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No.313 07/01/01 15:07
匿名1
あ+あ-

≫312

竜人部隊がいるところから少し離れたところにバジリス率いる連合軍艦隊がいた。

④「あの若造にしては上出来だな」

兵士「はっ!」

兵士「報告によりますと…小型船部隊はほぼ壊滅ながらも、竜人部隊(竜人の艦隊)の一割から二割を撃墜した模様です。」

④「ふっ…小型船部隊壊滅は連合軍にとって、何のダメージもないが…魔法軍の魔法使いも多く失ったようじゃないか!そっちの方は連合軍に多少なりとも影響を与えるぞ。」

兵士「…」

④「!?」

バジリスは突然殺気を感じ後ろを振り返る。

④「いつの間に…」

後ろにはキキが立っているではないか。

キキ「バジリス将軍…今から、この部隊(今はバジリス率いる艦隊だが、元はイース星に攻めこんで来たキメラ率いる艦隊の生き残り部隊)は俺が指揮する。」

④「何をほざく…」

④「警兵!こいつを捕えよ!」

④「警兵!早くしろ」

返事がない

④「警兵?」

バジリスは後ろを振り向く、今まで多くの兵士がいたはずの制御ルームには一人の兵士もいなくなっている。





④「貴様ぁ!!」

バジリスは右手についている鈍く光る最新技術を駆使して作った細胞振動破壊砲をキキに向ける。

キキ「お~と。物騒なもん向けるなよ(笑)」

キキは大げさに両手を上げる。

④「バカにしよって!」

バジリスはご自慢の最新砲を使おうとしたが体が動かない。

キキ「…」

キキはあどけない顔つきから、冷酷な顔つきに変わる

キキ「バジリス将軍を…本国にお連れせよ」

魔法使いたち「おおせのままに…」

④「なっ!なんだぁ!貴様らは!放せ!放さんかぁ!」

突然現れた魔法使いたちによって、バジリスは引きずられていく。

キキ「…」

キキはバジリスが部屋(制御ルーム)を出るまで見届けると今までバジリスが座っていた司令官席に座り込む。

キキ「全艦に次ぐ!これより、この部隊はこの臨時魔法将軍キキが指揮する。」

部屋には通信兵、警備兵、魔法使い、操縦士など次々に入ってきて、各々の仕事を始めていく。

キキ「竜人部隊が発進を確認しだい我々も発進する。」

兵士「了解!」

キキは竜人艦隊がいる方を見つめる。肉眼では到底見えない距離だ。

キキ「お前らは…俺が消してやる…」

いや、キキには見えているかもしれない。

キキ「フッハハハハ!!」

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