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2014/04/03 04:15(更新日時)


本当の私探しの旅に出てみよう

私が欲しいものは…

いったいなんだろう?




14/03/29 22:43 追記

♯②


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No.2078217 (スレ作成日時)

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No.500


学校が終わると料理の手伝いをしようと一目散にこうたの家に向かった。

おばさんと台所に料理をする。
おばさんは料理上手で料理教室に通えているぐらいのお得感もあるし、楽しい。

No.499


昼休みに母から連絡があり今週中には帰れそうだとのこと。

管理職側で働くのって本当に大変そうだなと思う。

私は、ばりばり働く母が好きだし誇らしくもあった。

No.498


翌日からは、学校も通常の授業が始まる。

朝、こうたから今夜は夕飯にと誘われていて、何のメニューか楽しみだった。

No.497


早速自宅に帰って1度やってみると、いい感じで2回連続で運動していた。

[明日、筋肉痛になっちゃうかな]

No.496


美容コーナーで、自宅で出来る簡単なストレッチ&美ボディメイクのDVDつきのムック本を購入。

[15分なら毎日続けられるよね]

No.495


ヨガが終わり書店へ。

[ここであさひさんと出会ったんだよな]

ちょっとしみじみとした気持ちになり、書店内を散策。

No.494


翌日は、ホットヨガへ。
少し慣れてきて、色々なポーズがとれるようになってきていた。

日曜は、OL層が多くて私には嬉しい目の肥やし。
好みのタイプを探したりお手本にしたい人を探したりと純粋に運動するだけじゃなく楽しい時間になっていた。

No.493


寝る前にストレッチと腹筋が習慣になりつつあった。

[ウエストのくびれのラインがもう少し綺麗になるといいのにな]

No.492


[さて、松田さんが帰国する迄にちょっとでもいい女になれるように頑張らないとね]

私は、自宅に帰った。

No.491


いよいよ搭乗の時間。
松田さんが、私をぎゅっと抱き締めると話してた通りにキスをして、

『行ってきます』

『行ってらっしゃい!』

私は、展望台に急いで移動して、松田さんを乗せた飛行機が飛び立つのを見送った。

No.490


『解りました、週に1度は換気の為にも伺いますね』

『冷凍庫に色々入ってるの食べてくれていいからね』

No.489


『これ』

小さな紙に暗号のような物が書かれていた。

『何ですか?』

『リビングにあるパソコンの暗号番号、ここに連絡入れるから返信して、携帯にも連絡入れるけど、容量が違うからね』


No.488


『仕事なんだから、仕方ないですよ。帰ってきたらたっぷり甘えさせてもらいますからね』

『あ~、それを楽しみに1ヶ月頑張ってくるわ』

No.487


出発の日、松田さんの家まで行って2人で空港に向かう。

松田さんは、時間が作れなかったことをずっと謝っていた。

No.486


松田さんの出発まで後3日。
私は、学校と家の往復だけで過ごして待っていたけれど、結局松田さんは最後までバタバタで、ゆっくり会うことは出来なかった。

No.485


『解りました、松田さんが出発の日までは予定入れてないですから、いつでも連絡して下さいね』

『ありがとう、助かる』

No.484


『すっごくして欲しいけど今はいい。それしちゃうと絶対やりたくなるから、出発前に必ず時間作るから、今日はこうやって抱きしめただけで充分!元気充電完了』

No.483


松田さんもこんなふうに取り乱すんだなとちょっと安心した。

私は、ズボンの上から股関に触れて、

『時間ないんですよね?』
そういうと松田さんの指を口に入れて、フェラの時のように舐めた。

No.482


『大袈裟じゃないよ、会いに行ける距離にいて会えないのは、きついわ』

松田さんは、私の髪に指を絡ませる。

No.481


松田さんは、私をぎゅっと抱き締めると

『はぁ、あゆみちゃんだ。やっと落ちつけそう』

『松田さん、大袈裟ですよ』

No.480


近くの立体駐車場に向かう。屋上には車が一台もまだなく人目もない空間だった。

私達は後部座席に移動。

No.479


駅を出ると既に松田さんの車が待っていた。

『お待たせ!』

私が助手席に乗ると

『30分ぐらいしかないから近くに止まって話していい?』

No.478


私は、松田さんの会社の最寄り駅に向かった。

[松田さんに会うの久しぶりな気がする、ドキドキするな]

No.477


4時過ぎに皆と別れて、駅ビルをうろうろしていると松田さんから電話。

『忙しいんだけど、限界。あゆみちゃんに会いたい、少しだけでもいいから時間取れないかな?』

『すぐ行くよ』

No.476


始業式のみで昼に学校が終わり、かおりちゃんとあいちゃんと、カフェへ。

2人の夏休みの思い出話しや写真を見て、楽しむ。

No.475


『あゆみ雰囲気変わったね』

『あゆみ綺麗になったね』

皆に褒めてもらえて嬉しい。

[自分磨きこれからも頑張ろうと思えた。]

No.474


新学期が始まって皆の顔を久しぶりに見ると新鮮。

メールや電話で話したりしてたけど、やっぱり制服で会うっていうのがしっくりくる。


No.473


私は、満足出来なくて電話を切った後にもう1度した。

[私の性欲やばいかも]

自分で少し苦笑いした。

No.472


後は、お互いに名前を呼びあって果てた。

『ぐっすり眠れそう、おやすみ』

松田さんとの電話が切れた。

No.471


私は、その言葉でたまらなくなって、

『松田さん、私ももういきたいよ』

そういっていっきに動きを早くした。

No.470


『そうか、じゃゆっくり入れて、ゆっくりだよ』

私は、松田さんの指示に従う。

『松田さんは?』

『俺はもうぎんぎんで破裂寸前』

No.469


初めてのテレホンセックス。

『あゆみちゃん、指?それとも何か使ってる?』

『バイブだよ、松田さんのよりは小さいの』

No.468


『うん、だって松田さんに会えないからさみしいんだもん』

『俺もだよ…あゆみちゃん続けて、どうなってる?』

No.467


時刻は1時少し前、やっと自宅に戻ってきたという。

『あゆみちゃん、もしかしてしてた?』

声の感じでばれてしまったみたい。

No.466


周囲に押し付けるだけで振動でかなり気持ちいい。
さぁ、いよいよ入れようと思った時に松田さんから着信。

私は、なるべく息を整えて電話に出た。

No.465


[ちょっとだけ使ってみようかな]

私は、布団の中でごそごそとバイブをあそこにあてがう。

No.464


こうたも出かけていないしつまらないとベッドに転がるとあれがあるのをふと思い出した。

ベッド下にしまった先日店長さんから預かったバイブを取り出す。

No.463


翌日、新学期の準備をして午後からホットヨガに行く。

松田さんは、ニューヨーク出張の準備で夜中まで会社に残って作業をしている。

No.462


中には写真を貼っている人達もいて、だいたいは単なる卑猥なものや汚い感じのするものまであったけど、綺麗に芸術作品のような美しいものもあった。

No.461


部屋に戻るとリビングに置かれているノートパソコンを部屋に持ち込んで検索してみた。

相手をいかせるだけで満足な人達がいることが解った。

[セックスってやっぱりまだまだわかんないや]

私は、その後も色々な人の告白を読んで勉強した。

No.460


そういうと、マンションまで私を送ってくれた。

[何だったんだろう?私だけ気持ちいいのが相手もいいってこと?]

No.459


『はい…』

私は、受け取ると

『俺と会う時に持って来て、君が持ってる方が君も安心だろ?今日は、時間がないから無理だけど、次回は絶対にヘアアレンジ教えるから』

No.458


『ありがとう、すっごく良かったよ。本当はもっと舐めたいけど、今日は時間がないから、これ君が持ってて』

そういうと袋にしまったバイブを差し出された。

No.457


ウエットティッシュを取り出すと、私の股関を綺麗に拭いて下着とジーンズを直してくれた。

バイブも同じように綺麗に拭く。

No.456


そういうとバイブで突かれながら舐められて、

『あぁん、いく…いっちゃう』

私は、絶頂に達した。

No.455


そういうとバイブを入れられる。

中でくねくねと動く度に快感の波がくる。

『君って濡れやすいんだね、またびっちょりになってるよ』

No.454


凄く気持ち良くて、私も満足。
1時間以上たっぷり舐められて、

『ちゃんといかせてあげる、これ新品だから安心してね、用意したんだ』

No.453


器用に小刻みに動く舌、指は開くのみで、動かしたりしないで、本当に舐めるのと吸いつくのみ。

『いいよ、好きな味』

満足そうに執拗に舐められる。

No.452


私が了解すると、

『じゃ、さそっくいただくね』

私のジーンズとパンツをずらすとシートを倒して私の股関に顔を近付けて舐め始めた。

No.451


[セックスの価値観って人それぞれなんだな]

私は、思わず感心してしまう。

『解りました、その条件でいいですよ』

No.450


『じゃ、俺が君にヘアケアとアレンジとメイクを教えてあげる、その代わりに君は僕に舐めさせてくれでどう?』

真剣な顔であまりにおかしなことを言うので、思わず吹き出しそうになった。


No.449


[どうしよう…こうなったらはいそうですかって言うの?もっと強引に来てくれなきゃ、こっちが困るよ]
私が戸惑っていると、

No.448


一応の抵抗をしてみせる、

『お願い、入れたりしないから、俺の触らせたりしないし。ねっ!ねっ!』

今度はお願いされた。

No.447


舌先はほそいけど、全体的に面積が広くてめっとりした感触…はやとの舌に似た感じで確かにこの舌に舐められたら気持ち良さそう。だけど、

『いやっ、困ります』


No.446


『やめて下さい、そんなつもりで来てません』

私は、表面上否定をしながら少しドキドキしていた。

『俺さ、かなり舐めるのうまいよ、だから舐めさせてよ』

そういうと首筋を舐められた。

No.445


『え?なんですか』

私は、やっぱりきたかと思いながらも手を払い退ける。

『この前見た時からさ…お願いいいだろう?』

そういうと、ジーンズのボタンを外そうとされる。

No.444


『彼女さん、よっぽど店長さんのこと好きなんですね』

私は、適当に話しを流すと。

店長さんが、私のジーンズの上から太ももに触れてきた。

No.443


[おしゃれな人だけど、安っぽいな…私、これでOKと思わてるのかな?]

