遠距離の彼女との別れについて

彼女は寂しがりやで、遠距離が始まった当初は寂しさからか、お互い毎日夜電話をしていました。しかし私は、ここ数ヶ月で難病を患い、病気の療養などから8月後半頃からは彼女に電話などで構ってあげられることが少なくなりました。また、彼女も仕事が忙しいようで、夜遅くまでの残業が多くなり、疲れが溜まっていたようでした。そんな中で2人の生活リズムにもズレが生じていました。上記の理由から、彼女と接する機会は徐々に減っていきました。遠距離における倦怠期だったのかな、と今思います。お互いにそのことは話の中で上がっていました。「倦怠期なのかなー。」「そうかもね、、」という感じでした。この話をしたのが今年の8月下旬ごろでした。

また、電話以外では、私が月に1回ほどのペースで有給消化で連休を作り、毎月に一度、3〜4日ほど彼女に会いに行っていました。
彼女は激務のショップ店員、私は普通の会社員。激務で土日も出勤しないといけない彼女からはどうしても大阪に来ることが厳しかった為、私がほぼ毎回新幹線で東京に行っていました。（交通費は折半でした。）私が東京にいる間も、私が彼女の家に1人でずっといることが多く、日中は彼女は仕事、私は彼女の家の家事をして、夜は彼女と一緒にご飯を食べたり、一緒にテレビを見たりして、短い時間の中で家デートを楽しんでいました。休みの合う時には、一緒に外に出てデートもしました。休みが複数合うときには、プチ旅行もして楽しみました。最後の外でのデートは、今年の7月前半頃、私と彼女が付き合って初めての海でした。2人にとって初めての海を満喫しました。


さらに続きます。

• 共感0
• レスに返信

>> 1 そのころ彼女は、私と一緒に住みたい、と毎日の様に言っていました。夢を追いかけて東京に行った彼女ですが、仕事の理想と現実のギャップが大きかったようで、ずっと辞めたがっていました。「来年の4月頃に仕事を辞めるから、私と一緒に大阪で住まない？」と言われました。彼女は、結婚しても子供はいらないという考えの人でした。私はそのような将来のことについては、後回しにして考えるのを放置しようとしていました。しかし将来結婚したとして、子供がいないままどちらかが死別したらどうするのだろうという不安はありました。ですが彼女のことは好きでした。バカな私は、「気持ちはとても嬉しい。私が君と将来結婚したとして、私は子供が欲しいのかいらないのか、まだ踏ん切りがついていない。将来、どちらかが死別したらどうするのだろう、と思うことも大きい。それでも私は君のことが好きだ。だからその点は君の気持ちを大切にしたい。でも、まだ入社して1年しか経っていない不安定な環境の上、心の準備がまだできていない。それに私の収入もあまり多くないし、一緒に住みたい気持ちは大きいけど、一緒に生活するためのお金ももう少しだけ貯めたい。一緒に住むまでもう少し、あと１〜2年ほど待って欲しい。」と彼女の先の見えない不安をさらに先延ばしに、大きくする様なことを言ってしまいました。彼女は「わかった。あなたがそう言うのなら、私ももう少しだけ仕事を頑張ってみる。あなたのことは信じてるし、病気のことも理解している。あなたのこと裏切らないからね。」と健気に応じてくれました。
内心、裏切らないと言われた嬉しさと、彼女の気持ちに答えられない、とても申し訳ない気持ちで一杯でした。

続きます

• 共感0
• レスに返信

>> 2 その後、8月中旬の家でのデート（彼女はいつも通り応じてくれました）を終えた後の、9月中旬（先日）のことでした。突然の出張で私が東京におり、彼女も休みだったので彼女が喜ぶかなと思い、アポをとってプチサプライズのつもりで彼女の家に行きました。ところが、彼女の家についても、いつものように出迎えてくれましたが元気がない様子でした。「仕事で何かあったの？」と聞いても何も答えてくれませんでした。冗談交じりに、「好きな人でもできた？別れたい？」（最低ですね、、）と聞くと、彼女は静かに頷きました。「職場の人で気になる人ができたから別れて欲しい。」と。「試してるわけじゃないんだよね？」と聞くと、彼女はまた頷きました。ショックでした。まさか「裏切らないよ」と言っていた彼女がそんなことを言うはずがない、と思っていましたが、倦怠期の中、心のどこかでそのような予感がしていたのか、悲しかったですが心は冷静でした。

