[クローバー]histoire[クローバー]🐤

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2011/09/15 00:28(更新日時)

繋がる物語…


ゆっくり
ゆっくり

No.1295447 (スレ作成日時)

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No.251

そうそう

蝉ね。


虫の息なのに、急に暴れるのを「蝉爆弾」

ペラペラになっているのを「蝉せんべい」

と、次女は言う。


何故、何時からこんなに怖い存在になってしまったのかしら😥

蝉さんには申し訳ないんだけど…やっぱり怖い💧

せめて十分の一に縮小して。(願望)

No.252

さっき
旦那と叔母の事を話していた。


叔母は小さい時から人の為に生きてきた。
それは親であったり兄弟であったりする訳だけど…


叔母には素行の悪い弟がいてね。
もちろん私の父にとっても弟な訳だけど…

父はこの弟と一緒に仕事をしていた時期もあったんだ。だけど、ある時から縁を切った。

そして
いつまでも世話をやく叔母に「まだ、関わっているのか。いくら一生懸命やっても結果が良いとは限らない」って言った事があるらしい。

No.253

叔母も自分では分かっている。でも親のような気持ちになってしまって、結局自分で自分を苦しめているって言った。



弟に生活保護を受けさせ、自己破産させる為に窓口になっている。
これが最後の最後って言った。


やるのは良いよ。
けど、愚痴になったりストレスになったりしてるのに、それでもやりとおす意味があるのかって私は思う。


いくら
お膳立てしても本人がまともに生きなきゃ無駄になる。


旦那はね
叔母は人の世話を、それも厄介事を背負わないと生きられない人だって言った。

でも私は
叔母の残りの人生くらい自分だけの為に生きて欲しいんだ。

No.254

明日は久しぶりに仕事が入ったみたいだよ。

私は見守るのみ。
無力だね…


でも
叔母は背負った荷物は自分で下ろさなきゃって言った。

私に「見ていてね」って言ったんだ。

ちゃんと下ろす覚悟なんだろうって思って見届けるつもり。



さあ
頑張って

No.255

実は今日は久しぶりの仕事。

先月は仕事が無くて3日しか叔母の所へ行ってない。


仕事が入らないと叔母は落ち込むんだよね。それで七海は心配する訳だ。


しかし一旦仕事が入るといつもの時間に戻る。

「ずっと仕事来なかったけど、仕事入ると、すっかりいつも通りだよね」

って言った私の言葉に叔母は笑った。


もう
すっかり元気だ。
良かったよ。

No.256

叔母宅の居間の窓の外にまだ小さいザクロの木が植えてある。

今年はたくさん花が咲いていて、小さい実もついてるよ。


風に吹かれるザクロの木を見ていたら、黒い羽の蝶々がフワリと飛んできた。

毎年、同じ時期に姿を見せるらしくて…生前、叔父が「また来たぞ。ほら、見てみろ」って言って楽しみに待っていたと言う。


虫の寿命は短い。
って事は毎年違う蝶々なんだろうね。

代が変わっても決まって来る。
不思議だよね。

その蝶々を叔父の変わりに私が見ている事も不思議だと思っよ…

No.257

七海はね…

人の気持ちなんて変わるし本当の奥底まではわからない。って諦めている。

あぁ
そんなもんだよね…ってね。


でも
その一方では
変わらない愛や人の心の暖かさを信じている。


きっとあるって疑い無く想う。


矛盾してる?
うん。でもいいや(笑)

ジブリの新しい映画見て来たよ。
映画の中で別れ際に彼が言った言葉「君は僕の心臓の一部だ」…


素敵で心に残ってしまったよ…

No.258

夜中に目がさめた。


やっぱり、お盆が近いからかな…
亡くなってあちらへ逝った人の事をあれこれと思い出す。


私の祖父。
七海は小さい時におっきな飴玉を喉の詰まらせて死にそうになったらしい。

その時、祖父が七海を逆さまにして背中を叩いた。飴玉はポロリと出て来て、私はビックリして泣いた。…らしい(笑)

自分じゃ覚えて無い。叔母から聞いた話。

祖父は七海の命の恩人なんだぁ。そりゃ思い出しもするか。

No.259

あとは父。

母が病気で倒れて…「これからは母さんの為に生きる」と宣言したとおり父は7年間母の為に生きた。


呑み歩く癖のある人が普通のジイジになった。

夫婦いつも一緒で、私の妹の子を凄く可愛がり…「へぇ~あの父さんがねぇ」って、やっぱり想像出来ないけど(笑)

