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No.331 07/01/13 18:06
匿名1
あ+あ-

≫330

マリーン「…」

①「大賢者様…あのバカ二人はほっといてお話し下さい」

マリーン「そうですね。その禁断の魔法は昔は禁断ではなかった。エルフ同士仲がよかった時代は…」

サマー「いったいどんな魔法なのです?」

マリーン「ただの移動魔法です。と言っても移動するのはこの巨大な塔ですが…あの少年(ベネズエラ)が力を分けてくれたお陰で禁断魔法を使うことが出来ます」

①「塔を移動させる?そんなこと出来るのですか?」

話をうかがっていた兵士はマリーンの発言を聞き慌てて話の中に入ってきた。

エルフ兵士「失礼ですが。大賢者様…それは禁断…禁断です。この国の掟をお忘れか」

マリーン「ええ。使ってはいけないのは百も承知のうえです。どんな罰でもうけます。私はこのままここにいてX砲やらの餌食になって皆が死ぬのは嫌なのです」

エルフ兵士「…」

兵士は何も言えない。

サマー「大賢者様…禁断の魔法になっているということは…移動先は…他の国ですか?」

マリーン「その通りです。夏の王」

①「王?」

エルフ兵士「な?」

サマー「お見通しでしたか…」

マリーン「では…」

チャリン

マリーンの杖が眩く光出す。

①「!?」

クリスは一瞬目が回って、渦を巻き始めたと思ったら、急に部屋が光り出し、視界がなくなる。光が消えるとクリスは部屋を見渡す。

①「?」

部屋には変化は無い。変化があるとすれば喧嘩していた二人はさっきの光で喧嘩を中断し何が起こったのかとキョロキョロしている。

⑦「なんだ…なにが起こった」

⑤「!?」

誰よりも逸早く、サマーは窓に駆けより外を見る。

サマー「なんと…冬の国ではないか…」

クリスも慌てて、外をみる。視界には一度訪れたことがある冬の国が見える。だが前より大分変化している町や王宮はいるところが壊れていて、雪も積もっている。

①「凄い…魔法って…改めてそう思います」

マリーン「ふふ」

マリーンは禁断魔法で力を使い座りこんでいる。

塔は冬の国の王宮の広大な中庭に立っている。

冬の国のエルフたちは突然現れた塔に困惑している。

マリーン「さぁ下に行きまう…冬の国の皆さんに説明しなくてはいけません」

サマー「大賢者様!肩をお貸しします。」

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