月、冴え冴えと

今夜の月は、まさに冴え冴えしてる。
明るい月明かりは、明日への力をくれる。

明日も頑張ろう。

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本当に好きだから、きっと心を鬼にしてはっきりと現実を突きつけるべきなんだろう。

私は、私自身が傷つくのは怖くない。
でも、あの人が傷つくのは怖い。
傷ついてほしくない。

正解がわかっていても、平穏をとりたくなる。
傷つくのが、私だけで済むのなら。


大好きな、冴え冴えした月を眺めても、答えは出ない。

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>> 3 そうだね、本当に。

今日も煌々として、きれいに見えてる。
沈んだ気持ちがだんだん晴れてくよ。

月の隣に明るい星も見える。
なんだか励ましてくれてるみたい。

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何しても駄目なときってある。
そんな時って、次々と自分の欠点ばかり浮かんできて、過去の失敗を思い出してしまって。
私って駄目だな、ってマイナス思考の波に溺れていきそうになる。

でも、そんな時に月を眺めてると
もしかしてそれでもいいのかな？って思える。
不器用で、考えすぎて、
ずっと固い鎧をまとって生きてきた私を、少しは許せる気がする。

これでもいいって思えるのは、大切なことだ。
無意識に自分にいろんなことを課してしまうのは、本当につらいから。

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ブルームーンが綺麗に見えて、それだけで得した気分になる。
ちょっとした奇跡だな。

ブルームーンを見ると幸せになれるそうだけど
少しの幸せでも嬉しく感じる心は、忘れることなく持っていたいな。

今日はコーヒー片手にベランダに出て、気のすむまで眺めていよう。

このはりつめたような夜気さえも、嬉しくて幸せ。

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ブルームーンに寄り添うあの星を見ていたら、ふいに思い出した。

10年前。
心から好きな人がいた。
でも、私はその人のためにならない人間だったから別れを告げた。

いつもそのままのあなたでいい、と言ってくれたけど。
そのままの私では、いずれあの人を苦しめたと思う。

それからは、ずっと心が虚空をさまよってる。
後悔はしていないのに。

相反してる感情。身勝手な私だ。


でもひっそりとあの人の幸せを願うくらいなら、かまわないよね。

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ご自身の信念を賭けて戦ったんだろうに

間違っていた、なんてなぜ言うの？

悔しさのあまりなんだろうけど
その熱い姿勢に共感していた身としては、さみしいお言葉だな。

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蓋を開けたらどうしようもない深淵だった、ということなんだろう。


行動のすべてが正しいわけではないかもしれないが
それでも
自分で確かめて、考え続けることの大切さを
あの涙から教えてもらったのは確かだ。

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今日、私の大切なものを褒めてもらえた。
とてもとても嬉しい。

それは清らかで純粋で、打算の欠片もなくて
澄んだ水みたいな存在。
私よりも拙いけど、いつも私にたくさんのことを教えてくれる。

他の人にはわからないだろうと思ってたから
嬉しさがいつまでもふわふわとリピートしてる。

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>> 11 夜勤のお仕事なんだね、お疲れ様。
冴え冴えとした月だね、きれい。

今夜の月はどんなふうに見えるかな？


おでんを食べたらベランダに出てみよう。

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昼の月、という歌がある。

私は、この歌を聞きながら月を見上げることができない。
とても月にふさわしい歌だから、そうしたくてたまらないのに。

それは、訳もなく涙があふれそうになるから。
淡々と切なさを紡ぐメロディーに呼応して
感情がひとりでにあふれて、ぴったり重なってしまうから。

むやみと感情を揺さぶられてしまう、好きなのに辛くなる歌。

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このまま朝が来なくてもいいのに。

夜の静寂に抱かれて居たい

冷たい夜気に身をまかせて、漆黒に深く身を委ねれば
深いやすらぎが何より私を満たしてくれる。

音のない夜が好き

必ず、そこに居てくれるとわかってるから。

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頑張っていたら、時々小さなご褒美が降ってくるんだね。
ささいなことだけどとても嬉しいし、気持ちがあがってくる。

雲間から薄く覗く月に、早速報告してみた。
この嬉しさを共有したくて。

荒波みたいな時も、できるだけ笑って過ごそう。

それからまた、月に報告に来よう。
ただ黙って聞いていてくれる、穏やかなその姿へと。

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口唇ヘルペスにかかってしまった。

とにかく痛くてヒリヒリ。
口を動かすと激痛。色々と不便で結構つらいものなんだな。

忙しいからと、体からのサインを無視してきたつけなのかもしれない。

少し休んで、早く治さなければ。

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今日は満月。
ビーバームーンというらしい。

そして、半影月食という美しい現象も見られる。
月の半面に影が射している姿は、なんとも幻想的。

月にまつわる日本語はどれも本当にきれいで、心惹かれるものばかり。

今夜もベランダで、飽きることなく月を眺めよう。
ひとりでも心地よい、私だけの貴重な時間だ。

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空の鏡

月の船

心月
月の剣

玉兎
↑こっちをハンネにしても良かったな。

月にまつわる言葉の一部。
字面も、意味もきれいで心惹かれる。

ことのは、という言い方も好き。

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>> 17 仕事帰り、🅿️にて 朝月夜だね。

お仕事大変だろうけど、3さんがこの光景を見て少しでも元気出てたら良いな。

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もう薄暗くなって、夜の気配が忍び寄ってきた。
冬の初めらしく、空気も冷たく入れかわって。

それでも外に出たがる愛しいものを、どう宥めようかと悩ましい。

寒さ以上に、何もかもに気が引けてしまいそう。

外気の凍りついたような匂いも
澄みきった空も、一緒に楽しみたいけど
今は耐える時なのかな。

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削除してるのは、同じ方かな。

なぜ消すんだろう。

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もうすぐ年末だ。
いつも以上に考え、試して、喜んだり落ち込んだりした日々だった。

コロナを憎んで嘆くのは簡単だけど
いつもは忘れてるような、大事なことにもたくさん気づかされたと思う。
でもやっぱり、これ以上誰にも苦しんでほしくないから
収束は強く願うけど。

そしてまた、ここでひっそりと呟ければそれでいい。

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今日の夕空はブルーグレー。

まるで銀細工みたいな鋭い三日月が浮かんでたから、
帰路を急ぐのも忘れて、空に浮かんだ芸術に見とれてた。

あの月をそのままネックレスにできたらなあ。
どんなにか大切にするだろう。

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今日は木星と土星の接近する日。
397年ぶりなんだね。

天体ショーの日は、子どもみたいにわくわくしてしまう。
ひとりで背負う重荷はあるけど、この日があると思えば気力も湧くというものだ。

今夜はあまり寒さを感じない。
望遠鏡がなくても見えるかも？らしい。甘酒を持っていって、ベランダで探してみようかな。

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年が明けたけれど。
夜になると、月を探すことに変わりはない。

私が喜怒哀楽をさらけ出せるのは、今のところ月の下でだけ。

いつも笑って、明るく体裁を整える私は
いつの間にか鉄面皮になってしまった。

どんなに涙を流しても
あなたはいつも、黙って私を受け入れてくれる。
その優しさに、もうしばらく甘えさせていてほしい。

今夜もまた、私は月の姿を夜の闇に追いもとめる。

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