貴方じゃなきゃダメ・・・✨
貴方との出会いはスナック居酒屋・・・。
私は自分の姉が16~スナックやラウンジでバイトしていたから、俗に言うお水の仕事だけは絶対にしたくなかった・・・(気を悪くされた方いたら失礼ですがごめんなさい。)
知り合いのお母さんがやってる店。この週末(金・土)だけでいいから手伝って欲しい。
私「私はおっさんと話するのも嫌だし、愛想笑いもできない。だかた私を手伝わせない方がいいよ。」
ママ「居酒屋みたいやし大丈夫。今週だけお願い・・・」
私「今回だけね。」
貴方はそこの常連客・・
最初、すごい失礼な奴!きしょい!酒癖わる!42歳なんておっさんのくせに・・・。
こんな文句が心の中でずっとありました。
その帰り際貴方はママと喧嘩し(いつもの事だったらしい)「もうこんな店二度とくるか~!」と言って帰ってたね・・・。
つぎの日また閉店30分前にきた貴方は満面の笑み・・・
私はその笑顔にやられました・・・。
新しいレスの受付は終了しました
ずっと読ませて頂いてました。
身体を壊して休んでる時は心配しましたよ…
人生は色々有るから人生なんですよ…常に前向きに、努力と忍耐の先に光は見えると思いますよ。
頑張りましょうね💪
長野県から、少し人生に疲れてるオヤジでした…
皆様へ
最後まで読んでくれてありがとうございました。
更新が上手くできず申し訳ありませんでした。
私の人生の大恋愛をここに記して次のステップに進みたかったです。
不倫という内容で不快なおもいをした方もいたと思います。
申し訳ありませんでした。
今は仕事に力を注ぎ自分磨きに徹します。
皆様身体に気をつけて幸せな日々を過ごしてください。
ありがとうございました。
晃へ
元気ですか?
すっかり寒くなりましたね。
私はまだまだ新しい一歩は踏み出せないけど、今を精一杯生きてます。
晃じゃなきゃ駄目です。
晃じゃなきゃ雫が笑顔で居続けれません。
晃じゃなきゃ私は大口あけて笑えないよ…
晃死ぬなよ…
生きろ!生き続けろよ!
それだけでいい…
雫より
晃に送る最後の心の手紙…
ー完ー
私は涙をふいた…
晃はまだいる。
私はバイバイと手をふり車を走らせた。
そして私は一人になってまた泣いた………
こんなに泣くのはいつぶりだろう…
晃が死なない限り縁があればいつかは会える…
もし会えたら私が幸せでいる事が晃への恩返し…
晃と行った旅行…
晃と遊んだ町…
晃と重なり合ったホテル…
晃と一緒に飲んだ店…
私の助手席は晃の匂いでいっぱい…
私の車の灰皿は晃のマイルドセブン8㍉…
晃に教えてもらった人を愛すること…
笑っていられる強さ…
どうせ生きるなら笑って生きる…
晃のまるごと欲しかった…受け止めたかった…
晃晃あきらアキラ…
晃の足音はどこにいてもすぐわかる…
私は今晃に甘えたらまた晃を苦しめる…
晃を幸せにしてあげるのは私…
だから離れる決意をした…
晃を幸せにするためと唱え車にロックをかけた…
晃は開けろと怒鳴ってる…
窓硝子をドンドンたたいてる…
ジェスチャーで私の頬に伝う涙をふいてくれている。
「おい!雫あけろ!あけてくれ!頼むから最後のお願いやからあけてくれ!」
私はなんで晃じゃないとあかんの?
なんで?
ただのわがままなおっさんやん…
なんで…
なんで晃が好きなんやろう……
ねぇ晃…晃…
あの時私が車をあけてたら今隣に晃はいたのかな……
ねぇ晃……………
そして私は
「晃…あんたは体弱いねんからお酒飲み過ぎず気をつけてな…」
晃は頷いた。
私は帰るねと伝え今までありがとうと手を差し延べた。
晃は感謝される覚えはないと言って手を出さない…
最後くらい言うこときけって言うと素直にだしてきて晃から初めて心からありがとうと言われた。
私は自分の車に乗って大泣きをした。
声を出して子供みたいにえんえん泣いた…………
今までの思い出が鮮明に蘇り不思議といい思い出しか浮かばない。
ハンドルに顔をうつぶせにして泣いた。
泣いてるのがわかったのだろう…
晃が車から降りてきた…
晃に私は別れを告げようとした瞬間…
晃は私を引き寄せて力いっぱい抱きしめてきた。
今までにないくらい……
晃…
晃晃………………………
私達はお互い力いっぱい抱きしめ合った…
今までの感情全てをぶつけるかのように…
晃…ありがとう…
7時間前はあんなにむかついて…いらついて…
出会った事を後悔して…
好きになった事すら嫌になって…
でも晃と一緒にいた長い時間の中で1番晃の本音を聞けた唯一の時間かもしれない…
晃に最後に言った…
「晃ちゃんが自分で考えて出した答えやねんから、守るべき者を死ぬまで守りーや!晃ちゃんは自分から幸せになりたいっておもわへんから…晃次第で変わるよ」
さぁ私も幸せになろう…
今まで晃を奪った私が幸せになるのは簡単じゃない…この先色んな事が待ち構えているだろう。
因果応報…
晃はタバコを吸いながら一点を見つめて何もしゃべらない…
私「昼電話で、私と付き合ってる気はなかったという言葉は本気?」
晃「そう言わなお前離れへんやろ」
私「うちと一緒にいた時間楽しかった?」
晃「おもろかったわいやーだからこんなに一緒にいたんちゃうんか」
少しなみだ目の晃の横顔が切なかった。
私は号泣してしまった・・・。
もうお互いの感情だけでは限界だったんだね・・・・。
なんで出会ったんだろう・・・
晃は「これからは俺のことなんて気にせずお前の人生を楽しめ!お前はええ女やから大丈夫や!今まで口にだした事なかったけど、おまえと知り合って楽しくて仕方がなかった。ええ男みつけろよ」
私はうんうん頷くだけで精一杯だった。幸せになりたいと思った。晃に出会えてよかったと思えた。
そして約束の時間・・・・晃は来た。
飛行機の見える公園に行った。こんな絶景の場所が私と晃の終止符をうつ場所かと少しわらけてきた。
不倫という名の疑似恋愛にはもったいない場所・・・
こんな場所で付き合いをスタートさせたかったと思った。
晃「話ってなにすんの?」
私「奥さんになんて言われたん?」
晃「携帯朝投げられただけや・・・」
私「ふうん・・・終わりたいん?」
晃「もう、周りの友達に嘘つくのがしんどくなった。お前も俺なんかと一緒にいてもろくなことないぞ」
私「なぁ奥さんのこと好きなん?」
晃「子供がおる。俺はくわしていかなあかん。」
私「子供かわいいん?」
晃「自分の子供かわいくない親おんの?」
私「そやなぁ。わかった・・・。」
私は子供がかわいいと聞いたら納得した。晃はちゃんとしたお父さんのキモチ持っていたから。
晃を返そうと思えた。
そして晃に聞いた・・・・
それから夕方までの間、家にいても狂いそうだった。パチンコに気晴らしに行ってかかっても嬉しくなくて、どうやって時間を潰したか覚えていない。
ただ、最後に会うから化粧と髪は完璧にセットをした。最後にぶさいくと思われたくなかった。
私があんなメールを送らなければよかったのかと後悔した・・・でも、私と付き合ってる気なんてなかったの言葉にイラツキ・・・
私の今までの我慢の糸、時間・・・費やしたお金・・・今までの思い出・・・
すべてなんだったのか・・・
私の頭から晃に関すること全て消したい・・・
消えて欲しい・・・
結局晃が愛してるのは嫁なのか・・・
子供がいるからか・・・
もういやだ・・・なにもかも嫌だ・・・晃に出会うんじゃなかった
好きになるんじゃなかった・・・
恋をするんじゃなかった・・・
なんでこんなに苦しい想いをしなきゃいけないの・・・
なんで晃じゃなきゃダメなの・・・・
大きく深呼吸をして・・・・電話を架けた。
4回目のコールで貴方はでた・・・・
晃「なに?」
私「何って電話待ってたんやけど・・・」
晃「俺もうお前が怖いわ。なんしにあんなメール送るねん。頭おかしいんちゃうか?」
私「いつもしてるやん。っていうか、うちが今日電話せんかったら電話してこーへんかったん?」
晃「終わるのに何しに電話するねん」
私「今まで一緒にいた人間をそんな簡単に捨てるんやな。最低やな。今までじゃぁなんで一緒におったん?何しに付き合ってたん?」
晃「俺別に付き合ってるなんて思ってないし。」
私「遊びやったん?今日仕事終わったらいつものとこおるわ。ちゃんと別れたるから」
晃「この電話で終わったらええやんけ」
私「それが今まで一緒にいた人間にいう言葉なん?どっちにしても待ってるからきてな」
一方的に電話を切った・・・。
そして晃が仕事の日・・・
私は偶然休みだった。
いつも電話してくる昼休み・・・
30分待ったが連絡がない。
電話してこない気か・・・・
どうしよ・・・・
電話するかしないか・・・
もう晃は私と会う気がないのかな・・・
勇気を出して電話した。
ある、週末一緒に飲んでて晃は帰った。
本当はお泊りしたかったけど、来週行こうと言われてバイバイした。
私は晃にメールをした。
「また次はお泊りね。おやすみなさい。明日連絡まってるよん♪」
次の日の朝、電話があって怒られた。
「おまえなんのメールうってん!
