性同一性障害ー自分史ーあさか頑張ります(*´꒳`*)

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2017/04/23 06:59(更新日時)

私の今までの生い立ちから書いて行こうと思います。 男性として生まれ、身体と心のバラツキ、違和感に苦しみ…統合、腸閉塞…。

長い時間をかけて書きます。

よろしくお願いしますm(__)m

No.2459129 (スレ作成日時)

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No.1

こんにちは😃 性同一性障害MTFのあさかです。一冊で、書き終えることができれば良いのですが…。

私の場合、他には例のない…ケースだと思ってます。

途中、男じゃんとか思うことがあると思います。それには、理由があるので。

それでは、行きましょう。

No.2

愛知県のとあるT区で、生まれました。身体は小さい方。生まれたときに、なかなか泣かなかったみたいです。

物心つく前から、とにかく喋るのが大好きで、人懐っこく可愛かった。歩くのが遅く、喋る以外は遅かった。

何を話していたか…単語になっていたのかは、わからない。

No.3

私の周りには、女の子ばかり。男の子もいたけど…。私は、Aちゃん、Sちゃん、Kちゃんと良く遊んでいました。

Aちゃんは、私のお気に入り💖

Sちゃんは、私のことが好きだったみたいです。もちろん、友達としてじゃないかな〜?

Kちゃんは…私のことが嫌いだったみたい。

3人と遊んでいくうちに、私は自分が女の子だと知らず知らずのうちに思い始める。

No.4

でも…男の子の遊びも好きでした。

ミニカー動かしたり、工作したり。

当時のあさかの女の子らしいところ…

おしゃべり大好き、

母の真似で、子供クリームを塗っていたことと、

気が弱く女々しいこと

女の子の遊びが苦じゃなかったこと

可愛かったこと💖

No.5

母とは、近くのスパーによく買い出しに行った。お菓子は100円まで🍭

当時の私は、とにかく甘えた子。
母に歩けないからと抱っこしてもらい、家に帰る。

当時の靴は、ダイレンジャーだったかな?

No.6

アンパンマンが好き〜( ´ ▽ ` ) カクレンジャー、ドラゴンボール。当時は、親が付けたチャンネルを観ていたから、自然とこういうのを観ないといけないと思ってたよ。

幼稚園に入る前から、私は外内で遊ぶのが好きだったよ。

暗くなるまで、遊んだなぁ…。

No.7

恋愛対象は、母が好きだったから、女性でした。そもそも、自分が何なのかわからなかったです。

いつもAちゃん達について行き、Aちゃん家に行くとお人形さんやセーラームーンをいっぱい観て遊んだ。

Aちゃん達は、好きだったけど…この後も私は友達としてで、ずっと同性だと思ってた。

No.8

私は父が好きな時もあったよ。でも、父は怒るときは、めちゃめちゃ怖い。私は母にベッタリ。

よく怒られたこと↓

トイレができない。

トイレは、小さい頃から苦痛だった。

No.9

母も怒ると怖い。でも、母は安全ラインに入っていた。

小さい頃から、リップクリームと子供クリームを綺麗に塗ってオメカシしてた。

No.10

スカートとか、ズボンとかは…よくわからなかった。ただ、綺麗になりたいと早くお家に帰りたいは、あったよ〜( ´ ▽ ` )

どこか出かけても、疲れて抱っこ。



ここで、呟き。

神様〜、母さま〜!どうして、私を女の子として産んでくれなかったの〜❗️

私のアマちゃん人生は、ここから始まる。

No.11

幼稚園に入る…父が並んでくれた。

入学説明会の前の日から、並んでくれた…。

○○くん、Aちゃんと一緒の所が良い🙏

私のために、寒い中並んでくれた〜。

今なら言える。 お父さん、ありがとう。

そして、お母さん。ありがとう。

No.12

Aちゃんと一緒に通えることに。

でも、慣れるまで…大変だったよ。

「ママ〜😭」 私は母から離れたくなかった。

何時間泣いたのだろう。

No.13

幼稚園は、私にとっては辛かったし、私は問題児だった。

あるとき、私は迷子になり…あるとき、お漏らしして…あるとき、給食残して😣

ここまで書いて、かなり恥ずかしんす:(;゙゚'ω゚'):

No.14

男の子は、苦手だった。

理由は、言葉が乱暴。暴力的。気が強く優しくない。

明らかに違和感があり、私…男の子を異性だと思ってました。

No.15

そういえば、Aちゃんと一緒の組みになったことがない😱

髪飾りを付けるAちゃん達が羨ましかった。私、オシャレ大好き💕

No.16

私は、成長が人より遅かった。

Aちゃん、Sちゃん、Kちゃん。一緒にあ〜そ〜ぼ( ´ ▽ ` )