『お店に入りたいんだけど、俺の彼女うるさくてもし君と2人でいたなんて解ったら大騒ぎされるから』

言い訳なのか本当なのかよく解らない。

No.442


『○⊿で、何か買おうか』

ファーストフードのドライブスルーで食料を買って人気のない場所に車を止められた。

No.441


指定された駅まで行くと電話で説明された国産のワゴン車を探した。

『こっち!』

運転席の窓から手を振る店長さんを見つけた。

No.440


下心みえみえの感じだったけど、暇だったし嫌いなタイプじゃないし、会うことにした。

No.439


夕方に先日の美容室の店長さんから電話がかかってきた。

『店から掛けて番号がわかったから…またヘアアレンジ教えてあげようか?』

No.438


翌日は、松田さんは用事があって会えない。

私は、朝から何もすることがなくて、ぼぅっとしていた。

No.437


『そろそろ送るよ』

21時過ぎに私は送ってもらうことに。

No.436


『何か飲もうか』

私のバスローブを着せ直して、松田さんが冷蔵庫から飲み物をとってきてくれた。

No.435


私は、目を閉じて松田さんの愛撫に身を任せてソファーに体を預けた。

優しく舐めたり強く揉んだりとたっぷりと愛撫された。

No.434


『やん、松田さん…こんな明るいところで恥ずかしいよ』

私は、両手で胸を隠すと

『あゆみちゃんの乳首もっと見たい』

両手を押さえつけられる。

No.433


『あっ…』

私はびくんと体を震わせた。

『あゆみちゃんのその顔好きなんだよね』

松田さんは、私のバスローブの上半身をはだけさせると、ちろちろと舌をあてがう。

No.432


松田さんが、私のバスローブの胸元にすっと手を入れると、

『あゆみちゃんが娘じゃ、こんなこと出来ないだろう』

乳首を優しく触る。

No.431


『俺は、困る』

松田さんが顔をしかめる。

『私が娘だと嫌?』

『だってさ…』

No.430


『私、松田さんの子供になりたかったな』

『何で?!』

『だって、松田さんがお父さんだと楽しそうだから』

No.429


『俺も食べたい』

松田さんが私の鼻をかぷっと噛んだ。

[楽しいな、松田さんとこんな風にじゃれてるの。私のことをよく解って大切にしてくれてるからなんだろうな]

No.428


『うん、食べたいちゃいくらい』

私は、松田さんの頬をがぷっと噛む真似をした。

No.427


私は、松田さんをぎゅっと抱き締めて頭に頬をつける。

『俺?かわいい?』

松田さんがちょっと笑いながら言う。

No.426


ソファーに座ると私が腕を広げる。

『こっちおいで』

『あゆみちゃん、つぶれるよ』

松田さんが私の上に重くならないようにふわりと座る。

No.425


『ばかだな、違うよ。わざわざ来てもらうのが気になるだけ』

松田さんが私の頭に手を置く。

『行きたいです、空港で抱き合ったりしてみたいな』
私が冗談っぽく言うと

『解った、じゃ周りの人が引くぐらいのキスもしよう』

松田さんも笑ってくれてほっとした。

No.424


松田さんの出国の日程と帰国の日程を聞いて携帯にメモした。

『どちらも土曜だし、私も空港に行っていいですか?』

『わざわざいいよ、車置いて行くから』

『私が行くと迷惑ですか?』

No.423


梅だれの冷しゃぶとサラダに素麺で、お腹いっぱいの夕飯。

『あゆみちゃん、課題終わったの?』

『はい、後は名前書いて出すだけです』

No.422


『冷しゃぶとそうめんであっさりしようか』

松田さんは材料を取り出すと、

『あゆみちゃん、梅干し潰してくれる』

すり鉢を出されたので、そこまで梅を潰す。

No.421


『そろそろ夕飯の準備しようか』

松田さんが冷蔵庫の前に立つ。
私も後ろから付いて行く。
『何にするかな…』

No.420


『OK、大丈夫だった。シャワー浴びようか』

私は、松田さんに連れられてシャワーを浴びて2人でバスローブに着替えてまったりとした時間を過ごした。

No.419


『恥ずかしいから今見ちゃ嫌だよ』

私が止めると

『わかったわかった、じゃちゃんと撮れてるか早送りで確認だけするね』

No.418


『片手でカメラ持ってるとやりにくかったけど、いい画がとれたと思う』

とても満足そうな表情を浮かべて、画を確認しようとする。

No.417


それから、松田さんは片手にハンディカムビデオを持ちながらもう1度セックスをした。

なるべくカメラを見るように意識して、私は松田さんに身を任せる。

No.416


中からハンディカムビデオが出てきた。

『撮影していい?ニューヨークで見たいから』

『うん…』

私は恥ずかしかったけれどそこまで自分を必要とされている悦びも感じていた。

No.415


『そうだ、ちょっと待ってて』

松田さんの指が離れてちょっとさみしくなる。

松田さんはクローゼットから何か小さなカバンを取り出す。

No.414


『1ヶ月もあゆみちゃんのこんな顔を見ないで我慢出来るかな』

そういうとまたに指を這わせて刺激を加えはじめる。

No.413


『やばいな俺』

松田さんが腕枕をしながらタバコを吸いながら話し出す。

『何がやばいの?』

私が尋ねると

No.412


私は、そのセックスで激しくしびれるようないつもの絶頂ではなく、充足感に満ち溢れた感情になっていた。

[セックスってこんなに違うんだ…同じ人とでもこんなに感じ方が違う…凄いことだな]

松田さんに抱きしめられながら、そう思っていた。

No.411


『あゆみちゃん』

松田さんは、私の名前を時より呼びながら、長く切なくなるようなキスを繰り返し繰り返ししてくれた。

No.410


松田さんが吸い付くような激しいキスをしながら、一物が一瞬膨張した後に脈うつのが解った。

私は、足を松田さんの腰に絡めて深くより深く松田さんと絡まりあえようにしていた。

No.409


『もっと言ってよ…もっと…もっと』

松田さんが再び動きを早め出す。

『好き…好きだよ……』

No.408


『本当?』

松田さんは、動きを弱めて切ないそうな表情で聞いてくる。

『本当だよ、本当に好きだよ』

私は、高いテンションの中で何度もうわごとのように呟く。

No.407


『あゆみちゃん…本当に好きだよ』

松田さんが照れくさそうに言う。

『私もだよ、好き…、大好きだよ』

No.406


『あゆみちゃん、気持ちいい?』

松田さんが私の目を見ながら尋ねる。

『うん…もうずっと死ぬまでこうしてたい』

私は、夢見心地で応えた。

No.405


心地よいリズムで体を揺らされる気持ち良さと、突かれる快感と、松田さんの腕の中にいる安心感で、私は幸福の絶頂にいる感覚に酔いしれていた。

No.404


『あゆみちゃん…あきらって呼んでみて』

松田さんは、深いところを探りながらいう。
その顔が何ともセクシーでたまらない。

『あき…ら……あっ…はぁはぁ…あきら』

私は、松田さんに揺らされながら、何度も何度も名前を呼んだ。

No.403


『そうだよ…松田さんの全部が欲しかったの』

私は、願いをようやく叶えてもらえて嬉しくてたまらない。

No.402


『あゆみちゃん、そんなにこうして欲しいんだ』

ぐいと腰をうちつけられると根元近くまで全てがすっぽりと入り、そのままうちつけられた。


No.401


私は、たまらなくなって自ら腰を振ろうとしたけど、下にいたのではうまくいかない。

『松田さん、もういやだ…やだよぅ』

No.400


『あゆみちゃん、そんなこと言っちゃだめだよ、エロ過ぎだよ』

松田さんは、楽しんでいる。

奥まで突いてくれると思ったのに、半分あたりでやめてしまう。

No.399


松田さんがやっと挿入してくれたけど、先だけをこすりつけるように出し入れするだけ。

『いやん、もっと中の方まで奥の方まで欲しいよ』

No.398


『いいよ、じゃ自分で足広げて』

私は、言われる通りに従う

丸見えになる位置に松田さんが移動する。

[恥ずかしい…けど早くして欲しい]

羞恥心より性欲が勝っていた。

No.397


松田さんは、完全に私の反応を楽しんでいる。

『松田さん、意地悪しちゃいや…お願い』

No.396


『だめだよ、まだお預け』
そういうと、胸に唇を這わせる。

『あぁん…やっ…』

私は、両部位に与えられる刺激に喘ぎが押さえられなくなる。

No.395


私は、我慢出来なくなって

『松田さん、早く欲しい…ちょうだい』

いやらしいおねだりをしてしまった。

No.394


お互いをまさぐりあいながら深い甘いキスをする。

そこでもう目眩がしそうな感覚に襲われていた。

[松田さんが早く欲しい]

No.393


松田さんの手が私の太ももをつたい、下着の中に入ってきた。

私も松田さんはのベルトを外してチャックを降ろすと直接手に触れた。

No.392


玄関で抱き上げられて、寝室へ。

ベッドに押し倒されて、

『ずっと我慢してたよ、やっと触れられる』


No.391


私達は、松田さんの部屋に向かった。

部屋につくと、

『やっと、あゆみちゃんと2人きりになれた』

No.390


料理が全て終わると

『じゃ、こうた君、僕のマンションのコレクションを見にくるかい?』

『はい、お願いします』

『私も見せて下さ~い』

こうたとお姉さんは、黒田さんの家へ。

No.389


中華料理店につくと、円卓を囲んで自己紹介しながら男の人達は、さっそく乗り物の話しで盛り上がっている。

黒田さんは、40代で理系ってタイプ。
知的で頭が良さそう。
顔も整っているけど、少し冷たそうな印象を受けた。

No.388


『はい、だってすっごく綺麗だから』

『あっ、そっちの気になるか』

松田さんは、私がこうたとお姉さんの様子を気にしているかと聞いていたみたいで私は、勘違いしていた。

No.387


私は、みずほさんの綺麗さに見惚れてバックミラー越しに見入ってしまった。

『気になる?』

松田さんが小さな声で聞いてくる。

No.386


みずほさんは、松田さんを女にしたタイプみたいな人だった。

がっつり肉食系でこうたにあれこれ質問していた。

No.385


『急にごめん、黒田さんに今日の話し聞いてこうた君に会いたいってうるさいから、連れてきちゃった』

『だって、あきらの話しを聞いても凄い好みのタイプだったから』

No.384


『お待たせ、ほら姉貴は後ろに移動して』

『了解、初めましてあきらの姉のみずほです』

私とこうたは、

『初めまして…』

簡単に自己紹介した。

No.383


翌日、こうたと2人で松田さんの迎えを待っていた。

松田さんの車が近づく…助手席に凄い美人が乗っていた。

No.382


松田さんは、すぐに電話をかけてきてくれて、明日のことなどを話してくれた。

[本当に大切にされるって、こういうことなんだな]
やっとその事に気がついた。

No.381


こうたと話していると、すっかり気分が落ち着いた。

『ありがとう、取り乱しててごめん』

『いいよ、早く寝ろよ』

私は、部屋に戻って松田さんに

《さっきはごめんなさい》

と、メールした。

No.380


『焦らなくてもさ、すぐに大人になれるさ、だから今、まだ子供のうちは子供を堪能しなきゃな』

こうたの言葉に

『そうだね…大人になったら子供に戻りたいと思うのかな?』

『かもな』

No.379


忙しい両親の元で育って中学生の頃からは、1人暮らしのような生活をしている。

だから、いっそ自立して家を出たら松田さんも時間を気にしなくなるのにって思ってた。

No.378


『何?松田さんと喧嘩した?』

こうたが、落ちついた声で聞いてくる。

『ううん、そんなんじゃない…早く大人になりたいな…』

No.377


電話が切れて、1人でいるのがさみしくて、こうたの部屋に行く。

こうたの背中に抱きついて少し落ちついた。

No.376


自宅に帰ってすぐに母から電話があった。

『まだごちゃごちゃして帰れないけど、そちらは大丈夫?』

『うん、仕事大変だね』

『なるべく早く帰れるようにするから』

No.375


『…わかった…』

『よし、いい子だ。』

松田さんが、優しくキスしてくれた。

No.374


頭では涙を止めようと考えてるのに止まらない。

『ごめん、明日ゆっくり出来るから。今日は帰ろう』
松田さんもそこは譲らない。

No.373


『わかるけど…いやぁ』

私は、いつの間にか涙がポロポロこぼれてきた。

[こんなんじゃ嫌われちゃう]

