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鉄道好き 独身おっさん小旅行記

レス154 HIT数 4142 あ+ あ-

サラリーマン( 40代 ♂ )
17/12/12 21:12(更新日時)

普段 参加しているゲームスレで旅行に行った事を言ったら仲間から、詳しい話を聞かせて欲しいという要望がありました。

文章力が いまいちの私ですが、なるべく読みやすい文章になるよう心がけます。よろしく。

15/08/09 11:17 追記
少しずつ、書いて行く予定にしているため、完成まで しばらくお待ち下さい。

No.2243952 15/08/09 11:06(スレ作成日時)

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No.1 15/08/09 11:15
サラリーマン0 ( 40代 ♂ )

私は毎年、仕事の息抜きに鉄道で 1泊程度の旅してます。

今回は京都から夜行バスで長野に行って、長野電鉄で信州のリンゴ畑を眺めて、その後に北陸新幹線開業に伴い、JRから切り離されて苦境に立たされてる平行在来線を金沢まで行く旅(この先はJRで地元に帰る)で ございます。

No.2 15/08/09 11:27
サラリーマン ( 40代 ♂ )

8月4日。京都駅前。

23:00前に大阪始発のバスが二台続行で 到着。

自分はカバン一つで、身軽に乗車。なかにはトランク積む方もいました。去年秋に乗った新宿行きより満席の状況。後ろに気を使い、シートをあまり後ろに倒しにくいまま、出発進行!

No.3 15/08/09 11:38
サラリーマン ( 40代 ♂ )

バスは五十分くらいで、菩提寺サービスエリアに着く。

アナウンスでは、ここが最後の休憩(降りられる)でこの先は 乗務員の休憩で何回か停まるだけだそう。
自分は、バスの狭いトイレは好きでないから降りて用たし。
仕事疲れからか、ゆる便。(汚い話ゴメン)

No.4 15/08/09 16:45
サラリーマン ( 40代 ♂ )

このあとも狭いバスのトイレに二度 行った。

高速道路なのに、前の新宿行きよりカーブで揺れて寝にくい。このあとの乗務員休憩停車は揺れない代わりに他の客のハナすすり、いびきが聞こえて 走ってる時より寝れなかった。

No.5 15/08/09 18:21
サラリーマン ( 40代 ♂ )

さて、バスは高速道路を降りて、長野の降りられる各停留所の 自動放送が始まり、「次は川中島古戦場です」と聞いて、ここは時間あれば後で行って見ようって思った。

景色をみたいが、夜向けにカーテンがマジックテープでふさがっていて、わずかに隙間を開けてリンゴ畑、山の近さに信州らしさを感じつつ、やがてバスは ほぼ時間通りに長野駅前に到着した。

No.6 15/08/09 22:12
サラリーマン ( 40代 ♂ )

長野駅前に着いて、すぐにリンゴ畑と行きたいところだが、すぐそこのコンビニで栄養ドリンクをとって 灰皿があるところで喫煙。

その後 駅前探索して再びトイレ。そのトイレは「かーさんが夜なべーをして」の唄無しピアノ伴奏が流れていてユニーク。


以前の埼玉県行く時のバスが立ち寄ったPAの公衆トイレは 何かの民話が画面で流れていた。確か厚木だったか?

いずれも東日本のトイレ設備はシャレた物があると感じました。

No.7 15/08/11 22:22
サラリーマン ( 40代 ♂ )

7時を過ぎ、駅前うろうろに飽き、いよいよリンゴ畑など見えるところに向かうべく、長電の地下改札へ。

掲げてある時刻表を見ると、通勤時間帯なのに一時間に電車がたったの三本!

でも改札を出る人の列は すぐ途切れるのでこのくらいのダイヤでいいのだろう。
本当は景色のいい途中駅までの切符にするつもりだったが せっかくの機会なので終点の湯田中まで買いました。

No.8 15/08/12 12:18
サラリーマン ( 40代 ♂ )

切符の値段は1160円だったような。

都会の駅よりホームが細く、3番線までしかない。そこにマニアにはお馴染みの 東急払い下げのステンレスの銀色電車が3両で停車中。

混んでないので、楽々着席して発車しました。

No.9 15/08/12 17:55
サラリーマン ( 40代 ♂ )

発車した電車は5分ほど地下を走り、もう少し行くと線路が単線に。

千曲川を渡って少しずつ高校生の客が増えた。が、十分位で車内は空いてきた。

やがて車窓にはリンゴ畑、田んぼが広がる中に住宅が ポツポツになった所で この電車の終点、信州中野に到着した。志賀高原の最寄りの湯田中へは乗り換えとなる。

No.10 15/08/13 22:14
サラリーマン ( 40代 ♂ )

乗り換え駅に着くと、向かいホームに銀色の二両連結の電車が止まっているので、発車しないうちにと跨線橋を急いで渡って電車に飛び乗ったけど、まだ発車しない。
急いで損した。


これも東京の払い下げで地下鉄日比谷線の中古。何気なく車内を見ると製造名盤がある。

なんと昭和36年!
車内がキレイなので そこまで古いという感じがない。発車間際に 大きなリュックの少年が隣にドスンと腰掛けて、中からスーパーの空き袋を畳んだり、出したりと理解できない行動(その子にとっては意味ある)をとってた。

少し離れた席のおばさんは その子を 胡散臭い目で見てました。

車窓は というと美しい山、リンゴ畑が相変わらずですが、やはり良い景色だ。
乗り換えてから10分で終点の湯田中に到着した。 クーラーの電車から降りたのに、あまり暑くない。

No.11 15/08/14 22:10
サラリーマン ( 40代 ♂ )

湯田中に到着したものの、特に ここでの計画は立てていない。

着いた電車を待って、一台の路線バスが発車したけど、駅周りをキョロキョロしてて何行きの路線バスか見てなかった。

夕方の宿泊が長野だったらもっと散策することでしょうが、長野電鉄の乗り歩きは主目的でないので、今降りた電車で、少し折り返すことにする。

遠くには高原らしい景色が広がってまして、すぐ戻るのはもったいないのは確かだ。

No.12 15/08/20 09:03
サラリーマン ( 40代 ♂ )

湯田中から信州中野まで さっきの電車。その先は乗り換えになります。
線路の大半が単線なので、ここ止まりの特急が入ってからの発車。
JR成田エクスプレスの払い下げであった。途中、夜行バスの寝不足で うつらうつらしながら須坂という街の駅で降りる。
夏休み企画か、改札に小学校の男の子が立ち、切符を回収していた。

No.13 15/08/22 10:39
サラリーマン ( 40代 ♂ )

さて、駅前にはバスロータリー、どこにでもありそうな テナントの入った二階だてビル、三階建てのイオン(ジャスコって呼んだほうが似合う小さなデパート)があり、駅前道路が山裾に向かって伸びている。

寝不足の体力回復に 食堂を探してみたが、ジャスコはボロい小さなフードコートなので敬遠し、テナントの建物は塾とクリニックその他もろもろの食べ物と無縁な店ばかり。

仕方なく先に電車を乗り進む事にする。この駅は車庫があり、朝から乗ってる東急等 中古通勤電車の他、小田急HISEロマンスカーの払い下げも停めてありました。

No.14 15/08/26 22:04
サラリーマン ( 40代 ♂ )

>> 13 須坂駅から長野市の善光寺下という駅まで戻りました。

長野市は めったに行かないから信仰が特になくても善光寺は見ておかなければ。
駅から外に出ると道しるべの札があり、徒歩10分とある。
汗をふきふき坂道を歩いて行くと門前らしい土産、食べ物店の道へと到達する。


おやき、ソバの店、どこにでもある感じの土産屋さんがあるが、暑いので観光客はソフトクリームやジュースの店ばかりに群がっていました。
お参りしようかとも思ったが、拝観料が惜しいのと、空腹なので少し観ただけで街中までひきかえすことにした。
電車駅には戻らずにソバ屋さんでザルソバを食べて、暑さしのぎにイトーヨーカ堂に入りつつ、歩いて朝にいた長野駅前に到着。

No.15 15/09/01 12:11
サラリーマン ( 40代 ♂ )

駅前のバス乗り場に、ちょうど川中島古戦場経由の松代行きバスが止まっているので乗り込んだ。
整理券方式で20分乗って400円位だったか記憶がはっきりしないが結構高い料金。
目の前が古戦場跡で、武田信玄が兜をつけて馬にまたがった銅像、戦の場所などの看板の類いがいくつかあり、少し行ったところに郷土博物館がありました。

200円払って入る。戦の記録の再現映像コーナー、長野県の地質、生活の歴史が写真付きで解説されていたりして、充実した内容でした。

No.16 15/09/02 20:26
サラリーマン ( 40代 ♂ )

川中島の博物館を出た私は、大抵の方ならバスで長野市内に戻るところを、反対の松代に進むことにしました。

というのは、バスの終点の松代が どんなとこかを知りたいのと、携帯で調べた松代が長野電鉄の廃線になった支線の駅で建物が残っているために観てみようって思ったから。

昼2時過ぎに屋根無し停留所でバス待ちは長野市といえど、かなりの暑さであった。

No.17 15/09/03 22:41
サラリーマン ( 40代 ♂ )