私、毎日遊んだよ〜( ´ ▽ ` )

No.17

そして、進級し…。少し経った頃。

妹が生まれることに。

…私は嫌だった。

私は人の上に立つ素質を持ってないし、母と別れるのが辛かった。

「少しの辛抱だからヽ(;▽;)ノ」

母の言葉。ちなみに、ずっとずっと思ってたこと。

兄、妹の逆転。私が妹だったら…。

妹の方が、楽だもん。

それから…

No.18

「○○くんは、お兄ちゃんでしょ?」

未来→「なに?それ…。私…。」妹に母を取られ…なかなか甘えられず。

病院に着くと、母は牛乳をいつも私のために残していてくれた。

給食の牛乳ね💖💖💖



No.19

Aちゃん家にも弟が生まれる。

私達、先輩になったんだ。

お兄ちゃんの意味は、少し理解できました。

私の後輩。私の方が偉い( ´ ▽ ` )

No.20

でも…許せないことが…。

妹は、女の子。私は、男の子でお兄ちゃん。

違和感は、ここでも感じる。

そう…。薄々、私は自分の理想像とかけ離れた人物になること…それが違和感だった。

No.21

いろんな行事を乗り越えて。いよいよ年長。

そして、事件が😱

神様のイタズラ。私の定め。周りの目。

あさかは、いっぱい乗り越えたんよ。

そんなあさかをこれからもよろしくお頼みます〜( ´ ▽ ` )

では、寝ます。おやすみ。

NEXT STORY 超えてはならないラインです。それでは👋

No.22

事件と言うのは、大げさかもしれない。事件というより、身体の抵抗。

演劇のナレーターを任されたのです。

私は字も読めなければ、書くこともできません。

そして、ナレーターの衣装が全員お揃いのトレーナー、赤パンツ、ストッキング。

ダサい服装に、私はやる気を無くす。

No.23

ストッキングは、当時は興味無かった。

でも、それを履かされ私は変な感覚に囚われる。なんか、初めての…。

嫌だった感覚。私の嫌いな箇所が、なぜか喜んでた。

嫌だ、嫌だ、嫌だ。変な感覚に囚われたくない。それは、私が男である証の感覚。

年長になると、段々自分がわかってくる。私は見た目(髪型、服装、顔…)男の子。

No.24

私自身が学んだこと☝️️

性同一性障害とはいえ、身体は男です。男性機能は生きてます。

それが、嫌だった。

私は、親にも言えずただ我慢する道を選んだ。

この感覚…私、おかしくなったんだろうか…。

当時の私の解釈。それは、そうだよねー。まだ6歳。

No.25

毎日生きてる中で、Aちゃん達と遊び、幼稚園に通い、ナレーターの練習をする。

そして、あの感覚と闘う😣 嫌だなぁ。

ただ、そのことは考え無いようにしたよ。

No.26

あの感覚は、性の感覚。私は、今まで性に関して…言いたくない部分は、言わなかった。そして、自分の汚点として封印しました。

演劇の当日。私は、ナレーターとして…衣装に身を包み、あの感覚と闘った。

ただ、ただ苦痛だった。早く終わって欲しかった。幼稚園、休みたかった。その場から消えたかった。

No.27

演劇に関しては、ただ我慢したことしか覚えてません。でも、終わったんだ。

No.28

幼稚園で、私は成長できただろうか?

字のお稽古も始まり、私はもうすぐ始まる学生生活に期待を膨らませていた。












ずっとずっと、この一部を除いて幸せな生活が続きますように…。

幼稚園児の私、1番幸せだった私😊

No.29

遠足、運動会、クリスマス会を経て、卒業式。そして、小学校へ。

No.30

一年生

いよいよ始まった小学生生活。

新しい生活が始まる。

Aちゃん達と一緒に登校😆

ランドセルを背負って、いざ学校へ。

No.31

Aちゃんと服装やランドセルの色が違う。Aちゃんが可愛く見えた。なんか、羨ましかった。

それに比べ…私は親が選んだものを持ち歩くだけ。

言い訳になるけど、当時の私に決定権は無かった。逆らえば、手が飛ぶ時も。

No.32

学校は家から近かった。

学校へ着くと、その規模の大きさに圧倒された。

なんか、嬉しい😊

学校生活の楽しみ…私は勉強より、校庭探検や遊んだりすることが好き💖💖

友達は男子ばかりにだんだんなっていく。Aちゃんとも会う機会が😣

みんな新しい友達が…。

そっか…みんな別々になるんだ!