No.372


『いや……』

『あゆみちゃん、俺だってずっと一緒にいたいけど、信用を無くすのは嫌なんだ。付き合ってるって解られた以上は、きちんとしておかないと、ねぇ?わかるよね』

松田さんが真剣に話す。

No.371


松田さんがのってくる気配がない。

『松田さん?嫌なの?』

私が顔を覗き込むと、

『嫌じゃないよ、だけどあまり遅くならないうちに送りたい』

No.370


『困った、だだっ子ちゃんだな』

松田さんは、私を自分の上に向かい合うように座らせる。

私は、嬉しいく松田さんに舌を自ら絡めてキスをする。

No.369


『やだやだやだやだ』

私は、只のだだっ子みたいにわがままを言う。

自分でもこんなことを言ってるか不思議な感じもした。

No.368


車が止まるやいなや私は、松田さんに抱きついた。

『あゆみちゃん、落ちついて』

松田さんがぽんぽんと私の背中を軽く叩く。

No.367


『わかった、じゃちょっと話そうか』

松田さんは、近くの閉店したお店の駐車場に車を止めた。

No.366


『ないよ…ってか、あゆみちゃんまじでストップ。それ以上だと我慢の限界』

松田さんが本気で制止をかけた。

『やだ…まだ帰りたくないもん』

No.365


私は、下着の隙間から手を差し込んで、

『この後、何か用事があるんですか?』

そう言いながら、先をこねるように触る。

No.364


私は、運転中の松田さんの股関に手を伸ばすと、チャックを降ろして、中に手を忍び込ませた。

『こらこら、あゆみちゃん、いたずらはだめだよ』

松田さんが冗談っぽく私をたしなめる。

No.363


『さぁ、今日は送るよ。明日はゆっくりしようね』

松田さんはやっぱりすぐに送るつもりらしい。

私は、もう少し一緒にいたいし、肌に触れ合いたかった。

No.362


今日の出来事を話しながら料理を食べると22時近くなっていた。

[今日もこのまま帰されちゃうのかな?]

ちょっとさみしい気分。

No.361


実際にお店について、席に座ると、本当にまったく似合っていなかった。

『松田さん、ファミレス来たことあります?』

『う~ん、昔に数回ね』

No.360


『じや、行こうか』

ファミレスに松田さんがはいるのってまったく想像がつかない。

No.359


『外食にしようか、何がいいかな?』

『○◎◆がいい!』

私は、ファミレスの名前をあげた。

No.358



『ミニスカ、ニーハイかわいいじゃん!髪もいつもと違うね』

松田さんは私を見るとすぐに私の気付いて欲しいところに触れてくれる。

No.357


時刻は8時を少し過ぎていて、いる場所を伝えると迎えに来てくれると言うので待つことにした。

No.356


両方買っても3000円以内で元値の1/3以下で、凄くラッキーな買い物だった。

普段行かないエリアで宝の探し感覚になり、もう数件お店を見ていると松田さんから電話があった。

No.355


松田さんのマンションに行こうかどうしようか迷いながら、お洋服のお店を何軒か見ていると、シンプルだけど凄くかわいいミニスカワンピを発見、しかも夏物でSale品。

[これにニーハイ合わせたらかわいい!]

No.354


お店を出る前に綺麗にセットまでして貰って、凄く得した気分。

お店を出る際まで丁寧にお礼を言われてこちらが恐縮する程だった。

No.353


『あのもし、お礼をいただけるなら、ヘアアレンジの仕方を教えて戴きたいのですが』

私がお願いすると

『そんなことでいいなら、幾らでも』

そういうと、店長さん自らが3時間程色々と教えて下さった。

No.352


撮影事態は昼過ぎには終わり、店長さんとりえさんから

『今日は、本当にありがとう助かった』

と深々とお辞儀をされて、

『これ、少しだけど』

封筒を差し出された。

No.351


若者に人気の通りに面したおしゃれなお店。

『あゆみちゃん、本当にありがとう…』

りえさんの話しによると新しくイオンを使ったヘアケアが可能な機材をお店に設置して、その効果がいかに出るかのモデルになって欲しいとのこと。

本当は、店長さんの彼女がそのモデル役だったのに前日に大喧嘩して髪をばっさり切ってしまって困っていたという。

No.350


『夕方までならいいですよ』

私は、りえさんのお店に向かった。

No.349


翌日、朝からりえさんから電話がかかってきた。

『あゆみちゃん、急にごめんなさいお店に来てくれない?』

ロングの黒髪の女性が必要になって、私を思い出したという。

No.348


『何がおかしいのよ!』

私がムッとして言うと

『わざわざついてくるって言うからよっぽど松田さんが気に入ってるんだなと思ってさ』

『うるさいわね』

私は、クッションでこうたの頭を叩いた。

No.347


『そうだ明後日、松田さんに黒田さんを紹介してもらうんだ』

こうたは一転して明るい表情で話す。

『私も行くよ』

『お前たぶん話しついてこれなくて浮くぞ』

こうたは、そういうと笑っていた。

No.346


『うん、まぁな…1番会いたい人に1番会いたくない場所であった』

『何か、大変だったね』

あまり、詳しく話したくなさそうなので、それ以上聞くのはやめにした。

No.345


ベランダ越しにこうたの部屋へ。

『俺も一本ちょうだい』

珍しくこうたがタバコを吸う。

『何かあった?』

No.344


普通なら浮気とか言って大騒ぎするんだろうけど、そこがまったく私には違う感覚。

独占欲がない訳じゃないし順列つけられたりするのも好きじゃない。

だけど、1人だけの人とべったりは多分どう考えても無理だし、相手にもそれを望む気はまったく無かった。

No.343


[こんなにしょっちゅう行っても大丈夫かな…]

少し気になる。

[遊んでるって言ってたけど、私とあれだけやってまだ他とも…本当に凄い人だな]

私は、思わずクスクス笑ってしまった。

No.342


『明日も来る?』

松田さんから聞いてくれて少しほっとした。

『行きたいです』

『じゃ、先に部屋で待ってて』

『松田さんいないのに入るのは…』

『何の為に合鍵渡したと思ってるの!じゃ、好きな時間に来てくれたらいいからね、帰りはそんなに遅くならないと思う』

No.341


『それって、出張の前日ですよね?!』

『ランチだよ、夜はあゆみちゃんに会いたかったからね。皆の予定がそこで合ったから』

車に乗り込むと私のマンションまで渋滞もなくすぐに到着。

No.340


『はい』

私は、素直に応じて帰宅の準備をする。

『そうだ、今度の土曜にこうた君と話してた俺の友達で3人で飯食う予定になったけど、来る?』

No.339


『今日は、ここ迄。さぁ、送るよ』

松田さんは、さっと私から離れてしまう。

時計を見ると9時過ぎ。

No.338


『今度は、俺が奉仕する番ね』

そういうとまったりと愛撫される。

心地よい刺激にうっとりしていると

No.337


『もういいよね』

私が体勢を直そうとすると

『だめだよ』

そのまま上に覆いかぶさってきて、胸を揉まれる。

No.336


『何か、俺凄い変態になった気分だわ』

松田さんは、楽しそうにしているので、良かったかなと思う。

『ちょっと反対向いて』

お尻の方を上にさせられてそっちもじっと見られる。

No.335


期待していた展開のようなちょっとそれ以上だったような、私は下唇をちょっと噛んで恥ずかしさに耐える。

『そうだ、写真もとっとこ』


松田さんは、携帯を取り出して、構える。

No.334


松田さんは、私をソファーに座らせて自分は床にしゃがみこむ。

『じゃ、見てみようかな』

松田さんは、私の足を少し開けさせてスカートに手を伸ばす。

No.333


『かわいいからもっと見たかったのにな』

松田さんは、私の頭の上に顔を置いてふてくされる。

『だって、そんなじっと見られたら恥ずかしいよ』

『じゃさ、ちょっとだけならいいよね』

No.332


『ちょっと反対向いて』

松田さんは、私を正面向きにすると、スカートをまた捲る。

『恥ずかしいよ…』

さすがにちょっと恥ずかしくて、スカートを戻して松田さんの膝の上にちょこんと座った。

No.331


『ちょっと、待った』

松田さんは、私が座るのを少し止めさせて、スカートをくいっとめくる。

『かわいいじゃん』


[良かった気付いてもらえた。]

No.330


後片付けを2人でして、ソファーへ。

座る時にわざと松田さんの前に立って、ゆっくりと腰を降ろす。

[見えるかな?!]

ちょっとドキドキ。

No.329


私も松田さんの前の席について、一緒に食べる。

『美味しいよ』

松田さんは、美味しそうに全て食べてくれた。

No.328


松田さんをダイニングの席について貰ってから、卵を巻いて、松田さんの前に出してからケチャップでハートを書いてみた。

『ご主人さま、どうぞ』

一口食べさせてあげると

『あ~ん』

と、松田さんも嬉しそうに食べてくれた。

No.327


『ご主人さま、お待たせしました』

『わぉ、今日はメイドさんなのか!』

松田さんは、タブレットをベッドにおいて私について来てくれる。

No.326


コスプレショップでかったメイド服、かなりのミニスカートで、ふりふりのかわいいパンティを履いてちらみせしようと思っていた。最後にメイドさんのカチューシャをつけて準備完了、鏡で全身チェックをして松田さんを迎えに寝室へ。

No.325


『えっ?!何?何?』

寝室に松田さんを押し込めて、料理を始めた。

料理を仕上げる前に、今日買った服に着替えた。

No.324


松田さんは、買い物した物を台所に運び、料理を始めようとするのを制止する。

『はい、ストップです!松田さんは、向こうの部屋で待ってて下さい。』

No.323


買い物を済ませると、松田さんのマンションへ。

[さて、頑張らないと!]

No.322


『さて、今日は魚にしようかな、肉の方がいい?』

松田さんはまだ決めかねている様子。


『オムレツでもいいですか?私作ります』

『よし、じゃオムレツにするか』

No.321


『またモデルの仕事するの?』

松田さんにまだ話していなかった。

『うん、またお願いしますって言われてたけど、どうなるか解らなかったから』

『いいじゃん!何でも色々やってみるべきだよ』

松田さんは私の背中にまわす手にぐっと力を入れた。

No.320


2人は知り合いだったらしく軽く話しこむ

『あゆみちゃん、来月にまた撮影をお願いしたいの。また詳しい日程が決まったら連絡するね』

そういうと別れた。

No.319


『あゆみちゃん?』

横から声を掛けられてそちらを見ると編集長さんがいた。

『後藤さん!』

松田さんが編集長さんに話しかける。

No.318


松田さんと2人でスーパーに買い物に行き、夕飯の買い物をする。

『今日は、何にしようかな』

店内を色々と見てまわる、それだけでも結構楽しい。

No.317


そこで、今日に必要な下着を購入。

『終わったよ、どこにいる?』

松田さんから電話がかかってきてお店を飛び出した。

No.316


無視して、近くの下着店へ駆け込むとそこ迄は着いて来なかった。

[良かった…何であんなのばっかに近づかれるんだろう]

私は、よく嫌なタイプに声をかける。

[もっともっといい女になって、変な男が近付けないようにならなくちゃ]

No.315


約束の時間までまだあったので、近くのお店をうろうろしていた。

『ねぇねぇ、』

歩いていると、1番嫌なタイプの男が声をかけてくる。

No.314


店員さんと相談しながら、今日の目的の品を選ぶ。

[松田さん、びっくりするかな]


私は、ちょっとウキウキしながら店を出た。

No.313


夏休みも残り1週間を切った、休み明けには松田さんは1ヶ月ニューヨーク。

[1ヶ月も松田さんなしで大丈夫かな?]

