注目の話題: ベビーカーの周りに家族が不在; 婚活で出会った人を信用する方法; 友達ってなんだろう

癒し専用ルーム 177

No.407　20/02/21 18:19
英 ( NIolye ) あ+あ-

ニュース

「事故さえしなきゃばれない」大阪府警巡査部長がミニバイクを飲酒運転
ABCテレビ

大阪府警刑事部の男性巡査部長が、酒を飲んだ状態でミニバイクを運転したとして懲戒処分されました。「過去にも３回ぐらいやった」と話しています。
１９日付で減給１０分の１（１ヵ月）の懲戒処分を受けたのは、大阪府警刑事部に所属する３０代の巡査部長です。巡査部長は、去年１２月６日の午後７時ごろから同僚ら数人と大阪府阪南市内の飲食店で酒を飲んだ後、午後１０時半ごろに、和歌山市内にある自宅の最寄り駅の駐輪場からミニバイクを運転。約５０メートル走行し、和歌山県警が飲酒検問をしていることに気づいて引き返しましたが、駐輪場に戻ったところで、不審に思って追跡してきた警察官に職務質問されました。近くの交番で呼気検査をした結果、アルコール分を検出し、道交法に違反しているとして警告を受けました。政令で定める基準値未満だったため、罰則は適用されていません。巡査部長の自宅は最寄り駅から数キロ離れていて、当時は路線バスが終わり、タクシーも駅前にとまっていなかったということです。巡査部長は府警に対し「歩いて帰るのがしんどく、事故さえしなければ、ばれないと思った。過去にも３回ぐらいやった」と説明しています。巡査部長は、所属長の承認を得ずにバイクで通勤していたことも合わせて１９日付で減給処分となり、同じ日に依願退職しました。大阪府警の監察室長は「このような事案が生じ遺憾です。引き続き職員の規律を高め、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。