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No.336 12/09/06 23:56
匿名0
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「慰安婦強制連行の証拠が無い」という野田日本総理の発言に憤慨した読者キム・ウォンテ氏が所蔵していた日本の本を送ってきた。 吉田清治という日本人が1972年に書いた6章の手記だった。
吉田は下関で日帝の労動者徴発機関である労務報国会動員部長を3年余りのあいだ務めた。
彼は数多くの朝鮮人を強制連行して戦地に送り、その時の蛮行を懺悔しようと‘朝鮮人慰安婦と日本人’という本を書いた。

吉田の証言は現場を見たかのように細密で具体的だ。彼は日本政府の指示を受けて韓半島まで渡ってきて朝鮮人を捕えて行った。警察の護送車を先にして慶北霊泉一帯を回って若い男性を連行したというのだ。当時吉田たちは朝鮮人徴発を‘狩り’と呼んだ。突然どんな家にでも入って行き、人を連れて行く行動は人間狩りと違いが無かった。

彼は朝鮮人男性狩りにはさほど罪責感が無かったという。戦争中だから仕方が無いと思ったというのだ。そんな吉田も女性を軍慰安婦に徴発する仕事は‘嫌悪感’がして、‘恥ずかしくて汚く’感じた。
戦場の慰安婦がどれほど蹂躙されるのか彼はよく知っていた。彼は「(日本軍)1個中隊が並んで待っていれば慰安婦は20〜30人ずつ相手をしなければならないそうだ」と書いた。

彼に朝鮮人慰安婦‘狩り’の指示が下されたのは1944年春だった。この年4月3日「海南島駐屯皇軍慰問のための朝鮮人女性挺身隊100人を徴発せよ」という命令書が下された。対象は18〜35歳。月給30円に妊婦でさえなければ既婚者でも構わないと書かれていた。30円なら安くはない金だが、これに望んで性奴隷に志願する朝鮮人女性がいるはずも無かった。

だからといって隠しもせず強制に連れて行けば騒ぎになることもある。吉田と部下たちは詐欺を働くことにした。慰安婦ではなく洗濯・掃除などをする雑役婦を選ぶかのように偽装しようというのだ。結局朝鮮とは近い対馬島の陸軍病院で1年間働く雑役婦を募集するかのように掲げるという脚本を書いた。

続きます

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