俺と後輩
自スレ
【同性の後輩(男)からの告白】
http://mikle.jp/thread/1163579/
上記スレ関連です。
自分の気持ちに整理をつける為に…
同性同士の恋愛に悩んでいる方へ…
【注意】
男同士の恋愛ノンフィクションになります。
中には露骨な性描写も含まれる可能性があります。
嫌悪感を抱かれる方の閲覧はご遠慮下さい。
閲覧に関しては全て自己責任でお願いします。
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「僕は平坂さんとだったらキス出来ます。平坂さんは?」
あまりに突然の事で驚いた。
居酒屋のトイレの手荒い場、壁に押しやられて告げられた一言。
相手は入社してから面倒を見てきた後輩の男。
俺より少し背が高くて、ちょっと悪びれた今時の好青年。オネェ系とは程遠い雰囲気からは、まさか奴がゲイだとは微塵にも思わなかった。
だいぶ酒を飲んでいた後輩は目が据わっている。酔っ払っているようだ。
俺がトイレの為に席を立つと向こうも着いてきた。
用を足し終えて手を洗い終えて出ようとした時に、両手首を取られて壁に押し付けられた。
シャツ越しに感じたタイルの壁の冷たさを鮮明に覚えている。
前触れのないその行動に俺は遅れを取ったが、本気だとは思わずいつもの軽い調子でその手を振り払おうとした。
だが力強く捕まれていて簡単に引き剥がせそうにない。
「はぁ?気持ち悪い事言うなっての。つか、お前飲み過ぎ、酒臭えよ」
「先輩、待って待って…」
どうにか後輩の包囲から逃れて足早にトイレから離れる。
後を追ってきた奴を無視して席に戻った。
迫られた時の後輩の目が真剣味を帯びていたから、振り向きたくなかった。
その後はテーブルがお互いに違う為絡む事はなかった。
翌日、会社に出社して後輩も時刻ギリギリに出勤。
「おはよう」
「おはようございます…」
心なしか後輩の目元が暗い。くまが出来ている。昨夜あれから飲み直したのか?
いつも元気に挨拶を返す後輩。だがその日を境にどこかよそよそしくなった。
恐らく昨日の出来事を気にしているのだろう。
仕事でも些細なミスが毎日目立つようになった。
俺を通す書類ならまだしも、他の上司当ての書類ミスとなるとぐちぐちと小言を言われているのは見ていて心配になってくる。
まさかとは思うが後輩はゲイだったのか?
それを疑う俺を懸念して様子を見ているのか?
もしくはそうでないが変な事を言って気まずくなっているのか?
後輩に話し掛けても今までみたいに軽快な冗談や明るい返事が返ってこない。
顔色も暗いまま。
気まずくなって後悔しているだけならいいが、もし告白のようなものだったならナイーブな問題なだけに俺もうっかり行動出来ない。
だが思っていたよりも展開は早期に訪れた。
その日はミクルに書き込んで間もない時、様々な方から意見を頂き後輩への対応方針を決めかけた頃でもあった。
一通のメールを受信した携帯がテーブルで震えた。
送り主の名前には後輩のフルネームが表示されている。
俺はわずかな緊張を抱きながら内容を確認した。
『お疲れ様です。
今、近くで飲んでるんですけど家に居てるなら帰り寄っていいですか?』
迷ったが、俺は普通に接する事がいいと皆さんに意見をもらったので、承諾の返事を送信した。
酒をあおろうかとも思ったが止めた。寄ってしまうと思考回路が鈍る。適切な対応が出来なくなる可能性は排除したい。
夕飯の後片付けを済ませてからテレビを眺めている内にインターホンが鳴った。
後輩だ。
緊張は一瞬で、玄関に向かい奴を出迎えた。
ドアを開けた途端鼻をつくアルコールの匂い、浮かない顔の後輩の姿。
「お疲れ様です…すみません、こんな時間に」
「気にするな、上がるだろ?」
「え、いや…」
「ここで立ち話する為に来たのか?」
「…じゃあ、お邪魔します」
とりあえず話が混み合ってきた時を考えて俺は後輩招きいれた。
後輩は酒が飲みたいらしく、とりあえずビールを出したはいいが俺にもやたら勧めてくる。
軽い断りも挟んでから仕方なく俺も飲むことにした。
最初は口数が少なかった後輩も二本、三本とビールが進む内にいつものおどけた調子を取り戻し始め、俺もたわいのない会話の弾みに楽しくなってきて飲み続けた。
飲み始めてから約二時間ほどが経った。
「ねぇ、先輩」
「ん?」
既にほろ酔いの俺と後輩。
空気も良く気を許しそうになった時に不意に呼び掛けられた。
「あの時の返事、まだ聞いてないんすけど」
「返事…?」
「あの時、トイレでの」
しまった、と思った。
まさか今更そんな話が出るとは思わず、この時俺は相当苦い顔をしていたと思う。
「ああ…、あ?え?」
ある程度準備していたはずなのに、一瞬の隙を突かれたように歯切れが悪くなった。
しどろもどろする俺に奴は痺れを切らしたらしく、立ち上がりながら静かに告げた。
わかっているはず、ちゃんと考えて欲しい、と…
帰り支度をする後輩に何も言えない俺。
「帰ります」
「…」
パタンとドアが閉じる音と共に俺はテーブルに突っ伏した。
『複雑』
やはりそれは、そう意味なのか…?