少し不安に思う自分にびっくり。

[私、松田さんへの依存度高めだな、しっかりしなきゃ]

少し反省した。

No.312


私は、松田さんの家に行く前に用意したい物があったので、15時過ぎには自宅を出た。

《今日は、17時過ぎには終わる予定だから一緒に買い物に行こう、外食が良ければ外食でもOKだよ》

松田さんからのメールに

《家がいいな》

と返信。

No.311


私は、予定を変更して自宅で課題をする。

昼にこうたの家で冷麺をいただく。

おばさんとこうたと14時ぐらい迄まったりと過ごした。

No.310


『うん、じゃお手伝いに行こうかな』

『手伝いはいいよ、12時頃になったら来て』

『解った』

No.309


自宅に戻って、図書館に行く準備していると、

『あゆみ、母さんが今日昼一緒に食べないかって言ってる』

ベランダからこうたが現れた。

No.308


『松田さん、痛いよぅ』

そんなじゃれあいがとても楽しい。

駅まで送って貰った時に、
『今夜も来る?』

松田さんが私の顔を覗きこむ。

『うん』

No.307


私はいたずらしてみたくて新聞と松田さんの間に潜りこむと

『何?かわいいいたずらっ子がきたな』

松田さんは、私を膝の上に腰かけさせて、頬にキスして髭をジョリジョリと押し付ける。

No.306


私もお手伝いして朝食の準備。

ニュースをつけながら新聞に目を通す松田さんは、大人だなと思う。

No.305


松田さんの胸の中で目が醒めるとあたたかくて幸せな気持ちになる。

『おはよう』

No.304


私は、松田さんに腕枕してもらって朝までぐっすり眠った。

No.303


『今日は、腰も痛いしもう眠いです…』

私が甘えていうと、

『解った。俺も嬉しいけどね』

No.302


『母も出張で帰らないらしいし、朝に帰ります。泊まるとだめですか?』

『だめじゃないけど、外泊ばかりさせたら、俺が信用されなくなっちゃうからね』

No.301


食事が終わると11時を少し過ぎたぐらい。

『送るよ』

松田さんは、車の鍵を持って立ち上がる。

No.300


私は、ゆっくりと座り直して、松田さんの食べてるおかずも少し味見した。

『デリバリーなのに美味しいですね』

私が驚くと

『最近のデリバリーはどこも美味しいよ』

No.299


私が起き上がって受けとろうとした瞬間に腰に激痛がはしる。

私が腰をさすると、

『ごめん、今夜は本当にきつ過ぎたね』

松田さんは、少し反省している。

No.298


中華のメニューがテーブルに並ぶ。

『あゆみちゃん、これなら食べれる?』

具沢山の中華がゆを手渡された。

No.297


松田さんは、私を抱寄せながらタバコを吸い、テレビのニュース番組を真剣な顔で見ている。

40分程で注文した物が届いた。

No.296


私は、まだ何も食べれないと伝えると

『じゃ、適当に頼むね』

松田さんは、電話をかける。

No.295


冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出してくれて

『今、冷蔵庫からだから何かデリバリーしようか』

松田さんがメニュー表を数種類見せてくれる。

No.294


どのぐらいそのまま呆然としていたか解らないけど、ようやく話せるようになって、

『松田さん、凄すぎます』
そういうと、


『褒めてくれてありがとう』

松田さんは、私のおでこにキスをした。

No.293



ぐったりしている私にシャワーをかけて、綺麗に洗い流してくれて、バスローブを着せてくれた。

No.292


『あゆみちゃんの潮ふきはっきり見ちゃったよ』

そういうと、ベロと舐められてようやく終わりにしてくれた。

No.291


『松田さん、だめ。また出ちゃう』

私が足を閉じようとすると強引に開かせられて、舌つかいを早くされる。

『出ちゃう』

私が放出すると、松田さんは顔にその液体がかかる位置でじっと見ていた。

No.290


私がソファーにつっぷしていると

『綺麗にしてあげるよ』

そういうとまた舐められる。

するとまた腰のあたりがぞわぞわとしはじめた。

No.289


『今夜はもうこれ以上出ないよ』

そういって抜かずの3回目でようやく松田さんが私の体の中から離れた。

No.288


松田さんは、私の顔をこちらに向けさせて食べれちゃうんじゃないかと思うぐらい激しいキスをされた。

『あゆみちゃん、まだいけそう』

松田さんの物はまったく衰える気配がなく、その後も色々な体位で突きまくられて、私はもう意識朦朧となりながら、その快感に身を委ねていた。

No.287


最後は、もうこれ以上密着出来ないってぐらい体をくっつけて、

『いくよ…あゆみちゃん、感じて』

そういうと、松田さんが中で果てた。

『松田さんの脈うってるの凄くわかるよ』

No.286


松田さんは、1度いって少し落ちついたのか、角度を変えたり、早さを変えたりぐるぐると回してみたり、やりたい放題。

『あゆみちゃんの中たまんない』

No.285


『まだだよ』

リビングに移動してソファーにもたれかけさせられてバックからこすりつけられる。

私は、息をするのも苦しくなる。

No.284


咥えていた一物がぐっと膨らんでいっきに放出した。

私は、口から溢れないように注意しながら受け止めた。

No.283


またの間から手を通られてアナルに指を入れる。

『だめだよ、それ我慢出来なくなる』

松田さんの気持ちよくなるポイントはもう解っているので、いっきにせめると、

No.282


松田さんは、テーブルに後ろ手をつきながら、私の愛撫を受ける。

『あゆみちゃん、中でいきたいよ…』

松田さんがそう言ってるけど、私は飲みたいので口から離さない。

No.281


『もうだめ…我慢出来ない』

私は、松田さんの体を強引に離すと、口にいっきに咥えて、いやらしく音をたてながら吸い付いた。

No.280


『出る…出ちゃう』

私は、松田さんを咥えたまま全てを出し切った。

股関あたりがじわっと更に熱くなるのが解った。

No.279


『いく…いく…またいっちゃう』

私は、何度も何度も松田さんの一物と手でいかれまくる。

[あっきたいつものだ]

腰のあたりからぞわぞわし始める。

No.278


そのまま廊下を抜けて、ベランダに出ると、そこに置かれていた椅子に私を置くと、正常位の体位になって激しく激しくかき回された。

『あゆみちゃん、もっともっと気持ちよくしてあげるよ』

No.277


『まだまだだよ』

松田さんは、私を壁に押し付けると、ぐいぐいと腰を動かす。

『あっあっあっ』

私は、声が我慢出来なくなる

No.276


『あゆみちゃん、どう?いい?』

私は、落ちないように松田さんにしがみつきながら

『もう気持ち良過ぎてわかんないよ』

No.275


何度も何度も繰り返されて私の頭の中は、真っ白になった。

松田さんは、繋がったまま立ち上がると、時々私の体を揺らす。

No.274


松田さんが私にまたがらせると、下からしっかり腰を押さえて奥にこすりつけるように動かす。

私は、あまりの快感に体を仰け反らせる。

『松田さん、それダメ…』

No.273


『松田さん、私もしたいよ』

私達は、お互いを舐め合った。

No.272


『あゆみちゃん、好きだよ』

そう言いながら股関に顔を埋められて、松田さんの舌で舐めつくされる。

No.271


松田さんの目がずっと真剣で、見つめられてるだけでも胸が苦しくなる。

いつもより激しく念入りに胸を愛撫される

『あっ…あぁ』

松田さんは頭から足の先までの全てキスをしてくれた。

No.270


『あゆみちゃん、責任とってよね』

そういうと、激しいキスをしながら、服を脱がされる。

No.269


そのままがばっと抱き上げられると

『俺がこんなに1人の女にはまるなんて、本当自分でもびっくり』

松田さんが真剣な顔でそう言いながら私をベッドに寝かせると

No.268


そのままキスされながら背中をまさぐられる。

『正直言うと、部屋に女の子入れたのもあゆみちゃんが初めて』

私が松田さんの顔をみようとすると、顔を背けられる。

No.267


玄関に入ると

『ようこそ、俺のテリトリーに』

そういうと、私をぎゅっと抱きしめる。

No.266


松田さんは、私の動揺はおかまいなしに

『はい暗証番号押してみて』

『はい、鍵開けてみて』

次々に練習させる。


No.265


『えぇ!こんなの受けとれないです』

私がそう言ったところで、駐車場についた。

『こういう時にあると便利だろ?スペアーキー渡すの初めてで、俺もちょっとドキドキしたわ』

No.264


『暗証番号は、1959。はい言ってみて』

『1959ですか?』

『覚えた?それ、俺のマンションの鍵と暗証番号だから』

No.263


電話をきって15分後ぐらいに松田さんが迎えに来てくれた、

『これ』

車に乗るとすぐに鍵を手渡された。

『なんですか?』

No.262


『もうすぐこっち出るから8時には迎えに行けると思う』

『私、▲▼書店にいます』
『こっち来てたのか、じゃすぐに行くよ』

No.261


そこにお母さんから電話で急に出張が入って3日程戻れないとのこと。

『大丈夫だよ、またはっきりしたら連絡して、頑張ってね』

母の電話を切ったらすぐに松田さんから電話がかかってきた。

No.260


『じゃ、俺も約束あるから行くわ』

11時頃にこうたも外出。

私は、夕方まで部屋で課題を済ませて、5時過ぎに松田さんのマンションの最寄り駅の本屋さんで電話を待った。

No.259


『なるほどな…まぁでもお前と俺のあれは若気の至りだから問題じゃないし…でさ、それより……』

松田さんが電車に詳しいのは、松田さんの知り合いにこうたが憧れている電車マニアの人がいて、今度会わせてもらえるように頼んでみてもらえると嬉しそうに話した。

No.258


『松田さん、凄いな』

『何が?』

私は、ちょっとドキドキしながら尋ねると

『何も言ってないけど、多分俺とお前のこと解ってたよ』

『あの人、魔法使いなの』

私は、お茶を一口飲む。

No.257


こうたは、お茶とおじさんのタバコを差し出してくれた。

私は、リビングに座って1本タバコをいただく。

No.256


こうたの家に戻ると、リビングにはこうたしか居なかった。

『おやじとおばさんは仕事、うちの母親はボランティアで出て行ったよ』

No.255


『勿論、大歓迎。じゃ行くね』

松田さんは、車を発進させた。

No.254


『キスしてもいい?』

私が尋ねると松田さんは顔を窓の外に出してくれた。

私からキス。

『今夜、部屋に行ってもいい?』

初めて私から訪問の許可を伺う。

No.253


[そうだ、この人は魔法使いだから何でもお見通しなんだよね]

