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No.403 23/08/29 16:02
匿名さん0 ( ♂ )
あ+あ-

≫402

まだカーナビすらなかった頃は、若い人にとっては車を持つことがステイタスでした。
そんな頃の話です。


大学生の男3人はA太の親の車でドライブに行きました。
ワイディングロードを楽しもうぜと遠方にある山を目指して走っていました。
お昼過ぎに出発したのに、気がつけば夕日があたりを照らしてます。
そして山道は日が陰るのが早く、あっという間に夕闇に包まれてしまいました。

土地勘もないうえに、持ってた地図帳も山道は詳しく書かれていません。
ついに3人は道に迷ってしまったのでした。
街灯もない闇の中、どこをどう進んでいいのかもわからず不安になりながら道なき道をゆっくりと車を進めていきます。

このまま車の中で夜を明かそうかと思ってた時に、闇の奥に小さな灯りを見つけました。
「誰かいる」
みんなに笑顔が戻り、灯りを目指して車を走らせました。

そこには一軒の小さな民家がありました。
「すみません、道に迷ったんです。
助けてくれませんか」
大学生3人は大きな声で叫びました。
すると、玄関の扉がゆっくり開いて、お爺さんが出てきました。
「ダメじゃ、帰れ!」
「お願いします。道に迷って帰れないんです」
「ダメじゃ、お前らのような奴らは信用できん。帰れ!」
「どうかお願いします…」
という押し問答がしばらく続いたのち、お爺さんは会いました。
「うちには年頃の若い娘がおるんじゃ」

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