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友人に裏切られ、どう対応して良いのか分かりません。
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一緒にお話つくろう会

No.307 06/12/29 00:48
匿名1
あ+あ-

≫306

塔(王宮)の周りにはエルフ兵士により堅固に守りを固められ、連合軍も中々塔に近寄れない。

エルフ兵士「皆さん!塔の中に避難して下さい!」

エルフ兵士「ゆっくり慌てないで!敵は我々が防いでいます。」

エルフ兵士「塔は魔法で守られています。安心してください!」

塔の前で兵士たちが誘導していて国民は多少の混乱はあるもののパニックを起こさず。ゆっくり中に入っていく。







エルフ兵士「よし、全員避難完了したか!」

エルフ兵士「はい!」

エルフ兵士「では我々はこれより全力で塔を守死するぞ!」

門番「門をしめろ」

門番「押せ」

ギギギギギ

門番たちは重く丈夫そうな扉を閉めていく。

サマー「まってくれ!俺たちも中にいれてくれ」

エルフ兵士「待て!中に入れてやれ!」

門番「んっ…」

サマー「すまん」

サマー、クリス、セロは兵士たちの間を抜け、門をくぐる。

エルフ兵士「閉めろ!」

門番「押せ~」

ギギギギギ



バタン



サマー「間に合ったなぁ…ハァハァ」

⑤「もうダメだぁ」

セロはその場に座り込む。

①「たっく!だらしない。」

サマー「いや良かった。扉が閉まってしまったら、もう入れないところだった。」

クリスは中を見渡す、塔の中は外見より断然に広く、数万の人々が避難してきている。奥の方には先が見えない螺旋状の階段がある。

①「魔法ですか…これは?」

サマー「えぇ。私はここの者(秋の国)ではないので詳しくは知らないのですが…話によると塔の自体が魔法で大きさ外見、高さ、その気になれば自由自在だと聞いた事があります。」

⑤「へぇ~どうりで広いわけだ。」

①「で…凱は何処に」

サマー「凱は多分…最上階ではないかと」

①「行きましょう!」

サマー「あの階段は一苦労ですな」

①「えぇ」

クリスとサマーは人混みをかきわけて、走り出す。

⑤「はぁ…また走るの…」

セロのしぶしぶ二人の後を追う。




塔の人混みの中に紛れているものがいた。

まだ若い男どちらかといえば男と言うより少年に近い。

少年は手に杖を持っていて明らかにエルフではない。が周りのエルフたちは少年に気づかない。魔法を使っているのだろうか。

少年はまるでそこに居ないように人混みを進む。

ベネズエラ「あの階段…この頂上から…強い魔力を感じる。久々に骨のある魔法使いに会えるかなぁ」

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