朝から携帯なげられてもうばれたわ!おまえアホちゃうか?!」
私は「あっごめん・・」
晃「また電話するわ」
と言って二日間連絡がない。
私はその二日間で今回はもうほんまにお別れ時やな・・・
また仕事の日に電話あるかな・・
今後どうなるんやろ・・・・
っていうか、なんでうちがそこまで怒られなあかんの?
結局あんだけ口で雫雫言うてても、奥さんかよ。
もういいわ!わかれよう・・
このまま連絡とらずフェードアウトしたらいい。それで私は幸せになれる!
雫、奥さんにばれたのはいいきっかけや!と自分に言い聞かせた。
私は、晃と一緒にいたい日々が増えていく。
晃は甘い言葉なんていわない人。
奥様は逆に晃のどこが好きなんだろう・・・
私が慰謝料を払い、毎月二人で養育費を払うといえば別れるのかな?なんて考え始めた。
そんな自分が嫌になった。
晃は相変わらず何も考えていない。
でも、晃は絶対どっかで呑んでいたら私に電話をくれておいでと誘ってくれる。
晃が酔っている時に私が話した内容を実は覚えていてくれてる。
そんな晃が好きだった。
私が仕事終わるときに電話をくれたり昼休みに電話をくれたり・・
最初は毎日毎日何を話すねんとブウブウ言われたが、最近はマメになったなぁと関心。
でもそれが仇となった。
再開を楽しみにいていただきありがとうございます。
あと6日で病院生活もおさらばです。
ちなみに晃が原因で体を壊したとかではないのでご安心下さい(笑)
今こうやって笑いのネタにできるのは私が笑える強さを貴方からもらったからと思ってます。
4回目の花火は隣で一緒に見れなかったなぁ・・・🎇
皆様へ
もし更新を楽しみに待っててくれた方がいたらと思いメッセージします。
私の個人的な理由ですが…
入院をしてまして退院がまだまだかかりそうなので申し訳ございませんがリタイアします…😣
応援してくれた方々😌中途半端で申し訳ございません。
ありがとうございました😫
私この先幸せになれないだろうな…
自業自得だもん。
遊びの不倫と本気の不倫…
どちらにしても不倫…
どちらにしても遊び?
晃はなんで私といるの?
相変わらず周りからいつ結婚するの?
もう疲れた…
そんな未来もないのになんて答えたらいい?
どんな別れをしたら晃を後悔させることができる?
どんな別れをしたら晃に雫は大好きな女やったと思わせる事ができる?
そんなどうでもいい事ばかり考える私…
私から連絡するのやめよ。少しは罪悪感が減るから…
連絡きたら出てしまう。
自分から行動しなかったら奥さんにばれないだろう…
自分が悪者になりたくないだけ…
逃げてるんだな…
晃はいつも何を考えて何を思って家にいるだろうか…
罪悪感あるのかな…
私が今別れてあげたら晃の家族は修復できるのであろうか…
もう焼け石に水かな…
そして晃には、はっきり聞けなかったが奥さんにばれたんだろう…
私と会っていてもよく電話がなるようになった。
携帯を開けて名前を確認し携帯をまた閉じた…
私「ねぇ電話でたら?子供に何かあったかもしれないし緊急やったらどうするん?」
晃「お前アホやなー緊急やったら何回もなってるに決まってるやろ」
私は、複雑な心境…
そしてまた喧嘩…
そして仲直り…
何度同じ事を繰り返すのだろうか…
私は晃が好きなのか、それとも晃が何事もなかったように家庭に戻られるのが嫌なのか…
私はどうしたいんだろうか…
晃と別れて新しいまともな男性に出会えるのかが不安だから?
考えても答えは出ない。
いや出したくなかったんだろう…
奥さんは気づいてたけど、敢えて何も言わなかったのかいえなかったのかな…と思う日々が続いた…
こんなキモチになるなら不倫なんてするんじゃなかった…
割り切った恋愛なんてできるわけない…
男性を利用したりなんとも思ってない人と肩書きがあるだけで付き合えたりできないのに割り切った恋愛なんてできるわけないのに自分で馬鹿だなと気付いた。
日に日に晃と離れたくない思いが強くなっていく…
私は自分が自分じゃなくなるような気がして怖くなった…
ねぇ晃…
私は貴方に全力で一生懸命なりふりかまわず恋をしてました…
貴方は一度でも私がいないと淋しい…私を見るとドキドキする…なんて思ったことはありましたか?
いつから貴方はこんな私が嫌になりましたか?
私が苦しんだ事、貴方の車を見る度、安心したこと知ってましたか?
私は貴方に奥さんが感づいてると話した…
貴方はすぐに話しを切り替える…
嫌なとこ…
しつこく話すと
「おまえと飲んでてもおもろないわー今が楽しければええやんけ」
出た…必殺
【今が楽しいかどうか…その時素直に行動しろ】
確かに貴方の言いたい事もわかるけど…
その話題に触れることはその日できなかった
ねぇ晃…私はその今を永遠にずっと繰り返したかったから…貴方との今を守りたかったんだよ………………………
次の日…
何も知らない晃からの電話に出た…
晃「おまえ昨日あんな時間になんの用事やってん」
私「っていうか晃ちゃんから着信があったんですけどー」
晃「うそつけー」
と言い、ごまかして違う話しにそらされそれに関して触れてこなかった…
私は気をつけないといけないなと改めて気づかされた…。
そして仲良くくっついたり喧嘩したりしながらも月日は流れ事件は起きた…
私の携帯に晃からワンギリ着信…
なんだ?
通話料までけちりはじめたのか?
かけ直すがでない…
なんじゃこりゃ…
またちょっと経ってから晃からワンギリ…
かけ直すがでない…
ん?
こんな時間に晃が電話してくるかなー?
あっ…
奥さんだ…………
私は何故晃じゃないとダメなんだろう…
何故結婚した晃じゃないとダメなんだろう…
何故もっと早く出会わなかったんだろう…
酒癖も悪い…お金もそんなに持っていない…
飽き性…
ギャンブルもする…
いつもかわいいのは自分だけ…
なんで…なんで晃じゃないとダメなんだろう…
私が弱いから?一人が淋しいから?依存してるだけ?