バスが 4分遅れて来ました。冷房が心地いい。

しばらくは二車線の一般的な道でしたが、15分ほど行くと中央のラインがひいてない狭い集落の道になり、駅前の雰囲気が残る 松代駅跡に到着した。しかしなんと人が少ない駅前だろうか。
歴史の風格ある木造駅舎は健在で、自由に入れるが、ホームに立つと架線・線路が見事にはがされていて、砂利の駐車場風の更地になっている。

駅前に目をやるとクリーニング店が一軒あいてて、百メートル向こうには割ときれいなスーパーの建物がある。しかし中はガランドウ。どうやら数年前の鉄道廃線の前後に廃業してしまったようだ。
赤字の程度にもよるけど、車が便利だからといっても鉄道は町の顔なのだから 経営難といって、むやみやたら廃線にすると町が寂れてしまう。

松代藩の「松代」なのに、駅前食堂の類もない、駅前商店街跡は わびしく感じる。

No.18 15/09/06 15:03
サラリーマン ( 40代 ♂ )

この駅の木造建物内に目を向けると、改札窓の周りにビラが貼っていて、「老朽化しているため、地震が来たら外に出て欲しい」「町の盆踊り大会の駅構内で実施予告」が貼ってありました。
過疎の町とはいえ、活性化の努力は感じました。

No.19 15/09/06 18:13
サラリーマン ( 40代 ♂ )

さて、ここは朝に乗った鉄道の支線の廃線跡である。
ここからは支線の元の終点で、しなの鉄道の乗り換え駅の屋代までバスで向かうことにしました。
駅前に さっき待機していたバスが停留所に5分前に横付けされました。

男子学生一人に主婦二人が乗り込んで発車。集落の狭い道を快調に走る。途中で離れたところの川に廃線跡の鉄橋が見える。
それも束の間、家々に隠れた。途中から主婦一人が乗った以外は各停留所は乗る人なく通過。他の地方だと渋滞を考慮して道が空いている時に時間調整で停車する場があるけど、渋滞の少ない地方なのか それはない。
約30分くらいで屋代駅に到着した。

No.20 15/09/12 18:51
サラリーマン ( 40代 ♂ )

さて、ここからは長野まで新幹線の開通に伴って、地元の負担で運営されている、しなの鉄道と、えちごトキめき鉄道(旧信越本線)に乗って今夜の宿泊先の新潟の高田に向かうのだが、直通電車はないので、まず長野行きに乗って乗り継ぎしないといけない。
切符の自販機は、近くの駅までしか買えないので窓口で買う必要がある。
しかし窓口でも、えちごトキめき鉄道との接続駅の妙高高原までしか売らないために、とりあえず そこまで買って少し待つと、3両の長野行きが やって来ました。電車は楽々座れ、15分ぐらいで、長野に到着。

No.21 15/09/12 20:30
サラリーマン ( 40代 ♂ )

>> 20 長野から先の電車は40分待ちで、小腹が空いてきたので、ホームの立ち食いソバに直行する。
かけそばでも、並みと上級の二種があって 乗り継ぎに余裕があるのと、疲れをとることも兼ね、茹でるのに5分かかる上級を食べました。そのあとホーム端の喫煙所に行ったり、ホームに入る様々な車両を眺めていました。
名古屋行きの特急しなの号、松本方面から到着の新型車両、何かの事情で東京でしか見ないはずのオレンジラインの入った中央線の長大編成がホームから駅構内の待機線に入る場面など、長いようで意外に退屈しない待ち時間でした。

No.22 15/09/14 19:43
サラリーマン ( 40代 ♂ )

次に乗る電車は、買い物帰りの主婦、子連れの奥さん、ショッピング帰りの若者達で、さっきの電車よりも数段にぎやかな車内。

でも、駅ごとにどんどん降りていき、長野市街地を抜けて、山間部に入る頃には車内はガラガラに。
山裾と川に挟まれたカーブだらけの線路をノロノロ走る。やがて人家がポツリポツリと現れて、この列車の終点、妙高高原駅に到着。

No.23 15/09/16 18:09
サラリーマン ( 40代 ♂ )

妙高高原駅では、同じホームの向かいに二両つないだ直江津行きの電車が、充分座れる空きぐあいで停車中。

発車まで10数分あるので、切符を買うついでに駅の外に出ました。

高原を名乗る駅なのに、車も人もまばら。一軒の土産屋さんも人は集まっていない。

駅舎の上に「祝・北陸新幹線、上越妙高駅 開業」と数キロ先の駅開業の大看板が掲げられてるのだが、この駅の閑散ぶりを見るとあまり喜ばしく感じられない。
発車時間が近づいたので、駅に戻って旅を続ける。

No.24 15/09/23 10:40
サラリーマン ( 40代 ♂ )

妙高高原駅を発車した 電車は 山越えのカーブした線路を ノロノロ走り、2駅目の二本木では、通過電車の線路と別のところにホームがある。

これは、昔、登坂能力の低い蒸気列車時代の必需品のスイッチバック設備。レールファンでない方に説明は難しいけど、箱根の登山鉄道、九州の肥薩線、島根の木次線で時々進行方向を変えて、進む方法です。

行楽向けか、車内でもスイッチバック設備についてのテープ放送が流れてました。

やがて、山越えは終わり、徐々に田園、そして住宅街に入り、高校生が主体ではあるが車内は少し賑やかになってきた。妙高高原から約40分で、上越市の高田駅に到着。

No.25 15/10/02 19:50
サラリーマン ( 40代 ♂ )

この駅は、洋館に屋根瓦というユニークな建物だ。

駅外の公衆トイレで用足しして、今晩予約したホテルに行く。相変わらず腹具合がスッキリしないので、途中のローソンで あっさりした物を買おうか迷いましたが、コンビニ物は普段の職場で昼に食べているから結局ホテルに直行した。

東京にあるホテルの支店で、名前が 洒落た割には、こじんまりしたフロントだ。
鍵を もらって部屋に入ると普通のビジネスホテルという感じでした。

No.26 15/10/04 20:42
サラリーマン ( 40代 ♂ )

さて、夕食は久しぶりの長旅の疲れで、外の店は行かず、ホテル最上階のレストランで済ませることにした。

そこは料亭風の造りになっていて和服の女性従業員が結構な人数の客を相手に忙しく 動き回っている。

注文の時、何かの魚の唐揚げが おすすめですと言ってきたけど、腹具合や明くる日も長旅なのを考えて、おぼろ豆腐で 生ビールと濁り酒を飲み、握り寿司5種盛り合わせ(量は いまいち・種類は覚えていない)で締めました。濁り酒はフルーティーで旨かった。

持ち帰ったレシートを今見ると値段は3238円。なかなかの出費。

部屋に戻り、テレビをつけたが、さほどのいい番組もなく、室内の風呂に湯を張って疲れを癒し、就寝した。

No.27 15/10/11 12:50
サラリーマン ( 40代 ♂ )

翌朝、ホテルから徒歩5分の駅に行く。

改めて駅の建物を見て、やはりモダン。
しかし人通りは 夏休みで学生が少ないせいか、まばらです。
今日の一番手は新潟行き快速電車。新潟地区のJR車両三両連結。会社は違えど利便性を考えて、わずか数本ではあるが都会の新潟直通を設定されているのは良いサービスだ。

田んぼの目立つ平坦な線路を走ることわずか2駅、9分で次の乗り換え駅 直江津に到着。

No.28 15/10/11 18:23
サラリーマン ( 40代 ♂ )

直江津は、新幹線開業に伴い、JR東日本から、えちごときめき鉄道の管轄になった。

しかし、長岡・新潟方面はJR東日本の信越本線なので、JR車両も多数入ってくる。
特急しらゆき号以外は国鉄時代からの車両が目立つ。他には2駅長岡寄りの犀潟から十日町・越後湯沢に向かう ほくほく線電車もホームに止まっている。


これらを見ている余裕があるのは、次の乗り換えまで20分あるためです。

ここまで乗って来たのは、えちごときめき鉄道 妙高はねうまライン。次は同じ会社の日本海ひすいラインで富山県に入るのである。すでに入っている列車は、しばらく過疎地を走るためか、たった1両だ。

No.29 15/10/11 18:36
サラリーマン ( 40代 ♂ )

発車時間が近づいて その列車に乗り込んだ。
座席は行楽っぽい親子連れもいて、満席なので、ドア付近に立つ。真ん中辺りから座席を立った一人のメガネかけた30過ぎ位の女性が近くに来て、「そんな服、子供に着させて ダメな母親だ‼」などと聞こえる声で文句を言いまくっている。精神が病んでるんだろうか?女性車掌が近づいてくると「何でもないです」と言った。しかしまだ小声でブツブツ言っていた。
それ以外は何事もなく、定刻に直江津駅を発車した。

No.30 15/10/17 11:22
サラリーマン ( 40代 ♂ )

発車した列車は、海沿いと幾つかのトンネル区間を走ってゆく。乗客たちは海が見えるところでは、右の車窓に見入ってる人が多い。地元客は少なそうだ。

なぜかトンネルではスピードを落としながら、50分ほど走ると新幹線と大糸線の接続する糸魚川駅に到着した。列車の終点ではないが、ここが新潟県では最後の大きな駅で新潟土産が買えそうなので、下車しました。

