注目の話題
友人に裏切られ、どう対応して良いのか分かりません。
父の日のプレゼントまだ決まってない…
駅でおかしな人に遭遇

一緒にお話つくろう会

No.401 07/02/14 23:32
高校生389
あ+あ-

≫400

兵士「ぐっ…」

兵士「貴様は…何者なん…だ…ぐっ…」

ドテ

キルト「何者か…闇の暗殺者とでも言っておこうかな…」

キルトは塔を見やげる。

キルト「高いな…」

そう言うと軽い身のこなしで塔の壁を登っていく。









クリスは塔の前まで来た。

兵士「…」

兵士が倒れている。

①「大丈夫ですか!」

兵士に駆け寄る。

兵士「…ぐっ…う…う」

①「なんです?」

兵士「う…え」

クリスは塔をみやげる。

①「アレは…」

古ぼけたフードを被った怪しい奴が塔の壁を登っている。あと少し頂上といったところまで来ているではないか。

デビル「結構高いところまで登ってるね」

①「大変!アイツ!きっとマリーン様の命を狙ってるのよ」

デビル「ふ~ん」

①「どうしよう!中から近道の階段を登って行っても間に合わない…」

デビル「クリス~任せなさい」

①「え?」

サッサササササ

クリスが驚いたのもつかの間、クリスは壁を登っていた。

①「え?え?」

クリスはまだ状況を飲み込めていない。

デビル「やっほぉぉ」

デビルは体毛を長く伸ばして蜘蛛・毛虫の足のように体毛を動かし、クリスを体毛で掴み塔の壁を登っていく。

怪しい奴が最上階の部屋の窓を壊し、中に入っていくが見える。

①「デビル!もっとスピード上げて!間に合わないわ!」

クリスもやっと状況を飲み込めたようだ。

デビル「ラジャー!」

デビルの足(体毛)の動きが更に早くなる。









キルト「ふぅ~着いたか」

壁登りで疲れた腕をぐるぐる回しながら、部屋を見渡す。

キルト「隠密にやりたかったんだが…」

部屋はとても綺麗で床はガラスのようだ。中央には泉がある。

そして、部屋にはベッドに寝た美しい美女と護衛の兵士に魔法使いたち。

兵士「なっ…」

魔法使い「窓から…」

兵士「侵入者ぁ!」

キルト「ふぅ…やになるな」

兵士の叫び声により、部屋の扉が勢いよく開き、部屋の外の警備兵たちが続々入ってくる。

キルト「やれやれ…」

キルトは不自然なかまえをするが武器は何も持っていない。

兵士「とりおさえろ!」

兵士たちはキルトの周りを取り囲み、じりじりと近寄ってくる。

魔法使い「気をつけろよ」

401レス目(500レス中)

新しいレスの受付は終了しました

テーマ別雑談掲示板のスレ一覧

テーマ別雑談掲示板。ひとつのテーマをみんなでたっぷり語りましょう❗

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