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No.201 06/11/24 01:55
アル中35
あ+あ-

≫200

⑦「んっ!確かこの辺だったはずだが?」

キメラが、解放した力は凄まじかったのか、人通りが無く闇市場は瓦礫の山になっていた。

⑦「やべぇな。妖刀と漆黒の鎧を直して貰おうとここまでだったが、あの爆発で、黒装束の奴おっちんじまったか!」
「無駄足だったか!」

凱が振り返り帰ろうとしたその時
ウィィーン
地下に通じる階段が現れた。

⑦「おっ、まだシブトク生きてたみてぇだな。」
ニヤリと笑うと、階段を駆け下りた。
ギイィィッ
扉を開けると、何事も無かった様に、この部屋に変わりはなかった。

どこからともなく黒装束の男が現れた。
⑦「・・・。」
黒装束「お待ちしておりました。」

「俺様が、言いたいのが、もう分かっているみてぇだな。」

黒装束「見せて下さいませ。」

凱から妖刀と鎧を受け取ると、奥の部屋へ消えていった。

・・・・・

しばらくすると、
黒装束は現れた。

黒装束「お待たせしました。」
⑦「こっ、こいつは!」

新しい妖刀と漆黒の鎧は、完全に修復され、今まで以上に妖力が増していた。

黒装束「この妖刀はこの世に二つて無い代物でございます。その名も『覇王』!」 「数百年も昔に、最強の種族が集まり念を込め打たれた物と言い伝えられております。」
「そして、あなた様がお持ちの剣は、魔法族四天王がやどる剣(つるぎ)でございます。」
ゴクッ
凱は、その話しを聞いて唾を飲み込んだ。
「漆黒の鎧は、もう少し魔法に丈夫に、なりましたが、これ以上の能力は、あがらません。」

凱に渡すと、黒装束の男は、奥の部屋に消えていってしまった。

⑦「遠慮なく、つかわせて貰うぜ!」

凱は、地下室を後にした。

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