No.31 15/10/17 22:14
サラリーマン ( 40代 ♂ )

駅の改札を出たら、同じ列車で さっきブツブツ悪口を呟いていた女性が いて、なんかを呟いていた。

知らんぷりして、駅前に出た。松本方面に向かう大糸線を引退した旧型ディーゼル車両が、真新しい観光案内所の館内に保存してあり、室内にはいると 昭和の汽車という雰囲気。それを見たあと、駅前の反対側の土産店に向かった。

No.32 15/10/17 22:39
サラリーマン ( 40代 ♂ )

その土産店は、三階建てのこじんまりしたところに食物店が三軒、コミセン、美容院が併設されている。

両親、職場へのお土産の饅頭を品定めして購入した。朝、食べていないので空腹が限界に近く、名物ブラック焼きそばの のぼりがある お好み焼き店に入った。次の列車の時間まで30分を きっていたが、空腹に勝てず、ブラック焼きそばを注文しました。

黒い汁の かかった麺にキャベツ、イカ、目玉焼きが乗っかり、野菜スープがついて800円という手頃な お値段でした。
イカ墨スパを中華麺に置き換えた感じで旨かった。
さて、次の列車の発車までわずか5分。あわてて切符を買い、ちょうど列車が来たのが見えて、なんとか間に合いました。

No.33 15/10/31 22:20
サラリーマン ( 40代 ♂ )

さっき乗ったのと同じく一両の列車は引き続き、海沿いの 穏やかな景色と古びた民家を かすめながら20分ほど走ると、えちごトキめき鉄道の終点で あいの風とやま鉄道の始発駅の市振に着く。

しかし、利便性を考慮しているためか この列車は更に富山県に入って2駅目の泊駅で あいの風とやま鉄道に乗り換えとしている。

乗り換え待ちは20分だが、途中下車せず二両つないだ電車に乗った。この電車も あまり混まずに、座ることができた。

No.34 15/11/04 18:38
サラリーマン ( 40代 ♂ )

乗客は増えて来て電車は50分位で、富山駅へ。

このまちは、駅前に路面電車が走っていて良い雰囲気のところですけど、何度か降りた事があるから、今回は途中下車なく先へと進む事にする。
2駅越えた小杉で沢山降りるので、それにつられて、降りて見た。
うちの地元の同じ系列のショッピングセンターがあったので入ってみた。本屋、トイレに立ち寄ったが、特に富山独特なものはなかった。

No.35 15/11/15 22:53
サラリーマン ( 40代 ♂ )

>> 34 小杉駅から 旅再開。富山県を抜けて 管轄がIRいしかわ鉄道になった。
とはいっても、元々JRだったし、電車は そのまま金沢駅まで行くので、大きな変化はない。金沢駅からは従来通りJRの運営。

電車は定刻に金沢に着く。その先を乗り進む前に腹が減ったので、途中下車することにした。

No.36 15/11/21 21:02
サラリーマン ( 40代 ♂ )

金沢には美味しいお店が 多いけど、メインは鉄道乗り継ぎ旅。

翌日から仕事なので 次の電車🚃に乗り、少しでも関西地区に戻らないと。駅構内の吉野家で麦とろ定食で しのいで16:15の電車へ。

たった二両の車内に これまでとは異なる すし詰め状態。2~3駅目で空くのではという期待も むなしく50分後の加賀温泉駅で ようやく空席にありつけました。

更に40数分 乗り、この電車の終点 福井駅に着いた。

そろそろタバコ🚬が恋しくなってきたが駅構内は全面禁煙なので、改札の外に行く。
高架になって間がない ごちゃごちゃしたところを探すと、人通りが少ない裏手に 真新しい喫煙スペースがあった。

福井駅まで戻ってきたけど、関西直行は特急サンダーバードのみ。鈍行にこだわる以上は、敦賀で また乗り換えが必要。
福井駅から敦賀行きの4両編成に乗り込んだ。金沢近辺より民家が少なくて電車🚃も空いていた。約40分後に夕暮れせまる敦賀に到着した。今度は外に出ず、12分後の4両の京都行きに乗り継ぎした。

No.37 15/11/21 22:02
サラリーマン ( 40代 ♂ )

乗車した京都行きの電車は、北陸地方と関西の短絡路線で1974年完成の 湖西線に入って行く。

昼間ならば風光明媚な琵琶湖が眼下に現れますが、すでに 真っ暗で あまりわからない。でも 米原、草津という人口過密な地域は通らない路線なので 静かな車内。

京都行きだが、私は一つ手前の 山科駅に降りて、近くの松屋でカレー🍛をかきこみ、地下鉄と私鉄を使って帰宅した。

もう22:00は 越えていました。風呂♨を手短に、明日の仕事に備えて就寝しました。

No.38 15/11/21 22:23
サラリーマン ( 40代 ♂ )

【皆さんへ】

これで、今回の旅手記は終わりといたします。
次回は旅の構想はありますが、実施の日は未定です。
旅を行った暁には、このスレに書き足していく予定にしています。
一旦終わり。ありがとうございました🙇m(__)m

No.39 16/01/04 22:27
サラリーマン ( 40代 ♂ )

【初詣編】

本当の旅行するメドが立たないために、番外編を書きます。

1月4日に住吉大社に初詣して来ました。
私は京都在住ですが、住吉地区を通る路面電車が好きで、1月以外も時々 訪れています。


午前に家を出て、京阪電車・大阪市営地下鉄を乗り継ぎ、恵美須町へ。

その路面電車は 恵美須町の他、天王寺からも出ているんですけど下町風情の多い前者を選んだ。天王寺に比べて人が多くないせいか電車の本数が減少気味。

ここには、全国でも五本の指に入る昭和初期に作られた車両が未だにある。と言っても40数台あるうちの4台にまで減ってるので、それを待つのは なかなか大変です。

No.40 16/01/04 22:33
サラリーマン ( 40代 ♂ )

しばらく待つ覚悟で、コンビニに行って菓子パンとコーヒーを買ってから路面電車乗り場に行って菓子パンをかじり出して 何分かすると、もう お目当ての車が来てしまった。

カメラを構えた人が目立つのは、それでだったのか。

No.41 16/01/04 22:41
サラリーマン ( 40代 ♂ )

まだ飲んでいない、紙パックコーヒーをポーチ👝におさめて 乗り込んだ。

外観は正面屋根の てっぺんにヘッドライトが一個だけの角ばったスタイル。車内は薄い緑を主体の内装。
で、よく見ると窓枠、扉は木製である。

製造年のプレートは昭和三年となっていました。

No.42 16/01/04 22:46
サラリーマン ( 40代 ♂ )

さて、発車しました。高校時代から何度か味わってきた独特のモーター音、横揺れがあるので お世辞にも快適とは言えない。

でも年々数が減り、来年は残っている保証はないと考えると、来て良かったと思う。

No.43 16/01/04 22:54
サラリーマン ( 40代 ♂ )

電車は、発車した直後に比べて駅ごとに客が数人ずつ増えてゆき、なかなかの盛況ぶり。

初詣目的の住吉に到着した。車内のほとんどの乗客がここで降りて、電車はがら空き状態で発車して行きました。

三が日は済んだはずなのに、初詣客は 多いほうだった。
ちなみに おみくじは小吉でした。

No.44 16/01/04 23:02
サラリーマン ( 40代 ♂ )

そのあと、もう一度あの古い電車に乗りたくなったけど、人で ごった返す住吉の駅は一旦避け、南海電車の高野線で我孫子前に行き、そこから歩いて さっきの路面電車の走る 我孫子道駅に向かうことにした。

途中にあるマックでベーコンバーガーセットの食事済ませ、駅に行った。

No.45 16/01/04 23:10
サラリーマン ( 40代 ♂ )

来る電車は キレイでモーター音の静かな車ばかり。住吉に向かう人が多いのか、そこそこ混んだ感じで発車してゆく。

駅に隣接する車庫に三台の古い電車が待機している。
30分位待って 、もうさっきのも車庫に入ったかなと思った矢先に 堺市方面からやって来ました。

No.46 16/01/04 23:18
サラリーマン ( 40代 ♂ )

今度の行き先は、天王寺なので、そこに向かうことにした。
住吉から かなり混んで来て、天王寺に到着した。

それにしても、現代的高層ビルのアベノハルカスの お膝元の天王寺ターミナルに昭和初期の電車が、まだ入っているのは 驚きだ‼

No.47 16/01/04 23:26
サラリーマン ( 40代 ♂ )

しばらく うろうろして、地下鉄で帰ろうとしたら さっきの我孫子道車庫で昼寝してたはずの別の旧型が来て、もう一度それに乗って住吉まで行きました。

住吉からは南海電車の本線と高野線を 乗り継ぎして、汐見橋駅に行った。

そこから少し歩いて地下鉄と近鉄電車と路線バスを組み合わせた、別のルートで帰宅しました。
以上で番外編を 終わりにします。m(__)m

No.48 16/02/18 19:58
サラリーマン ( 40代 ♂ )