松田さんは、車に乗り込み私は、運転席の窓側に立つ。

No.252


『こうた君もライバルじゃないって言ってくれたし安心したよ』

『えっ?!』

『幼なじみってくっつきやすいからね…2人に何かあったかどうかはそこは聞いてないけどね』

松田さんは、意地悪そうに笑う。

No.251


『送ってきます』

私は、慌てて松田さんの後をついて部屋を出た。

『あゆみちゃん、心配し過ぎ。大丈夫、本当に楽しかったから』

松田さんは、私の手を握りながら歩く。

No.250


『ありがとうございます。一旦自宅に帰っても間に合いますので』

松田さんは、おばさんの朝食を全てたいらげて

『皆さん、ありがとうございました。楽しかったです!また混ぜて下さい』

そう挨拶して駐車場へ向かう。

No.249


おばさんが全員分の朝食を準備して、7時に起こしてくれた。

『松田さん、うちの主人のでよければスーツお貸ししましょうか?』

おばさんが尋ねると

No.248


もぞもぞする感覚がして少し目を開けると、松田さんが私の太ももに頭をのせて

『あゆみちゃん、おやすみ』

そういうと、またすやすやと眠った。

No.247


こうたと松田さんが並んで雑魚寝している姿を見るのは、本当に心臓に悪い。

私は、こうたに背を向けて松田さんの横に座って、ソファーに上半身をのせて目をつむった。

No.246


『あゆみちゃん、明日の朝覗いてくれたらいいから部屋で休みなさい』

おばさんがそう言ってくれたけど、

『着替えだけして、私もここで横になりたいです』

そういって、了承をとって急いで着替えてメイクだけ落として戻った。

No.245


深夜2時頃まで呑み会は続いて、4人はリビングでそのまま眠ってしまう。

私は、おばさんと2人でその4人にタオルケットをかけて回った。

No.244


おばさんはお酒に弱いので数口だけ口をつけてやめている。

私は、お茶を飲んで何かあった時の為に備えていた。

No.243


『これ、美味しいですね』

松田さんは、おばさんのおつまみを美味しそうにパクパク食べてお酒もどんどん進む。

お母さんもお酒に強いこうたも4人で大盛りあがり。

No.242


『おばさん、おつまみ作ってきますね』

おばさんが台所に立つとお母さんに

『あゆみも手伝って来なさい


[えっ?私の誕生会じゃなかったの?]

No.241


『おじさん、松田さん車だか…』

私が制止しようとしたら、

『いいですね、いただきます』

No.240


15分経ったぐらいで、2人が笑顔で部屋を出て来たのを見た時は、ホッとして腰が抜けそうになった。

『松田さん、ちょっと呑みませんか?』

おじさんがビールを勧める。

No.239


5分…10分……


[何やってるんだろう?まさか?まさかだよね。あの2人なら大丈夫だよね]

私は、心ここにあらずでそわそわして落ちつかない。

No.238


『私も…』

ついていこうとしたら、おばさんに腕をひっぱられて

『松田さんって素敵な方ね』

『本当、私も今日初めて会ってびっくりしたけど、いい人そうで安心した。』

『おじさんから見ても信用出来る人だと思うよ、あゆみちゃん』

口々に皆が褒めてくれるので、その場を離れられなくなった。

No.237


こうたと松田さんは、何やら盛り上がっている。

『あゆみ、ちょっと松田さん借りるよ』

『ちょっと、模型見せて貰ってくるね』

2人でこうたの部屋へ。

No.236


[皆が順応能力が高いのか、私が低過ぎるのか…それとも、実は知り合いだったとか?!]

お母さんが買って来てくれたケーキをおばさんが切り分けてくれて皆で食べる。

No.235


『ありがとう』

私以外は、松田さんがいることが特別じゃないような雰囲気。

松田さんも一緒に拍手してもう当たり前みたいにそこに溶け込んでいた。

No.234


『あゆみちゃん、おめでとう』

おじさんとおばさんは毎年パジャマをプレゼントしてくれる。

『あゆみおめでとう』

こうたも毎年、私が好きなミュージシャンの音楽を色々とアレンジした曲が入った手作りのCD

『これは、お母さんとお父さんからよ』

両親からは、毎年腕時計を。
毎年、少しづつ大人っぽいデザインの物になっていく。

No.233


おじさんにおばさんにお母さん、その中にこうたと私と松田さん。

まさかこのメンバーで1つの机を囲むなんて思ってもみなくて、私はパニックになりそうだった。

No.232


『あゆみちゃん、行こう』

松田さんに促されてこうたの家に入った。

中では、皆がクラッカーで出迎えてくれた。

No.231


『こんばんは、松田と言います。宜しくね』

松田さんもこうたに挨拶。

[この2人…どっちとも私の全てを知ってるんだよ、何かちょっと微妙だな、どうしよう]

No.230


隣の玄関が開いてこうだが顔を出した。

『あゆみこっち』

私に手招きする。

『こんばんは、あゆみの幼なじみのこうたです』

こうたは松田さんにきちんと挨拶した。

No.229


家の鍵を開けても中は暗くてお母さんのいる気配がない。

[あれ?先に帰ってるはずなのに]

私が靴を脱いで中に入ろうとした時に

No.228


松田さんと近くのコインパーキングに車を止めて家に向かう。

『松田さん、無理にこなくていいよ、私が適当に言っておくから』


『何で?全然無理じゃないよ、せっかくお誘い戴いたんだからいかなきゃ』

松田さんは、楽しそうにも見えた。

No.227


『あー、びっくりした。あゆみだけでも普段と何か違うしびっくりしたのに、彼氏に会うのは初めてだわ、松田さん、お時間あったら一緒にお茶でもいかが?』

『はい、いただきます』


松田さんはとびきりの笑顔を見せた。

No.226


そう思っていると、松田さんが運転席から降りてきて私の隣に立つと

『初めまして、松田あきらといいます。あゆみさんと真剣にお付き合いさせていただいてます』

そういうと深々と頭を下げた。

私もとりあえず一緒に頭を下げた。

No.225


振り返えるとそこにはやっぱりお母さんがたっている。

[どうしよう、別に秘密にする必要もないけど、こんなに急じゃ…]

No.224


私が車を降りて松田さんにお礼を言おうとした時、

『あゆみ?』

後ろからお母さんの呼ぶ声がした。

No.223


『そう、今日はしないでおく。そういう日』

松田さんはいつものようにマンションの前に送ってくれた。

No.222


2時間かけてディナーを愉しんで、お店を出た。

『今日は、送るね』

『えっ?行かないんですか?』

No.221


松田さんの連れて行ってくれたレストランは、長い歴史を感じされる洒落たレストラン。

ウエターさんも上品で動きがきびきびしているけどしなやかで、お店の中に流れている雰囲気が本当に優雅で素敵。

No.220


[こうなったらこの状況を思い切り楽しもう]

私は、お腹にえいっと力を入れて覚悟を決めた。

No.219


母がブランド品が好きだから時々見に来たことはあったけど、どのお店も対応が違う。

[大人の男の人と身なりをきちんと整えて入店するとこんな対応されるんだ]

私は、ドキドキしながらも少し楽しくなっていた。

No.218


『レストランの予約までまだ時間があるから、ちょっと時間をつぶそうか』

松田さんと、腕を組んで辺りのお店を少し見てまわる。

No.217


『似合ってるでしょ?そのハートのネックレスは俺の気持ちを表現してみました』

松田さんは、ネックレスにすっと触れる。

No.216


ウィンドーに写る自分を見て更にびっくりした。

自分には不釣り合いだと思っていた洋服もネックレスも似合って見える。

[何?何どういうこと?]

No.215


『松田さん、私息が止まりそうになりましたよ、私には絶対に似合いませんよ!』

『そんなことないよ、ほら見てご覧』

No.214


『ありがとうございました』

店員さんが扉付近で深々とお辞儀をして見送ってくれた。

店を出て数歩歩いて、

No.213


松田さんは、出された珈琲を飲むと、カードのサインをして店を出ようとする。

私は、慌てて松田さんと腕を組んで表に出た。

No.212


『じゃ、これにするよ。このまま付けていきたいから宜しくね』

『はい、かしこまりました』

店員さんは一旦席をはずすと、

『では、箱をこちらにご用意させていただきました』

No.211


[いったい幾らするんだろう?]

確かめたいけど、値札は裏を向いたままだし、値段を聞いたりしたらきっと松田さんに恥をかかせるし、私は、なるべく落ちついたようにみせようと必死に振る舞っていた。

No.210


『何点かご用意させていただきました、どうぞ』

鏡とネックレスが数点私の前に並べられた。

どれもキラキラと眩しく輝いている。

星、ハート、花、ドロップ型…

次々に私につけてどれが似合うか店員さんと松田さんがあれこれ話し合う。

No.209


[えー!えー?!!]

私は、びっくりしてもう何も言えないで松田さんについて、店の奥へ。

個室に案内されると品のいい女性の店員さんが現れて、

No.208


松田さんが、一流宝石店の前で足を止めると、中から店員さんが、

『松田様、お待ちしておりました』

店員さんが、わざわざ扉を開いて迎えに来てくれる。

No.207


『松田さん、私はもう充分過ぎるぐらいですからねっ、もう食事に行きましょう!』

私は、松田さんの腕を持つと

『だ‐め、もう予約しちゃったから』

No.206


高級ブランド店が立ち並ぶ近くにあるコインパーキングに車を止めると、

『それは、ディナーするレストランに入る為に買った物で、プレゼントはこれからだよ』

松田さんが、私に腕を組むように仕向ける。

No.205


『さぁ、次行こうか』

松田さんは、すぐに駐車場へ向かう。

『次?次ってどこ行くんですか?』

私は、心配でドキドキが止まらない。

『内緒だよ』

No.204


『大丈夫、俺稼いでるから』

冗談っぽく言うとカウンターでお会計を済ませてしまった。

『ありがとうございました』

店の前まで店員さんが荷物を持ってきてくれる。

No.203


『うん、これにしよう。着てきたものを袋に入れてもらえる?』

松田さんは、店員さんにさっさと指示をして会計をしにカウンターへ。

私は、慌てて松田さんの肘をつかんで

『松田さん、高すぎますよ、ここスッゴく高いんです』

なるべく小声で伝えると

No.202


サクラ色のパフスリーブでスカートもミニでフレアーになったワンピースに、同じ色合いのヒール。

バックは、流行りのクラッチバックをすすめられて表で待つ松田さんの前に出ていく。

No.201


『かしこまりました』

私は、店員さんに試着室に促されて、あれこれ服をすすめられるけど、ここが高いってことだけは知っているのでドキドキが止まらない。

No.200


某百貨店に駐車。

私達ぐらいの女の子に大人気のブランドショップに行くと、

『この子に似合う服と靴とバッグを』

慣れた感じで店員さんに告げる。

No.199


仕事帰りに迎えに来てくれてそのままどこかへ行くらしい。

どこに行くか尋ねても秘密だと言うので、それ以上聞くのはやめた。

No.198


お母さんの高級そうな化粧品でお化粧をして、旅行中に松田さんに買って貰ったワンピースを来て、お母さんのピンヒールを借りることにした。

13時過ぎに松田さんから電話。

No.197


翌朝、駅まで送って貰って自宅に帰ってお風呂でソルトマッサージで角質を落として、お風呂上がりにマッサージをして全身をなるべくピカピカに磨きあげた。

No.196


0時になった瞬間に

『あゆみちゃん、おめでとう』

そう言ってキスしてくれた。
私にとっては、これが最高の誕生日プレゼントだと思った。

No.195


松田さんが凄くはりきっててかわいい。

『今夜は帰らなくて大丈夫?』

『はい』

そのままベッドに運ばれた。

No.194


『午前中に何とか仕事終わらせるから、待ってて』

『はい、解りました』

『よし、最高の1日にしよう』

No.193


『はいって…そりゃないよ』

『誕生日って、重要ですか?』

松田さんは、私を抱き上げると

『当然、明日先約ある?』

『ないです、課題やるぐらい』

No.192


『えぇぇ!何でだまってたの?!』

松田さんが焦って一瞬膝の上から私を落としそうになる。

『だって別に聞かれなかったので』


『じゃ、今聞かなかったらそのままだったの?』

『はい』

No.191


[やっぱりこの人にはかなわないや]

『ところで、あゆみちゃん誕生日っていつ?』

『明日…あっ、もう30分後です』

No.190


『違う、違う。初めて好きってとこが、俺もこをな特別扱いする女の子はあゆみちゃんが初めて、じっくり時間をかけてとびきりのいい女に育てあげたい』

松田さんは、にこにこ顔。

No.189


『松田さん、私ね…男の人を男の人として好きになるのが初めてでまだ戸惑ってる』

『それって気分いい』

『私が戸惑ってるのが?!』

No.188


松田さんの考えていることは、いつも私の想像を遥かに越えてまったくついていけない。

[この人が私を本気で好き?]