私は父が妹の子を公園に連れて行って遊ばせる姿を実際には見ていない。

全部妹から聞いた話。
でも
そんなふうに変わった父の話を聞くのは嬉しいもので…


本当に昔からそういう人だったら良かったのに…ってつくづく思った。

No.260

今、妹と私は母宅リホームに向けて片付けを手伝っている。


この前は粗大ゴミをまとめた。ガス台や布団や石油ストーブや…

何で石油ストーブ3台もあるの…って思った。


後は
父名義の墓が弟の名義に変わる。その為に父の戸籍謄本がいる。

コレがね…面倒で。
青森の市役所に郵送で取り寄せになる。
実際、墓だって買えば高い。財産だと思うよ。

その名義変えに父の戸籍を取り寄せるのは本当は弟の仕事。

旦那にもそう言われたよ。

弟は母さんトコに必要な物を書いたメモを置いて行って、母さん経由で頼まれた。

仕方ない。

No.261

そんな私と妹の状態とは関係なく、弟家族はサイパン旅行中らしい。

ちょっとムカッときた(笑)


でもいいや。
書類を渡す時に、実家の墓の掃除を先々頼むと言うつもり。

いやいや
頼まなきゃならないものじゃ無いんだよね…本来当たり前の事だけど。


実際に今掃除してるのは母と叔母だから。


弟は祖父の記憶が無いだろう。父の事もきっと嫌いだったはず。

長男なのに縁が薄いのか。

でもね
弟の名前は祖父がつけた。叔母の所に手紙がある。

祖父からの手紙で「待望の男の子がうまれた」と書いてある。

祖父は嬉しくて嬉しくて弟に名前をつけた訳だ。


ほら
ちゃんと繋がってるじゃん。

No.262

ちょっとまいった…

俗に言うフラッシュバックっていうやつか。

そうだった。
旦那の不倫相手はまだ会社にいたっけ…

そりゃ
普通に話ぐらいするんだろう。

だけど、それを私に想像させるなんて…ヒドイ
この事ではもう泣かないって決めたのに。ヤバイ。ハンベソだ。




待って
直ぐに立て直すから


意地でも普通にしてるから

No.263

おはよう


よし。
平常心ゲットだぜぃ



眠ってなんとか回復。
夕べ寝ぎわに「何怒ってんの?」って聞かれた。


「別に…おやすみ」
って言った私。

昔から「別に」って言う時は、ぜんぜん別になんともない訳じゃなくて、怒りや不満満載なんだよね。


自分でも「別に」って久しぶりに言っちゃったよって思った。

No.264

でも旦那は「別に」の意味を知る訳も無く。

何怒ってるのって、ソレを私に言わせたいのかいっ…… って又腹立つたりして。


ばからしい。

お喋り旦那のお喋りに踊らされて落ち込んでたなんて。

スッゴい損した!


そう思って
私はいつもの私に戻る。

勝ち負けじゃ無いんだけど…負けるもんかだ。


ファイトだ七海。

No.265

おはよう


今朝も寝不足走り。
だからちょっとバテたよ。
今は心地よい脱力感。ねむ~い(笑)


