退院した。
それだけのことだ。

あんな思い?
死んだほうがいい?そんな程度の経験で?

ふざけるな。甘えるのもいい加減にしろ。

食事のたびに、家のなかで顔を会わすたびに

なんでこんなになっちゃったんだろう。
わしが何を悪いことをしたというんだろう。
頭が痛いのはどうして?
目が痛いのはどうして?
吐き気がするのはどうして?
下痢をするのはどうして?
どうして私だけがこんなに辛いの?
どうして私にこんなバチがあたるの?


薬の副作用であること。高齢だから余計にそれが顕著にでること。
高齢者の帯状疱疹は痛みがおさまるのに時間がかかること。
帯状疱疹後に神経痛になるリスクも高いこと。
だから早期の受診が必要なこと。
このまま我が儘を通せば眼にできた帯状疱疹で角膜炎を起こす可能性もあり失明の危険さえあること。

家であれこれいってたってらちは空かず疑問があり不安なら医者に受診するしか術がないこと。

幾度も幾度もその度に説明する。
そうすると

「いい。昨日よりは楽だから」

そういってはまた
なんで痛いの?なんで?なんで?とグズが始まる。



No.3

幸い私は未経験だが、確かに痛いだろう。弱気にもなるだろうと同情はする。気持ちもわからなくはない。

けれど家でグズってたって回復はしない。
しないどころか悪化するのみだ。


下痢で用足しが間に合わず汚されるトイレ。
ゴミ箱に無造作に捨ててあるひどい異臭の漏らした衣類。
使っても洗わずまた同じ場所に戻されるコップ。

そんなに痛いなら部屋に運ぶといってるのにわざわざみんなと食事を食べたがり自分の辛さを延々ぐずる。

いい加減にしろよ。

あんたが死のうがぶっちゃけ私はどうでもいい。
世話するのだってこっちにうつる可能性のある病気を早急に最大限ふせぎたいためだけだ。






No.4

なのに受診しようともせず愚図ばかりいっては「では医者に」というと少し楽になったからこのまま。と逃げる。

お婆さんのいうとおりにしてやろうと舅まで私を止める。

愚図って甘えるだけで逃げるのも激痛を家で耐えたいのもそちらの勝手だが、私達に被害を持ち込むな!!


食事は別時間にし姑の使った椅子やクッションにこれでもかと除菌スプレーした。

姑の愚図にも聞く耳もたず、「愚図っても私は医者じゃないからわからない。心配なら受診しかない」を繰り返している私。

自分が病気だからって周囲への配慮もできず我を通し、自分の事しか頭にない姑。
今朝は
「医者に行きたくないのは婆ちゃんの勝手だけど、それじゃ済まないよ。そのせいでもっと酷い後遺症がでれば行こうとしなかった婆ちゃんがもっと苦しむだけだからね。それで良ければ好きにして!!」と舅と姑に吐き捨ててやった。

No.5

あと下痢で用足しが間に合わずそこいらを汚す予防策にはオムツをはいてくれと頼んだ。

幸い以前入院した際に必要かと買い置きの新品パンツ型オムツがある。

そこいらを汚して、こんなになっちゃうワシが可哀想・・と被害者気取りをするまえにオムツをはけば簡単な話。

病気の辛さはよくわかる。
けれど、これをしたら、こうなったら、家族が困るだろうなと考え、簡単な配慮すらできない自己中なこのわがまま婆さん。

逆にこんなになるほど私は大変なんだと家族にアピールしたいために敢えてしないのか?とすら思える。



No.6

同じ病気になったって一人で対処しなきゃならないお年寄りもいる。

長時間待たされたあげくに受診して家に帰って、それでも自分でご飯の支度をしなきゃ食べることすらできない老人もいる。

もっともっと辛い病気に耐える老人もいる。

あんたには病院の付き添いも嫌な顔ひとつせず付き添う家族がいるだろう?

車に乗って送迎されて椅子に座って嘆いてればすべて手続きしてくれる家族がいるだろう?

家に帰れば家族によって食べやすい食事を工夫され用意されてるだろう?


だいじょうぶ?だいじょうぶ?と気遣ってくれる孫も一緒にいるだろう?


その家族がどんな思いでそれをしてるか。

あんたは何にもわかろうとしてない!!