まだまったく信じられないでいた。

No.187


『あゆみちゃんが学生じゃなきゃ、連れて行くさ。でも無理だろ?でもさ、楽しみでもある?』

『楽しみ?』

『1ヶ月会わなかったら、あゆみちゃんがどんな風に変わってるか』

No.186


『そういう問題ですか?っていうか、今そこじゃないです!』

私は、松田さんの話しに着いていけなくて胸をぽんぽんと叩いた。

No.185


『えっ?!1ヶ月もいないんですか?』

私は、振り返って松田さんの顔を見る。

『そう。俺からお願いしたいのは、他の男とやる時は必ずゴムして欲しいってこと』

No.184


食事が終わると松田さんはいつものように私を膝の上に載せて、


『来月から1ヶ月ニューヨークに仕事で行くことになった。だからその前にはっきり言っておきたかったんだ』

No.183


『あのじゃ、松田さんもバクセクシャルなんですか?』

松田さんは、冷蔵庫から新しいビールを取り出すと


『俺は、女の子専門。男とはないし、これからもそれはないかな』

No.182


『それってナチュラルなことなんですか?』

『他の人がどう思うかは知らないけどね、俺にとっては自分の相手には調度いいって思ったわけ』

No.181


『ごめん、ごめん。でも、半分本当。最初は好みのタイプだしいいなと思ってちょっかい出してみようと思って、段々はまっていく自分とあゆみちゃんも俺に同じようにはまってるなって思ってさ、女の子が好きなことも、他に男の影があるのも、俺にとっては逆にナチュラルっていうか何て言うか…』

No.180


松田さんは、ビールをぐいっと飲み干すと

『いつからかな…あゆみちゃんが俺にメロメロだなと解ったころかな』

松田さんは、笑いながら言う

『私、真剣に聞いてるんです』

私が、少しムッとすると

No.179


『松田さん、いつから考えてたんですか?』

『何を?』

『さっき、話してたこと』

私は、思い切って聞いてみた。

No.178


ペペロンチーノとサラダと松田さんが机に運んでくれた。

『さぁ、どうぞ』

『いただきます』

No.177



『松田さん、タバコもらっていいですか?』

『テーブルにあるのでよければどうぞ』

タバコを1本貰って吸うと少し落ちついてきた。

No.176


松田さんは、私にバスローブを着せると自分は腰にタオルだけ巻いて、


『簡単なものだけど、作るから待ってて』

そういうと台所で料理を始めた。

No.175


『あぁ、もう限界っ』

松田さんは、そのまま果てた。

[私、男の人が好きなの?違う、松田さんだから好き…そうか、私ってバクセクシャルなんだ]

その時、初めて自分の性がはっきり認識出来た。

No.174


『もっと言ってよ、俺が好きだって…』

『好き…好きだよ、松田さんが好きだよ……』

私は、呪文のように繰り返す。

No.173


『あゆみちゃんは、俺のこと好き?』

松田さんは、快感に顔を歪めながら聞いてくる、

『あっ…好き…松田さんが好き……』

私は、松田さんにしがみついた。

No.172


あまりの衝撃的な発言に目眩がしそうになるほどだった。

『あゆみちゃん、好きだよ』

そういうと松田さんは再び私の上に覆いかぶさると体を揺らしてきた。

No.171


『だけど、他は遊びで帰るところは俺にして欲しい。女の子が相手でも男が相手でもいいよ…俺は、本気だよ』


松田さんはいっきに話し終わるとキスをしてきた。

No.170


『そっか、まだ言ってなかったね。俺に彼女がいるのは嘘。まぁ、適当に遊んでるのは事実だしその癖も直らないと思う、だからって訳じゃないけど、あゆみちゃんにも、俺だけになって欲しいとは言わない…』

No.169


『俺とあゆみちゃんはよく似てる…だからうまくやっていけると思うよ』

まるでプロポーズのような言葉に私は驚きのあまり声が出せない。

No.168


松田さんがあっさりとそう言うので、私が面食らっていると、

『何?堕ろせって言うと思ってたの?俺ってそんな男じゃないよ』

No.167


『えぇ?!だって…』

彼女のことや私達のこのあやふやな関係など、何をどう言えばわからなくて焦っていると


『高校は、退学になっちゃうかもしれないけど、大検受ければ大学にも行けるだろうし、俺それぐらいはちゃんと面倒みれるよ』

No.166


『もし、あゆみちゃんが妊娠したら、俺産んで欲しいよ』

松田さんのその言葉は衝撃的だった。

No.165


どんよりした私を察して、
『あゆみちゃん、何か誤解してない?』

『誤解?』

No.164


[付き合ってもいないし、彼女がいるのも知っていて、私もふらふら遊んでいる…そんな私だから、中で出してもいいや、妊娠しても堕ろすだろうと簡単に考えられてるんだな…

自分のやってることから考えたらそう思われても仕方ないけど、何だか切ない。
ピル飲むようにしたから妊娠はしないだろうけどな]

No.163


松田さんは繋がったまま私を横抱きしながら、

『俺さ、生で中出しするのって、実はあゆみちゃんが初めて』

そう言われて、何だか複雑な気持ちになった。

No.162


松田さんは、私の目を見ながら

『あゆみちゃん、出すよ。奥の方に出すからね』

そういうと腰をぐっと押しつけて奥の方で松田さんの脈うつのが解った。

No.161


『あゆみちゃん、入れたい。いいかな?』

次はバックから突かれる。

最後は正常位にされて

『あゆみちゃんの顔見ながらいきたい』

No.160


『あぁ、たまんない。気持ち良すぎるわ』

松田さんは、私の頭を押さえて動かす。

私は、松田さんのリズムに合わせて動く。

No.159


『だから、まだビンビンだよ』

そういうと私の口にまた一物をねじ込む。

私は、舌を出してみせると松田さんがその舌を這わせてゆっくりと口に出し入れする。

No.158


松田さんは、先を私に舐めさせながらそう言った。

『5日もしないなんて、松田さんにしては珍しいんじゃないですか?』

私が冗談っぽく言うと

No.157


いつもより、匂いも味も濃い感じがした。

『あゆみちゃんに会うまで5日間、オナニーもしないで我慢してたからちょっと激しくなり過ぎてごめん』

No.156


数回腰を打ち付けた後に引き抜いて私の顔に近付ける。

私が、松田さんを咥えると口いっぱいに松田さんのものが広がった。

No.155


『あゆみちゃん、疲れちゃった?そろそろ出すね、中に出していい?』

『中に?のみたいよぅ』

『解った、じゃそうする』

No.154


『あぁ…やっぱ気持ちぃ、あゆみちゃんちょっと待ってね、もうちょっとあゆみちゃんの中を堪能してからいくから』

松田さんはそういうと、その後30分以上続けた。

私は、もう体中が疲れてへろへろになる。

No.153


『松田さん…いっぱいのませてぇ』

『うわっ、それたまんないわ』

松田さんの興奮が更に高まる。

No.152


正常位に体位を変えると

『あゆみちゃんとしたくてしたくておかしくなりそうだったよ』

そういいながら、激しく揺らされて体が仰け反りそうになる。

No.151


『うん…大丈夫だよ…』

松田さんは、対面座位でキスをしながら、下から激しく腰を動かす。

No.150


まだほとんど濡れていない私のあそこはいきなり松田さんのものを入れられて少し引っ張られる感じで痛い。

『いたっ…』

『ごめん、すぐによくなるからちょっとだけ我慢して』

No.149


『あゆみちゃん、もう待てないよ』

松田さんは、慌てて自分のズボンと下着を脱ぎ捨てていきなり挿入してきた。

No.148


その日は、松田さんの部屋へ。

『お腹も減ってるけど、こっちの方が先がいい』

松田さんは、舌を絡ませるキスをしながら、すぐに下着に手を伸ばす。

No.147


旅行から5日たってやって松田さんに会えた。

『はぁ、やっとあゆみちゃんに会えた』

松田さんは、私に会うと嬉しそうにしてくれる。

No.146


彼女には、せめる楽しさがあるから、時々会おうかなと連絡先を携帯に登録した。

No.145


彼女は、りえで24歳。

ふわふわの髪があさひさんに似ているけど、あさひさんよりもっと甘い感じ。

男の人が大好きなタイプの女子。

No.144


彼女と連絡先を交換して急いで家に帰った。

[あぁ、松田さんに会って突かれたい]

ベッドに入って松田さんを思い出しながら、自慰行為で絶頂に達することが出来てやっとすっきりできた。

No.143


『私もよくしてあげる』

彼女も愛撫して頑張って指でせめてくれたけど、いまいちうまくなくていききれない。

これ以上されたら痛くなりそうと思って、私は初めていくふりをした。

No.142


彼女は私の指で何度もいく間によがりまくっていた。

[かわいい感じの人なのに、まったく別人みたい]

No.141


舌で舐めてから、穴に指を入れてみる。

すぐに3本すっぽり入ってしまう。

『あぁぁ、いい…もっとしてぇ』

No.140


彼女の反応は私のS気を刺激する。

スカートを捲り、いっきに下着を脱がす。

『嬉しい…あぁ』

No.139


『あぁん、もういっちやぅ…』

彼女は感じやすいのか胸だけで絶頂を迎えてしまった。

No.138


『あぁん…っ』

彼女はいきなり激しく喘ぐ。

脱がせてみると思ったより大きな胸で乳首が大きい。
彼女の反応を見ながら少し強めに愛撫をほどこす。

No.137


小さな舌でちろちろと舐められると少しまどろっこしいような、またそこがいいような…


私も彼女の胸に触れてみる。

No.136


女の人の手はやっぱり細くて男の人の触れ方とは違う。

『舐めてもいい?』

『はい…』

No.135


彼女は、私の胸をもみながら服を脱がせて、ブラを外すと胸をじっと見ながら優しく包みこむように触れる。

『あっ…』

No.134


『あゆみちゃんって、足綺麗よね』

そういうと、私の足をすっと撫でた。

[やっぱり、この人もそうなんだ。]

私は、その手を払わずに受け入れていると、胸元に手が伸びる。

No.133


ピンクや白の家具で可愛らしい部屋は、彼女のイメージにぴったり。

『どうぞ』

リビングのソファーに腰かけて、ダージリンティをいただく。

No.132


少し話しをしていると美容師をしているという彼女が髪をセットしてくれた。

『うちにこない?』

彼女に誘われて彼女の部屋に遊びに行くことに。

No.131


レッスンが終わって、シャワーを浴びて髪を乾かしているとさっきの女性が私の隣に座る。

『新人さん?』

大きな目で、かわいらしい顔だち。

No.130


先生の動きが見えやすいように前の方に位置どり。

レッスン中にやけに視線を感じて1度振り向くと20代前半ぐらいの女性が私を見ていた。

No.129


翌日の午前中にヨガへ。

今回は、1人での参加、他にも10名ぐらいの参加者がいた。

No.128


お風呂上がりにボディチェックをしていると、わき腹辺りに赤い傷のようなものを発見。
触れても痛くないし、ぶつけた記憶もない。

[あ!これってキスマーク?]