俺は同性として恋愛対象に入っており、告白されたのか?
混乱する脳内。ああ、やっぱり飲むんじゃなかった。
考えがまとまらない。
確かに人として人に好かれるのは嬉しい事だ。
後輩は確かに顔はいい方だと思う。背も高いし明るく元気だ。少し天然なところがあるが差し引いても申し分ない。少なからず女性からはモテそうなタイプだ。
だが何を言ってもあいつは男で、俺も男。ストレートな俺はもちろん付き合う気などない。学生時代、仲の良い同級生の家に泊まった時、同級生と一つの布団で寝たことがある。
男同士だが何も思わなかった。同級生がふざけて覆い被さってきたが気持ち悪いとも感じなかった。
寝ぼけた相手が腕を後ろから回してきたがまるで平気でそのまま寝た。
その事を当時の彼女に話したら、有り得ない、ゲイじゃないかと疑われた。
まさかとは思ったが、俺も自分自身でバイかもしれないとその時は考えた。
しかしやはり男同士で恋愛したりましてやセックスなんか考えられなく、すぐに疑惑を払拭するに終わった。
それ以降、付き合うのはずっと女性のみ。
やはり自分はノーマルだ…それなのに。
後輩を意識せずにはいられないのは何故だ?
『あの時、トイレで』
『ちゃんと考えて欲しい』
眠れない夜を過ごした。
泣きそうな顔で帰って行った後輩。
俺は一体どうすればいい?
後輩の気持ちは嬉しいが、突然の告白にただ心は狼狽するばかり――
付き合う事は考えられないが、しかし、もしダイとそうなったりすると――?
想像出来ない。いや、でもあいつは本当にいい奴だ。
俺なりにちゃんと考えて、答えを出そう…
気持ちは嬉しいが、応える事は出来ないと――
翌日、定時まで何とか仕事をやりこなし残った雑務を片していると、目線を感じて後輩の方へ顔を上げた。
俺の様子を窺う目。
俺の仕事が終わるまで待つような気配を感じ取った。
席を立ち社員に挨拶をしながらフロアを出る後輩。
その直後にあいつからメールを受信した。
『居酒屋で待ってます』
短いが俺にとっては強烈なメールだった。
意を決して居酒屋まで向かい、個室の席に向き合う形で腰を下ろす。
「お疲れ様です」
「お疲れさん…」
ぎこちなさを残しながらも、俺から打ち明ける事にした。
「一晩、考えたんだが…正直な気持ちを伝えようと思う」
静かに頷く後輩。
「まず…お前みたいないい奴が俺を好きになってくれて、嬉しく思う。だが、俺はゲイじゃないし、今の時点で付き合うとか、そういう事は考えられない」
僅かに後輩の表情が硬くなった気がした。
「今は嬉しい反面、どうしたらいいかわからないのが俺の本音だ」
「嫌とか気持ち悪いってわけではないんですね?」
「それはない。お前がゲイだろうと何だろうと、今まで面倒見てきた後輩には変わりない」
「じゃあそれって、OKって事ですか」
「ばか、違う。付き合うとかそういう時点に俺はまだいないんだよ」
「…?」
言い方が遠回し過ぎたか。
「つまり仮にお前の事が好きでも付き合う勇気はないんだよ。歳も歳だし、社内の人間だ。OKなわけがない」
ここで状況は一転、後輩の弁論が始まった。
「先輩は経験ないからわからなくて当然です。付き合う前からわかってほしいなんて思わない。でも、実際そうしてみるとわかる事って多いじゃないですか。いつも先輩仕事でそう言ってるでしょう」
「いや、そうだが…」
「確かにわからない世界に漕ぎ出すのは勇気が必要です。それでも俺は先輩が好きです。俺が気持ち悪いだとか、そういう嫌な感情がないのなら、流されてみるのも一つの手じゃないですか。大切にします。会社にもバレないように最大限努力しますから」