わからない…
自分自身の事なのに自分のキモチがわからない…
そして晃は回復し、またお酒を飲み始めた…
私は何度も止めたが
「俺はもういつ死んでもいい…一回死んだようなもんやから」
私は悲しくなった。
晃はあれから奥さんとこに戻り私とは相変わらず会っていた。
私達はいっぱい思い出を作った。
旅行に行ったり、私の友達に会ったり…
周りは晃を責める…
「晃お前ちゃんと雫ちゃんを責任とれよ。」
「あんたらいつ結婚すんの?」
晃はとぼけるのに必死だった。
私はこれ以上晃を苦しめないで…と願った。
私は自分が選んだ道を何回後悔しただろう…
何回晃に出会うんじゃなかったと後悔しただろう…
でも今の私は後悔したことに後悔をした…
だって私は晃と一緒にいたから毎日感情を持てた。
晃といたから人を愛することが素敵だと思えた。
私は、自分で勝手にしたいようにして逃げだしたんだ…
晃を晃の手を離した
晃…淋しい想いをさせてごめんね。
ねぇ晃…死ぬかもしれない時に私を想い浮かべてくれてありがとう…
私は貴方が好きで好きで好き過ぎて仕方がありません…
「お父さん、御礼なんて止めてください。私は嫌な状況でも苦しいけど満面の笑みで笑う晃さんは宝物です。産んでくれて、私と出会わせてくれてありがとうございました」
と深々と頭を下げた。
そしてまたたわいも無い話をしていると晃が帰ってきた。
そしてあっという間に食事も終わり私は最後に晃と寝て翌日帰る予定。
両親を送り二人で歩いて家に向かった。
私「晃ちゃんありがとう。今まで無理させてごめんね。もっと早く言ってくれたらよかったのに・・」
晃「言えるわけないやろ~お前に会えんくなるし色々ない頭で考えてたんや!(笑)」
手を繋いで初めて地元をゆっくり散歩した。
月がきれいだったのを覚えてます・・・
幸せだったなぁ・・・
そして約束の一ヶ月が過ぎた。
晃も元気になり、お母さんも私にものすごく感謝してくれて最後の晩は晃の両親と晃と4人で外食に行った。
私は純粋に嬉しかった。
晃の両親とこうして一緒にご飯を食べたり擬似だとわかってるが家族に晃の奥さんになれた気がした。
晃のお母さんとお父さんはあまりしゃべらないが私と晃がしょうもない事で笑うのが嬉しかったのか楽しそうだった。
「晃ってそんなにわらうのね?」やお父さんは「今日は、酒がおいしいな」・・・
など私に気を使ってくれてるのが伝わり少し涙がこぼれそうだった・・・
晃がトイレに言った時晃のお父さんが口を開いた。
「雫さんあなたはまだ若いでしょうに・・・悪かったね。晃の面倒やいろいろお願いして。20代という輝いている年月を晃に使わせて申し訳ない。晃は小さい頃から喘息持ちでわしらは根っからの商売人だからかまってやれなくてね。常識がないところもあるけど、ここ、二・三年でありがとうやごめんを言う人間になった。嫁のおかげかなと思っていたが・・・恐らくあなたでしょう。ありがとう。」
「
私はある覚悟を決めて晃と一緒に暮らし始めた。
でも、日曜日の昼から夕方17時前までは毎回一人で買い物して時間を潰した。
でも、たいがい3時ごろに晃から電話があり帰ったからもういいよと・・・
私は奥さんが週に1回・・・たった2時間・・・
本当に家族なんだろうかと不思議に思った。
でも・・・
私は何も言えない・・
言う権利が無い。
私は責められても責める資格がない。
晃も同じように感じていたみたいだ。
私はいつも晃とそばにいれて嬉しかった。
死んだと聞いたのが、病気という事も忘れるくらいあっというまに時間が過ぎた。
晃も一ヶ月頑張ってお酒もやめタバコも軽いものに変えて一緒に頑張ってくれた☆
私はたったそれだけで嬉しかった。
何度もお酒をやめると言っても止めなかった晃・・・
よく頑張りました。
ねぇ晃・・・私はいつも隣で寝てたけど熟睡できなかった。朝起きたら晃の寝息で安心してるの知ってましたか?
そんな事を2,3日考えていたら晃のお母さんから電話がかかってきた。
「雫ちゃん・・お嫁さんには一応来れないなら晃の世話は親戚の子にお願いするって言ったらそれでお願いしますって言われたの。私の身内は息子だけですからって・・・ひどいと思わない?」
など30分ほど愚痴って電話を切った。
私は晃に電話した。
私「晃?こないだの話受けていいよ。でも晃は嫌じゃないの?世間に後ろ指さされるような行動を結果的にはとってしまう事になるんだけど・・・」
晃「こうなってしまったのも俺の責任やな。お前にも迷惑をかけて嫁にも愛想つかされて。俺一人でできるいええで。」
私「迷惑じゃないし私は晃の傍にいたい・・新婚ごっこしてくれへん?」
晃「お前おれに毒見させるんか?」
と笑いながらOKしてくれた。
私はこんな不倫カップルどこにいるだろ・・・
母親に言われ一緒に暮らせるなんて・・・
一ヶ月という期限付きだがチャンスがくるなんて・・・
私は少し考えると言って電話を切った。
そしてすぐにちぃに電話して相談した。
するとちぃはあっけなく「いいんじゃない?晃のお母さんから頼まれてするには。奥さんからしたら裏切り行為の1つだしむかつくけど奥さんが拒否したからあんたにきたんでしょ?ましてや、晃がいつ死ぬか分からない状態で一緒にいれる時間居れたら二人ともし合わせでしょ?」
私は一生に一度しかないからこそ承諾しようと考えた。
でも晃は?晃は本当に私に世話されて嬉しいのかな?
家族にしか見せない顔もあるだろうし・・・
晃は退院して一ヶ月は自宅で安静してねと医者に言われたみたいで実家に帰っていた。
子供がまだ小さいのと部屋が狭いので別居すると私に話をしてきた。
奥さんは子供の世話が忙しいので日曜日の昼しかこれませんと晃母と晃に言ってきたみたいで晃母は困ったと言っていた。
晃母は「私旦那の世話もあるのに、晃にはまた淋しい想いさせちゃうわ」と私に愚痴ってきた。
晃の両親はお互いもう80近い・・・
お父さんは晃の実家の近くにまた別に住んでいるのでお母さんは行ったりきたりが大変なのは確かだ。
私は社交辞令ではないが「何かお手伝いすることあったら言って下さいね」と伝えた。
次の日晃から電話があった。
「おかんが一ヶ月だけこっちで生活せーへんか?って聞いてと言われてるけどお前これる?」
私は【え?普通は奥さんに頼むもんじゃないの?】
私は嬉しいが世間的に許されないだろ・・・・・
断るのが一般常識よね・・。
でも、奥さんひどいな・・・私なら一ヶ月くらい辛抱するけど・・・
まぁ晃の今までの行動が招いた結果か・・・
それから晃のお見舞いは平日仕事が終わった後、晃のお母さんに連絡し奥さんが帰っていたら行った。
私は行く度に晃とお母さんに申し訳ないキモチでいっぱいだった…
奥さんへの子供への裏切り行為をさせてるんだと…
そして二ヶ月後、奇跡的にも晃の容態が徐々によくなり退院できるかもしれないと医者は言った。
私たちは心底喜んだ。
でも私はこのままじゃいけないなと考えた。
きっとお母さんも考えていたと思う…
晃だけには不安がらせてはいけないなとオモッタ。
あとあと分かったが晃は半年前くらいから度々通院していたみたいだ。
私が仕事の間に行き、週末毎回私と会い酒をのみ・・・
相当無理してたんだろうな・・・。
私はその日帰る時、晃のお母さんと少し話しをした。
「お母さんごめんなさい。晃を裏切るような行為をさせてごめんなさい。私はひどいですよね。子供もいるし奥さんもいる晃をここまで苦しめてごめんなさい。お母さんを悲しませてごめんなさい・・」
お母さんは「私のバカ息子が悪いのよ。あの子には小さい頃から淋しい思いをさせて家庭の温かさを教えれてなかったのよ」と後悔してるのか涙目だった。
私と晃の事は何人かから聞いてたみたいだ。
