悲しき末路

レス0 HIT数 2978 あ+ あ-

匿名
2014/11/18 08:42(更新日時)

自殺の話。

ある夫婦がいました。
夫婦は、なかなか子宝に恵まれず約10年ほど不妊治療をした。
マイホームも建て、一家の主は、一生懸命働いた。

10年後、念願の子宝にも恵まれ、幸せな家族のはずだった

しかし、子供が4才くらいになったある日、一家の主が自殺した。

理由は、それぞれの家庭内の事情だが、経済的、夫婦仲の悪化だそう

マイホーム、不妊治療費、生活費全て旦那１人で捻出出来るほど田舎は経済が良いわけではない
この辺り。男性でも15万くらいしかもらえないのがザラ

都会や首都圏では考えられない実情だろう

そこで、田舎は親を頼りに生活してる人もいる
親の年代ならバブルもあったし、田舎だから農家だとそこそこ金持ちだった
今の農家は駄目だけど

嫁さんの実家近くに家を構えたから、余計何かある度に嫁さん、子供が帰る

経済的に追い込まれたのもあり、実母に相談するも「頑張れ」の一言だった

この。話を聞いて果たして弱い男だと言い切れるのか？

嫁さんは、子供授かってから働きだしたらしい

もう、手遅れだった

一家の主の遺骨は親が引き取り、保険金は嫁さんに全て渡り、事は終わった

悲しい結末
夫婦は所詮他人だ。