「待て、待て待て!だから俺にはその気がないって…」
「その気じゃなくて勇気がないだけでしょう?嬉しいって言ったじゃないですか」
「そりゃそうだけど、そんな急には無理だ。付き合えない…まだ考えさせてくれ」
「…わかりました」
とりあえずは理解してくれたのか、引き下がってくれた後輩にホッと一息。
全く、どこまで前向きな奴なんだ…。
同じ会社の人間で、しかも課も同じ。
チームを組む事が多く週に1~2回は外回りで二人で行動する。
翌日がその日だった。
会社の車で二人で外回りへ。
運転はいつも俺。
助手席からの視線を感じつつ、取引先を回る。
会社への帰り道、後輩が聞いてきた。
「今日、家行っていいですか?」
俺はためらった。
断る理由は確かにない。
だからと言って毎晩毎晩同じ男と過ごす事はさすがに気が引ける。
相手が俺を好いているとなれば尚更だ。
淀みない目の色で俺を見つめてくる後輩。
真っ直ぐすぎるその目力に、初めて会った時から惹かれるものを感じていた。
だが、俺の頭に警告の金が鳴り響く。
安易に踏み込むな、と。
結局その日は断り、一人で夕飯にありついた。
ダイは本当にいい奴だ。
残業がどれだけ重なっても俺に気を配ってくれて体調を気にしてくれる。
お互いにゲームが好きで趣味も似ている。話も面白いし一緒にいて飽きない。
確かに奴だったら、付き合えない事もないかもしれない。
気付かされた。俺は元からバイ気質も持ち合わせているらしい。
ダイが相手ならキスの一つや二つ、簡単に出来てしまいそうな自分が怖い。
キスのその先も、想像してみるが…いや、やっぱりそれは無理そうだ。
隣で寄り添うぐらいならば、あるいは。
きっと俺がこんな風にふわふわしているから、奴はそこを逃さないとばかりに攻めてくるのだろう。
わかっていながらも、もしかしたらこの状況を楽しんでいる自分がいるかもしれない。
そう思うと俺は最低な人間だ。
その世界に踏み込む勇気もないくせに、好きだと言われて心地よさを感じている。
今はこの距離を楽しめ、ともう一人の自分が囁いている。
『お疲れ様です。大好きです。おやすみなさい』
あれから毎夜来る後輩からのメール。
…俺はお前が思っているよりも大した人間じゃないよ。
仕事が終わり帰宅。
風呂に入り晩酌をしながら夕飯。
そろそろいい時間になってきた頃にかかってくる電話。
相手はもちろん後輩。
「はいはい、お疲れさん」
「お疲れ様です、今大丈夫ですか?」
「ああ、問題ないよ。どうした?」
「声が聞きたくなっちゃいました」
「毎日会ってるじゃないか」
「でも、それは仕事ですから。プライベートな平坂さんとも話したい」
こいつはこっちが気恥ずかしくなるような事をぬけぬけと…
「お前さ…他に好きな女とかいないのか?」
「いませんね。女の人は好きになれません」
「へぇ…お前がそっちだなんて全然気付かなかった」
「ずっと先輩が好きでしたよ。四年間、ずっと。いい加減付き合って下さい」
またこの話か…。
「悪いが、無理だ。男同士で社内の人間。普通に考えて有り得ない」
「俺だってずっと悩んでました。でも、もうどうしようもないんです。好きっていう気持ちを制御出来るなら、こんな事になってないですよ」
顔が熱くなってきた。
内心ではヒヤヒヤ。気付かれないように慎重に言葉を選ぶ。
「お前が女だったらまだしも…」
「そんな事は先輩の倍、思ってきました。でもどうしようもない、だって俺も先輩も男ですから…付き合ってくれるまで諦めません」
「とりあえず、お前の事は嫌いじゃないが、付き合ったりは出来ない…悪い、そろそろ切る。おやすみ」
このままだとまずい。
落ちるには時間の問題か?
