精神疾患の認知度、否定的な言葉の目的

Question

現在心療系の勉強をしているのですがふと疑問に思ったことがあり、何か気づくきっかけになるかと思い投稿させて頂きます。

精神疾患について世の中の認知度はかなり低いと思います、怪我をした痛い、内臓系の病気で痛い、これは誰しも経験があり痛いという事がわかっている、認知度が高いと思います。

ですが心の病というものはとても認知度が低いと思われます、実際に鬱病の方がいても甘え、構ってもらいたいだけなど否定的な方が多く見られます。
私は学生の頃、鬱病の知人がそう言った周りの言葉に耐えられなくなり自殺したことをきっかけにもっと知ろう、少しでも認知度が上がればこんな悲しい結末も減るのではないかとこの道に進みました。

否定的な言葉を投げかける方は病気の事について学びこの人は違う、と判断して否定しているのでしょうか？
私はまだ学生であり学んでいる最中なので自己判断で人の人生を崩してしまう言葉はかけられません。

否定的な言葉を投げかけている方は自分のその言葉で人が死んだら、とは考えないのでしょうか、このような匿名の掲示板であっても人の命を奪うような言葉は控えた方がいいと思うのですがどうして追い詰めるような発言をするのでしょうか？

名無し1 · Answer

ネットで精神疾患を悪く言う人の多くは
実体験ゼロで、偏見とストレス発散から悪口を
書き込んでいるのだと思います。
が、実際に精神疾患に振り回された経験から
そういうことを言う人もいるという話です。

あなたは、友人の死から精神疾患を学ぼうとしてる。
言ってみれば、精神疾患を研究対象としている人。
それは、精神疾患を身内に持つ人とは目線が違うのよ。

「患者は、よく自殺を考えます。そういうものです。」
っていう事実をあなたはネットや書物から知識として得ます。
だから、厳しい言葉を投げかけるのは間違いだと言います。
それは正しいです。
でも、患者が身内にいて、もう何度も自殺未遂してると
「だから何や。死ぬならはよ死ねや。」ってところまで追い込まれます。
その辺の、「観察対象としての患者」と「身内の患者」の違いは
わかっていただけますかね。
薬飲んでリストカットして、救急車で運ばれた後に
廊下に落ちてる血を雑巾で拭く人の気持ちわかってもらえる？
それが何度も続くの。

そういう経験してきた人が、ネットで
「精神疾患で薬飲んでます。死にたいです。」
っていう言葉を見たとき、ぶち切れて悪口言う気持ちは
俺はわからんでもないです。
個人的には、そういうのに腹を立てる気持ちすら面倒で
それらの書き込みにレスをつけることはないのですが。

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