お母さんは「私は世間体もあって晃の今の奥さんの存在や子供の存在を誰にも話しをしていないの。私が公にしてたらあの子は何か違ったのかしら・・・。でも、雫ちゃんが素直な優しい子というのは最初話しをしてすぐに感じたわ。晃も貴方のその目に性格に惹かれたのでしょうね。」
私は胸いっぱいで何も言えず連絡をくれて嬉しかったこと、晃に再会できて嬉しかったことを告げてまた来ますと言ってさよならしました。
私「おはよ。何でこんなとこで死にかけてんの?」
精一杯笑顔でふざけた
晃「おまえ何でおんねん!ストーカーか!」と笑った。
私「私と会わないと晃は死んじゃうんでしょ。弱い体だね~・・・」
私は晃に泣きながら抱きついた・・・
「一緒に居れなくても別れてもいい。だから死なんといて。お願い。」
晃は何も言わず力強く私を抱きしめてくれた。
晃「またきてくれへんか?おかんに携帯渡してるから連絡とってから・・・。」
私「うん。じゃぁ死なないでね。指きり!」
【ゆびきりげんまん嘘つーいたら・・何しよ・・
嘘ついたら雫の夢に毎日でーる!指きった!】
晃「雫チューしよ」
私「今?お母さんかえってくるかもしれないよ・・」
晃「こっちおいで」
こんなに弱い晃は初めてだ。
私はまたくるという約束をして帰った。
私はゆっくりと5階で降りて部屋を探しながら歩いた・・・。
たった一週間ぶりなのに・・・
緊張する。
怖い・・・どんな顔して会えばいいのだろう・・・
個室だった。
コンコン・・・
返事がない・・・寝てるのかな・・・
そろぉーっとあけた・・・
晃は寝てる。寝息が聞こえる・・
私は【生きてる】
それだけで嬉しくて安心した。
少し顔を触った・・・
「晃・・・少し痩せたね・・・」
・・・・うーん・・・・
起きた。晃は目を大きくしてびっくりしてる。
私は病院につき駐車場を止めて晃に電話した。
お母さんがでて下まで迎えに来てくれた。
私は晃が死んでしまうのとお母さんをみかけたことはあったが面と向かって会うのは初めてですごい緊張していた。お母さんは小さくて目元が晃にそっくりだった。
私「はじめまして。成宮雫です。連絡くれてありがとうございました。」
晃母「はじめまして。いきなりでごめんなさいね。実はね3日前くらいから晃がね貴方に会いたい。おかんごめんな。俺千恵(奥さんの名前)以外に好きな奴おんねん。自分が死ぬの分かってる今どうしてもそいつに会いたい。最後に会いたいねん。俺電話できひんからかけてくれへんかってね・・・私は昔人間ですから奥さんも子供もいるのに馬鹿な事言ったらあかんよって叱ったんです。私は息子が浮気してるんはずっと知ってたんです。でも何も言いませんでした。貴方の事も何度か見かけたし知ってたんですよ。」
私「すみませんでした・・・。晃は今意識ありますか?」
晃母「512号室ですよ。私は少し買い物いってきますからゆっくりしてね。」
私は、ちぃとの電話を切ったあとすぐ電話がなった。
晃からだ。
私は晃の友達だろうなと思った。
私はドキドキしながら電話にでた。
私「もしもし・・・」
「はじめまして。雫さん。晃の母です。急に電話してごめんなさい。晃がもう意識があまりないの。雫さん時間あれば申し訳ないんですが1度病院にきてもらえませんか?晃が貴方に会いたいとずっと言ってるのでもう長くもないと思うので願いをきいてやりたいんです。今、嫁は子供を迎えに家に一度帰ってますので、出来るだけ早めにきて頂けたら・・・」
私「晃まだ生きてるんですか?」
晃母「なんとかあります。」
私「どこの病院ですか?すぐに今から行きます。」
私は会いに行く約束をした
ちぃ・・・あいつはやとちりしたな。
確認の電話しようと思いすぐかけた。
「ちぃ!晃まだ生きてるよ!死んでないよ!今から病院いってくる!」
ちぃ「えっ?私、松ちゃんから死んだってきいたよ!死ぬって事?色々噂が回って死んだってなったのかな?でもよかった!後悔する前に会いに早くいきな!足あるの?送ろうか?」
私「大丈夫!車で20分だから!もし夜あいてたら会って!」
と電話を切った。
「雫!あんたなんで晃と一緒におらんかったん!」
私は一緒にいるも何も・・・。
一緒にいて苦しいから離れたんじゃん・・・
「何かあった?」と私は聞いた。
「晃が死んだ・・・」
私は信じられなかった。
「なんで?」
「もう肝臓が限界まできてたらしい。」
「うそだ・・・」
私はこれ以上嫌われたくない・・・晃と終わりにしよう。
その日はもう同じ車でお互い寝て私は朝方4時ごろに帰りました。
家についた頃一方的にメールした。
晃ちゃん
これ以上嫌いになられる前にお別れします。
今までいっぱいありがとう。
最後は困らせて嫌な思いをさせてごめんね。
私が幸せになるまで生きとけよ☆
・・・・・・・・・・・・・・・・
その日私は一睡もできず寝てもすぐ起きて何も手につかなかった。
晃はあのメールを見て何をおもっているのだろう・・・。
よろこんでいるのかな?
その一週間後・・・
晃の知り合い何人か分からないがたくさん着信があった。
私は関わりたくないというよりも思い出したくなかったので出なかった。
するとその次の日ちぃから電話がきた。
- << 170 私は晃が好きで仕方ない。 でも晃は私との年齢差を気にしていた。 私はまだ独身… 晃はバツイチで再婚… 私にはまだ未来がある!俺は老後を考える… もともと体も弱いし… お前は新しい男を捜せ… なんで? なんで晃はいつもそんなよわっちぃ事をいうの? 私はどうしたらいい? 私の人生は私の物… 私がいいなら何を弱気になるの? でも晃は守るべき人がいる。簡単に放り出せない… ふざけていてもそこは責任感を持っていた…
仲直りしたその週は仲良しだった。「週末お泊りしよっか~」って言われて嬉しかった。
当日また酔っぱらって「体しんどいし今日は帰ろうか」と言った・・・
私はイラつきが頂点に達した。
喜んでた私がバカなのか?
体がしんどくなるまで誰が飲めと言った?こんな奴こんな奴・・・もう涙が止まらない。
「あんた変わったな。私はあんたのなんなん?お金があるから付き合ってんの?いつも自分の事しか考えんと・・・今日泊まるってあんたが言うたよな?」
「お前ホテルホテル・・淫乱か!ほんならやってくれる探せや!俺はもう歳やからしんどいねん!」
「あんた最悪やな。終わってるわ・・・」
もうこんな喧嘩ばっかりが嫌だった。
いつからこんなに仲が悪くなったのだろう・・
お互い楽しいから一緒にいたはずなのに・・・。
私はこんなにも性格が悪い女だったのか?
私はなんで晃に執着してるのだろう?
本当は私が先に付き合う予定だったから?
晃をこんな性格に変えたのは私?
何回このしょっぱい涙を拭いたら幸せになれるのだろう・・・
晃は私を幸せにできないんだ。
晃も私といたら幸せじゃないんだ。
そしてなんだかんだと1時間位話をして仲直りをした。でも、晃は無理やりしたような感じだった。
私たちは前に比べホテルに泊まる事がなくなっていた。泊まる以前に行くこともなかった。私はエッチがしたいわけじゃないが、ある意味1つの愛情表現だと思ってたしコミュニケーションの1つだと考えていたので一緒に寝れないことにイラつきも少しあった。
何かといえば「今日は帰ろうか?」とか「また今度行こう」とか「もったいないやろ?」とか・・・
私は私が出すんだからいいやんか・・・。
「家に帰らないと怒られるの?」と聞いたら「それはないけど、おまえいつも後から私が出した出した文句言うやろ!」と怒られた。
それは晃が「なにしに泊まるねんとか酔っぱらって言うから!もったいないって言うから・・晃がお金を出したら別に文句も言っていいけど出さないのに文句を言われるのが嫌!!」とは喉まで出てたが言えなかった。
晃がこんなに嫌がるなんて…こんなに怒るなんて…と思ったが、今思えばそりゃそうだ!
