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一緒にお話つくろう会

No.50 06/10/31 23:53
クリス ( wkdU )
あ+あ-

⑧ 冬の国の女王 エルフ 女 ナタレー

⑨ 冬の国の王子 エルフ 男 ライオネル

⑧「ここは冬の国です。私はこの城の主ナタレー。あなたが結界を破ったのには驚きました。あなたの名前は??あなたには私達と同じオーラがありますね。」
③「私の名前はセレナです。」
⑧「セレナ、そのペンダントは太古の昔、わが国がダンテスティンの王女に渡したと伝えられている伝説のペンダントです。もしやあなたはダンテスティン王国縁の方では?」
③「・・・・・・・。はい。私はダンテスティン王国第一王女です。」
⑧「やはりそうでしたか・・・・。私の曽祖母の言うとおりだわ・・・。そう、こんなことはどうでも良いのです。なぜここにきたのかを聞かせていただきましょう。」
③「その前にセロと会わせて下さい。」
女王は眉をひそめてこう言った。
⑧「あの男は我々エルフの高貴な心がわからぬ愚か者!!しかも不潔でした。今侍女たちが総出できれいにしてます!!」
最後を力をこめてこう言った。セレナはセロの無事に安心ながらも、笑いを必死にこらえていた。

トントン
⑨「母上、私です。」
⑧「おぉ、入りなさい。」
入ってきたのは銀色の髪が肩につく位に光り、青い目をしたなんとも美しい青年だった。セレナはしばしその顔に見とれていた。
⑧「こちらは私の息子、第一王子のライオネルです。ライオネル、この方はダンテスティン王国第一王女のセレナ姫です。」
⑨「おぉ!!あのダンテスティン王国の!!ライオネルと申します。どうぞ見知りおきを。」
③「セレナです。よろしく。」
⑧「さて、セレナ姫、どうしてこの国に?」
セレナはすべてのことを話した。
⑨「なんと。大変な思いをされてきましたね。」
ライオネルは泣いていた。それは絵になるように美しかった。その一方女王ナタレーは渋い顔をして黙り込んでいた。
⑧「セレナ姫、あなたには辛い話をしなければなりません。」
ナタレーはダンテスティン王国の崩壊、今の宇宙全体の様子を話した。そして大黒幕ドイスのことも・・・。
③「ダンテスティンが・・・・崩壊し・・・た。」
セレナの脳裏には父上、兄君との思い出が駆け抜けた。
⑧「これからどうするつもりなのです?この国も結界に守られてるとはいえ、千党体制が整ってきています。」
セレナはしばし考えてからこう言った。
③「ドイスを打ちに行きます!!」

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