私は、男の子と遊ぶんだ 苦

男の子は乱暴で、嫌いだったし…遊んでいても詰まらない。

なんか…私…こんなところに居ても良いのかな?

詰まらない。

No.33

一年生になったわたしの誕プレは、スーファミだった。新作ドンキーコング2

私はめちゃハマったけど、大きな黒い鳥が倒せなかった。

やっと倒せても、私には難しかった。

No.34

AちゃんやSちゃんとは遊べない日が…。ただ、妹が代わりに遊んで居た。

それに耐えられなくなり…。

私は、ゲームという現実逃避の世界に逃げた。

それは、私にとって…ただ毎日の日課に…ただ毎日の勉強になりましたし、新しい友達もできた。

No.35

1年の半分が過ぎ、Aちゃんが引っ越すことに。でも、その前に私達が引っ越した。

そして、この地に。

そして、始まった異変。

私が思った異変。

女子がスカートを履いてることが苦痛だった。スカートを履けば女子。

では、スカートを履いてない子は?

No.36

ズルイよ。そして、幼稚園のあの感覚。

小学校2年になり…。

私の違和感ありありライフは、地獄へと変わった。

登校の班の班長が変わったのだ。怖そうなお兄ちゃん。

私は、死ぬ思いをすることになる。

No.37

登校は、最初から最後まで、全力ダッシュで。あとは、各々学校へ。

私に決定権は無かった。最初意味がわから無かった。

走って走って、でも、追いつけないし。

そして、担任教師は怖い先生。

そして、学校ではイジメがはじまる。

No.38

イジメと言っても大したイジメじゃない。私は2年から泣かなかった日はないくらい泣いた。

登校、イジメ、授業。

ますます、ゲームに。

No.39

ゲームの時間は、平均4時間くらい。

ぶっ通しだった。

三年生 好きな子ができたというより、憧れ。私もあんな風に。

四年生

私の人生が変わった歳でもある。

No.40

登校のダッシュは無くなったけど、私の成績、イジメなどで親に心配かけました。

それでも、自分を保つにはゲーム、ゲーム。

No.41

来る日も来る日も帰ったらゲーム。

人生、つまんない。

No.42

親がめちゃめちゃ怒る。

ある日喧嘩になった。

親がハサミを取り出す。

私の教材を切り出す。

勉強しないならいけなくすると言い始めた。

私は…包丁を取り出した。

No.43

包丁を母に構え、止めろと叫ぶ。

母は、父を呼び父の一言で、私は包丁を落とし、部屋に。

母は勝手にしろと言った。

父も母も、私のことを知ら無かった。

私は、だんだん勉強できる精神では、無くなっていた。

毎日、イジメられ…勉強、違和感、違う自分を演じ、私はだんだん壊れ始めていた。

No.44

そして、ある日腹部に激痛が走り、食べたものを吐き出すようになった。

2日間、吐き出し続け、腹痛はとても耐えられない痛みに。

どこの病院まわっても、病名がはっきりしない。

痛い、痛い、痛い、痛い。

No.45

大きな病院で、ようやく判明。腸閉塞だった。手術しないと私は次の日まで持たないと。

私は説明無しに手術を受けた。

手術室、ライトがついて…麻酔を…打たれ…落ちた。

No.46

よく泣く私は、その日の夜に目覚めた。

生きていた。家族は大喜び( ´ ▽ ` )

No.47

起きるまでが大変だったよ。手足固定されてましたし、管が鼻から入っていたよ。

No.48

私は小学生になってから、一段と弱くなった。学校にも行きたくなかった。授業が何の役に立つかわからなかった。

お茶を飲むと、傷よりも喉が痛い😣
身体は動かなかった。

No.49

手術の大変さ、驚くことはいっぱいいっぱいありました。

まず、私は自分がうまく歩けないことに、驚きました‼️

次に傷が…あまりにも気持ち悪かった。傷跡は、今でも残っています。

最初の食事にビックリ‼️
牛乳瓶にヒビが😱 あと、ご飯はドロドロ。お味噌汁。

私の居た階は、歳の近い子が居なかった。

ゲームやり放題。現実逃避し放題。


傷跡観た時、私生きられるのか、不安になりました😔

No.50

うまく歩けるようになるまで、3日間。

食事が常食になるまで、4日間。

傷跡が痛み始めたのが、手術終わって次の日の消毒時。

私1人お泊まりは、実は初めてだったので、良い体験できました。

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