【芸備線 編】

なかなか旅番組に登場しない、中国地方のJRローカル線です。
今回、十数年ぶりに乗って来ました。


2月14日の日曜日、昨夜からの雨が止みきらない状態で地元駅を出発。

まずは新幹線のぞみに乗り換えて岡山駅へ。

No.49 16/02/18 20:12
サラリーマン ( 40代 ♂ )

芸備線に行くのは、岡山からだと伯備線で新見に行く方法がベストだ。

新幹線を降りて約30分後の伯備線直通の、各駅停車で向かった。

最初は住宅が密集していたけど、20分位すると、山間部に入り出して山川に挟まれた線路を 電車は のんびり進んでゆく。

間近にお椀を伏せたような山が連なり、川面が緑がかった このあたり独特の景色。

電車も空いていて、早くもローカル線気分である。

No.50 16/02/18 20:29
サラリーマン ( 40代 ♂ )

電車は途中の備中高梁駅で、4両編成の後ろ二両を切り離し、それでも車内は 一桁の客にまで なっている。

岡山発車して一時間半で新見に到着しました。

芸備線は13:00ちょうどの発車で待ち時間が一時間位あるため、改札の外へ。

昔、何年か前に入った大衆食堂に今回も入った。
ソバ定食を注文しました。玉ねぎ、油揚げ、ニンジンの入ったソバに 白飯、たくあんがついて900円。

しかし、バレンタインデーにも関わらず駅前の人の少ないこと!
駅前にスーパーがないからでもあり、タクシー五台が 暇そうに客待ちしてた。

No.51 16/02/18 20:34
サラリーマン ( 40代 ♂ )

さて、芸備線列車は たった1両編成の車両。

数人の鉄道マニアらしい男性がカメラや携帯で撮りまくっていた。
その中に年配夫婦一組がリュック持って乗って来ました。

No.52 16/02/20 23:16
サラリーマン ( 40代 ♂ )

これら乗客8人、ヘルメットの保線の人を乗せて1両のディーゼル列車は出発しました。
2駅だけ伯備線のレールを走り、備中神代から広島方面を結ぶ芸備線の旅の始まりです。途中の市岡駅で中年の奥さんが一人、ホームの知り合いの女性に見送られつつ、乗り込んできた。わずか10数分後の東城(確か岡山から広島県に入ってまもなく)で下車して行った。ここまでが比較的平坦な田園風景。この駅を発車すると徐々に山、谷が迫って来ました。

No.53 16/03/05 09:39
サラリーマン ( 40代 ♂ )

山が迫って来て、列車の速度が落ち始めました。
カーブが激しい訳じゃないが時には停止しそうなくらい、ブレーキをかけながら進んでゆく。
保線工事をあまり、していないんだろうか?
崖っぷちに沿ったところほど、ブレーキを頻繁にかける。

おまけに、時々木の枝が 列車の車体に バリバリって音を立てて こすります。

一時間と少し走ったら道後山駅。次が この列車の終点で、松江方面の 木次線の乗り換えできる備後落合です。

この道後山に停止して、車掌のいないワンマンなので運転手がたち上がり、「木次線に乗り換えの方、雪のため途中まで バス代行です…」と すいた車内を向いてマイク無しの肉声で乗り換えの方数名に伝えてから、席に戻り、発車しました。

また崖っぷち、川に挟まれた線路を所々ブレーキをかけて8キロの道のりを車より遅い15分もかけてようやく備後落合に到着する。
先に行くには同じ芸備線でも乗り換えが必要なため、私も下車。以前来た時と同じく、雑貨屋一つ無しの無人駅。

ただ、木次線の代行バスの案内人がいたことが違う。周りを見たところ、皆さん年配旅行や、鉄道マニアの雰囲気の方ばかりで地元の生活住民は いないようであった。

No.54 16/03/19 11:45
サラリーマン ( 40代 ♂ )

次の三次行き列車も、たった1両編成。
さっきと、顔ぶれは2~3人変わったものの8人ほどのさみしい感じ。

今日は備後庄原に宿を確保しました。というのは、携帯電話を持っていなかった頃にも、この芸備線は乗ったのですが、備後庄原を通った際に見た 昭和チックな建物があり、一度降りて見たかったから。

列車は最徐行しながら崖っぷち・トンネル部分を進む。50分ほどで備後庄原に到着しました。

No.55 16/03/19 12:19
サラリーマン ( 40代 ♂ )

改札を出て、相変わらずその昭和チックな建物は健在だった。

店は雑貨屋のようだ。しかし定休日なのかカーテンは閉まっている。
それに他の建物には、とくに変わったところのない平凡な駅前である。

No.56 16/03/19 18:18
サラリーマン ( 40代 ♂ )

さて、何も無い駅前に いてもしょうがないので、チェックインの5時には早いけど宿に向かうことにした。

駅から宿のある市街地は、起伏があるので全く見えない。
近くのバス乗り場に行ったが、バスを見つけるや否や、走り去って行ったから歩く。

しかし人がほとんど歩いて無い。

No.57 16/03/19 18:25
サラリーマン ( 40代 ♂ )

行く途中には飲食店が ほとんどない。

晩御飯にありつけるのか不安なので、途中のスーパーで缶チューハイ2本・牡蠣味ポテチ・大福・食パン二枚の間にコーヒークリーム挟んだものを買って行った。

20分くらい更に歩いて、ようやくホテルが見えてきた。近くにはショッピングセンターもある。

とりあえず、ホテルにチェックインしました。

No.58 16/03/19 18:34
サラリーマン ( 40代 ♂ )

ホテルの部屋に入り、テレビをつけた。
この時間帯は、地方独自の情報系番組がやっていることが多いので、楽しみにしていたが、日曜日ということもあり、やっていなかった。
新見駅近くで昼を食べて大分経って、空腹なので、買ってきた食べ物とチューハイ2本の内一本を 平らげました。

No.59 16/04/20 20:37
サラリーマン ( 40代 ♂ )

しかし やることはないし、いい番組もないので、食べる楽しみしかない。

ホテルを出て、近くのショッピングセンターに行く。うっかりして禁煙の部屋をとったから煙草が恋しくなったのもある。腹が、さっきの食べ物では物足りない。

喫茶店風のオムカレーが自慢の店に入ってみる。客は誰もない。メニューに手作りハンバーグが書いてあるので、オムカレーのトッピングとして注文。カレーはルーが薄い気がしたが、ハンバーグは 旨かった。

コーヒー粉の使い古しを敷いた灰皿で一服した。

No.60 16/04/26 18:17
サラリーマン ( 40代 ♂ )

翌朝、ホテルの喫茶室でトーストとサラダ、コーヒーを頂きました。

外は雪と風。道路は白くなっていた。

食事が終わり、駅まで20分も雪中を歩く勇気はないので、贅沢ですがタクシーをフロントに呼んでもらって、駅まで戻りました。

No.61 16/05/02 16:55
サラリーマン ( 40代 ♂ )

>> 60 駅に着いたのは発車約10分前。平日のみ運転の三次行きです。

しかし、乗客は五人。当駅に着いた折り返しだから、反対からこっちへの通学対応かもしれない。

前日のような徐行区間は二回だけ。徐々に平地になってきた。雪は降ったりやんだりが頻繁。三次に着く頃に10人と少しだったか?久しぶりに町らしい雰囲気の三次に着いた。 ここで広島行きに乗り換え。

No.62 16/05/21 10:17
サラリーマン ( 40代 ♂ )

乗り換え時間わずか二分なので、途中下車せずに広島行きに乗車。

これまでの小型ボディの一両でなく、二両繋いだ、通勤ラッシュに向く大型な車両だ。

発車すると、駅に止まるごとに中年主婦っぽい人が ポツポツ乗ってくる。

この辺りからは庄原地域と違い、鉄道が頼りにされている町のようである。

No.63 16/05/29 11:40
サラリーマン ( 40代 ♂ )

広島行きの二両の列車は、しばらくワンマンとして走り、40分後の志和口から車掌のいる都会風の運転に 変わった。

予定だと4駅先の狩留家が名前が気に入って、降りて散策するつもりだった。

しかし景色が谷と川、住宅の 開けてない感じなので、パス。

3駅先の下深川に変えた。その1つ前の中深川のほうが 喫煙灰皿のある店がありそうだったので、下深川から歩いて中深川に行った。15分は歩いた感じ。

No.64 16/06/11 20:27
サラリーマン ( 40代 ♂ )

とりあえず、100均の前の喫煙所でタバコ🚬、缶コーヒーで一服してトイレ🚻タイムとする。

駅に戻ると、まだ列車待ち一時間近くなので、すき家に行き、ネギ卵牛丼を食べた。

駅周辺は店や住宅が多いが、間近に山がそびえて、中国地方の険しい地形が うかがえます。

No.65 16/06/15 17:50
サラリーマン ( 40代 ♂ )

>> 64 次の列車で広島に行った。到着する五分ちょっと前に、ようやく大都会らしい建物密集状態になりました。

ここで土産を両親に買うことにした。

No.66 16/06/15 17:59
サラリーマン ( 40代 ♂ )

何回か来ている広島ではあるけど、あちこちに工事の覆いのビルが目立つ。

なんか再開発をしているのか?

