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No.407 07/02/15 22:41
高校生389
あ+あ-

≫406

ボン

①「あっ…」

黒い煙が彼の身体から大量に出たと思ったら、元のデビルに戻っていた。

デビル「あっ…戻っちゃったみたい(笑)」

①「貴方は…いったい」

デビル「驚かせちゃったかな?アレが僕の本来の姿なんだ。今は地上に出てきたばかりであの体に維持出来ないけど…数日もあれば完全に…」

①「驚いたけど…最近は色々あったから慣れたわ(笑)」

デビル「それは良かった。(笑)」

クリスはベッドに寝ているマリーンの顔を覗く。

①「マリーン様…」

デビル「僕が横にいた時に何度も揺すったけど起きなかったよ」

①「まるで…死んだように眠ってるわ」

デビル「僕が見るに…魔力の弱り方が尋常ではないよ…今もどんどん減っていってる」

①「早くどうにかしてあげたいけど…」

①「マリーン様以上の魔法使いなんて…あっ」

デビル「?」

①「そうよ!ハークがいるじゃない!そうハークなら!」

デビル「ハークって誰?」

①「風の大賢者よ!今、竜人部隊と一緒にここに向かっている途中なの」

デビル「ふ~ん。なら早い方がいいよ」

①「えっ?」

デビル「この人の魔力は後わずかだし…減りようからみて…あと二時間ももたないよ」

クリス「二時間…」

クリス「とにかく…今は…セレナたちが来るのを待つしかないわ…行きましょう!凱やセロたちのところへ」

デビル「え~何か食べたい(泣)」

クリスはデビルを抱き抱える。

クリス「まずは…塀に行く前に塔の兵士さんたちにここの状況を知らとかないと…また襲われでもしたら大変だし」









バラバラ

「痛てぇ…」

瓦礫の中から、這うようにして古ぼけたローブを着た男が出てきた。

キルト「もう少しで死ぬとこだった…ハァ」

傷ついた体を必死に動かし、やっと瓦礫から出ることが出来た。

キルト「くっ…ダメージが大きい…ここは一旦退くか…」

キルト闇に消えていった。










連合軍の大部隊はもう直ぐ冬国といったところまで進行していた。

ガガガガガガ

アーム「さぁ!イベントが初まるぜ!ガハハハハ!!」

そんな大部隊の中にもちろんアームたちもいた。

ベネズエラ「イベントねぇ…」

福隊長「隊長…今度こそは勝手な行動をとらないで下さいよ!」

アーム「わかっとる。ガハハハハ」

ベネズエラ「はぁ~…」

ミスター「私も頑張ります…」

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