なんかその時は自分がしてることを棚にあげ奥さんにムカついた…
奥さんは晃が昼ご飯代がなくても働かず自分は必要な時には晃にお金の工面をさせる。
いい立場だな…確かに赤ちゃんがいて大変だけど少しは協力するためにパートに出たらいいのに…
そんな奥さんの元へ帰る晃がムカついて仕方がなかった…
でも一番ムカついたのは、そんな晃を好きになった自分自身。
そんな晃にした自分自身だった…
私は、晃を困らせたかったのか何がしたかったのかわからなくて苦しかった。
もう別れるしかないと腹をくくった・・・
晃は「今日はとりあえず帰ろう。明日また電話するから明日話しよう」
私たちは、それぞれの家に帰った。
次の日、昼に会って晃は言った。
晃「俺もうつかれた。おまえうっとうしいねん。酔うたらぶつぶつ文句言うて昨日みたいなん又いつされるかわからへんしお前も他の男探せや!」
私「嫌・・・」
晃「もう無理」
私「昨日うちどうかしてた、もうあんな行動せーへんから」
私と晃・・・
いつも一緒。
私が一人でいれば「あれ?今日晃は?」
晃が一人でいれば「あれ?今日雫ちゃんは?」
二人一緒にいたら「いつも一緒やなぁ~仲ええなぁ~」
知らぬ間に周りが私たちをセットで見ていてくれた。
ある意味幸せだったのかなぁ~(*^_^*)
二人で飲んでしょうもない事で喧嘩して晃は帰ると言った。私はむかついた。晃は奥さんんとこに逃げると思ったら家の場所を知りたくなった。
私は晃の後を追いかけた・・・。晃は車で逃げる・・・。本当につけるつもりなんてなかった。ここまで私が追い詰められてる事に気付いて欲しかった。
私は何かにとりつかれた様に晃を追いかけた。
私は自分で自分が怖いと思った・・・。
晃は怒った・・・
「今日のおまえおかしい・・俺おまえが怖い・・・」
私は言ってはいけない事を泣きながらぼろぼろな声で言った
「私の3年間を返して・・・お願い・・・」
晃・・・ごめんね。
昔、1番の仲良しだった友達に・・・
「雫、真実というのは時間がかかっても必ず自分の耳に入るねんで。そういう風になってるねん。今すぐじゃなくてもいつか知るときは自然と伝わるねんで。」と
教えてもらっていた。
私は今回本当にそうだなと思った。
逆におろす事を考えてる事を晃は絶対に彼女に伝えているはずだ。
もし彼女が産みたいと言ったら晃は「おろせ」なんていうむごい人間ではない・・・。
でも「今の俺には赤ちゃんとおまえを幸せにする自信がない」くらいは話しただろうな・・。
ましてや追い追い聞いたら彼女はたまにしか会ってなくて付き合っているとはお世辞でも言えない位の関係だとちぃは言っていた。
恐らく彼女もおろす事を黙認したんだろうなと思われる。でも産みたかったから5ヶ月まで黙っていたのだろう・・・。
ねぇ晃… 貴方は今幸せですか?46歳で2歳の子供・・・34歳の奥様・・・
晃と私は周りも思い込んでるくらい結婚を考えている二人と思われていた。
だんだん私は苦しくなり、バカだと思われているな・・・
晃は昔子供が出来た時「もうおろす事ができない時期で、色々調べたけどどこもなかった。俺には一緒になる以外方法がないゴメンな・・。」と私に言った。
私は後から考えれば考えるほど【本当は妊娠してるの知ってて別れたって嘘ついたんやろ】と心の隅で思っていた。
私は最初からはめられてたんじゃないかとか嫌な方に嫌な方に考える事があった。
そんな時、晃の知り合いのちぃが「雫、晃とまだ付き合ってるん?」と笑いながら話をしてきた。
ちぃ「あいつも大変やな。もっと早く女が教えてくれてたらもっと選択肢があったのにな。」
私「ほんまに知らされてなかったんやなぁ~」
ちぃ「うん。私あいつから電話あってもう5ヶ月やけどおろせる病院知らんか?って聞かれたもん」
私「ほんまぁ・・・」
一つの命を簡単に考えてたわけでもないけど私は複雑な心境と晃が言ってたことは真実だったんだと思い少しだけ嬉しかった自分が少しだけいた。
晃がたまに駅まで迎えに来てくれてご飯代だしてくれるそんな日が幸せだと感じるようになった。晃は平日や日曜日は飲まない。
次の日仕事の日は飲まないし酔っぱらわない。そんな晃が好きだけど少し気を使う時もあった。もともとお酒飲んでる時と180℃性格が変わる晃。
私が怒ったら「もう帰ろう」など言う。私が帰るわと言っても絶対に引きとめもしない。
でも酔っていたら絶対に帰るなんて言わないし私が帰ると言ったら追いかけてくる。
本当にこの性格の豹変にびっくりするくらい。
晃は変な性格でお誘いを断れない。平日二人でいる時に友達から電話があっても出ない。
なぜならば「飲みに行こう」と誘われるから・・・。それを明日仕事やし無理って断れない人間。土曜日などは比較的に電話にでる。一緒に飲めるから・・・・
そんなまじめな晃を私しか知らないと思うと嬉しかったりもした。
ねぇ晃。晃と行くファミレスや吉野屋は美味しかったよ✨
実際晃にいくらお金を使っただろうか・・貢いでる気持ちはなくても実際使ってることには変わりはない・・・。
私はお金がなかったら晃はもう会ってくれないかな?とか色々考えて試した時もあった。
でも、晃は帰ろうや不機嫌になることはなかった。
私はそんなとき、よかったと安心する自分がいた。
事実晃は私にお金を出してとか言わないけど「俺金ないもんや借金(つけ)なくなったらなんぼでもご馳走する」とよく言っていた。
私は晃が大好きだけど、どこが好き?と聞かれたら「笑顔」しか思い浮かばない。
初めて私が好きになった晃ちゃん。かわいい笑顔で笑ってる晃ちゃん。
みんなは晃のどこがいいの?とかもうおっさんやん~と色々言われた。
ねぇ晃・・・晃は私の事どこが好きだった?
私は真剣に晃が好きだったよ。
私が晃をダメな男にしてしまった。自分で後悔した。。。
晃はお金がないくせに酔ったら誰かを呼びみんなで飲みたがる。またその人が「お金ないしやめとく」と断っても「俺だすやん」と言って無理やりよぶ。
そりゃのん兵衛の人間はタダでのめるなら行こうと思うだろう・・
私はそんな晃が大嫌いだった。何度も何度もケンカした。
晃はお金がないくせに危機感がなかった・・・。
私はお金のことでケンカも増えストレスがたまるようになった。
私の家族も私を心配し始めた。
「あんたバイトのお金何につかってるの~」と口五月蝿く言われ始めた・・・。
そんな状況が1年続いた。私のお金もなくなりその間金曜日土曜日は出逢った居酒屋スナックでバイトすることにした。
2日で1万になるし日曜日二人で遊べる!ホテルに行くのを嫌がらてれも「うちがお金だすからいいやん」と言って泊まった。
でも、晃はいつももったいないもったいないと言っていた。
でも晃は毎回ご飯を食べに行ってもお金を出さないし、パチンコで勝った時くらいしか出してくれない・・銭湯に行っても私が出す。
明日の昼ご飯代ないから貸しててと言われ二千円や三千円渡す。だんだん私は『奥さんの立場の方がラクやん。』お金もらって、ない時はないといえば晃は親に借りてでも用意するそんな男だ。奥さんには絶対金がないとは愚痴らないタイプだろう。そうでもしないと奥さんが晃の行動にうるさいはずだ。
でも、今思えば私が晃を甘やかしたんだ・・。
そんな関係でうまくいくことはなかった。そりゃそうだよね・・。ケンカして晃が優しくしてきても素直に喜べなくなっていった・・・
ご飯を食べに行っても私が出すことが当たり前になり、出かけても私が出す・・
私の給料は晃と遊ぶお金になくなる一方・・
お金が絡むとだんだん心が貧乏になる。
お金がないとやっぱり遊べないんだな・・・
ホテル代も私がだすようになった・・。
そこまでして私は晃の体温が欲しかった。お金で買っていたんだな・・
晃は「お金もったいないからそれを残して明日遊んだらいいやん?」
私は「嫌だ。一緒に寝る。」
なんて意固地なんだろうな・・・
晃はいつも「じゃぁ勝手にしー」と言ってお泊りしてくれた。
別に家に帰らないといけないとかではなかったのに・・本当に私のお金を心配してくれてたんだろうな。
不倫してお金をだして・・・なんて馬鹿なんだろう。
自分からその泥沼にはまっていた私はおばかさんだ・・・
晃は朝6時から昼の二時半までの仕事だった。
いつも私が休みのときは二時半に待ち合わせして遊んだ。
私は休みの日、朝4時半に起きてお弁当を作ってお茶もセットして晃の出勤前に届けた。
お弁当箱なら会社の人に聞かれたら困るだろうと思い、いつも使い捨てのお弁当箱。
私はこのとき晃に依存しまくっていたんだろうな。
晃と遊ぶ時、割り勘から私が出すことが増えていった。
その当初私は貯金もあったし別に苦じゃなかったが、晃と喧嘩することは奥さんのことでもなくお金のことで喧嘩することも増えてきた。
バイバイした後。私何やってるんだろうと・・・
自分の残高が減るのと反比例して、自分が馬鹿みたいと思うキモチは増えていった。