家用に銘菓の紅葉饅頭を買う。ついでになんか名物を食べようと、駅ナカを探していると 牡蠣丼の貼り紙の食堂を発見。

ふらふらと入り、早速注文する。それは玉子丼の上に煮込んだ牡蠣が4個 載ったもの。

特に テレビで言うような甘さやミルキーさはなかったけど、満足して次の列車に乗ることにした。

No.67 16/06/19 09:42
サラリーマン ( 40代 ♂ )

広島駅の山陽本線は、ごく最近まで旧国鉄の電車ばかりで、床下の冷却ファンがうなる音があちこちの乗り場に聞こえてました。が、急速に新型電車に置き換えが進んで、停車中も静かです。

その新型電車で糸崎に向かって、そこでまた乗り換えながら、地元に戻ることにする。

No.68 16/06/19 15:53
サラリーマン ( 40代 ♂ )

乗った新型電車は関西地区快速や、京浜急行電鉄の快特と同じ前向きに座る椅子だ。

しかししばらくは立ち客のいる混雑。40分ほどして ようやく座れました。
行程の3分の2は過ぎてた。
しまなみ海道の最寄り駅 三原の次の糸崎に14:08分に着き、10分待ちで岡山行きに乗り換え。

No.69 16/06/19 16:12
サラリーマン ( 40代 ♂ )

この電車は 旧国鉄時代の物ですが、一部は背もたれの向きを変えられる椅子。端は通勤むけの横座席。

電車は尾道、笠岡など海沿いの穏やか景色を かすめて、海が離れて田園景色に変わる頃、日がくれてきた。

岡山着、17:18分。

訂正:前レスの糸崎到着は15:42分。乗り換え時間が8分でした。すみませんm(__)m

No.70 16/07/03 22:30
サラリーマン ( 40代 ♂ )

岡山に到着した。

この先少し電車の本数の減る区間。乗り換え時間があったので 改札出たコンコースの店の豚骨ラーメンで腹ごしらえ。

目の前の吉野家っと思ったけどカウンター席が満員でした。

No.71 16/07/03 22:36
サラリーマン ( 40代 ♂ )

次は姫路行きです。一時間と少しの距離。

すでに帰宅時間帯で、当然空席はない。5駅目の瀬戸で空いてきたけど、2駅目の熊山で部活帰りっぽい学生が ガヤガヤと沢山乗って来た。

それもつかの間、2駅先の吉永で一気に空き、ようやく席にありつけた。

No.72 16/07/09 08:36
サラリーマン ( 40代 ♂ )

姫路19:25着。わずか二分の乗り換え時間で、すぐ隣の 新快速に乗る。

人の少ない先頭の車に乗ったが、加古川・明石と止まってゆくうちに、これまでと比較にならないほど 混んで来た。

大都会の神戸、大阪を短時間で結ぶ通勤電車だからやむを得ない。クロスシートも相席で 少し窮屈だ。


20:59京都着。

No.73 16/07/09 08:40
サラリーマン ( 40代 ♂ )

あとは、宇治・城陽方面の電車に乗り換えて約20分で地元最寄り駅です。

特に何も無いため省略させていただきます。

今回の旅記録、これにて終了。

No.74 16/07/13 21:02
サラリーマン ( 40代 ♂ )

前の旅日記を書き終えて 間がないですが、本日から 福井ローカル電車の1泊旅に行っています。

JRの普通、快速を乗り継ぎ、福井県の越前花堂に向かった。

No.75 16/07/13 21:06
サラリーマン ( 40代 ♂ )

越前花堂からは、JR越美北線に乗った。

たった一両の列車は、地元民で席は ふさがっていた。

警報器無しの踏切が多く、警笛を頻繁に鳴らして、列車が走り続けます。前回みたいな崖っぷちの徐行が 少ないながらありました。

No.76 16/07/13 21:13
サラリーマン ( 40代 ♂ )

約1時間走り、到着の越前大野で ほとんどの客が降りて 変わって老人の10数名が 乗り込んで来た。

終点の1つ手前の越前下山で どやどや降りたのでなぜかと 思ってホームを見ると九頭竜温泉だったか、そんなサブ駅名看板があったので納得する。

No.77 16/07/13 21:23
サラリーマン ( 40代 ♂ )

そこからトンネルを 抜けて4分ほどで終点の九頭竜湖に到着した。
しかし駅名の湖は、駅前にはない。ログハウスふうな駅舎を出ると、過疎ぎみな町起こしのためだろうか、ロボット恐竜親子が鳴き声をあげながら、体を上下にふっている。


今回は、他のローカル電車を1泊だけで乗り潰すワガママなスケジュールのために湖は断念し、折り返し列車でさっき通った越前大野まで戻った。

No.78 16/07/13 21:34
サラリーマン ( 40代 ♂ )

書き忘れたけど、九頭竜湖は 関東近辺の行楽地と違い、ものすごい客足少ない地味な感じ。

次に降りた越前大野も城下町なのに、駅前には客待ちタクシー二台、人は4~5人が いただけ。30分後のバスで次に乗る えちぜん鉄道の勝山に向かった。
がら空きのバスは約10分後の警察前から 隣接の中学か高校(学校名見逃した‼)の10数名で席が埋まる。

10分ほど行って、勝山市内に入ると各バス停留所で少しずつ降りた。残りは 女子学生1人以外は僕が降りた勝山駅も降りず、バスは走り去った。

No.79 16/07/13 21:43
サラリーマン ( 40代 ♂ )

勝山駅は古い木造駅舎ながら かなり きれいに手入れされている。

そこから えちぜん鉄道の一両電車が待ってました。福井駅まで50分ほどの行程です。30分以上7~8人の、がら空き状態でしたが 福井市内の越前新保で 高校生らしき15人で、にぎやかになった。

福井駅に着くと、駅前が前と一変してバス停留所が とても近くて路面電車の駅と一体化していた。ここにも恐竜オブジェがあった。今日は、ここで1泊。お昼食べてなかったので回転寿司店に寄ってから ホテルに向かった。

No.80 16/07/14 22:15
サラリーマン ( 40代 ♂ )

ホテルに入る前に コンビニでペットボトル茶、カラムーチョ、発泡酒を買う。

ルームビデオを観たり、シャワーして就寝しました。

No.81 16/07/14 22:25
サラリーマン ( 40代 ♂ )

翌朝、ホテルでバイキング朝食。

パスタや、ソーセージ、煮物など チビチビ選んで済ませました。

今日は同じ えちぜん鉄道でも三国方面の別線。
9時9分の電車。ここはアテンダントっていう車掌ではないけど、観光地の乗り換え最寄り駅をマイク案内したり無人駅で乗り降り対応する、派遣職員がいるのが特徴。車内は一両電車でも充分ゆとりありました。バスで運べるぐらい。経営は苦しいであろう。


途中駅で手押し車の おばあちゃんの乗る手助けしていた。50分ほどで終点の三国港 到着。

No.82 16/07/14 22:33
サラリーマン ( 40代 ♂ )

三国港駅は、港は近くだけど水産加工の建物で殺風景。

同じ電車で折り返したいが、アテンダントや運転士に変に思われるので、次にして一駅先の三国駅に歩く。途中、暑さしのぎに(薄日あり)偶然見つけた図書室に寄ってしまったので11時を過ぎてしまった。予定より3本後の電車になりました。

No.83 16/07/14 22:44
サラリーマン ( 40代 ♂ )

三国駅では、改札口で 中年女性駅員と 地元の おばあちゃんが世間話している。

話終わりを待つと乗り遅れそうで、構わず切符を求める。自動券売機がないためです。

No.84 16/07/14 22:57
サラリーマン ( 40代 ♂ )

次に向かうのは福井鉄道の福武線。

今までは、福井駅の5つ手前 田原町で乗り換えするしかなかった。しかし昨年から田原町の6つ手前から福井鉄道 直通電車が走り出した。その最寄りが鷲塚針原という駅。
前に乗ったのは5年以上昔のこと。その頃には想像できない変わりようだ。

No.85 16/07/15 22:19
サラリーマン ( 40代 ♂ )

【補足】
えちぜん鉄道は 勝山永平寺線と三国芦原線の2つあります。
1日目は前者で、勝山側の郊外は山と川に挟まれた狭いところを くねくね走って、やがて平地に入ると住宅が増えて福井市に至ります。

三国芦原線は、福井市から郊外に出ると住宅は あるが、広々した田園風景です。勝山永平寺線より平坦な感じ。芦原温泉に近いところも通る。どちらも20キロと少しの距離です。

No.86 16/08/07 08:08
サラリーマン ( 40代 ♂ )

鷲塚針原は、単線電車の すれ違いのために一本のホームを二つの線路が 挟む形。

しかし先に言った福鉄に直通のホームを端に作られた。

福鉄は路面電車に準じて 低ホームなので新設ホームも、そのような造りです。

No.87 16/08/07 08:15
サラリーマン ( 40代 ♂ )