昨日の明け方、夢に叔父が出てきた。

叔父はテレビの画面の中でインタビューを受けていてね、何か叔母の事を嬉しそうに話していたよ。


奥さんには話されたんですか?と聞かれて

いえ、妻にはまだ言って無いんですよって、にこやかにいつもの口調で…


何かサプライズでもあるのかしら…


不思議だね。
七海は父の夢はあまり見ないのに、お盆前に叔父が夢に出てくるなんて…

きっと波長が合うんだろうね。

No.266

今宵
多分、霊感特化君がお盆の供養祈願をしてくれている。


毎年
お願いしているけれど今年初めて施餓鬼供養もするとの事でそれも合わせてお願いした。

私は嫁ぎ先のご先祖、妹は実家のご先祖と。

お寺さんでも施餓鬼供養はやっているけれど、何だか彼の祈願の方が届く気がして。


別にさほど高額なお金を取る訳じゃなし…お寺さんと変わらない金額だ。


そうだなぁー
私は旦那の為と子ども達の為に。

恨む気持ちって言うのはずっと残るんだよ。先祖の血筋と関係無くても関わった人で恨んで逝った人の気持ちを静める。

それが彼の言う施餓鬼供養のようだよ。


どうか
届きますように

No.267

今日はばあちゃんが入院。

白内障の手術の為なんだけど、糖尿病があるから前もって入院する事になったよ。


朝一で旦那と病院へ連れて行った。

最近私はばあちゃんの事にはノータッチ。しばらく顔も見てなかったんだ。

いや
私なりに我慢して我慢して…ある時切れた。そこから心にしこりができてね、なんだか顔も見たくなくなって…

けれど3年間掃除に通った事もあるせいかなぁー

ゆっくりとしこりは溶け始めていたのかも知れない。

No.268

ばあちゃん宅に迎えに行って、ばあちゃんは私は来ないと思っていたんだろう。


助手席のドアの前まで来て私に気づいた。

ガラスごしにおはようって言った私を見て最初に少し驚いてその後ニッコリ微笑んだ。

その笑顔が…
いや、目かな。
目がとても可愛くて残っていたひとかけらがスッと溶けた。


嫁と姑ってのは難しいよね。

でも今日の笑顔はきっとずっと心に残るなって思うよ。


子どもみたいにわがままな人だけどね(笑)

No.269

病院に着いて病室に居ると義姉さんが来た。
義姉さんは自宅から2時間かけて来てくれる。


私はこの義姉さんが好き。大雑把だけど頼りになる…太陽みたいな人だ。


その後は義姉さんと旦那と外でお昼を済ませて、さぁばあちゃん宅掃除。久しぶりだ。

予想通りひどく汚れていたけれど、冷蔵庫の腐った物を捨てて掃除機をかけて雑巾で床をふいて。

さっぱりした。


そんな1日だったよ。 何故だか気分が良い。

おやすみ

No.270

昨日はね、おばあちゃんの実家に行って来た。

いつものお盆はおばあちゃんと旦那だけで行く。
おばあちゃんが入院しちゃったから七海と娘(次女)がかりだされた訳だ。

旦那は昼からずっと呑んでて、普段は付き合いの無い田舎の家にはなかなかいずらい…


そんなこんなで、遅い時間の帰宅になった。

No.271

んでね、眠い目を擦りながらお風呂に入って床についた。


居間に転がっていた旦那も起こして寝室へ。
うとうとしてたら、旦那が気持ち悪いって言ってトイレへいった。
よくあるんだよね~
酔いがさめてくると、吐き気や頭痛が。


直ぐに
ドスッンって階段の方で音がした。

落ちたな💧

No.272

七海より先に次女が階段を降りて行き、

お父さん大丈夫?

って立ちすくんでた。
見ると、階段の下に旦那が倒れてる。急いで声をかけると意識はある。

気持ち悪いならトイレへ行きなさいって七海の言葉に返事をして、やっと起き上がると頭のあったところに15センチくらいの丸い血溜まり。


切れたか💧

頭を見ると後頭部が5センチくらい見事に切れてて傷口がパカパカしてる。

こりゃダメだ。

旦那がトイレに突っ伏してるうちに血溜まりを拭いて着替えて救急車を呼んだ。


頭のCTを撮って傷口をホチキスのような物でとめてもらった。

病院から帰って来たら深夜2時半。


ねっ
ふぅ(-o-;
でしょ。

No.273

心配したけど脳に異常は無し。


そしたら
段々腹がたってきた。

もう若くは無いんだから呑み過ぎるなって事だね。


七海が寝たの深夜3時過ぎ。

旦那はとっくの先に眠ってたよ。

まったく
人騒がせな話でしょ。

No.274

深夜勤務の看護婦さんがね、白いネットを旦那の頭に巻いて

パイナップルみたいで変ですけど我慢してくださいね。

って(○^艸^)ププ



今朝から七海は旦那の事を時々パイナップルちゃんって呼ぶ(笑)

看護婦さん上手い事言うよね~とか地味にウケてたりして(笑)


パイナップル呼ばわりして笑ってられるのも傷だけで済んだからだよね~


ホント無事で良かったよ。

No.275

義母、今日無事に退院して来ました。


義姉さんが付き添ってくれて七海は行かなかった。
助かったけど、本当は私が行かなきゃならなかったのかも…って思うせいか良心が痛い。

今日はね
何だか心がザワザワする1日。

義母の事では無くて…理由は不明。

でも心がザワザワして落ち着かない。そして心が沈む。

みんなもそういう時がある?七海だけかな…

No.276

旦那の怪我がショッキングですっかり忘れてた…

ばあちゃんの実家に行った時にその家の主の姉が来ていた。

その人は旦那の従兄弟で、私が時々メールで話している女性。少しづつ今まであった不思議な出来事も話している。

昔、旦那様の浮気相手を平手打ちした武勇伝も彼女のものだ(笑)


