日本国の復興に必要な事2スレ目

No.247 12/09/09 20:02
Zeek ( 30代 dKKvSb )
あ+あ-

≫246

F-35に搭載されているAN/APG-81は長距離の優れた対空・対地攻撃能力を持ち、同時に高い状況認識能力によって生存性を向上させるアクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー(AESA)です。

対空モードでは、高速での複数目標同時捜索が可能であり、ある試験において、前方120度・約140kmの範囲内にある23個の空対空目標を8.8秒で全て探知し、追跡に成功しています。対地モードでは、合成開口レーダー(SAR)モードに切り替え、解像度の高い地上イメージを作成します。捜索エリアを限定することで、より精密な画像作成が可能となります。さらに、移動目標を追跡・識別し、目標が戦車なのかトラックなのかを自動的に識別する能力を持ちます。対艦モードでは、海面環境や艦船のサイズ・移動方向などを探知するだけでなく、目標艦船をデータベースで照合し、識別可能です。

つまりは弾道ミサイル追跡に於いてF-35は有能な機体になります、海上自衛隊のイージス艦や米海軍のイージス駆逐艦などとリアルタイムで情報を共有出来、航空自衛隊や陸上自衛隊が運用するパトリオット部隊とも緊密に連携出来ます、北朝鮮や中国が持つ弾道ミサイル、中国が運用を開始した巡航ミサイルの効果的な迎撃が可能になります。

空中戦に於いてはJHMCSやHMSといったヘルメット装着式照準装置とR-73やAIM-9Xといったオフボアサイトに対応したミサイルの登場は非常に広い範囲への攻撃を可能とし、ドッグファイトの在り方を塗り替えるものであったが、それでもパイロットの視界内で敵機を捉える必要がありました。F-35のEO DASとAIM-9XやAAM-5の組み合わせはパイロットが敵機を捉える必要すら無く、完全な死角にいる敵機に攻撃を行うことが可能となる。F-35は機体の運動性能に関しては特筆すべき点はないが、EO DASがノースロップ・グラマンの言うような性能を発揮するのならば、有視界戦闘においてF-35は従来機を凌駕する戦闘能力を発揮する事になります。

これは日本の防空能力を大きく向上させる事に寄与する事になります。

災害時には高度なISR能力を生かし状況偵察や被災者の捜索などにも活用、地上目標の監視、追跡などの機能は離島防衛に於いて能力を発揮出来ます。


追記
>FACOを国内に建設するメリット
<現在>
・第五世代機製造ノウハウの取得
・国内整備能力の強化
・防衛産業維持

<将来>
・アジア各国調達分も日本で組み立て・整備狙い
・ライセンス生産率向上への布石


次に価格高騰ですがF-35の製造に習熟していない作業員が参加するため作業効率が低くなるため価格がどうしても高くなってしまうのが理由です、製造機数が増えてくれば作業効率も上がります、価格は下がりますよ、それに製造するのは国外向けのラインも含まれます。

それと現状機数に対して2機追加購入が決まりました。

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