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彼氏に誕生日を偽られ?ました。

一緒にお話つくろう会

No.133 06/11/12 12:15
匿名1
あ+あ-

≫132

大きな部屋に竜王はいた。
竜王⑫「下がれ。」
竜王は竜だった。
竜人はそう言われるとセレナとセロを床に下ろし、部屋を出ていった。部屋にはセレナとセロ、竜王だけになった。
⑫竜王「私は…この国の王…竜王だ!貴様たちは選ばなければならん!」
③「何をですか?竜王様。」
セレナは目の前にいる竜に脅えながら言った。
竜王「…この姿のままでは…お嬢さんにはあわんかなぁ…」
そう言うと、竜は竜人になった。
⑤「竜が…竜人に…こんなの聞いたことない!竜と竜人は別物じゃなかったのか…」
⑫竜王「まず、男の質問に答えよう…その通り竜と竜人は別物だ。しかし、私だけが…竜であり、竜人でもある。それが竜王だ。」
竜王は美男子だった。背はセロと同じぐらいだ。年はセレナたちと変わらないように見えるが、多分、数百歳だろう。
⑫竜王「では、女の質問にも答えよう…」
竜王は中央にあった椅子に座る。
⑫竜王「選ばなければならないのは…生か死…」
③「生…死ですか」
⑫竜王「何~簡単な事だ!お前はこの男を殺して、お前は生き、その男は死ぬ…またその逆でもいい…男…お前がそこの女を殺して、生き、女は死ぬ…さぁ生きたい方よ!仲間を殺せ!」
③「そんなこと出来ません!」
⑤「そうだ!そうだ!竜王だかなんだかしんないけど…バカじゃないか!」
竜王は何か言った。セレナやセロが使っている言葉ではなかった。部屋の中に竜人が十数名、入ってきた。
⑫竜王「早くどちらかを殺せ!…10分やる…それ以上過ぎたら、二人とも殺す!」
竜王の言葉とともに竜人は槍や剣をセレナとセロに向け、円を描くように取り囲む。
⑤「マジかよ…」
③「…そんなこと」
⑫竜王「無駄な抵抗はせんことだ!ここにいる竜人はお前たちでは一人として、倒せんだろう…」
セロの腰につけた銃を竜王は見た。そしてセレナが握っている杖を見た。
⑫竜王「お前たちが持つ力では…我々には傷一つ、つけれん!」
既に竜が数匹、竜人は部屋一杯にいた。この大きな部屋の上には大きな穴が空いていて、その穴から、竜や竜人が滅多にない、イベントをみようと集まって来ている。
⑫竜王「始めよ!」
竜や竜人は雄叫びを上げている。竜、竜人は既に数百はいる。
⑤「絶対絶命は…もうなれてきたなぁ」
③「笑えない冗談ですね。セロ…」
その頃、クリスとドラーはセレナたちがいる山の上空を飛んでいた。

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