身内の死

Question

母が亡くなってもうすぐ2年たちます。
悲しみが年々強くなります。

この時期が一番大変でしたので、肌寒くなる季節に2年前を重ねてしまいます。
在宅看護だったのですが、あの時は、子供の行事も忙しく、母の日に日に襲う身体の変化にも追い付けず、毎日ネットで調べたり、看護師さんに相談したり、毎日がバタバタしていました。
心も体もついていけず、あまり母の要望に答えれませんでした。
毎日何かしら決断を迫られてましたが、最後に下した私の決断のせいで母の生きる気力を奪ったのではないか？それが今でも引っ掛かり、しかしよくよく考えてもどうすればよかったのか答えがみつかりません。

そんな後悔ばかりだったからでしょうか？亡くなった年よりも1年後、そして2年後の方が悲しいです。

身内をなくされた方、皆さんそんなものでしょうか？時間が解決してくれず、辛く悲しいです。

匿名3 · Answer

私も15年ほど長く苦しみましたが、小説の「夏の庭」という作品を読んで、少し気持ちの整理が出来ました。
小学生の悪ガキ三人組が、死というものに興味を持って、近所の独居老人の死ぬ瞬間を見ようと張り込みをする話です。
タチの悪いスタートですが、子供なりの孤独と、老人の孤独が重なりあった時、お互いに無くてはならない家族以上の絆が生まれます。
小学生の視点から死を見たとき、それはとても優しい、清らかなものでした。
それでやっと、感謝して、心から送り出すことが出来た気がします。
良かったら読んでみられて下さいね。

主さんは、お母様が生きてきた証そのものですよ。
幸せになってと願ってるはずだから、元気な姿を見せて、天国のお母様を安心させてあげてください。

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