晃が私に奢ってと言ったわけでもない。
「俺お金ないし今日やめとくわ」「明日はもう家でおとなしくしとくわ。」
こういわれるとなぜか「私お金あるからだしとくよ。またお給料はいったらご馳走して」
と言ってしまう。
家に帰って奥さんと仲良くされるのが嫌だった。
私は酷い心を持ってた。
人間毎回奢られたらあてにするのか、晃はだんだん私に甘えてきた・・・
私はなんで初めての旅行でこんなしょうもない事で喧嘩をしなければいけないのだろうと悔しくて泣いてしまった。
帰りたくて帰りたくて・・・
晃「まっ運が悪かったって事でもうえっか~」
私「・・・」
晃「なっ!」
私「そりゃあんたはいいよ。言いたいこと言うだけ言ってすっきりしたもんな!なんでうちが怒られないとあかんの?元はと言えばあんたがちゃんとマークシートに書かへんからやろ?人のせいにして!まともにボートの買い方しらんかったらボートなんてやめたら?」
晃「俺が悪かった・・ごめんな・・・」
私「謝るくらいなら最初からいいなや。」
晃「もうこの件は終わり。これ以上言うなよ!」
なんて自分勝手なんだろう。私はだんだんと晃への想いが変わりつつあった。
そして次の日は名古屋城へ行き観光し地元に戻ってまたお泊りして次の日もあそんだ。
私は晃と休みさえあれば一緒にいた。
今思えば、家でゆっくり寝ときたい時もあっただろうなぁ…
夏の盆の時期に二人で名古屋に旅行行く約束をした。晃は競艇やパチンコあらゆるギャンブラーでもあった。私は晃に出会う前にパチンコにはまり込み痛い目を見たからやめていた。
晃は借金してまでは行かないのでまだマシだがパチンコに負けると不機嫌になったりすることが度々あった…
名古屋の競艇場で晃に買ってきてと言われた舟券が書き方がちがうのでやり直してと係りの人に言われたので、晃に言うと「もういいわ」と言われたのでやめたらそれが当たったのだ…
配当金146000円くらい。
八つ当たり私に来た。
私は色々言われもうボートやめよういうて競艇場を後にガレージへ。
もちろん無言…
晃は、いつも皆の前に私を連れたがる。皆で集まってる時に私においでと電話をかけてくる。
私は好きだから、会いたいから行ってしまう。
でも嬉しいけど素直に喜べない⤵
晃はどんな心境で私を呼ぶのだろう😒
周りは不倫してるなんて思ってないし…
そして私は晃とまた明日ねと言ってバイバイした後、今から晃はどんな顔して奥さんと話すのだろう…
どんな心境で息子を抱くのだろう…
私は一人占めしたいから毎週末はお泊りした。
今思えば立派な挑戦状だなぁ…
ホテル代周りの友達は彼氏が全額絶対払うというが私はこの頃から割り勘にしていた…
月少なくて4万最初の頃は10万くらい晃が出してくれていた…
晃ありがとう…
それからは晃と小さな喧嘩は度々あったが、大きな喧嘩もなく過ごしていった。
私の中で晃が【既婚者】という肩書きはなくなっていた・・・。
至ってノーマルな恋愛の気分でいた。
もともと晃はお酒を飲んだら実家で寝たり車で寝たりするタイプだったから奥さんも分からないんだろう・・・
そして実家の近くに私達の知り合った店がある。そして貴方の新居はそこから4つ駅が離れているから奥さんは免許もないし出逢う事はない。
大体の不倫は小林明子の歌でもあるように「土曜の夜と日曜の貴方がいつも欲しいから」
私はそんな思いをする事はなかった。
周りから「あんたらいつ結婚するん?」と聞かれるたびにおちゃらけて違う話に切り替える晃。そりゃ実はもう再婚して子供いますなんて言えるわけがないもんね。
私も適当にごまかすしかない・・
なんだか虚しさだけが残る。
ねぇ晃・・・貴方はみんなに聞かれる度どんなキモチでしたか?
晃「雫・・・ごめんな。俺そんなにおまえのこと悲しませてたんやな。」
私「・・・私は晃の一言で嬉しくなったり悲しくなったりする。晃といたら性格が悪くなる。こんな私でも晃は私のこと好き?」
晃「俺は好きって言う感情が正直わからへん。ただ一緒にいたいとおもう」
私「好きか嫌いかをきいてるねん。」
晃「おれ?キョンキョン好き」
私「・・・晃は私がほんまに晃の気持ちを聞きたいときでもそうやってごまかして好きって言ってくれないんやな・・・もういいよ」
晃「うそ。雫お前のことすきやで」
私「じゃぁもっと大事にして」
晃「わかった」
そして朝まで車の中でコーヒーを飲み色んな話をした。久しぶりに晃が近くにいると感じた夜だった
私は今自分でひどいことを言ってるのも分かってたし、でも自分の言葉が止まらなかった。
ねぇ、晃・・・私が晃に望んだ事はそんなに難しい事かな?私は私なりにお金もあまりかからないようにデートしてたつもりだった。
お弁当を作ればご飯代も浮かせれる。誕生日もUSJとか行きたかったけどお金も高いしだから海遊館でいいと自分から言った・・・
私が一通り言い終わったら晃は真剣な眼差しで窓の向こうを見ていた・・・
苦しめたかったわけじゃない・・私も苦しいことを分かってほしかった。
自分勝手かもしれないけど、自分がこの恋愛を選んだんだけどもう限界にきてた。
。
そして案の定二人とも無言・・・
晃「お前今俺から離れようって思ってるやろ?」
私「晃は私のこと好きなん?誕生日だってあんな始末やし私大事にされてると思われへん!」
晃「なんやねん!結局俺に金がないって言いたいんか!」
私「私は普段自分の食べたものくらい自分で払う!でも、誕生日まで何もしてくれないってどうなん?」
晃「金ないからしゃーないやんけ!お前俺に借金しろって言いたいんか?そんな事までして祝って欲しいんか!」
私「別に私ブランドもんねだるわけでもない。高級料理食べさせてともおねがいしてない!ただ、かっこつけてほしかった!私に晃の男らしさを見せて欲しかった。たったそれだけの事を望んだらあかんの?」
私「さっきからさ、何が言いたいん?嫌なら誘わんでいいんじゃない?」
晃「お前のほかの男と遊んでるほうがおもろいんやろ・・。お前は43の俺なんて捨てて幸せ早くみつけろ!」
また始まった・・・
歳の差なんて出会った頃から分かりきっていたのに・・・悔しくて泣きそうになった。
晃は私のこと好きなのかな?もう嫌いなのかな?今が潮時かな・・
頭がお酒と悩みで混乱・・・
私は帰りますと言い店を出た。
もちろん晃も追いかけてくる。とりあえず車に乗れ。と・・
私は嫌と拒否しながらもやっぱり乗ってしまう。
ある土曜日私は友達と居酒屋で飲んでたら晃から電話があり、そこの店何時まで?と。
私はあと1時間で閉店やで。じゃぁあと1時間後迎えに行くわと言い電話を切った。
私は閉店前に仲良くなった女の子がもう1軒近くの居酒屋にいこうって誘われた。
私は彼氏いないってさっき言ってしまったし・・晃くるしどうしよ・・・
その女の子は私を強引に連れ出し近所の居酒屋へ・・・
私はなんとかごまかし1時間後に店を出て晃に電話した。
晃「おまえどこおんねん!」
私「さっきの店・・・」
晃「うそつけ!もう閉店したやんけ。俺行ったら店しまってたわ」
私「近所の居酒屋に少し顔だしただけ」
晃「俺、陽子のとこおるから早くこいよ」
私「わかりました」
そして久しぶりに晃も酔っぱらってなく二人で飲む事に。
晃はイヤミばかり私に言ってきた・・
最初に10分ぐらいは聞き流してたが、だんだんとお酒もまずくなりむかついた・・
>>95 かあちゃん さん
雫さんが いろんな思いを思い返しながら 書き込んでいるわけです。
その中で心ない人は批判する人からぶつかられたら書き込むのやめようかな…って思うのは当たり前じゃないでしょうか。
それを、途中でやめるのは読んでる人に失礼だの、その発言も失礼だの、あなたが言う筋合いはないと思います。
あなたも更新を楽しみにしているたくさんのうちの一人なら 言い方に気をつけて下さい。
雫さんに対しての言い方にとっても不愉快でした。
一緒に雫さんの更新を楽しみに待ちましょうよ。
一緒に雫さんを応援しましょ
連レス 失礼しました
>> 113
雫さん、こんにちは垬
夕方から合間合間ながら一気に読ませて頂きました。
切なすぎるし、ほんとに苦しかっただろうと思う。
私は独身時代に妻子あるひと(赤ちゃん産まれたばかり)と付き合い、結婚してからは、既婚同士で付き合ってた 経験があります。
独身時代のその不倫(不倫って言葉好きじゃないけど渹)、嫉妬で苦しみました。私の知らない彼の時間があり、絶対に自分は立ち入ることができない空間、私と逢ったあと家に帰ってから奥さんにはどんな顔してるの?子供にはどんなパパなの?…嫉妬で狂いそうになった…。
結婚してからは、私の身勝手さで旦那を裏切り…
不倫は自分を醜くさせてしまう恋愛だって気付きました。
雫さん、彼以上の人なんて現れない、彼と全てを比べてしまい、気持ちが進まない… こんなふうになってませんか渹?
