もう一人の私

レス16 HIT数 2308 あ+ あ-


2010/05/30 22:35(更新日時)

現在の自分を変えたくて…
文にすることで、気持ちの整理をしたい

忘れていた過去…思い出したくなかった

平凡な家庭…守らなくては…

子供の頃からを文にしますが、初めてなのでうまく書けませんが、もし見て下さる方がいたらよろしくお願いします


No.1334103 (スレ作成日時)

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No.1

サラリーマンだった父と、OLだった母はお見合いで結婚した。

母より年上の父は、若い頃は遊び人でたくさんの彼女が居たようだ

一方厳しい家庭に育った母は、男性経験ゼロ…
全て父が初めてで、二十歳で結婚した

まだ若かった母は、父の本当の姿を見抜けずにいたので、父の女性関係は後に嫌というほど悩まされることになる

No.2

数年後、私が生まれた

待望の女の子で、父もとても喜んだそうだ

だがしばらくすると、やはり全て母任せで、家に帰るのは深夜…
ひどい時は朝帰り…

まだ若い母は、誰にも相談出来ずにひとりで耐えてきた…

その後、弟と妹が生まれた

No.3

3人の子を抱え、母はひとりでがんばってた
父の収入は、他の家庭よりよかったので、生活は安定していた

子供の前ではいつも笑顔

家事育児を完璧にこなす母
そんな母は、精神的に保つわけなく、子どもたちを寝かした後、お酒で寂しさを紛らわし父の帰りを待っていた

泥酔した父は、母に罵声を浴びせそのまま寝る
何事もなかったように朝がくる

No.4

いつも笑顔で明るい母

夜中の父との言い合い

母の涙…

子供心に気付いてないふり…心配かけないようにいい子でいなきゃと思っていた

その頃、私は3歳上の近所のお姉ちゃんと姉妹のように毎日遊んでいた

No.5

まだ五歳くらいだった私は、お姉ちゃんに逆らう事はなかった
大好きだったから…

その頃の私はまだ何もわかってなかった

『はなちゃん寝て~』

『足広げて~』

言われたとおりにしていた
まだ未熟な私の性器…
パンツの上からお人形や、スティックでクリクリされた

『病院ごっこしよ~』と言われたら、いつもそうしてた

No.6

『はなちゃん、私にもして~』
お姉ちゃんに言われて、同じようにクリクリしてた

時には

『はなちゃん、パンツ脱いで~』

えっと思いながらも、言われたとおりにしてた

2人だけの秘密…

何となく子供心に、いけないことだと思ってた

No.7

くすぐったいくらいで、その頃はいやではなかった


少し離れた家に、2歳上のお兄ちゃんがいて、時々遊びに行ってた

遊ぶ時はほとんどお兄ちゃんのお部屋

お兄ちゃんには私より1つ下の弟がいた

二段ベッドの上がお兄ちゃんの場所
私はそこに座ってる

弟は下のベッドでおもちゃで遊んでる

弟にばれないように、お兄ちゃんに私は寝かされ、無言で足を開かれる

されるがまま…
おもちゃでつぼみの部分をクリクリされる

お兄ちゃんは目をそらさず、わたしの秘部に釘付け…
『もっと足広げて』

言われたとおり大きく広げて、クリクリされ続けてた

No.8

小学生になり、病院ごっこもしなくなった

次第にその記憶は、私のなかでつい最近まで封印されてた

記憶のなかで、なかったことになってた


家では、父は相変わらず寝に帰ってくるだけ…
日曜も昼前まで寝てる

たまにいる時、子供の目を盗んで、父は母の体をいやらしく触ったり、スカートの中を覗いたりしていた

気持ち悪かった

私は見て見ぬふりをしてた

母は無視してた

男が気持ち悪いと思うようになった

No.9

学校でのスカートめくり、男子との会話…

全て許せなかった


ちょっかい出される事がイヤ…関わりたくなかった


毎日頭が痛い
おなかが痛い


そして学校に行かなくなった…体調崩し入院もした

もっと居場所ない



退院後久しぶりに登校した
机の中には、作文用紙が三枚…何だろうと思ったら、入院中私宛ての手紙だった

〇〇さんへ
△△より

三枚とも二行だけの短い文だった

担任の先生も、久しぶりの登校でも別に…ってかんじ

ここは居心地悪い

No.10

6年生になり、父の仕事の関係で転校することになった

ここから離れられる…

最後の日、記憶にない



新しい学校

明るい自分を出して、友達作りたい…

期待に胸膨らまして
初登校

6年生…女子はすでにグループがいくつかあり、私はどのグループに入れてもらえるのか

クラスで既に抜け者にされてる2、3人のグループにいる自分


お先真っ暗だ




家では相変わらず、母に心配かけないように、いい子の私…

どこで溜まったストレス発散してたの?

