注目の話題: 親からの反対について; ずっと抱えている悩みです; 🔥理沙の夫婦生活奮闘記😤パート1️⃣😸ﾆｬﾝ

ホラー映画のタイトル

No.409　16/04/19 21:36
通行人あ+あ-

『ＨＡＧＥＴＡＫＡ
～鳥葬の舞い』
和太鼓の曲目

『ホラ吹き道場』
師「オス！」
弟「オス！」
師「では今日も、私の技から始まる稽古！」
弟「お願いします‼」
師「では三宅。前へ出て構えろ」
弟「オス！」
師「この大根を蹴りで割るんだ」
弟「こ、これは、、バットでは？」
師「大根だ。」
弟「あ、はい。大根です！」
師「うむ。では、やるのだ！」
弟「師の技からとか、、、」
師「ん？なんだ？苦情か？一人前に大根を割れるようになってから楯突くことだな。はっはっはっ。私ならバットでも割れるがな」
弟「師！！是非とも手本を！！」
師「え、、、う、うん、いや(ゴホン)オス！朝飯前だ」
弟「師！！そっちは大根です！」
師「バットだ」

弟「、、、ずるいよ」

『恐怖の味噌汁』
さとるは、塾から駆け足で帰宅した。
なぜなら今日は、大好きな従姉の大学生ゆりちゃんが遊びに来ていた。
さとる「ゆりちゃん！ただいまー！」
急いで居間の戸を開けると、おかえりと、ゆりちゃんの優しい微笑みがあった。
母「なんですかーさとるまでぇ。ゆりちゃん、ゆりちゃんってぇ」
母は、夕飯を作る後ろ姿のままに笑いながら言った。
父「さとる、帰ったらまず、手洗いだろう？今のうちに、よくよく洗っておくことだ」
てを洗い、居間の戸を開ける時、ふと、さとるはてを止めた。
居間の雰囲気が、少しおかしいことに気づいたのだ。
やけに静かだ、、、
ーーーーーしばらく立ち止まったままだったが、居間の雰囲気は変わらない。
だけど、このままでいるわけにもいかない。
ギッ、、、少しずつ戸を開けて、ゆっくりさとるは中に入った。
テーブルにはご飯、味噌汁、野菜炒め。いい臭いだ。
「食べようよ‼」さとるがゆりちゃんと、父に声を掛けた。
ゆりちゃんが微笑みながら席につく。
母は、まだ作業しているようで、後ろ姿だ。
「いただきます」ゆりちゃんが、先に手をつけた。さとるもと箸を持つと、
「あああああああああああ！！！！！」
ゆりちゃんが悲鳴と絶叫の間ぐらいな声を上げたのでさとるは手を止めて、ゆりちゃんをみた。
こぼれた味噌汁のたまりには、指輪のついた指みたいなものがゴロンと落ちていた。
「クスクス」母は笑っていた
ゆりちゃんは震えていた。よく見ると
父の足元には血のたまりが出来ていて、父の首筋には摩れた口紅の跡が、ベッタリと着いていた。