毎日の熱烈な告白に少しずつ揺れ動く気持ち。
こんなに誰かに求められるのは久しぶりだ。
俺の恋愛は大体いつも押されて始まる。
告白は俺からするものの、意図的に意識をさせられたりそうせざるを得ない状況に仕立て上げられ、付き合うまでに至る。
そして向こうの熱が引いてきた時に振られる事がほとんどだった。
仕方ない。俺はいつだって恋愛に関しては情熱的になれない。
だって俺に追いかける程の資格はないと思う。
結婚を意識した女性はこれまで二人いたが、自分と一緒に居るよりも他の男を選んだ方が幸せになるだろうと思い、どちらも手放した。
大事にしてきたつもりが、特に面白みのない男に若い女性は退屈だったらしい。
それからと言うもの、後輩はスピード勝負とばかりに猛アタックを仕掛けてくる。
毎日の電話はもちろん、定時の後は必ず飯に誘われる。
仕事中は普通だが、社外となれば打って変わったようにひたすら口説いてくる。
このままではいけないと思い、ちゃんと話し合おうとダイを自宅に招いた。
「僕が絶対に大切にします、幸せにしてみせます」
「ちょっと待てよ、俺にはその気がないって…」
「でも嫌いなわけじゃないんでしょ?一度、流れに身を任せてみたらどうですか」
簡単な事言うなよ…。
もう俺だって家庭を持っていても不思議じゃない年齢だ。
そんな大の男がはいそうですかと未知の世界に安易に踏み込めるか。
「同じ会社で同じ部署。危険過ぎる」
「絶対に迷惑は掛けません。業務中は今まで通り先輩後輩でいますから」
「バレたらどうするんだよ」
「それは頑張ってそうならないように気を付けます。僕が責任もちます」
「いや…やっぱり無理だ。諦めてくれ」
誤字脱字が目立ちますね💧
すみません。
引き続き見守って下さると幸いです。
※※※※※※※※※※※
(続き)
「嫌です、嫌だ」
「子供かお前…」
テーブルに向かい合って座っていたが、後輩が俺の手を取って両手で強く握ってきた。
「俺が会社にはバレないように努力します。お願いします、先輩、付き合って下さい」
今度はお願いされてしまった…。
頭を下げられもう俺はどうすればいいかわからずに黙ってしまう。
「いい加減折れて下さい。本気で無理な時はそう言ってくれたらちゃんと引きますから」
「…」
ここまでもずっとこんな調子だ。
正直、疲れと酔いで判断が鈍っていた俺は、うやむや考える事が面倒になっていた。
「平坂さん、付き合って」
「…」
「平坂さん。本当に好きなんです」
「わかった、わかったよ…ったく」
「え!?」
もう、いいか…
ダイやミクルの皆が言う通り、飛び込んでみるのも有りかな…
「えーと、じゃあ、付き合ってくれるんですか?」
「…そうだ」
「うそ、まじっすか。え、え、どうしよう」
急に俺の手を離してあたふたする後輩。
俺は恥ずかしい事もあり、あまり目を見れなかった。
顔を逸らしながら無愛想に言ってみる。
「本当にバレないように努力するんだな?」
「うん、はい、頑張ります。やばい、超嬉しい。有難う先輩、大好き」
年甲斐もなく照れてしまう。
何だかやり込まれたようで悔しかったが、興奮するダイを眺めていると可愛く思えてしまい、思わず笑いがこみ上げてくる。
奴が立ち上がりゆっくりこっちに近付いてきた。
後輩が嬉しそうに抱きついてきた。
少し緊張したが、根負けしたと言えども肯定したのは俺が出した答えなんだ。
俺もすぐに抱き返した。
正直な感想としては、やっぱり女性と違って厚みがあるな、と思った。
そこでダイと始めてのキスをした。
「男は初めてかもしれないけど、大切にしますからゆっくり慣れていって下さい」
「うん…」
大きな不安を見抜かれていたらしい。
強く抱き締められながら、ダイとだったらこの先も大丈夫だろうと少し不安が和らいだ。
「下の名前で呼んでいいですよね?」
「それより敬語を止めろよ、仕事以外は」
「いきなりは無理かなーずっと敬語でしたし。それに仕事中にうっかり普通に話してしまいそうで…」
「それなら名前だってそうだろ」
「あ、そうか」
やはりボロが出るのが怖いので、ひとまず略称はなしという事になった。
『未知』
それから、ダイは毎日仕事帰りに俺の家へ寄るようになった。
仕事中は二人が絡む事と言えば外周りぐらいで、それも週に何回かの頻度なのでこれといって何かが変わった訳ではないが、問題はその自宅で一緒に過ごす時間だ。
ダイは毎日泊まりたい、と言う。