そのホームに福鉄の武生に向かう電車が待ってました。

鉄道ブログを見ると乗ったのは自分だけと書いているのが あるが、この日も私だけ。運転手・車掌が手持ちぶさたそうに談笑していた。

No.88 16/08/07 08:19
サラリーマン ( 40代 ♂ )

比較的新しい 車両なので冷房の効きもよい。

乗務員が二人で先頭車両にいるので、前が見にくい。なので最後尾に行く。

後ろの運転台からトランシーバーみたいな声が絶え間なく聞こえて、少し落ち着かないが、定刻に発車。

No.89 16/08/07 08:39
サラリーマン ( 40代 ♂ )

電車は、欧米に似た低床ノンステップ式なので、地面すれすれ。

スピードは60キロ程度だが さっきまで乗った高床より速く感じます。

大きな鉄橋を渡り、急行なので小さな駅は通過する。

10分余りでやや大きな福大前西福井で反対電車と離合の停車する。あちらが3分遅れの到着で こっちも遅れて発車。
まもなく共同駅の田原町に着いた。

後ろの無線は、単線、路面を走るし遅れもあるだろうから耳障りでも必要と納得。

No.90 16/09/03 08:19
サラリーマン ( 40代 ♂ )

田原町を出た電車は、15分強ほど福井市中心部の道路併用区間を赤信号で止まりながら、ノロノロ走った。

やがて再び普通の鉄道に戻って、3分快走して、右手に幹線道路が近づいたらベル前と言う、駅に到着した。

ここで下車。

No.91 16/09/03 08:27
サラリーマン ( 40代 ♂ )

ここで下車したのは、ベルという大型スーパーがあるためです。

お昼を過ぎ、空腹なので、ソバ屋さんへ。
福井県名物の おろしソバのランチが お品書きにあるので、それを注文。店は まずまずの混み具合。カウンター風の向かいの顔が 隠れるついたて付きの囲み席に座った。

No.92 16/09/03 08:38
サラリーマン ( 40代 ♂ )

ランチが運ばれてきた。

写真撮っていませんけど、平たい皿の、鰹節が上に載ったおろしソバに 小皿の白菜漬物、コロッケ一個、味噌汁(具は忘れた、スミマセン)、梅・昆布おにぎり各一つでした。

税ぬき720円はリーズナブルと思う。

No.93 16/09/03 09:01
サラリーマン ( 40代 ♂ )

ベル前駅の、改札機械ない一本だけの小さなホームに戻って老駅員から切符を購入する。

私と反対方向に行く おばさんがまだ発車していないかを 訛り言葉で訪ねてきた。駅の時間表を見ながら、もうすぐだと教えました。

やがて私の乗る急行電車がきた。えちぜん鉄道からきた黄色車両です。

No.94 16/09/03 09:08
サラリーマン ( 40代 ♂ )

電車は 満席。
途中 浅水に止まり、10分くらい行った神明で下車。

鉄道マニアとしては、もう少し古い車両も乗ってみたいので降りたけど、住宅・お寺・小さな温泉施設が主の、とくに興味ない町。

一駅先も急行が止まるので、歩いてみることにしました。

No.95 16/11/10 13:19
サラリーマン ( 40代 ♂ )

地元の京都より涼しいとはいえ、汗だくになりながら、隣の駅まで20分は 要しました。

先ほどの駅よりは、ひなびた急行停車駅です。トイレは きれいなバリアフリーだが、周りは民家ばかりの無人駅。

No.96 16/11/10 13:25
サラリーマン ( 40代 ♂ )

ホームに客が居ないし、しばらく電車待ちだなと、自販機で買った炭酸ジュースを飲み始めるや否や、踏切がカンカンなって急行が来た。

あわてて 飛び乗りました。

No.97 16/11/10 13:34
サラリーマン ( 40代 ♂ )

もうわずか20分足らずで終点についてしまいます。

あとの 見所としては、もう車庫の最寄り駅しかない。

終点の一つ手前の北府が その最寄りなので下車することにした。

No.98 16/11/10 13:39
サラリーマン ( 40代 ♂ )

その風情ある駅舎の中は、鉄道の歴史写真が貼っていて、年表もある。

その外には車庫があり、一本の電車が検査のためか、側線を行ったりきたりしていた。

No.99 16/11/10 13:46
サラリーマン ( 40代 ♂ )

この駅と終点の越前武生は、目と鼻の先。

歩いて向かった。そこはJR武生に隣接していて旅の帰路には便利です。

いつもは、各駅停車で のんびり戻るところだけど、今回は 大阪行き特急の利用とする。

No.100 16/11/10 13:58
サラリーマン ( 40代 ♂ )

16時20分のサンダーバード号に乗り、京都まで80分くらい。

すんなり帰宅も物足りないから、駅前ショッピングモールを一時間うろついて、宇治方面の電車に乗り帰宅して 今回は終了です。

No.101 16/12/14 21:08
サラリーマン ( 40代 ♂ )

【岡山編】

久々の旅は贅沢に?二泊旅行です。
京都市まで在来線JRで来て、8時30分の
のぞみ号で岡山9時30分着。

目指す大元駅の電車の本数の少なさから、バスで行った。

お目当ては、30年余り前に廃止の岡山臨港鉄道の廃線跡です。

しぐれ天気の中、ネットで見たプラットホーム跡までは、路線跡の遊歩道を歩いて20分くらいと結構遠かった。

レール風の物が敷かれて、すぐそばの道路に踏切警報器が残してありました。

No.102 16/12/14 21:18
サラリーマン ( 40代 ♂ )

しばらく歩くと道路の合流のために廃線跡は、ほとんどないと 投稿していた通りでしたので、探索は終わり。

次の目的地の下津井に向かうためにJRの駅に戻る。大元駅から大分歩いたから、歩きついでに、一駅先の備前西市まで行ってJR瀬戸大橋線で 児島に向かう。

四国直通の快速・特急は頻繁に通過する中、この駅に停まる各駅停車は一時間一本。しばらく待たされた。近くのコンビニでコーヒー買って、灰皿のところで一服して電車に乗った。

No.103 16/12/15 07:35
サラリーマン ( 40代 ♂ )

普通列車は、12時23分に児島に着いた。

改札を出ると、人の少ないバス乗り場に下津井循環としか表示されていないバスが1台停まっている。

廃止の下津井駅跡は通ると思うので、乗り込みました。がら空きのバスは一つめの ショッピングセンター前で おばあさんの数名が乗り、そこそこ賑やかに。

No.104 16/12/15 07:42
サラリーマン ( 40代 ♂ )

バスは鷲羽山の峠を行く。途中、瀬戸大橋や、海が間近な景勝地を走って、15分余りで下津井港・下津井漁港前など、下津井地域に来ました。

しかし、下津井駅のアナウンスがないまま。

循環経路なので、違うルートで児島市街地に戻ってしまった。
整理券の1番が、260円から初乗り160円に変わっている。初乗り運賃払って降りた。

No.105 16/12/15 07:48
サラリーマン ( 40代 ♂ )

地域によっては、廃止の鉄道の駅名を使うバス会社があるけども、ここは そうではないようだ。

児島駅に観光案内所を見つけて 聞くと下津井港が最寄りだそうです。

次のバスを待つことにした。

No.106 16/12/15 07:57
サラリーマン ( 40代 ♂ )

再び時間待ちのバスに乗る。

運転手が、どちらに行くつもりだったかと聞いて来た。答えると、さっき160円払ったし、今度は差額の100円で いいよと言ってくれる。すごく親切。


鷲羽山の遊園地に行く若い女性二人には、帰りのバスは循環だから所要時間は、行きより長い30分とマイクで案内していた。

私の下車地が近くに来ると、下津井駅跡に行くのは、ここを真っ直ぐですとマイク案内してくれました。他に客がいて少し恥ずかしいけど、ありがたかった。

No.107 16/12/15 08:05
サラリーマン ( 40代 ♂ )

下津井港に降りました。少し奥まったところに駅跡がありました。

あいにくの にわか雨。

90年代まで 現役で走っていた車両数台があった。補修中のカバーされた車両、ペンキ塗ってる途中らしい車両、錆びの見える車両など。
駅舎はないが、プラットホームは残してありました。

No.108 16/12/15 08:20
サラリーマン ( 40代 ♂ )

空腹だけど、付近を散策していたために、食堂探す余裕なく、次のバスで児島駅に戻る。

駅前のジョナサンでエビフライ定食(味は可もなく不可もない感じ)で腹を満たした。

今度はバスで今夜の宿泊先、倉敷に向かう。

鉄道だと、岡山駅で乗り換えですので、時間要しても、バスが楽。
しばらく走って行くと、高校生集団で 混んで来た。
スクールバス状態で、1時間少しで倉敷に到着。

No.109 16/12/15 21:11
サラリーマン ( 40代 ♂ )

倉敷に到着の後、ホテルのチェックインは19時00分と時間があったので、駅前ショッピングモールのフードコートで、横浜黒チャーハンと餃子を食べた。

コンビニで500ミリの発泡酒と柿の種を買い、ホテルで 平らげました。

No.110 16/12/16 07:47
サラリーマン ( 40代 ♂ )