初めてのキスマークがついた自分の体に何だかドキドキした。

No.127


夕方にヨガの時に着る服を購入して、カフェへ。
夕飯を済ませて帰宅。
残りの課題を仕上げてしまった。

No.126


タバコを持ってベランダへ。

[風鈴下げようかな]

夏の熱気に煽られながら久しぶりのタバコに少し目眩がした。

No.125


その日は図書館がまだお盆休みで閉まっているので、部屋で課題をしながら過ごした。

No.124


雑誌に載ったことを報告するのを忘れていたのを思い出して、部屋から雑誌を持ってきて見せた。

『これがあゆみ?別人みたいね。お父さんにも知らせてあげなきゃね』

派手好きな母は、私がまた雑誌に出ることになるかもしれないことも歓迎してくれてホッとした。

No.123


翌朝、母と一緒に食事をしながら旅行ように貰ったお金を使わなかったので返すと、

『好きなもの買っていいわよ』

母はいつもだいたいがこんな調子の人。

No.122


自分の部屋に入るとそのままベッドに倒れ込んで眠ってしまった。

No.121


まだ20時過ぎだった為、こうたの家によってお土産を渡す。

おばさんに上がるようにすすめられたけど、さすがに少し疲れていたので、すぐに自宅に戻った。

No.120


『休み明けは暫く忙しいと思う、また連絡するね』

『はい、お仕事頑張って下さい』

私は、いつものように松田さんを見送って家に入った。

No.119


マンションの前までいつもの用に送ってくれた。

『あゆみちゃんのおかげで楽しい夏休みになったよ、ありがとう』

『いえ、私の方こそ色んなところに連れて行ってもらって楽しかったです』

No.118


帰りの高速も大渋滞で、休憩を何度もとりながらゆっくりと帰路のとについた。

No.117


そのまま2人でしばらくジャグジーに浸かり、まったりと時間を過ごした。

充足感に満ち溢れたこの時間が好き。

No.116


途中で何度も乳首をきつく摘まれて、大きな声で喘いでしまう。

『あぁぁ…もう出すよ…出る』


松田さんは、奥の方までぐっと押しつけて中で果ててしまった。

No.115


『あゆみちゃん、凄いエロい顔してたよ…次は俺の番ね』

そういうとバックの体位になって激しく腰を打ち付けられる。

No.114


『松田さん…もぅ、いっちゃう…あぁぁっ』

私は、ほどなく絶頂を迎えた。

No.113


私は、松田さんに言われる通りにしながら、ゆっくり自分でも腰を動かし始めた。

体中が次第にしびれ出す。

No.112


『あゆみちゃん、こっち向いて』

松田さんの顔を見ると

『そのままずっと見てて、あゆみちゃんのいく時の顔見たいから』

No.111


松田さんは、お湯の中から私を軽々と抱き上げると浴槽の縁に座り、私をゆっくりとその上に突き刺しながら座らせた。

そのまま下からゆっくりと体を動かされて、私は松田さんにしがみつく。

No.110


胸を揉まれながら首筋を舐めたりされているうちに私のお尻に当たるものが固く大きくなっていくのが解った。

No.109


松田さんの唇が私の首元に近づいてあまがみされる。

『あっ…』

私が息をもらすと、松田さんのスイッチが入ったらしく強く吸い付かれた。

No.108


『おいで』

松田さんにだっこされるようにお湯にのんびる浸かる。

『あゆみちゃんのうなじって、本当にセクシーで食べたくなるよ』

No.107


松田さんの体のオイルをシャワーでざっと流して浴槽に2人に入る。

『ジャグジー強めにしようか』

松田さんがジャグジーを強めにするとお湯がいっきに泡だった。

No.106


『はぁ~気持ち良かった。プロのマッサージの人みたいだったよ』

『松田さん、それ褒め過ぎです』

私達は、そのままじゃれあうように浴室に向かった。

No.105


肩、肩胛骨、足…

全てのパーツが当たり前だけど男の人のしっかりとした骨や筋肉。

仰向けになってもらって、胸から足にかけてもおこなう。

30分以上ゆっくり時間をかけてマッサージをおこなった。

No.104


『あゆみちゃん、上手だね』

『人にするの初めてなんですけど、今マッサージのこととか勉強してるんです…あっ!無香料のオイルだから安心して下さいね』

No.103


私は、カバンの中からマッサージオイルを取り出した。

『松田さん、下着だけになってもらえますか?』

ゆっくりと丁寧にマッサージを始めた。

No.102


松田さんは私の背中をそっとなぜながら、

『少し辺りを散歩してから帰ろうか』

『私、やりたいことがあるんですけど、いいですか?』

『やりたいこと?いいよ』

No.101


『大丈夫、あゆみちゃんがもういいっていう迄は一緒にいるから』

私は、その言葉を聞いて更に腕の力を強めた。

No.100


私は、松田さんにぎゅうと思いきりしがみついた。

『うん?おはよう』

松田さんは、私のおでこに唇をそっと当てながら、

No.99


[この人をいつか本気で自分だけのものにしたいと思う日がくるんじゃないんだろうか…

いや、多分それはない。


どうして、こんなに素敵な人なのに私は、本気でこの人を好きになれないんだろう…


私…やっぱりおかしいのかな…

それでも、この人を失いたくないと思う気持ちは本物だと言える。]


No.98


松田さんはまだ眠っていた。

[まつげが太いんだな、髭がちょっと伸びてる]

松田さんの顔をじっと眺めていると、何だか胸がざわざわと騒めいた。

No.97


甘い甘いいい香りに包まれる夢をみた。

雲の中に体が入ってふわふわしているような気持ちよさの中で目が醒める。

No.96


そのままベッドに運ばれてまたキス。

『今夜は、こうして寝ようか』

松田さんは腕枕をして反対の手を繋ぎながら

『おやすみ』

私の瞼にキスをした。

No.95


そういうとキスされた。

『そんな目で見られると弱いな』

松田さんは私を見つめるともう1度ゆっくりと長いキスをしてくれた。

No.94


『だって松田さんのすることなすこと、女の子なら泣いて喜ぶようなことばっかりですよ』

『アハハ、普通だよ。男は皆、女の子に喜んでもらいたくて一生懸命生きてるようなもんだよ』

No.93


『松田さんって、魔法使いか王子様みたいだなって思って』

『まじ?!そんないいもんじゃないよ』

松田さんは、笑いながら否定した。

No.92


映画が終わると

『何考えてるの?』

松田さんは、私を横抱きして顔を覗きこむ。

No.91


ワインを飲みながらチーズを少しつまんで、ラブサスペンスの映画が鑑賞する。

松田さんは映画に夢中だけど、私はずっと松田さんのことを考えていた。

No.90


『かわいいうさぎちゃんが迷い込んできた』

松田さんはそういうと私をひょいと抱えてソファーに座ると映画を再生した。

No.89


私は、モコモコのうさぎのしっぽつきのルームウェアーに着替えてうさぎの耳のカチューシャをつけて、松田さんの前にうさぎのようにピョンと跳ねて再登場した。

No.88


リビングのソファーに松田さんは座ると私を膝にのるように手招きする。

『ワンピースが皺になるから着替えてきます』

No.87


帰る途中にある、老舗ホテルでディナーを食べて別荘に戻った。

『あゆみちゃん、映画でも観ようか、おいで』

No.86


お昼はワゴン車販売のホットドッグを食べて夕方までたっぷり色んな店を見て回った。

No.85


『さぁ、近くのアウトレットに行こうか』

松田さんの車で30程でつくアウトレットに到着。

そこで、上品な白のタイトなワンピースを買って貰って着替えて、2人で色々なお店を覗く。

No.84


私は、魚釣りをしたのが初めてで釣れたことが凄く嬉しかった。

『あゆみちゃん、釣りのセンスあるかもよ』

松田さんが私をその気にさせるようなことを言う。

No.83


2時間程釣りをして、私は小魚を2匹、松田さんは中ぐらいのSizeを3匹。

『小さいのばかりだし、リリースしようか』

2人で釣った魚を川に戻して別荘へ戻った。

No.82


清らかな川の流れに釣糸を足さして魚がかかるのを待つ。

時折、鳥のさえずりが聞こえてマイナスイオンたっぷり浴びてリフレッシュされた気分になった。

No.81


『さぁ、今日は釣りに行くよ。』

シャワーを浴びて着替えて川辺まで少し歩く。

No.80


[この人はこれまでどのぐらいの女の子をこんな風にいい気分にさせてきたのかな]

松田さんの肩ごしに窓の外を見ていた。

No.79


『ここのミルクロールは最高だよ』

松田さんの言う通りにしっとりもっちりで美味しい。

紅茶もキャラメル味で甘くてとろけそう。

No.78


『お待たせ』

ベッドの上で朝食がとれるような台をセットして、その上にいい匂いのするパンやサラダや紅茶が並んでいた。

No.77


松田さんは、裸のまま寝室を出て行く。

私は、体を起こして窓の外の景色を眺めていた。

No.76


瞼に光を感じて目を醒ますと、松田さんは隣でタバコを吸いながら新聞を読んでいた。

『おっ、女王様のお目覚めだ。朝食準備するからそのまま待っていて』

No.75


私は、疲れて何も出来ないまま、ベッドに引きずりこまれるように深い深い眠りに落ちた。

No.74


松田さんは、私の隣にごろんと横になると、髪を撫でながら

『一晩に7回は初めてだわ』

そういうと、少し苦笑いのような表情を見せた。

No.73


ねっとりとしたキスをされながら、

『中に出すからね』

そういう、私の中で松田さんが脈うつのが解った。

No.72


最後は、ベッドに戻って正常位でゆっくりと突かれながら、体中に愛撫される。

『あゆみちゃん、いいよ。あゆみちゃん、好きだよ』

何度も何度も耳元で囁かれる。

No.71


松田さんは、私の胸を鷲つかみにしながら、腰を振る。

『はぁはぁ、最高。朝までやってやってやりまくるよ』

松田さんはそういうと本当に朝まで私の体を弄んだ。

No.70


『お尻突き出して』

何の準備もないままにお尻に入れられて、痛くて火花が目の前に散った。

No.69


松田さんは、放出した後も続けて腰を振る。

口の中から松田さんの放出した汁が溢れ出す。

[もっと無茶苦茶にして欲しい]

No.68


松田さんは、私の口に入れ直すと頭を抱えて腰を激しく振る。

私は、必死で咥えていた。

[もう気持ち良すぎてわからないや]