No.7

今朝の脅しが効いたのか昼と夜には姑がお粥を食べてくれた。

部屋で布団に横たわって弱々しくグズっていた声にも張りがでで、聞いたら下痢も吐き気もおさまったという。

帯状疱疹の痛みも少し楽になってきたと。

先に姑と舅に夕飯を食べさせたとき接近しないように気をつけながら額を見ると、湿疹は更にかさぶたになっていて心なしか範囲も狭くなっていた。

帯状疱疹が出てる側の後頭部と目が痛いとずっと言ってたが後頭部の痛みも引いたらしい。

でも目がかすみ視界に霧がかかってるそうだ。
目の奥の痛みもあるそうだ。


ぶどう膜炎を起こしてるんじゃ・・。
そうなったら大変なことだぞ・・。

そのすぐあと仕事から帰った旦那に今朝からの流れを告げる。
もちろんぶどう膜炎の疑いも。

でも他人事のように「ふーん」

舅は部屋の布団で寝ている姑で二人でそろって寝ながらテレビをみている。

昨日まではひとりで居間にいたのに。

それが怖い嫁に叱られる姑を守ってるように映る。


あほらしい・・。






No.8

もう一度、明日病院に行こうよといってみようか・・?

十中八九「あさって行くんだから日曜になんか行かなくていい。」

必ずそういうだろう。

万が一ぶどう膜炎を起こしててあさってが明日になって被害を最小限に抑えられたとしても。

あさってでも良かったのに。

姑と舅はきっとそういうだろう。

それでぶどう膜炎?どこが?なんて医者に言われた日には「そら見たことか!大袈裟な!」

間違いなく二人にはそう言われるだろう。


「ねえ。いいのかなあ?」

迷って旦那に聞いたら「はあ?なにがぁ?いいんじゃない?別に。あさってで。」とテレビに夢中。


ひとりで空回りか・・。

どっちに転んでも良くは言われない。

それなら姑たちのしたいようにさせておこうか。


でも・・なんだか複雑。

姑本人すら何とも思ってなくて私が1人で空回りしてるだけのことなのに。
ちょっとだけ姑達より情報知識があるがためにこちらに変な罪悪感がわく。




No.9

わたし勘違いしてますね。


姑の眼科検査は月曜。明々後日でした。


ごめんなさいm(__)m

No.10

昨日かすんで見えるとは言いながらもあけていられた目が今朝はあけられなくなったと姑がいう。

帯状疱疹は後期になりかさぶたになったのに。


姑からその話題をふってきたので「心配なら病院に行こうよ。私は行ったほうがいいと思う」といってみた。

「今日は病院やってない。」と姑。

「でも緊急外来で行けるよ?行ったほうがいいよ。眼にウイルスが影響してると困るし行こうよ。」と私。

「月曜でいい。土日には行かない。寝てる!」


そっか・・。ならいいや。と諦めた。



しょせん私のことじゃない。


No.11

その会話を聞いていた旦那も

「いいよ。婆さんが行かないっていってんだし。月曜にしたら?」という。

「そうね。言うだけいったし、もういいね。」と答えておいた。

旦那には万が一眼に影響が出てると日単位、時間単位での早めの受診が大切だとも話した。
もたもたしてると手遅れになり失明もありうるとも話した。

それでも息子のこの人がそう言うなら私はもういい。

No.12

私は医者じゃないから姑の今の状態がどんな影響を及ぼすのかわからない。

実際は大したことなく私の過剰反応かもしれない。
けどもしも万が一視力を無くしたりしたら困り辛いのは姑本人なはず。

家族に年寄りを抱えていれば姑や舅のどこがどう悪くなろうが、いずれ大なり小なり介護は必要になるんだからそこはいい。
それより、むしろ姑本人が後遺症がでては辛いだろうと提案したまで。

けれど姑本人、舅、旦那が緊急性がないというならいい。

これが実の親なら
「なにいってんの!行くよほら!」と無理やりにでも連れていく。

けど嫁の私には姑の病などしょせん他人事。
必要以上に喧嘩して悪く思われてまで立ち入るのはばからしい。






No.13

姑を心配した姑の友人が訪問。

ご主人が肺血症を患われ亡くなるまでの間、近くの診療所のお医者さんが訪問看護で診てくれていたらしい。

そのご主人のために部屋に酸素をおき必要な医療器具をそろえ万全の態勢で亡くなるまで過ごされたのだという。

だからあなたもそういう所に行くといいと提案してくださったのだと。

そういう所ならわざわざ長い待ち時間病院で過ごさなくても医者が来るんだし楽。
死ぬまで家で過ごせるし。そこへ変わろうか?
と舅と姑が大乗り気で話してきた。


田舎の年寄りの無知さと身勝手さには、つくづく驚かされる。

自分で行ける状態なのに待ち時間が面倒だからと往診など頼めるわけがない。
顔にできた帯状疱疹のため皮膚科と眼科への通院が必要で、詳しい検査が必要なのに今さら田舎の内科診療所に転院する意味もわからない。


