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No.163 06/11/16 20:42
匿名1
あ+あ-

≫162

クリスは竜王のいる竜の間の扉の前にいた。ここはセレナとセロが殺しあった最初の部屋である。扉の前にはキックが立っていた。昨日あれだけ飲んでいたのに平気な顔をしている。
⑭「クリス…竜王がお待ちだ。」
①「…」
⑭「クリス?」
①「…あぁ」
クリスはライオネルの事で頭が一杯で、キックへの返答が遅れた。キックは扉を開け、クリスをうながすように手を差し出す。クリスはキックの手に手を置く、キックは竜王の前までクリスをエスコートすると竜王に頭を下げ部屋を出ていく。
⑬「よく来た…」
竜王の顔は疲れているように見えた。
部屋にはセレナも来ていた。
⑬「短刀直入に用件を言おう。」
①③「…」
⑬「今、このイース星にキメラ将軍率いる連合軍が来ている」
キメラと聞いて、二人はシーラ星で会ったキメラを頭に思い浮かべる。
⑬「雷までとか言わんでも…キメラは相当な実力者だ。」
①「アイツ…そんなに強いのか?私が戦った時には世間一般にいる魔法使いと同じぐらいだったけど…」
③「確かに…彼からは魔力は余り感じられませんでした。」
⑬「そうか?私が聞いたには山をも消し飛ばす大魔法使いだとか」
⑬「ここに向かって来る連合軍は相当な数だ!我々(竜族)も数は多いが…戦力的には五分五分といったところ…」
⑬「私は…宇宙で戦うべきだと思うのだが…宇宙船の準備が間に合わない。今日の昼までにはここにやってくるだろう。空をうめつくす戦艦が…」
①「では…この星でむかえうつと」
⑬「そうだ。…苦戦するのは分かっている。我らの天敵、魔法使いが、数えきれんほどいるんだからな…」
⑬「しかし!我々は勝たねばならん!この世界をドイスから守るためにな!友に戦うではないか!戦友よ」
③「はい…」
①「この戦いで勝たなければドイスを倒すなんて夢になっちまうよ!」
⑬「そうだな!ハッハッハ!」

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