翌日。
普通は、古い町並み保存地区が倉敷の名所なので、真っ先に行くところ。

しかし私はJRに隣接する水島臨海鉄道乗り場に向かった。

水島はコンビナート、工場で美しい景色は期待できない。

しかし鉄道マニアには、最近 千葉県JR久留里線で走った、年代物ディーゼル車両を購入するなど、注目の的。

9時の便は そのうちの一つ、37形車両が やって来た。
あまり面白味はないが、スクラップされないで、第2の職場で活躍中なのは、感動。もう他では乗ることができないから貴重な存在。

No.111 16/12/16 07:58
サラリーマン ( 40代 ♂ )

発車した列車は、住宅街を高架に上がり、一旦下がって 再び高架に上がって20分くらいで、水島駅。
再び地平に下りて海辺の工場地帯の三菱自工前駅に到着。

昨日までと違い、よく晴れている。

No.112 16/12/16 08:16
サラリーマン ( 40代 ♂ )

少し向こうに車庫がある。

今の車両は水色メインの色でしたが、他の購入車に国鉄復刻塗装のクリームと赤に塗ってるのがあったので、写真に記録した。

No.113 16/12/16 08:23
サラリーマン ( 40代 ♂ )

さて、倉敷に戻るには、三菱自工前からは しばらく列車がない。
水島からは、30分ごとにあるので歩いて戻る。

朝ご飯がまだなので、近くのファミリーマートでハムカツサンド、ミートパイ、コーヒー買って、隅っこのイートインスペースで食べた。

帰りは、この会社オリジナルの1両列車でした。街中なのでローカル線としては まあまあよく乗っていた感じ。

No.114 16/12/16 22:03
サラリーマン ( 40代 ♂ )

倉敷に到着後、岡山の町も うろつきたいと思っていた。

岡山には山陽線で4駅目、わずか20分くらい。しかし私は伯備線で2駅目の総社から岡山に通じる、吉備線で行く遠回りの物好きルートに決めた。

その前に、倉敷名所の古い町並み保存地区を思い出して、1時間くらい歩き回りました。

No.115 16/12/16 22:12
サラリーマン ( 40代 ♂ )

水島のコンビニの朝ご飯から2時間ほどしか経ってないのに、腹ペコ状態。

古い町並み地区のソバ屋に入ろうかと 覗くと混んでいる感じだった。

少し駅前付近に戻って、定食フランチャイズ店の「宮本むなし」に入りました。

おろしハンバーグ定食にした。付け合わせはフライドポテト、目玉焼き、ウインナー。味噌汁と何かの漬物。

倉敷名物ではないけど、旨かった。

No.116 16/12/16 22:22
サラリーマン ( 40代 ♂ )

倉敷駅13時41分の列車から旅再開する。総社で吉備線に乗りかえ。

しかし乗りかえの車掌アナウンスは 桃太郎線と言っている。吉備団子の吉備から来てるのだろうが、とくに鬼ヶ島がないし、海辺から遠い田園混じりの住宅街を走る線です。

ローカル線 活性化にしては、いささか こじつけ感がある。

それはともかく、14時30分過ぎに岡山に着いた。

No.117 16/12/16 22:30
サラリーマン ( 40代 ♂ )

その吉備線は、学生主体ながら 結構な混み具合でした。

今夜は岡山から58キロ離れた津山が宿泊先です。で、まだ早いし どこ行こうと思って思いだした。後楽園は全然行っていないことを。
そこに立ち寄る路線バスに乗った。20分かからなかった。

No.118 16/12/16 22:36
サラリーマン ( 40代 ♂ )

着いたものの、案内の地図を見ると かなり広いし、入園料400円とあるし面倒になった。

近くの道を あてもなく歩くと美しい城が見えてきた。岡山城だ。

後楽園ほど広くないので、300円払って入りました。しかし昭和の戦災で焼けた後の再建築らしい。少しがっかりだが、形は忠実だそうなので、納得することにした。

No.119 16/12/19 10:59
サラリーマン ( 40代 ♂ )

まだ岡山駅に戻るのは、早いが もう見るところがないので、戻る。

行きの道はわからないけど、さっきバス内で見た路面電車の通りが近くのはず。

あまり苦もなく たどり着く。駅には4時半頃戻れました。

No.120 16/12/19 11:13
サラリーマン ( 40代 ♂ )

5時38分の津山行きが発車するまでの間、駅ビル内の やよい軒でマグロ丼を食べたり、子どもみたく、次々発車するバスの行き先や車両の形を眺めて 過ごしました。

津山行きの列車が出る頃には、すっかり暗くなり、天気が小雨でした。

No.121 16/12/22 18:06
サラリーマン ( 40代 ♂ )

7時過ぎに津山に到着しました。

駅前ビジネスホテルにチェックインして、一休み後、夕飯食べに外出。

だいぶ以前来た時にあった 美味しい回転寿司屋は、なくて仕方なくバーミヤンへ。

小雨なのに折り畳み傘を部屋に置いてきてしまったから、濡れながら急いで5分。


案内された席の隣は作業服のベテラン男性たちと、事務員女性の忘年会らしく 賑やかに会話してた。

No.122 16/12/22 18:13
サラリーマン ( 40代 ♂ )

岡山で マグロ丼食べたからか空腹感は さほどでないけど、チンジャオ焼きそば・焼き餃子、生ビール二杯で夕飯を済ませた。

デザートを頼みたかったが、混んでいてメニュー待ち客が、周りに沢山いたため頼む気がなくなって、隣のローソンで焼きドーナツ二個入り、パンの耳フレンチトースト味の袋詰め、ワンカップミニを買ってホテルに戻った。パンの耳以外は その晩に 平らげました。

No.123 16/12/27 22:35
サラリーマン ( 40代 ♂ )

翌日、テレビのプーチンさん、安倍首相の会談などワイドショー見ながら、パンの耳フレンチトースト風を食べて、チェックアウト。

津山での目的は、近くのSLが昔使っていた機関庫を利用する鉄道館に行く事です。

なぜか駅からの近道はなく、300メートル歩き、踏切渡って100メートル戻ったところにある。一度勘違いして逆に歩いたから着いたのは、30分以上も後でした。

No.124 17/01/21 08:25
サラリーマン ( 40代 ♂ )

この施設では、かつての蒸気機関車の車庫を使って、昔の鉄道の車両の一部と写真展示、単線ローカル区間での信号操作の体験を、鉄道OBの 指導で行える等。(うまく説明出来ませんが)

思ったより小規模なので、一時間位の滞在でした。

No.125 17/01/21 09:26
サラリーマン ( 40代 ♂ )

列車の発車まで一時間半ほど、あるため、早い昼飯にしようと津山駅の川向こうの市街地を歩く。


海鮮料理の店を見つけて、木の扉を開けたら、旅館みたいに 靴を脱いで下駄箱に入れる店で、格式ありそうで緊張。


刺身定食を注文する。1280円と比較的値を 抑えてるためか 3種類あるお造りは小さくて、何の魚かよくわからないが、おいしく頂きました。(他に吸い物・菜っ葉お浸し・わらび餅付き)

No.126 17/01/29 18:19
サラリーマン ( 40代 ♂ )

津山からは、姫路方面に姫新線を使う。

姫路直通はないので、まず兵庫県の佐用行きに乗る。
1両の車両は、ほぼ全員が座れる乗り具合。山や田んぼの平凡なところを走り、あと2駅で終点のところ、列車が急停止した。

運転手が電話で何かやり取りして、少し向こうの踏切に走って確認して 17分後に ようやく動く。
踏切を見ると、遮断機の片方が 外れてる。
車の無理な横断のようです。
遅れて佐用に到着したけど、次の乗り換えまでは1時間あるので、影響はない。

ひっそりした駅周辺を歩き、図書館を見つけて、時間潰し。

No.127 17/05/13 09:08
サラリーマン ( 40代 ♂ )

この先は、姫路の市街地的な感じで高校生で混み合う列車旅になりました。播磨新宮乗り継ぎも1時間足らずで、姫路に到着。

No.128 17/05/13 09:13
サラリーマン ( 40代 ♂ )

姫路からは京都までJR新快速ならば最短時間で帰れます。

しかし早く旅を終わらせるのが惜しい私は、隣の山陽電車と阪急乗り継ぎで京都市内に、ゆっくり戻った。

この岡山旅日記は ここまでにさせていただきます。

No.129 17/06/05 17:48
サラリーマン ( 40代 ♂ )

【東海・中部地方編】

今朝から鉄道旅行しています。その一部を今日 記します。


地元駅から京都駅に出て、米原・大垣と乗り換えて、JRの子会社 城北線を目指した。

切符が途中下車できるので、尾張一宮駅の改札の外の CoCo壱で、ハンバーグカレーで腹ごしらえ。その後、城北線最寄り駅の枇杷島に降り立った。

No.130 17/06/05 17:54
サラリーマン ( 40代 ♂ )

枇杷島駅は、大都会 名古屋の隣駅。
しかし、スーパー・コンビニがあるものの、高層ビルはマンションの二棟だけで、あとは警察署も含めて5~6階建てのビルばかりでした。