そういう所は風邪とかちょっとお腹が痛いとかそういう簡単な病気には助かるけれど、往診は婆ちゃん達がもっと老いて病院にも行けないくらい動きが不自由になってからでないと無理。
それに眼部に帯状疱疹のある今の婆ちゃんでは検査は必須だと説明する。

「ふーん。じゃあ検査はしかたない。
でもあの人の旦那はそうやって診てもらえたろ?
これから動けなくなっても酸素を部屋にいれたりして往診を頼めるならずっと安心じゃないか!」



安心なのはあんた達だけ。
私はちっとも安心じゃない。

むしろそこまでしてまで家にいる気かよ・・・とため息しかでなかったので。


「さあ。それは看てもらう人じゃなく看る家族の状況次第だわね」

そういってさっさと部屋をでてきた。




No.14

夕飯を食べさせてるときに月曜の検査の予約時間がわからなくなった姑と舅が喧嘩をはじめた。

そうなるだろうと前回の予約表を見せてもらいカレンダーに書いておいたので教えた。

それでも「いや違う!」と言い張る姑と舅に「じゃあ予約表をもう一度見てみようね」と持ってこさせた。

間違いない。カレンダーに書いてあるとおり。

ついでにどんな検査内容を詳しく見ておいた。


緑内障検査もある。
網膜検査も。角膜検査もだ。
他にも色々と。
かなり詳しい検査内容だ。


これで月曜になればはっきりする。

結果が良ければそれで良し。
万が一何らかの後遺症が眼に出てたとしても、検査結果をみて医者から言われれば二人も納得するだろう。

とりあえず月曜を待つことにしよう。

No.15

姑が検査にいってきた。

連れていくという私の申し出を姑と舅は断った。
おそらく医者から入院や手術を薦められた時に断りたいからだろう。
頑なに断る二人に好きにすればいいと諦め私は家にいた。

もしかしたら即入院となってもいいように家で待機。
夫は早朝からゴルフの打ちっぱなしに出かけていなかった。

思いの外はやく検査が済んで二人で帰宅したので大したことはなかったのかと思った。

けれど姑に聞いたらやはり帯状疱疹ウイルスは目の全体に広がっており湿疹のできた側の目はほとんど視力がなくなっているらしい。

新たな目薬を何本も処方され、また来週検査をするそうだ。

姑がもらってきた目薬を調べたら坑ウイルス剤だった。

今になって・・・?

この病院の対応は遅すぎやしないか?と疑問が残る。

だからといってこんな田舎には更に大きな病院などなく、そもそも転院など姑達が承知するはずもない。
私が医者に直談判し抗議したところで次は私が舅や姑に責められる。
何よりもっと早くに異変と共に受診しなかった姑の自業自得。

きっと見えなくなるんだろうね~私の目は。
まあこれからは世話になるから頼むよ。と姑にいわれた。

「今より悪くならないように目薬をちゃんとさそうね」と姑にいいながら、使用回数を間違えないようマジックの大きな字で書いておく。

次の検査は角膜をさらに詳しく調べるようだ。

医者と直で話していない私に今の姑の目の詳細状態はわからない。
今後姑の目がどうなっていくのかもわからない。
姑や舅に聞いても当然ながら医者の診断説明はほとんど理解できておらず用をなさない。

それでも夫は動かず他人事。

変な親子だ・・・。

目が見えなくなろうが姑にどんな後遺症がでようが、こちらの言葉に耳も貸さず自分達がそうしたいのだから好きにさせるしかない。


年寄りはほんとに困ったものだ。








No.16

うちの舅は90近いのに権力を誇示したい人で、なにかと自分目線で考え旦那が止めるのも聞かず行動してしまう。
旦那のすべきことでも旦那には任しておけず自分が勝手に手をだす。

あげくに寝込んだり段取りが滅茶苦茶になろうが、どれだけ私たちが怒ろうがこれまでまったく反省しない。
「私たちがやるから大丈夫だよ」「無理はしないで」というこちらの言葉は舅の自尊心を酷く傷つけるらしく、むきになって逆らい幾度も旦那ともめた。

それでも老いには勝てず舅の片方の耳は難聴をほおっておいたために聞こえない。
聞こえないから何かと不便で、これまで舅と姑はどこにいくにも何をするのも一緒だった。



No.17

そんな舅と姑の通院予約日が重なった。

舅の通う病院は駐車場が混み長時間待たねばならないので、これまでは姑が運転し病院玄関前で舅をおろして先に受付を済まさせ、駐車場に車を停められた後で姑が合流という形をとっていた。

