注目の話題: 何のバイトが向いてるんだろう…; 牛乳嫌いの我が子に困っています。; 子供を作る事は親のエゴ？

ぬいぐるみ…からの雑談

No.281　13/04/12 11:34
流れ雲 ( ♂ 1Vkij ) あ+あ-

😲‼

勢いよくドアが開いたことに驚いたのか!?、逃げようとしたけど!?直ぐに発進出来ず俺に追い付かれて怒られたことに驚いたのか!?判りませんが、「な…何よ！アンタァ…？」と、誰がどう考えたって１００％非が自分にしかないことが判りきっていることなのに、オバハンはまだ俺に食ってかかってくるのです。

「ハァ❓俺が何で怒ってるかホンマに判らんのかぁ⁉」…と、ここまで言うと、運転席の男が「何や‼お前⁉…」

その声に反応して運転席の男を見ると、

「あっ❗」

「あっ❗」

思わずお互いの口から同時に声が漏れました。

その男は高校時代のサッカー部の１年後輩でした。

「久しぶりです！」

驚きと笑顔が入り混ざった作り笑顔のような顔をしながら頭をペコッと下げてきました。

俺も驚きながらも久しぶりという感情と怒っている感情が入り混ざった表情(たぶん‥笑)、
「おう‥〇〇かぁ…久しぶりやなぁ‥」と、一応挨拶？だけは済ませて、またオバハンの方を見ました。

直ぐに〇〇の母親かな？とも思いましたが、俺と運転席の〇〇とは顔見知りと理解出来たはずなのに一向に謝る気配が無いのです。

仕方無く「車を間違えて乗ってきたのは仕方無いけどな…」続けようとしたら、
「ちょっ…ちょっと待って下さい。母親が何かしましたか？」と、俺の言葉を遮るように言ってきました。

「…実は今さっきな…」

一部始終を話しました。

「それは…えらいすみませんでした。」と〇〇が謝ってきました。

それを聞いて〈まぁ、後輩の母親じゃあこれ以上責められんなぁ…〉と、本心は母親の口から詫びを聞きたかったけど許すことにしました。

「……まぁ、お前のお母さんならあんまり強いこと言えんからなぁ…まぁ、もうええわ」

「ホンマ…すみませんでした」と、もう一度頭を下げてきました。

「もうええよ。もうええよ。…ところでお前全然ＯＢ会来えへんなぁ？」

「……はぁ‥なんやかんや忙しくて…すみません」

「そうかぁ…忙しいんかぁ…でもお前、卒業してから１回も来てないのと違うかぁ？」

この男〇〇は高校生の頃からそんな奴でした。
日曜日などの練習や他校との練習試合などの後にみんなでご飯を食べにファミレスなどに行く時も必ずと言って良い程、１人で先に帰るのです。
部員全員が行くにも係わらず…。

高校生なので食事代は勿論自分の分だけを支払い、決して先輩が奢るとか後輩が支払わされる…