目指す城北線は約50分待ち。中心部を通らない地味な鉄道です。

No.131 17/06/05 18:08
サラリーマン ( 40代 ♂ )

やがて、たった1両の列車が来た。
客は私含め5人。途中の小田井駅で増えて10人程度になり、列車は進む。
見晴らし良い高架線を走るので、名古屋城が見えないかと期待したが全く見えず。
30分足らずで、JR中央線と乗り換えの 勝川駅に到着した。勝川は枇杷島より高い建物が多く、ひらけていた。

No.132 17/06/05 18:14
サラリーマン ( 40代 ♂ )

次に目指すのは、愛知環状鉄道なので、JR中央線の普通列車で3駅乗って高蔵寺に向かった。

駅の外では各方面に行くバスが割に頻繁に出入りしている 。

しかし 雑踏というには程遠く感じた。

No.133 17/06/06 19:49
サラリーマン ( 40代 ♂ )

愛知環状線は、1時間に3~4本の各停列車が走る線。

2両編成の電車は、丘稜地の団地や田園混じりの のどかなところを行く。しかし自動車メーカーの お膝元の豊田市は大都会のようです。

今夜の宿は、終点の岡崎まで乗ればいいけど、お城を見たいと思って最寄りの中岡崎駅で下車した。

No.134 17/06/06 20:04
サラリーマン ( 40代 ♂ )

すぐそばには名鉄の岡崎公園前駅もあった。
一応案内看板は見たのに、お城は見つからない。
おまけに4時ぐらいなのに日差しが暑い。

お城見物は明日に まわして、駅に戻り、今宵の宿の岡崎駅に向かった。

No.135 17/06/08 21:52
サラリーマン ( 40代 ♂ )

岡崎市は、豊橋市・名古屋市に挟まれた市の為か、JR駅前は、少し歩くと住宅街的な雰囲気が漂う。

その一角に今宵のビジネスホテルがありました。

そこは、レストランは朝食専用スペースだけなので、休憩後に 飲食店を探し歩いた。でも何となく気乗りせず、ファミリーマートでソーメンと エビタルタルのサンドイッチ、そしてバームクーヘン、発泡酒を買って、ホテル部屋で夕食としました。

No.136 17/06/10 10:14
サラリーマン ( 40代 ♂ )

翌朝、ごはんバイキングを済ませて 8時過ぎに、ホテルをチェックアウト。
改めて、岡崎城に行くべくJR駅から名鉄バスに乗車。繁華街の名鉄駅前経由で、城最寄りまで10分以上と 案外遠かった。

No.137 17/06/10 10:26
サラリーマン ( 40代 ♂ )

お城で展示物や 岡崎市内の景色を見たりして、次の目的地の大井川鉄道に行くために 駅に向かう。

しかし同じバスでJR駅に向かうより、昨日見かけた 名鉄 岡崎公園前からのほうが ロス少なく変化に富む感じがして、それに決めた。

それでも、城からは結構歩く遠さだった。

No.138 17/06/10 10:37
サラリーマン ( 40代 ♂ )

岡崎公園前駅は、普通列車しか止まらない。すぐ隣の東岡崎に着くと、まもなく特急が来た。
JRに隣接する豊橋まで ノンストップの快速特急。普通列車や急行で ゆっくりいきたいけど、次の目的地が早めにいかないと 不便そうな地域なので、やむなく 乗って先を急いだ。
特急券の いらない最後尾で後ろの景色を見る。

No.139 17/06/17 08:51
サラリーマン ( 40代 ♂ )

途中、少しのどかな山裾を通りながら、 あっという間に(20分足らず?)豊橋に着いた。

隣接のJRから浜松行き 発車するアナウンスが流れたけど、喫煙タイムに駅外の陸橋灰皿へ。

下道路停留所から路面電車が出て行くのを見届けて、次の電車に乗った。

No.140 17/06/17 08:57
サラリーマン ( 40代 ♂ )

途中1回乗り継ぎ、次の目的地 金谷駅に到着した。
以前も数回来たけど、相変わらず人は まばらな静かな駅前。

お昼2時台という時間帯のためでもあるが。

まず大井川鉄道の車庫を見ようと、ひと駅先の新金谷という駅に向かった。

No.141 17/06/21 18:08
サラリーマン ( 40代 ♂ )

電車は近鉄の払い下げ。

3分ほどで新金谷に到着した。
車種の豊富な車庫が見える。

腹がすいたので、駅の向かいの土産や食べ物のある施設に入った。

No.142 17/06/21 18:11
サラリーマン ( 40代 ♂ )

その施設は、SLと古い客車の3台がおいてあった。
隅っこにテーブルのある休憩室があり、おにぎりと唐揚げ、ウインナーの簡単な弁当を頂きました。

No.143 17/07/02 08:43
サラリーマン ( 40代 ♂ )

1時間ほどの間をおいて、再び3時台の電車に乗る。客は年配男女がちらほら。2両編成だが満員ではない。

10以上前に来た時と同じく、茶畑と大井川の景色良いカーブ多い線路を、普通列車は トロトロ走って行く。家山駅で名物SL列車とすれ違い、1時間少しかけて、この列車の終点千頭駅に到着した。

No.144 17/07/05 09:38
サラリーマン ( 40代 ♂ )

千頭から先は、発電所ダム資材の運搬のために建設された、井川線に乗り換えて、予約の民宿に向かうつもりだった。
しかし駅員がマイクで寸又峡温泉行きバスの乗り換え案内している。


ホームの時刻表見ても、列車は14時台で終わり。
でも民宿の最寄り駅、奥泉は このバスも通るみたいなので、乗った。
小さい子ども連れの家族3人と地元の爺さん、おばさんだけで空いてた。

しかも道は鉄道みたいに川に沿わずにトンネルで短絡しているため、予約時間の6時より1時間以上早くに奥泉駅前に到着した。

No.145 17/07/05 09:43
サラリーマン ( 40代 ♂ )

奥泉のバスのロータリーの高台を下に降りると奥泉駅。
時刻表見たら反対向き列車が もうすぐ来る様子なので、列車の写真を撮った。

No.146 17/08/07 14:52
サラリーマン ( 40代 ♂ )

その駅の近くの民宿が、今宵の宿です。
少し迷いながら、着いた所は大きめの二階建て民家の感じ。
トイレ、風呂は共同で普段はユニットバス付きビジネスホテルに泊まり慣れた私には、戸惑いがあった。

誰も来ないうちに二人分の狭い浴室で一浴した。

No.147 17/09/20 17:58
サラリーマン ( 40代 ♂ )

入浴を終え、部屋に戻ってしばらくすると、女将さんが食事できたと言いにきました。

ネットでは食事が美味しいとのこと。

食事部屋に行くと、山の幸が ひととおりあり、一人コンロで豚肉とモヤシを焼けるよう、点火されている。

その他は山菜天ぷら、川魚の甘露煮、桜えびごはん。おひたし等。

魚、山菜が何か聞きたいけど、小さい民宿なので、給仕係も誰もいないから わからず。

No.148 17/09/20 18:02
サラリーマン ( 40代 ♂ )

誰も来ないし、ビールも頼めず、食べ終わって、自分の部屋に。

風邪か、鼻水がやたら出る。ポケットティッシュがないので、共同トイレから少し失敬した。

しばらくテレビ視て、就寝した。

No.149 17/10/01 09:51
サラリーマン ( 40代 ♂ )

朝食後、チェックアウトして列車時間は まだだけど奥泉駅に向かう。

誰もいなかったが、寸又峡温泉から路線バスが駅前台地上に来て、親子連れやカップル、中国語っぽい旅行者10人ちょっとが降りて、列車待ち。

No.150 17/10/01 09:58
サラリーマン ( 40代 ♂ )

駅員が来て、今度は 4両の列車なので乗車位置は この辺であると愛想よく誘導してくれた。

やがて遠くのカーブで車輪がキーキーきしむ音が聞こえて、到着。

No.151 17/10/01 10:06
サラリーマン ( 40代 ♂ )

次の駅から勾配がきつい区間なので、それ専用の電気機関車を連結する。
4分停車中に、トイレに行く者や撮影する者がいた。
私は撮影したけど良い写りでなかった。

No.152 17/12/12 20:54
サラリーマン ( 40代 ♂ )

一駅、10数分の次駅で電気機関車を切り離し、更に列車は行く。

途中のトンネルに、列車と景色の写真が貼ってあり、徐行する。以前来た時はなかった。

やがて、列車は終点 井川駅に到着した。

No.153 17/12/12 20:57
サラリーマン ( 40代 ♂ )

駅近くに 運動会であるようなテントの簡易売店があり、地元産 干し椎茸と茶羊かんを 家の土産として買い、折り返しの列車に乗った。

No.154 17/12/12 21:12
サラリーマン ( 40代 ♂ )

折り返し列車は、次の閑蔵駅で お急ぎの 客に千頭行きのバスに乗るようにとの車掌の放送があった。

道路の方が鉄道より早いのだ。

鉄道は川に忠実に沿って迂回するのに対し、道路はトンネルで短絡され、おそらく車の無い地元民は バスに乗るのであろう。

観光主体の この絶景路線が存続している努力は並大抵ではないだろう。

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