必ず 彼以上の人は現れるよ淼
だから、頑張って炻
- << 118 レス&応援ありがとございます☆ 本当に私は晃といる時だけ性格が悪くなってたような気がします。 普段なら明るいあっさりした気さくやねといわれるのに・・・ 自分が自分じゃないくらい執着してました(>o<")自分の知らない晃の顔どんなんだろうな・・・奥さんにどんな顔みせてるの?とか子供をどんな風にあやしてるの?って・・ のりっぺさんは今幸せなら過去の不倫も無駄ではないと思います☆ これからもよろしくお願いします。
それから私達はよく喧嘩しいつも私は泣いてばっかりだった。
会えば涙して晃の言い訳を聞いて・・・
なんだか私はもう嫌や!嫌い!と不思議と思わなかったが一緒にいる意味があるのかなと考え出した。
いつも会えば泣いて、晃もしんどいだろうなと考えた・・・
そして私は自分から電話をかけたりメールをやめた。
やめてからは毎日自分に問いかけながらすごした。
晃からの電話はとったが発信はしなかった。
晃も3日あたりできづいた・・・
晃「最近お前なんか心境かわったやろ?と・・・」
私「そうか?一緒やで。」
お前おれのこと絶対嫌になってるはずやわと・・
27歳になり先のことを考えたんだろうな私の細胞が・・・
貴方から着信・・
私「何?今からもう寝たいねんけど。」
晃「ごめんな。朝返してもらえると思ってたからごめんな」
私「いいよ。ただ私の気持ちなんて何1つわかってないやろ?」
晃「・・・」
私「普通ホンマに悪いと思ってるなら何日に変えてとか自分から言うと思うけど」
晃「明日行こう!とりあえず今からお前の家に行くわ」
私「勝手にしたら」
晃はきた。結局お弁当を持って見晴らしのいい公園にいった。
晃と一緒にいるのに空しくて・・・
寒くなってきたから帰る事になった。
車で喧嘩になった。
私「なんかほんまに空しいねんけど・・もう家帰りたい」
晃「何が空しいねん。一緒におる。それが答えじゃあかんのか?お前は一緒にいてなおかつ毎回楽しくないとあかんねやろ?」
なんでこんな日まで言い合いをしないといけないのか・・・・
(ノ_-;)ハア…
貴方はそれを機に私のことを心配してくれるようになったのか会う回数を決めてたけど、また毎日のように会ってくれたね。
そして私の誕生日・・・
私は朝からお弁当を作って念入りに化粧していつでも家をでる準備をしていた。
朝10時ごろ電話がなった。
晃「雫・・・友達にお金貸してて昼過ぎに返しにくるって」
私「で?」
晃「だからいつもの飲み屋(朝から開いてる店なんです)においで!昼から行こう」
私「もういいわ。でかけなくていい。弁当も家で食べるしあんたはあんたでお酒のんでたらいいやん」
私は電話を切った。
貴方はお金がなかった。口には出さないけど恐らく家の準備や子供の件などでお金がなかったんだろうね。
でも、私一緒に海遊館行くのずっと前から楽しみにしていた。
なんでお金別においとかないの?
働いてもない友達にお金を貸して返してくれるわけないやん?!
だってもうずっと前から約束してたしホントにむかついた!
私は26年間誕生日一切変わっていない。あたりまえである。いくらでもどうにかできたんじゃないのか?
すると貴方はすぐにかけなおしてくれました。
晃「どないしてん?俺なんか嫌なこと言うた?」
私「言ってない。でも会われへんから淋しいねんもん」と言って泣き晃を困らせた。
晃は分かった。ほんなら今晩店行くわって言ってくれた。
本当に自分でも今までこんな事なかったのに、泣いてしまうほど私は弱かったのか?
晃が好きで好きで仕方なかったんだ。奥さんの元へ家族という中にもどしたくなかったんだろうな・・。
自分勝手で私は割り切った付き合いもできないくせに・・・不倫なんて・・
晃に会えないと思えば思うほど、胸が苦しくて心が痛かった。
また私と一緒にいても、晃はお父さんであり夫であり一家の大黒柱なんだなと・・
私といる間、奥様と子供が寂しい思いをしているんだなとか色々考えるようになってきた。
でも離せず執着してしまった。
人のもだから欲しいとかの感情でなく一緒にいたかった。ただそれだけ・・・
結局その日の晩、一緒にお泊りしてくれた。私は嬉しすぎて寝れなかったことを覚えている。
私はその日またまた2007年初開店という事でお店の手伝いを頼まれていた。まぁ、晃に会えないしお小遣い稼げるし時間潰しがてらに約束していた。
そして診察が始まる前、お店に間に合うかなと思い時間を確認する為携帯を見た。
着信履歴・・・誰やろ?どうせおかんやろーな・・・
うわぁ~晃ちゃんや~💕嬉しくてすぐに架け直した。
私「今病院おった。どしたん?」
晃「おまえ保険会社から電話あった?」
私はなんや保険会社の件かよ・・・と落ち込み私はもう泣いていた。涙が自然とでていた・・・
貴方は保険の内容だけ聞き分かった・・と言った。
私は「ほんじゃぁね」と涙声で切った。晃が何か話をしようとしてたけど耐え切れず切断した・・・。
なんか晃が悲しそうな顔で運転してる…
じゃぁ最初から見えないように細心の注意を払ってよ…
せっかく会えたのに…
あかん…こんなことでへこたれたら続くわけがない…よし‼頑張ろと言い聞かせ話し掛けたらなんとかいつもの二人に戻った
そして帰り際😢
一週間会えない😢晃と出会い会わなかった日は長くて3日くらい😢で次は二週間もあくから淋しいなぁ😢
私は我慢しないといけないんだなと思いぎゅっと抱きしめてもらいパワーをもらった。
晃はほな次10日なと言って帰った。
次の日会社にいる間は淋しさも紛れてまだいい😢
仕事が終わり接骨院に行った。私は前に晃の車に乗ってる時後ろから衝突され接骨院に通っていた…
待合室で携帯を見ても鳴らないんだなぁと思い涙が出てきた…
そしてマナーモードのまま鞄の奥に入れ携帯を見ないように心掛けた。
携帯って便利だけどいいアイテムだけど、時には現実を思い知らせる酷なアイテムである…😢😢
彼の車のアタッシュボード(助手席の前の引き出しみたいなん)はつぶれててしっかり閉まらなかったからたまにふと開く。
昼ごはんを食べ駐車場にもどり私は助手席へ貴方は運転席へ・・
なんとまぁ運わるくアタッシュボードが開いた・・・。
中に紙オムツがそのままで1つ入ってた・・・
貴方はすぐに閉めて「なんやねん・・」と言った。
私は心が痛かった。現実をつきつけられた・・・
私は言葉が出なかった。ずっと窓から外の景色を見ていた。
晃が謝らなかった理由も理解している。謝ったら余計に私が苦しむことをわかっているからだ・・・。
別に責めたかったわけでもない。ただ心が痛かった・・
1月2日Xデー・・・
見事に貴方から一切連絡はなかった・・
世間はお正月!めでたい門出なのに私は・・・
何も考えたくないから昼からビールを飲みました。普段家で飲まない私がビールを飲みました。そして姪っ子たちと遊び・・・。
そして1月3日昼過ぎに貴方から
【あけましておめでとうございます】とメールがきた。
私もおめでとうと返信
貴方は【今どこにおんの?】
私「家だよ】
貴方から着信・・・
今実家きてるからもうちょいしたら行くわ~
嬉しかった。
そして二人で昼ご飯を食べた。
そして二人で神社に行っておみくじだけ引いたね。
私は凶・・・貴方は大吉・・・
( ̄- ̄メ)チッ
本当にそうなりそうで複雑な心境だった。
そして帰りの車の中で貴方は言った。
晃「ほんまにいいん?俺今年からあんまり会えなくなるで。」
私「仕方ないよ。我慢する。」
晃「今月はえべっさん行こうか?えべっさんとお前の誕生日会おう。」
私「たった二回?わかった。約束ね。」
晃「お前の会社のシフトを書いて渡しといて。もし休みが合うなら会うから・・・」
明日は私にとってのXデー・・・
ねぇ晃・・貴方は私と会いながら私が仕事にいってる中、水面下に新しい家を探したりガスレンジ買ったりしてると分かったら無性に貴方にムカついた。ちくしょう・・・
でも、シフトちょうだいと言ってくれた貴方は可愛かった・・・
そして19時45分家の下につきハグして・・・
貴方は私に申し訳なかったのか「3日もし家出れそうで実家に一人で帰ったられんらくするわ」と言ってばいばいした。
ありがとう・・時間を作る努力をしてくれてありがとう・・・
皆様ありがとうございます😢
そうですね。応援して更新を待っている方々に大変失礼ですね。
申し訳ありませんでした。
これからも雫パワーで更新を頑張りたいと思いますので引き続き宜しくお願いします!