No.67


私が何度もいって倒れこもうとすると、腰を引いておこされる。

『そろそろ出すよ、いっぱい出るから全部飲んで』

No.66


そのまま、バルコニーの手すりに手を掴まされてバックから突かれまくった。

私も松田さんも快感のあまりもうお互いに無茶苦茶になっていた。

No.65


その後にブラをとられてたっぷりと舐められて、繋がったまま抱えられて表に連れ出された。

ベンチに腰かけた松田さんの上に背中向けにまたがらされて、そのまま挿入されて自分で動くように要求される。

No.64


『すけべな女王様にはお仕置きが必要ですね』

ビスチェをはだけさせられて、乳首を強めにつねられる。

[あぁ、もうだめだ。私の負けだ]

No.63


後は、色々な恥ずかしい言葉を次々に投げかけられる。

『おしゃぶりするだけでこんなになるなんて、女王様はどすけべですね』

その言葉が1番私の羞恥心を煽った。

No.62


『女王様、するんと入っちゃいましたよ、中はもう熱くてとろけそう』

わざと大きく腰をゆっくり振り、

『女王様に入っていくのがよく見えますよ』

No.61


『もう限界』

私を押し倒すと、下着を取らずに紐をずらしていっきに突き刺してきた。

そこからは形勢逆転。

No.60


『そんなに簡単にいかせてなげないから』

その後、同じことを数回繰り返した後に松田さんが遂に変貌した。

No.59


『出るっ…いっぱい出すよ』

松田さんがそういった瞬間にわざと動きを止めていかせなくする。

肩透かしを食らった松田さんに

No.58


舌を絡めながら、激しく吸い付く。

[やっと舐められる]

私は、夢中でおしゃぶりしながらオモチャも動かす。

No.57


『いい子にはご褒美あげなきゃね』

そういうと頬ばりたくてたまらなかった松田さんの一物をいっきに咥えた。

No.56


私は、アナル用の細い大人のオモチャを取り出してゆっくりと出し入れし始めた。

『うぅ、たまんないっっ』

松田さんがうめくように呟く。

No.55


松田さんの体がびくっとなるのが解った。

私は、ゆっくりと指をほぐすと

『あぁ、またやばいわ』

松田さんの手の動きが速くなる。

No.54


『ちゃんとこすってなきゃだめよ』

松田さんに手こきを続けるように要求して、アナルにローションをたっぷりかけた。

No.53


『ダメよ、そっちはいいって言ってないでしょ』

松田さんは、残念そうな表情を見せた。

私は、松田さんをよつんばいにさせてローションを取り出した。

No.52


大きく膨れて美味しそうな松田さんに口に含みたいのをぐっと堪える。

松田さんの舌がTバックの紐をつたって前にきそうになったところで立ち上がった。

No.51


私は、ゆっくりとまたを広げたまましゃがんで松田さんの舌をお尻に届く位置まで屈む。

松田さんの舌がお尻を這うと快感の波が体を襲った。

No.50


『いいわよ』

松田さんは、下半身をむき出しにすると、自らでしごき始める。

松田さんの顔を覗くと舌を出してこちらを見ている。

No.49


内心はドキドキして胸が張り裂けそう。

『見せたらお尻にキスしていいですか?』

松田さんは、ちゃんとのってくれた。

No.48


私は、Tバックのお尻が見えるように反対向けに立ち直して、

『自分でしごいてみせて』

そう言い放った。

No.47


深呼吸を一つして、私は松田さんに爪先部分に口付けするように言う。

松田さんは、ミュールの先の指に丁寧に口付けしてくれた。

No.46


『楽しそうだね。』

松田さんも凄く楽しんでくれているようだったので、私は、ひと安心した。

No.45


私は、ふらつかないように気合いを入れてミュールのままベッドに上がり、松田さんの上にまたがって立つ。

『今夜は、私が女王様よ』

No.44


松田さんは、私に気がつくと

『あゆみちゃん、凄いセクシーだね』

雑誌を閉じてスタンドのライトを消した。

No.43


寝室の扉を開けると間接照明で部屋の中央に大きなベッド。

松田さんは、ベッドの上でスタンドのライトで雑誌を読んでいた。

No.42


鏡で全身チェックを済ませると、自分らしくなくて少し恥ずかしい。

[恥ずかしがっちゃだめだめ、今夜は私が女王様のように振る舞うんだから]

私は、自分を鼓舞して松田さんの待つ寝室に向かった。

No.41


私は、お風呂上がりに準備していた、セクシーな下着と香水を身につける。

初めて履くTバックにかなりドキドキした。

レースの前開きのビスチェに透け素材のブラ。

香水は、店員さんに教えて貰ったイランイラン。

キラキラと宝石のような飾りのついたミュールを履いて髪はアップ。

お化粧を少しだけ、かおりちゃんに教えて貰ったグロスを少し多めに唇にのせる。

No.40


一緒にお風呂に入ろうと誘われたけど、サプライズをしたかったので、先に入ってもらうことにした。

『せっかくあゆみちゃんを綺麗に洗ってあげようと思ってたのに』


松田さんが少しすねてかわいい。

No.39


私は、松田さんの胸にもたれながら少しビールを呑んでいた。

『冷えてきたから、中に入ろうか』

そう言われて中に入った。

No.38


食後にベンチに腰掛けて、涼やかな風を浴びてまったりとした時間を過ごした。

[凄いな、本当にこの人は魔法使いか王子様かなんだろうな]

No.37


テラスにはバーベキューようのセットがされており、冷蔵庫から材料を取り出して2人で食べる。

松田さんは、ビールをどんどん呑みながら沢山食べている。

No.36


松田さんは、私の髪を撫でながらテレビで明日の天気予報を確認すると、

『お腹すいたね、ご飯にしようか』


No.35


オットマンのついたソファーに足を投げ出して座る松田さんの肩をもむ。

『あゆみちゃんも疲れてるだろ?そんなことしなくていいからこっちおいで』

松田さんは、私を軽々と抱き上げると膝の上に座らせた。

No.34


私が不思議そうにしているのを察して、

『管理してくれる人にお願いして準備しておいて貰ったんだよ』

松田さんはジュースを取り出してくれた。

No.33


シンプルな室内、エアコンが既にセットしてあって、中に入ると既に涼しい。

『あゆみちゃん、何飲む?』

冷蔵庫には、食材も沢山準備されていた。

No.32


木立の中にウッディーな雰囲気の別荘。

松田さんは、私の荷物も持って中に案内してくれた。

No.31


『渋滞に巻き込まれるだろうから、休憩多めで行くよ』

高速道路は大渋滞、途中で足湯に使ったり、ゲームコーナーで遊んだりして、目的地に到着したのは夕方になっていた。

No.30


松田さんが約束の時間通りに迎えにきてくれる。

旅行中に松田さんに喜んでもらおうと準備した物を詰めたカバンをトランクに乗せた。

No.29


当日の朝に母が

『お小遣い足りないといけないから』

と3万円くれた。

No.28


翌日は、旅行の支度で1日が過ぎて行く。

夕飯をこうたの家で戴いて一応、友達という嘘はついて旅行に行くことを伝えた。

No.27


その夜、編集長さんとみほさんと3人で食事をした。

タクシーチケットを戴いて家に帰った。

No.26


編集長さんのお話しは、雑誌にまた出て欲しいとのこと。

私は、思いきってまた私でもお役にたてそうであればとOKを出した。

No.25


お盆休み直前にみほさんから電話があり、編集長がどうしても私に会いたいと言っていると言われてお会いすることにした。

No.24


自宅に入れてくれたり、別荘に招待してくれたり、少し松田さんの態度が変わったなと何となく感じていた。

でも、私達は恋人同士じゃないそういう関係という認識は変わらなかった。

No.23


その場所は、小さな頃に行ったことがありお気に入りの場所だった。

二泊三日の日程で行くことにした。

No.22


夜に松田さんに電話して生理がきたことを報告すると

『そうか、解った。』

話題はすぐに来週のお盆休みのことになり、高原にある別荘に行こうと誘われた。

No.21


その日の昼には生理が来た。

[今みたいな生活じゃ、やっぱりピルは必要だよね]

私は、ピルをしばらく服用しようと決めた。

No.20


翌朝、家まで送ると言ってくるたけど最寄りの駅で降ろして貰って、念のため婦人科に行ってアフターピルを処方してもらい、ピルも処方して貰うことにした。

No.19


[松田さんには彼女がいて私はまだ高校生で……責任をとるって、やっぱりそういうことだよね]

私は、聞かなかったけど自分の中で勝手に結論を出していた。

No.18


『あゆみちゃん、生理がこなかったら言って、ちゃんと責任とるから』

そう言って松田さんは私に腕枕してくれた。

私は、『はい』とだけ応えた。

No.17


そのままベッドに連れて行かれて色々な体位で突かれて再び中に出された。

松田さんのものはようやく小さくなる。

ベッドに大の字をかいて横になると

No.16


松田さんは言葉通りに中に全て放出した。

ゴムをしていないので直接。

そのまま胸を舐められながら2回戦…。

No.15


『あゆみちゃん、出すよ、中に出すよ、いいね』

私は自然と

『ずっと抜かないでこうしていて』

そんな言葉を口にした。

No.14


『あゆみちゃん、もう入れるね』

すぐに松田さんが入ってきた。

私は、夢中で松田さんのワイシャツを脱がせてしがみついた。

No.13


松田さんは、ダイニングのテーブルに私を横にさせるといっきに下着を脱がせて吸い付かれた。

『あぁん…』

いきなりきつく吸い付かれて電気が流れたような感覚が全身をはしる。

No.12


松田さんが私の頭を掴むと少し乱暴に頭を動かした。

私は、喉を突かれて少しむせると

『ごめん』

と、すぐにやめてくれた。

No.11


松田さんが私の前に立って私がソファーに座った状態になった。

私は、下着も全て取り払うとゆっくりと口に含む。

No.10


松田さんは、中々服を脱がそうとはしないので、少しこちらがムズムズしてくる。

私は、思いきって松田さんのズボンに手を伸ばす。

No.9


体を少しずらしてワンピースの背中の空いた部分にも舌を這わせられる。

[松田さん、今日はちょっと違う]

No.8


松田さんは、太ももまでたどりつくと反対の足にも同じことをする。

いよいよ下着に…と思っていると、急に首もとを吸い付かれた。

No.7


松田さんが私の前に膝まついて、足をすっと持ち上げると爪先からゆっくりと唇を這わせる。

『あぁ…』

何ともいえないその雰囲気にいっきにのまれてしまった。

No.6


テーブルの上に置かれたリモコンを操作して松田さんが部屋の証明を薄暗くする。

広い窓からは、夜景の灯りがほんのり見える。

No.5


松田さんは、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して私に手渡してくれる。

松田さんはビールの缶を開けるといっきに飲み干す。

No.4


『ようこそ、我が家へ』

天井までが高く広い玄関。

廊下を案内されると20畳ぐらいあるリビングに通された。

No.3


オートロックの門を入り高層階へ。

[どこに行くんだろう?]
松田さんがとある部屋の前で鍵を取り出して扉を開いた。

No.2


熱いビル風で少し汗ばんだ頃に松田さんは車に戻ることにしてくれた。

そのままホテルに行くのかと思いきや、マンションの駐車場に車を止めた。

No.1


すれ違う人の中に数人、私をじっと見る人や振り返る人がいた。

[ちょっと恥ずかしいな]

慣れないミュールで少し足元がふらつく。

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