ところが今回のことで視力低下した姑はもう運転ができない。しかもその日は姑自身も他の病院に通院せねばならない。

舅が自分で駐車場が空くのをまち通院するのは時間がかかってしかたない。
聞こえの悪い耳で診察を受けるのも不安。
そんな状態で困っていたらしい。

けれど舅は絶対に私に頼むという行為をしたくなかったらしい。
舅の無駄な自尊心がそれを許さないのだ。

No.18

嫁に頼みたくなく尚且つ1人で行かねばならないなら最悪タクシーを頼んででも自分で行けば簡単なこと。
病院までは10分もあれば行ける。
タクシー料金も知れている。

ところが舅や姑にとって何より嫌なのはタクシー代という金銭の出費。

ちなみに姑と舅には充分な貯蓄もあり年金もある。お金に困ってるわけではない。
いわゆるケチ。それもドがつくほどの。

困って二人であれこれ考えあぐねていたらしいが、この際しかたないと思ったのか姑が私に言ってきた。

No.19

常日頃から私は舅たちに通院に困ったら言って欲しいこと。
できるならば免許を返納して欲しいこと。
代わりの足なら私がするから。
これらを言い続けてきた。

けれどこの人たちはもう少し、もう少しといいながら返納しようとしない。

その理由は2つ。

嫁に頭を下げて頼むのはプライドが許さないから。

車で5分ほどの場所に住む娘の家に頻繁に行きたいから。
そこには自宅のとなりに舅達が作っている家庭菜園用の畑があり、娘を訪ねると共にそこで野菜をつくりたいから。

免許を返してしまうとそれができなくなるからだ。


No.20

ところが今回は嫁に頼むしかない。

予約の日取りを変えれば済むが、そんな気転がきくはずもない。

姑たちに居間に呼ばれて

「こんどお爺さんと予約日が重なっちゃったんだよね~」

「お爺さんの病院は駐車場に困るんだよね~」

「私も病院だし困ったなあと思ってね~」


つらつらとごたくは並べるが

「乗せていってくれないか?」という言葉だけは姑も絶対に言わない。

舅は黙っている。

No.21

この人たちはいつもそう。

頼み事をしたいときに私に

「◯◯をしてくれないか?」と頼んできたことはこれまで1度もない。

断っておくが私と舅達の仲は犬猿ではない。

同居してればこれまでには色んなことがあったけれど、その都度喧嘩しても話し合ってお互いが納得できる形をとってきた。
食事も一緒にするし家事はすべて私がするし費用も私たちが出している。

それを姑は幸せだと言い、今が人生で1番幸せだともいっている。

初めは私を気遣ってかもしれないと思った。
だから言いにくいならばとこちらから老いての通院も可能なかぎりの介護も協力するつもりだと舅や姑にはちゃんと話した。

けれど私に「◯◯してくれないか?」「頼めないか?」という言葉を絶対に言わない人達だった。

No.22

それはたぶんまだ姑と舅が二人が揃っていて、まだまだ自分達の地位を誇示していたいための舅達のプライドなんだと思う。

困った、困ったばかり延々というので話が進まない。

しかたなくこちらから「だったら私が送っていくよ?」と切り出した。

すると「じゃあお母さんがそういうならそうしてもらおうか」ときた。

いやいや・・だってそういうことでしょ?


そのあとずっと黙ってた舅が

「◯◯(旦那)は休みじゃないのか?」


そこには旦那もいて旦那もこの一連の話を聞いていた。
自分にふられて
「俺は仕事だよ」と旦那がいう。



No.23

すると舅が「俺は自分で行ってもいいけどな」

それを聞いた姑が

「なにいってんの!この前だって駐車場で迷って右往左往してさんざん迷って困ったじゃないの!お母さんが乗せてってくれるっていってんだから乗せてってもらえばいいじゃない!」と慌てて舅をとめた。


私も「いつもいってるけど通院で乗せていくのは承知してるよ?困ったら遠慮せずいってよ」と言った。

しばらく黙ったあと、舅は「じゃあ今回だけは行きにおろしてもらう!帰りは自分でタクシーで帰るから。」

さらにそのあともう一度

「今回だけはな!」


旦那は自分にふられたときに答えただけで黙ってた。

姑は「悪いね」と言ってくれた。


No.24

私のなかでは高齢者家族がいるのだし通院送迎は当然のものだった。
家族なんだし協力するのが当然だと思ってる。
それに今回の帯状疱疹の後遺症で姑の運転はもう無理だと思う。
爺さんがいくら意地をはってもどうにもならない日もくるだろう。