彼女の気になるお相手は他店舗（他店舗と言っても近距離です）で勤務している年上の男性の様でした。彼女はショップ店員なので、ヘルプでその彼が彼女の勤務先に行くことがあった様です。「その彼のどんなところが好き？」と聞くと、彼女は「わからない。」とだけ答えました。「私があなたを好きになったのは、言葉、理由にできないものがあった。それと似た様な感情を彼に感じてしまっている。」と言われました。新しい彼が気になった理由が私には不透明でしたが、彼女に優しく接してくれる、私より近くにいるその彼に対して、彼女が何らかの特別な感情を持ってしまうことは仕方のないことだ、私はその彼と会ったことはないが、彼はきっと素敵な人なのだと私は悟りました。

続きます

• 共感0
• レスに返信

>> 3 彼女は誠実でした。「その人とは話すことはあれど、2人きりでデートをしたり、スキンシップは一切していない。あなたのことを嫌いになった訳じゃないけど、きちんとあなたとけじめをつけてから、次に進みたい。」と彼女は言いました。しかもその彼を好きになり始めたかもしれないと気づいたのは9月頃に入ってから、ごく最近と言っていました。悔しかったです。【2年間半、色々あったけど落ち着くし安心すると言ってくれた私との思い出】と、【近くにいて優しくしてくれる彼の3週間ほどの新鮮な記憶】を彼女は天秤にかけて一生懸命に考えてくれた結果、残念ですが私は彼に負けてしまったのです。

今までの私だと、ここで彼女に感情をぶつけてしまい、責め、また何度もすがってしまったと思います。でも、彼女と付き合っていく中で【彼女に幸せになって欲しい】と本気で思う気持ちが大きくなっていたこともあり、「わかった、別れようか。私はいつでも君の味方だよ。君は悪くない。幸せになってね。」と思い出話混じりに告げました。いつの間にかお互いに泣いていました。そのままハグをしました。とても長い時間に感じられ、過去の思い出が蘇り、切ない気持ちになりました。そして最後、彼女の家を出ようとする時、彼女からキスされました。彼女なりのけじめの気持ちがあったのかな、と思います。そしてさよならしました。

次で最後です。

• 共感0
• レスに返信

>> 4 今思い返すと、寂しがりやの彼女に対して、難病で余裕がなくなってから電話をしてあげることができなかったこと、そして一緒に住むことを遠回しに断ってしまい、彼女に不安でとても辛く寂しい思いをさせてしまったこと、それに倦怠期、遠距離という距離の問題が重なったことが原因だったのかなぁと反省しています。

今別れて間もない状態であること、お互いに結婚を目標として考えていたことを考えるとどうしても諦めがつかないでいます。情けない話ですが、彼女のことを諦めきれない私は別れたその当日に電話で、もう一度直接会ってきちんと話し合いたい旨を伝え、承諾してもらいました。来週土曜日に会う約束になっています。辛いかもしれないけど、なるべく彼女にとって楽しい時間が過ごせればと思い、よりを戻すのが無理だったとしても、きちんと自分の思っていることを全て伝えたいと思っています。

倦怠期が別れた原因だとしたら、寂しさという少しの心の揺らぎで彼女が新しい彼に寄ってしまった可能性も否めません。綺麗事かもしれませんが、「恋愛にときめきやドキドキを求めてない」と彼女は過去に言っていました。新しい彼へのアプローチもまだ一切していないとのことで、幸せになって欲しいという気持ちは確かにあるのですが、「新しい彼とうまくいかなければいいのに」と思ってしまう気持ちも心の中にあり、彼女との復縁を願う気持ちがどうしても大きいです。今、彼女の気持ちが彼に向いている以上無理かもしれませんが、、

新しい出会いを探そうという気持ちも心の隅にはありますが、難病の私のことを好きになってくれる人はいるのだろうかという気持ちと、振られて間もないこともあり、今はどうしても前に進めません。

私は今後、来週土曜日会うことも含めどうすれば良いでしょうか？
正直私としてはやはり、元に戻りたいと願ってしまいます。

私と同じような経験をされた方、そうでない方。どなたでも構いません。
様々な方の意見が聞きたいです。
説明が足りない部分は補足させていただきます。
どうか、どうかお力をお貸しください。よろしくお願いします。

• 共感0
• レスに返信

主さんのありのまま、いま思ってることを伝えるのがいいと思いますよ

• 共感0
• レスに返信

>> 6 そうですね、、それが一番だと思っています、、
ですがどうしても彼女のことを諦められず、、
今度会った時も期待してしまいそうで怖いです。。
もう元に戻る確証なんかどこにもないのに、どこか心の奥で期待してしまっている自分がいます、、

• 共感0
• レスに返信