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一緒にお話つくろう会

No.222 06/11/26 15:00
匿名1
あ+あ-

≫221

⑨「私の母星がいま危機的状況なんです。星の兵士はほとんどが戦死、戦力は無に等しい…そんな我がシーラ星に連合軍の大部隊、ここに来たキメラ戦艦部隊よりも何倍もの軍隊が…僅かな兵と女、子供、老人しかいない星に攻め込もうとしているのです!このままではシーラ星は死の星となってしまいます。どうかお力をお貸し下さい!」

⑧「肉体もない幽霊のような私ですが…私からもお願いいたします…竜王様…」

③「わ、私も…お願いします」

②「竜王様…」

⑤「おい…とりあえず頭下げとけ」

⑪「なんで俺までぇ…」

セロはリオの頭を押さえつける。寝ているクリス以外は皆頭を下げている。

⑭「皆さん…頭をお上げ下され!」

一同は顔をあげ、竜王を見つめる。

⑬「私がここに来たのも…その件でだ。シーラ星の今の状況は私も知っている。私も今直ぐに軍をたちあげ、シーラ星に向かう用意をしている。それを伝えるために来たのだ。」

⑨「そうだったんですか!」

⑭「あぁ…もし、このままシーラ星まで、ムーク星、ライジング星のように連合軍の征服下に落ちてしまったら…もはや、連合軍に勝つことは到底出来ん。しかし、シーラ星で連合軍の中枢とも言える雷部隊をうち負かせば…連合軍には多大な影響になるだろう。幸い雷部隊は急な進撃で準備不足で100%の力は出せん。まぁ完璧ではないと言え、雷部隊はそう簡単には倒せんだろう。いや、我々(竜族)だけでは到底かなわん…だが、シーラ星のエルフたちと我々(竜族)が共に戦えばまだ希望はある!」

⑬「幸いはまだある…連合軍の先ほどの戦いで宇宙船やらの兵器は全く無傷だ。(地下の大空洞になったため)あと二時間もあれば部隊を立て直し、シーラ星に!」

③「では!私も準備しないと」

②「そうじゃのう…船にまじないをかけんとな。」

⑤「俺は船のメンテを…」

⑨「セロ、私も手伝おう!」

リオ「俺も手伝うよ。金属を扱うのは慣れてるし…」

⑬「では…地下へ行こうか…」

⑭「こちらです。」

キックを先頭に一同は部屋を出ていく。寝ているクリスを残して

バタン

部屋の扉が閉まった。

クリスの目は開いていた。

クリスはベッドから起き

部屋のテラスに出た

①「雷部隊…雷…まさかな…」

クリスは空を眺め、幼い頃に生き別れになった兄を思っていた。

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