その場は「じゃあそれで」で話を終わらせた私だけど、その夜になって1人で舅の受け答えを思い出しているうちに、何だかだんだん無性に腹が立ってきて。
なにも言わなかった旦那にも腹が立ってきて。

今度からは

「頼みたいときはそういってね。お爺さん達の都合もあるだろうから、こっちからは言わないけど頼まれれば行くから」

そういっておこうと決めた。




No.25

きのう実家近くで済ませたい用事があったので母が1人で住む実家に行ってきた。
先月、母の持病の腰痛が悪化し1週間ほど入院したので、その後の経過を聞くために。
用事を済ませるまえに行く旨を告げておき実家に行ったら、母がそうめんを茹でて待っててくれた。

小皿も麺つゆも薬味も茹でた麺も他のおかずもお箸も、私がそこに座ればすぐ食べられるよう全て揃えられた食卓で母が私の来るのを待っていてくれた。

「腰が痛いのに用意しなくて良かったのに・・。ごめんね。」という私に、熱いお茶しか飲まない高齢の母が、ぷるぷる震える手で冷蔵庫から氷を入れて冷やしたコップのお茶をもってきた。
コップにはラップまでかけてある。

この人は私のためにわざわざこのお茶を用意し、すぐ食べられるように並べられた食材をまえに私の用事が済むのを待ち続けていてくれた。
そこにちょこんと座る母をみてなんともいえない気持ちになった。

この人のまえでは私は娘で姑達のまえでは嫁だ。だから両者の私に対する扱いは違って当然。
でもそういうのじゃなく、私がいつも姑たちにしていることを。
それを当然のごとく思い、尚且つ愚痴やわがままをいい甘える姑たちを見ている私にとって、この母の優しさと愛情は涙がでるほど癒される。

姑たちになにかをしろというのじゃなく、嫁にであろうが娘にであろうが人に対する優しさや自分に厳しくあるべき姿は誰にとっても大切なはず。

私はそれをこの母から教わってきた。


No.26

腰の具合を聞く私に、

「薬は入院先から紹介してもらった近くの医者でくれるから歩いていけるよ。」

食材の買い物には困らない?といえば

「リハビリを兼ねて歩いていけてるから大丈夫。」


年金すくないのに生活は平気?といえば

「大丈夫。自分のことぐらい自分でしなきゃバチがあたるよ」
と笑う。

服用してる薬を1回分ずつ小分けして袋に入れてあったので、こうして分けてるの?と聞いたら

「独り暮らしは何でも自分で、だよ。でもそれがボケ防止で大切なんだよ」と笑う。

先月退院したとき私たち子どもが1人で心配なので通うといったときも「おまえたちには生活や家族がある。私は大丈夫。それがリハビリだから。大丈夫。」といってきかなかった。

弱音を吐かず、自分に厳しく自分のことよりただただ子供を思うこの母を見ていると、この人を生涯守っていこうと強く思う。






No.27

その母に舅たちの病院送迎の件を話したら
「きっとおまえに遠慮してるんだよ。断られたらどうしようって。だからはっきり頼めないだけだと思うよ。」と諭される。

「そうだね」と答えた。

そうじゃないんだよ。
基本的に母さんとは人間が全然ちがうんだよ。
そういいたかったけど心配かけたくなくて言わなかった。


母に癒されて自宅に帰ると、目がいたいと部屋で寝ていたはずの姑は居間でテレビをみていた。
少し痛みがおさまったんだなと安心していたらそのあとすぐに部屋へ行った。

姑が寝ている部屋に行き「ただいま」と声をかけたら

きょうは何だか痛みがひかない。もう嫌になる。どうして私がこんなめに・・
ずっと痛みがひかない・・。頭も痛い目も痛い、目に傷があるんじゃ?医者がやぶ医者なんじゃ・・?薬ばっかり飲むのももういや!薬漬けで死にたくなる!・・等々。

それはそれは愚痴のオンパレード。

「じゃあ医者変わる?それとも心配なら今から病院いって聞いてみる?」といってやると。

「いい。医者は今度の月曜でいい。でも痛いんだよ!なんで私がこんな目に!・・・・」

同じ話の繰り返しなので「じゃあ月曜にね」。
部屋を出ようとする私に帰りぎわ姑が

「あ、お粥も飽きたからきょうはさっぱりしたもの・・そう・・冷やし中華とか。そういうのにして」


思っちゃいけないけど。
思っちゃいけないのはわかってるけど、


死ねよ!


心の底からそう思った。



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