夕方、
主の奥さんが犬の散歩に行くと言うので気晴らしに付いて行く事にした。

No.277

すると彼女も一緒に行くと言って、子ども達も一緒で大勢の散歩になった。


家の裏手が土手になっていて、上がって見ると両側が畑になっていた。


私と並んで歩いていた彼女が話しだす。

この辺は昔、家とあそこの家しか無くてね…ここでよく走り回って遊んだわ。

私は小さかった彼女を想像した。


ここを七海さんと歩く事があるなんてねぇ~

改めて言われると気恥ずかしかった。

No.278

自然に義母の話になった。


私が我慢しきれなくて切れてしまって、それ以来義母宅に行っていない事を話した。

けっこう、わだかまっていた事も。
けれども、この前のばあちゃんの笑顔で許せたんだって…

そう
悪い人じゃ無いんだけどね~って。

するとね彼女が言った。

No.279

昔ね、カマをかけてお姉ちゃんに言った事があるの。
私の母親も、いたらないところがあったでしょって。


彼女の母親は彼女が高校生の時に病気で亡くなっている。嫁に出る前の義母は彼女の母親と一緒に暮らしていた時期がある訳だが…


そしたらね(笑)
「そうだね。バチが当たったから死んだのかもね」って言われたのよ。


えっ
え~~😱

そんな事言ったのか💦💦💦そりゃダメだろう(;□;)!!

でも、悪い人じゃ無いからって慕ってくれる彼女は凄いと思う。

許される義母は幸せ者だとも思う。

笑いながら話した事だけど私には、かなり衝撃的だったよ。

No.280

叔母の家にあるハゼの木がもう紅葉しはじめている。


叔母宅は川に近いせいか良い川風が吹く。
ずいぶんと早い紅葉だけど…きっと昼と夜の温度差で紅葉するのかな…


秋になると
オセンチな気持ちになるって言った友達がいた。

七海は感じた事が無かったから、そんなふうに思うんだと感心したものだ。

秋になると
まず、身体が楽になる。そして冷たい風が吹き始めると何故だかワクワクする。

ちょっと変わっているのかも知れない(笑)


東京じゃあ、めったに雪も降らない。
雪降ろしの苦労もない。

だから贅沢にも
ただ雪国で暮らした幼少の頃の記憶だけが蘇るのかも知れない。


それほど楽しかったんだな…

No.281

今日
旦那の頭のホチキス取れました~😁


9日ぶりに頭洗ってさっぱりしたそうな。


もう
あの網姿が見れないと思うと淋しいような(笑)



ネムネム…
おやすみ

No.282

田舎の従姉妹がね毎年叔母の所にメロンを送ってくる。

そのたびおすそ分けでもらうんだ。


何か良い物があったら送ってあげたいって思って…考えた。


東京の美味い物って何?

よく雷おこしとか言うけど、私はあんまり好きじゃない。じゃ人形焼とか東京バナナとか。


今ね、長女がネットラジオで話してるんだけど。

根性焼きってボケた人がいて笑った(○^艸^)

No.283

昨日は母と妹とランチ。

一昨日、母は目眩がするからと言う理由で医者に行った。
妹が連れて行ってくれた訳だが、いつもの病院が休みの為に別の医者へ。


実はね少し前からむくみも出ていて。


かかりつけの医者では放置された状況が医者を変えた事ですっかり改善されたんだよ。


脳に異常が無い事から目眩は耳から来るのだろうと言う診断で水分の流れを良くする薬が出されたらしい。

すると、むくみも目眩で吐き気がするのもすっかり無くなり良くなった。

町医者の当たりはずれの激しさは異様。


とにかく元気そうな顔を見たら安心したよ。

No.284

あとは
長男の嫁さんに対する愚痴を聞いてきた(笑)

たった2日しか泊まらなかった弟家族だが、2日の間にみるみる母さんの顔に元気がなくなったって妹が言うから笑ってしまった。

例えばね
お盆なのに仏様に何も持って来ないとか、子どもの歯の矯正器具をお皿に入れて放置するとか、我が子の食べたい物だけ作って他には何も作らないとか、テレビをつけっぱなしで寝るとか(笑)


