とある大学生の日常生活

レス5 HIT数 3718 あ+ あ-


2011/01/31 10:47(更新日時)

はじめましてかなたです。

私は現在大学生です。
普通にアルバイトをして、普通に恋愛をして、普通に友達がいる、そんなどこにでもいる大学生。

でも私にはたくさんの言えない秘密があります。

その秘密は、
・私には恋人がいるということ。
・恋人は性同一性障害の可能性が高いこと。(現在未確定)
・私の中にはいくつかの人格があること。

そんな私の日常や過去をマイペースに綴ってみます。

No.1512764 (スレ作成日時)

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No.1

何から綴ろうかな?

まず、多重人格について……

私の中の人たちは私と分離したい訳じゃない。
これは一般的な多重人格と違う所。
私はみんなを受け入れたい。
でも、どうやら受け入れるだけの精神力が足りないらしい。
あと、みんなはそれぞれに性格や名前があるけれど、
私として振る舞わなくてはならないときは、私として振る舞ってくれる。
だから、私は自分じゃないときがわからない。
今の私が本当の自分なのかわからない。
……最初は恐怖だった。

でも、昔から一緒にいてくれた『ある人』がいてくれたから。
私を全てひっくるめて、理解した上で愛してくれた人がいたから。
私は私でいられた。

ありがとう。

No.2

『ある人』

ある人ってすごく分かりにくい言い方。
それは仕方ないこと。
だって、その人は私の中のもう一人の自分。
多重人格のみんなとも違う存在。

名前は侑。
性別不明。

私にとってはお兄ちゃんのような存在。
小学生の頃から気がついたらそこにいた。
私の中に………。

侑はずっと一緒にいた。
一時期姿を隠したときには私が荒れてしまうほどに。私は侑を頼っていた。

No.3

『いなくなった』

侑が姿を隠したのは、私が高校3年生の秋から冬に変わり始めた時期。

私の記憶は不完全で、侑が鍵を掛けて守ってくれていた。
そのせいか、記憶が抜けてたり、
忘れやすくなってることに私は慣れすぎていたらしい。

ただ、その記憶が戻ってきた時に自分がどうなるのかが少し怖かった。


そんなことに気がついた矢先に侑がいなくなった。
大学入学が決まって、
彼氏ともそれなりにうまくやっていた、
そんな安定していた時のことだった。

No.4

『記憶』

侑がいなくなり、私の内に閉じ込めてあった記憶たちが脳に流れ込んできた。

くるくる回る世界。
唐突なフラッシュバック……。
膨大な情報に目が回った。

私の心に空いた虚な空間に気づいたときには、侑はもう、いなかった。

No.5

『侑』

侑はいつも私を助けてくれる。
私と侑は二人の時は会話したり、人がいるときは脳内で会話している。
侑は私のことを誰よりも知っていて、私の中のもう一人の自分だ。
でも、性格なんかは全然違う。

侑はわたしから見ると男の子みたいな性格。
私は他の友達に言われるのは家庭的ないかにも女の子な感じらしい。

私の性対象はあくまで男の子。
侑の性対象は女の子。

私は喋るのが好き。
侑はあんまり好きじゃない。

私は甘いものが大好き。
侑はそこまで好きじゃない。

喋る時は侑の方が声が低いし男の子っぽい。
私は声が高い。
二人で会話してると、一人演劇してるみたいだと二人で笑った。

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