親のいない時、弟や妹を言葉の暴力でいじめてた

毎日毎日言葉で責めてた

あの子たちよく泣いてたな…

私は最低…

No.11

先生に言われて、下校時だけ一緒に帰るちかとともみ

クラスで中心にいる女の子

かわいくて明るくて、そしていじわる…

1人で帰りたいのに…
教室では一緒にいることないのに、帰りは必ず私を待ってる

かばん持たされたり、悪口言われながらの下校…

ちかとともみは、いつも私の頭をたたく

ドラマのまねと言って、ほっぺたを思い切り平手打ちされて痛い

本当はつらくて泣きたいのに、笑いながら明るく受け流してる私…

落ち込んだ顔したら、前にバカにされて笑われた

もっといじわるされた

だからこの人たちの前では絶対泣かない

学校では絶対泣かない

家でも明るい元気な私



疲れる
体調崩し、また入院…

学校行かなくていい
よかった~

二週間はあっという間だった

No.12

久しぶりの学校

熱は下がったり上がったりで、お風呂も入れたり入れなかったり…

みんなの前でともみは

『はなちゃん、昨日お風呂入らなかったんだって~』
と大騒ぎ

男子からも
『きたね~』

その中には好きだった大貴もいた

相変わらず男子とは馴染めずにいたが、大貴の笑顔が好きだった

むろん、私に見せてくれるわけではないが…


もう少しで卒業

寄せ書きも冷やかしがほとんどだった

No.13

やっと卒業式



小学校のいい思い出…わからない
同窓会…行くことも誘われることもないだろうな

中学校では、小学校でいじめてた子はクラスにいなかったからひと安心

でも私は部活にも入らず、毎日何となく過ごしてた

『隣のクラスの山田くんが、はなちゃんのこと好きなんだって』

私を好きだと思ってくれる人がいたんだぁ

でも相変わらず男子とはうまく話せなかった 周りに促されながら、何となく山田くんと話すようになった

口数の少ない、まじめな子だった 2人になっても、何を話せばいいかよくわからなかった
だから私たちは、交換日記を始めた
日記では、ニックネームで呼びあえるのに、会えば恥ずかしくて『ねぇねぇ』とか『おい』で呼びあってた

ある日、人気のない駐車場で会うことに… 数日前から日記の中で、『ぎゅうって抱き合いたいね』とのやりとりをしてた

もちろんお互い初めてのことだから、なかなか実行出来ずにいたのだか、いよいよその日がきた
まだ初々しい中学生…当時の私たちは、長い時間ただ肩を寄せあって座っていた

No.14

2人で
『せ~の』
と言って、山田くんは私をギュッと抱きしめてくれた
私は山田くんの胸に、顔を埋ずめた
1分もないくらいの短い時間だった

半年くらい交換日記を続けてたが、山田くんと触れ合うのは、その時が最初で最後になった

中学の2年と3年では、砂川くんにずっと片思いしてた
その頃も、男子とはうまく話しができず、悪口や冷やかしで嫌われてた私…

私が近くにいるだけで、男子は『おまえ消えろ』『こっち来るな』などと、大声で怒鳴られるか無視されてた…そんな私を好きになってもらえる訳もなく、中学の3年間は何となく過ぎた
親友と呼べるような女の子もいなかった

一緒に下校してた子は学年でも上位で、帰り道いつも私に
『ばかのままでいいの?』
『見てるだけでイライラするよね』

が口癖の彼女だった

No.15

高校は女子高生

何となく友達も出来た

早い子は既に彼氏がいて、経験済みの子もいた

私には未知の世界で、興味が湧いた

恋をしたい
彼氏がほしい

でも処女は絶対結婚する人と…って勝手に妄想を膨らましてた

その頃は、幼児期の私のつぼみをクリクリされてた事は、封印されたままだった

No.16

いつも一緒に行動してたゆきに彼氏が出来た

『はなちゃんにも、彼の友達紹介してあげるから、今度みんなでカラオケ行こ~』
と誘われ、軽いノリで会うことにした

まだ男の子には慣れてない
緊張しながら、ゆきと彼氏、私と彼の友達の清川くん

初対面で帰りたくなるような外見…ピーナッツみたいな人だなぁが第一印象


でもカラオケはまあ楽しかったから、連絡先交換して友達になった

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