次男の嫁さんが気がきく人だから余計に対比されちゃうんだろうけどね…


人はそれぞれ違うのさ。自分の思う常識から外れる人だっている。だからそれはそういう人だと諦めてなきゃ。
我慢できなきゃ直接本人に言えば良い。

七海はそこに悪意が無い限り許すよ。

No.285

だからね、
母さん一人暮らしで本当に良かったねぇ~って言った。


矯正器具を皿に入れて台所に置くのが嫌なら、その隣に母さんの入れ歯を皿に入れて並べておけば。

って言ったら母さんったらケラケラ笑った(○^艸^)


嫁さんばかり悪く言うのは間違いで、自分の息子が本当は一番悪いんだよ。そうでしょ。

それにね
母さんは父さんの親に何もしなかったんだ。遠い事を理由にほとんど行かなかった。最近までは仏壇もいやいや守ってた。


まぁ
これは言うといじめる事になるから母さんには言わないけど。


自分の事を棚にあげて息子の嫁さん悪く言うのはどんなものか…

No.286

前にね
「私だって、いたらぬ嫁だって言われてるかもよ~」って言ったら母さん変な顔してたな。


ただね
弟の嫁さん
気付かず人とはちょっとズレてるから、生活の中で知らず知らずに自分を生きにくくしてるんだろうなぁーって不憫に思う事はあるよ。


指摘するべきかなぁー
でも角が立つかなぁー
って考えたら、面倒になって放置。


ん~(-_-)

No.287

そういえば昨日、いや今朝か…父さんが夢に出てきたな。


夢の中で父さんの事を思って目を閉じた。そしたら右側から何かがボトリと床に落ちる音。

見るとヨモギの皮に白あんの食べかけの餅が落ちていた。
父さんが来てるって思って捜す。

ただ顔が見たくて。

いた。
スーツ姿の父が…

夢に出てくる父は病気前のように元気な姿だ。

本当にね
いつ行っても居ない事が多かったから。

今居ないのもいつもの事で、どこかに居るような気がして…

こんなふうにみる夢も見させられてる夢なのか思い込みの夢なのか…

もはや私には分からない…

No.288

七海は父が遠くへ逝く事を納得したはずなのに…

時々
顔が見たくなる。

例えば会ったって話す事がある訳じゃない。
ただ顔が見たいんだ。

まだ、ちゃんと受け入れてないのか自分。




やだな。
やっぱり私はあきらめが悪い…

No.289

おはよう~

また朝がきた。
しかも暑い💦


こうやって迎える朝にも限りがある。
普段はすっかり忘れてるけどね…迎える朝にも送る夜にも限りがある。


あと何回朝を迎えるかなんて知りたくない。知ったら指折り数えてしまうから…


七海はここでけっこう愚痴ってるよね(笑)

けれどもリアルではあまり愚痴れないんだ。言っても仕方ないからか、あまりに愚痴を聞きすぎて言う事自体できなくなってるのか…

No.290

唯一黙って愚痴を聞いてくれる彼女とも会って無いなぁー


こうしたら良いとか、プラス思考に持っていく為には愚痴を一旦否定する形になる。


けれども
そうじゃなくて、ただ「そうだよね」って同意して聞いてくれるのが彼女。

だから私も彼女の話には上手に同意してあげる。要するに甘やかすんだ。


お互いにそんな感じで、本当の最後に自分の意見を少し言う。


吐き出すだけ吐き出すと楽になるよね。
人は同意を求めたくて相談するのかもね。


否定して考え方を立て直してくれる人
同意して気持ちを満たしてくれる人


どちらも必要だ。今はちょっと同意が欲しいかな…うん。

No.291

あぁ
今日のネガティブな気持ちがどっから来たかわかった。

娘からだ。

ネガティブさんの泣き言魔法にかけられて、私までネガティブになってたんだ。


いかん
いかん。


さて
明日は腰痛悪化で落ち込んでいるもう一人のネガティブさんを元気づけに行ってくるよ。
これは叔母の事。


まったく
叔母と我が家の次女のネガティブさは実に似ている(笑)

なんでだ~😱

No.292

おはよう

昨日、叔母は思ったより元気そうだった。
安心したよ。


一人になった叔母に2年前にDVDプレイヤーを買ってあげた。かなりアナログな暮らしで機械にうとい叔母はDVDの機械は難しいから無理だと思っていたらしいけど、慣れればなんて事はない。


