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No.123 13/02/22 06:36
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≫122

18日も円安が進んで、株価が大幅に反発しました。
これは、週末のG20(主要20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議の結果を受けてのものですが、一方でG20は、通貨安競争を避ける方針で一致しました。
通貨が安くなるということは、その国の輸出産業には追い風ですが、他国にとっては打撃になります。
海外から見た円は、割安なのか、割高なのか、ファストフードを使った「バーガノミクス」といわれる指標で探りました。

おなじみのビッグマックは、世界中どこで買ってもビッグマックだが、違うのはその価格。
アメリカ・ニューヨークのビッグマックは、日本円でおよそ418円で、東京で買うと320円。
この価格差の理由の1つが、通貨レート。
ロシア・モスクワで行われたG20の財務相・中央銀行総裁会議では、「為替レートを競争力を強化するための政策目標としない」、「通貨の競争的な切り下げを回避する」などとした共同声明を採択し、輸出を有利にするために、自国の通貨を安くする通貨安競争を起こさないことを確認した。
16日、麻生財務相は「一定の理解は得られたのではないかと思っています」と述べた。

円安批判を何とか避けられたほか、アベノミクスについて、一定の評価を得た日本。
週明けの東京市場は、一段と円安が進み、一時およそ1週間ぶりに1ドル = 94円台になり、平均株価も1万1,400円台を回復した。
18日の国会で、安倍首相は「今やっている、この金融緩和については、これはデフレ脱却が目的であって、為替操作して、いたずらに円安に導いているわけではないんです」と述べ、金融緩和策について、一部の国が指摘している、円安誘導には当たらないとの認識を強調した。

海外から見た円は、高いのか安いのか。
その手がかりが、ハンバーガー。
イギリスの経済誌「エコノミスト」では、「ビッグマック指数」という指標を毎年発表している。
各国のビッグマックの値段を比較することで、物価面から為替の適正レートを割り出す。
例えば、日本でビッグマックが300円、アメリカで3ドルだとすると、日本の値段をアメリカの
値段で割った1ドル = 100円がビッグマック指数となる。

1ドル = 91円7銭だった1月の為替相場。
しかし、当時のビッグマックの値段は、日本では320円、アメリカでは4ドル37セント。
これをもとに、ビッグマック指数を計算してみると、1ドル = 73円27銭と、円安が18円ほども進んでいることになる。
ちなみに1月の為替レートで、アメリカのビッグマックを買うと、400円近くになる計算となり、日本で買った方が得になる。

G20の主な国と地域で、ドルを基準にビッグマック指数で比較してみると、ブラジルの通貨・レアルは、30%近くも割高。
その一方で、中国にインドの為替レートは、割安との結果が示されている。

続きます

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