大体夕飯を食べてから俺の寝る時間手前まで居座っていて、確かに流れ的に泊まっていってもおかしくないかもしれないが、まだ俺はそこまで余裕じゃない。
お互い大人だから泊まるとなれば必然的にセックスもするだろう。
しかし俺には経験も知識もない。そもそも男同士で本当にそれが可能なのか少し疑っていたほどだ。
しかもその頃の後輩の様子がどうも普通ではない。
ダイはどうも早くセックスがしたくて焦っているようだった。
俺の家にゲイのAVをこっそり置いていったり、シャワーを一緒に浴びようと言い出したり、よく「Hがしたい」と独り言のように呟いたり。
もちろんゆくゆくは、そういう事もあるだろうと思っていたが、まだ付き合って間もないし…本音を言ってしまうと、まだ一線を越える覚悟が出来ていなかった。勇気もなかった。
踏み入ったからには、もう戻れないから。
そこまでの覚悟をもつには、まだまだ時間がかかりそうだ。
ダイには申し訳なさを感じながらも、遠回しにセックスを断っていた。
ただし俺もそこで何もしなかったわけじゃない。
インターネットで男同士での方法やゲイ用語などを調べて、勉強していた。
ちなみにダイがこれ見よがしに置いていったゲイAVは途中で断念した。
そこで知った事がいくつかある。
まず、懸念していたセックスだがゲイの多くのカップルが毎回本番まではやらないこと。大体お互いの体を愛撫して終わるらしい。
そしてもう一つ、男役はタチ、女役はネコということ。
ゲイの人はタチしかやらなかったりネコしかしなかったり、両方できたりと様々な人がいる。
そこでまた一つ疑問が生じる。
俺はどっちなんだ?ダイは?
ダイとのセックスを真剣に想像してみた。
俺は女役は嫌だった。尻でだなんて考えただけでもちょっとな…と思った。
ならばダイがネコになってくれるか?
しかしあいつは俺よりガタイがいいし、ジャニーズ系ならまだしもそれとは違うし、抱くには違和感がある。
何より、これは直感だが奴もタチがいいと思っているに違いない。
今までの付き合いで何となくわかる。
心が繋がっても、体の関係がなければほとんどの男はだめだ。プラトニックという言葉が一時期流行ったが、恐らく俺たち二人はそれにあてはまらない。
ダイが求めるセックスの理想を確かめる必要がある。
俺も気になっていたし、相談していたミクルの方からも質問されたので思い切って本人に電話で聞いてみた。
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6月8日2レス 164HIT 匿名さん (♀)
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🐱仲良し家族の日常⑱🐱
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113レス 1137HIT 匿名さん -
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11レス 112HIT 匿名さん -
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69レス 153HIT 名無し21 -
PIAA
病院に行ってきた🏥 1日の熱で受診先での話をしたら「えっ👀⁉️」と驚…(PIAA)
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指銃嵐脚月歩鉄塊剃77レス 521HIT 第三臓器 (30代 ♂)
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19レス 133HIT 第三臓器 (30代 ♂) -
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指銃嵐脚月歩鉄塊剃
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77レス 521HIT 第三臓器 (30代 ♂) -
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171レス 4121HIT 栞里 (20代 ♀) 名必 年性必 -
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