そんな訳で
叔母は空いた時間にDVDで映画を見てる。


「おとうと」と言うDVDを見たらしい。

あぁ
映画館で前宣伝してたヤツだね。

ダメな弟と世話をやく姉の話だね。

No.293

その映画のストーリーをかいつまんで私に話した。


自分とダブって泣けて泣けて…


って。そりゃそうだよね。まんまだもんね。

でも叔母の弟はもっとタチが悪い。覚醒剤に恐喝にと7回も刑務所に入っている。

だからと言って極悪な訳ではなくて…要するに自分勝手で精神的に子どもな人みたいだ。

No.294

3年前に叔母の連れ合いが亡くなった。

葬儀の前に自宅に遺体を運んで布団に寝せる。

そんな時に叔母の弟は親戚の居る前でお膳をひっくり返して暴言を吐いたと言う。

考えたら
その訳の分からない行動は覚醒剤からくるものだ。


叔母の連れ合いの葬儀から半月後に叔母の弟は大きな交通事故を起こす。

叔母は前々から弟に言っていた。酒を飲んで運転するなよって。

連れ合いを亡くしてまだまだツラい時に病院の集中治療室に呼ばれた叔母は…その時怒っていた。

No.295

怒るには理由があってね。


当時、私は知らなかった。

素行の悪い弟をまともに生かそうと
叔母と連れ合いは夫婦で何十年も弟を助けてきた。

投獄中の住居の確保や出所後の仕事探し。一番最初の弟の子どもに至っては、施設を探して親代わりにに通った。

そのたびに
叔母は弟を叱り説教して。それでも見捨てず助けてきた。

それなのに連れ合いが亡くなって直ぐに事故。

集中治療室に着いた叔母は意識が薄い弟に

なんでお父さんが死んでお前が生きてるんだ。お前なんか死ねばいい!


って泣きながら言って看護師さんに止められた。

それほど許せなかったって言ってた。

No.296

その交通事故も覚醒剤が原因だった。


車は廃車。
横隔膜破裂で胃が上の方にずれるほどの怪我と手術。

でも弟は死ななかった。

傷が癒える1ヶ月後に覚醒剤で逮捕。投獄された。


交通事故の時の病院代金。投獄中の団地の家賃。全部叔母が払ってきた。

そして6月に2年半の刑期を終えて出所してきた。

No.297

私は…
もう叔母に弟と縁を切るように言っていた。

叔母も弟の自己破産を終えたらそうするつもりでいた。


けれども
弟は今体調が悪い。
血圧が薬を飲んでも下がらないらしい。

あんな大きな事故でも死ななかった。その訳…

そのまま死ねば楽だった。きっとこの先は自分の命と向き合う事になる。めちゃめちゃしてきた弟には元妻3人と6人の子どもがいる。

けれども
誰も看てはくれない。唯一叔母だけだ。


「七海ちゃんは私を見てイライラするんだろうね…なかなかスッパリと切れないから…」


いや。
今までなら切れと言ったけど…弱った弟を見捨てられないのは仕方ないよ。それでいいと思う。


って私は言った。


そういう人だから。
叔母が後悔しなきゃ良い。

No.298

今日、霊感特化君の所から郵便物が届いた。
お盆供養しましたよのしるしにいつもはお線香と手紙が届く。

今年は施餓鬼供養のお札がきた。3日間供養して塩をひいた皿の上で燃やすようにと書いてある。

早速、お水とお酒とお米をお供えしてお線香をたてた。

ほんの少しでも手を合わせる私の気持ちが届くように…そう願ったよ。


あっ
今年はお線香じゃなくて「先祖供養」と書かれた白いロウソクだった。


今年はロウソクだぁ~でも、うちにはお仏壇無いからロウソク立てがないね。

って言ったら次女がね…


💡停電の時使おうよ~😃

って。
え~これだよ~😁
って見せたロウソクを見て爆笑してた。


さすがに停電時にこれはねぇ~(笑)

No.299

昨日でまる3日。

深めの皿に塩を敷いてお札を燃やした。隣には香炉にお線香…

手を合わせた。


「厳粛な感じだねぇ」って次女が私の隣に来て手を合わせた。



次女「私の事、よろしくお願いします…」


( ̄□ ̄;)!!

「お願い事しちゃダメでしょ!成仏願うんだよ。まったく…」


次女「あっ(^o^;そっかぁ(笑)」


若いって事は自分の事でいっぱいなんだね😁

No.300

このあいだの木曜日、母と病院に行ってきた。

まだ先週変えたばかりだから七海は初めて行ったんだ。

とっても感じの良い先生でね。

人は知らず知らずにバリアを張ってるでしょ?あれ…私だけかな(笑)

でも向かい合って話した時に、そのバリアを易々と越えて心に入ってくる…そんな目がある。


その先生の目もそう。誠実だろう事が伝わってくるんだ。

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