皆様がhappy✨で私もhappyになれますように☆
>> 91
☆皆様一括レス失礼します☆
色んな人が読んでくれてるんですね。ありがとうございます。
正直賛否両論かと思います。
読んでくれて共感してく…
初めまして😃
恋心さんが言うように、賛否両論があるのをわかってて始めたのでは❓❓
それに雫さんのところは反対意見でも、頑張って書いてくださいエールが多いと思いますよ😊
中には心無い人達で荒れて行ってしまうところもあるし😥
それになんと言っても、途中で止めるなんて読んでる方々に失礼ですよ‼止めようかな…発言も失礼だと思うし‼
始めたからには最後まで書いてください😊
みなさんのレスは先行きを気にしてる方ばかりだと思いますよ😊
雫さん自身も終わったら何かが変わるかもしれないし😉
更新待ってますね☺
零サン‥最初から読ませて頂いてます。他が何を言おうが更新続けて自分の思いを吹っ切って下さい😊貴女を応援し、更新を楽しみにしているのは私だけじゃないと思いますよ😊人は人、自分は自分です。頑張れヽ(^◇^(。。)ゝ
何回かレスしてる 者ですが…雫ちゃん❓賛否両論あるのは 解ってて始めた事でしょ❓あたしは雫ちゃんと晃ちゃんの恋愛 素敵だと思うよ😢❤自分と重なるし。こういう恋愛はいけないのは誰もが解ってる。でも止められなくて 止まらなくて 辛くて でもそれ以上に幸せだったから 雫ちゃんはこれを書いてるんだと思った❤ふっきる為…振り返って…打ちながら思い出して泣く雫ちゃんが あたしには見えるよ😢がんばって 最後まで書いて❗あたしの為にも 皆の為にも❗❗❗反論する人はスルーだよ❗笑皆 色々言うけど あたしも晃ちゃん 好きになっちゃうだろうなぁ~❗笑がんばって❤❤❤
☆皆様一括レス失礼します☆
色んな人が読んでくれてるんですね。ありがとうございます。
正直賛否両論かと思います。
読んでくれて共感してくれる人もいれば、読んでてむかつく人も・・。
私はこのまま書き続けてもいいのかなと少し悩んでいます。
晃をふっきりたい為に書き始めたのですが難しいですね➰
- << 93 初めからずっと読んでます😊 続けて下さい🙇 それで雫さんが吹っ切れるならいいと思います😊それに更新楽しみにしてます。 恋愛の形は人それぞれ…不倫って確かに卑怯なんですよね…😔でも恋愛中は分からない…。 とにかく続けてほしいです。 雫さんも兵庫県ですよね⁉私も兵庫県に住んでます😊 関係無いか…😔
- << 95 初めまして😃 恋心さんが言うように、賛否両論があるのをわかってて始めたのでは❓❓ それに雫さんのところは反対意見でも、頑張って書いてくださいエールが多いと思いますよ😊 中には心無い人達で荒れて行ってしまうところもあるし😥 それになんと言っても、途中で止めるなんて読んでる方々に失礼ですよ‼止めようかな…発言も失礼だと思うし‼ 始めたからには最後まで書いてください😊 みなさんのレスは先行きを気にしてる方ばかりだと思いますよ😊 雫さん自身も終わったら何かが変わるかもしれないし😉 更新待ってますね☺
自分の事の様に拝見させて頂いてます。こんちは。
(^^)。この関係の状態では新年に…“今年も宜しく……”なんて言えませんよね…。私も言ってきた事は有りませんでした、…何年も…。私も主さんと全く同じ立場です。…更新楽しみにしてます。
お昼2時過ぎ暇になり私は晃に会いたくて会いたくて仕方なかった😢
お母さんは晃と付き合って私があまり家にいないからいつもここ最近怒ってた。
最近思うがそりゃ怒るわなと…
一ヶ月ほとんど帰らなかったり…それもラブホに泊まるから朝少し帰ってすぐ仕事に行く。怒られてあたりまえである。
お母さんごめんなさい。
私はお母さんに夜8時に絶対帰ってくるから出かけていい?と聞いたら「わかった。約束守らないとあんたほんまにこれから知らんで」と念押しされた。私は母に感謝し晃に電話したらすぐ家に迎えにきてくれた。
そして車でドライブして4時頃になった。
晃「銭湯行こうか?初風呂」
私「えー銭湯…」
晃「なんで?いやなん?お前風呂入ったん?」
私「入ってないけど…銭湯いややなぁ」
晃「…」
私「だって銭湯別々やもん…」
晃「時間もったいない?」
て笑ってくれた
ねぇ晃…私があの時時間がもったいないこと分かってくれてありがとう。
あの時は1分でも1秒でも長く貴方と居たかったです!
貴方と結局カウントダウンは🏨で過ごしたね。
一緒にお風呂に入り紅白見て一緒の布団にくるまって寝た。
お互い今後の話は一切しなかった。できなかった😢
2006年ありがとう😌
でも2007年これからもよろしくね。とは言えなかった私…
だってわからへんもん…😫
今後どうなるかわからへんもん😫
泣きそうになったけど、もう泣いたらあかんと思った。
そして朝起きておめでとう❤だけ言った…貴方は「何がめでたいねん」とちゃらけて言った…
そして私は10時半頃バイバイした。貴方は今日何しようかなー🏠出れそうなら会おうと言ってくれた。
でも私の家は何故か正月は家族で過ごす目に見えない約束があったから私はまた出れそうなら会おうといった。ほんとにある意味今日で終わるのかなと思いながら……
男自己中すぎて読んでてムカつきます。ごめんなさい。
でも恋って不思議。そんな相手でも好きになっちゃえば離れられないんですね…。
雫さんは悪くないと思いますが、男は奥さんに対しても子供さんに対しても、雫さんに対しても不誠実で実に不愉快ですね。
更新頑張ってください。
この先雫さんがこの恋を乗り越えて新たな恋ができることを願いながら読ませてもらいます。
やっと続きが読めた💦
雫さんありがとう😃
自分と重なる所が多々あったのも手伝って 号泣してしまいました😭😭😭
辛いよなぁ ツライ‼
鼻水止まらん…😂明日は目 腫れるわ😭
雫さん 忙しいやろうけど 続きお願いします🙇
そして私は自分勝手な思いから晃を選んだ。
晃の奥さん、息子さんごめんなさい。
こんな決断を下してごめんなさい。
でも一緒にいたかった。こんなにも丸ごと好きになったのは本当に高校生以来だったから。運命の人だと思ってしまったから。
おくさんと息子の退院日は1月2日やでと教えてくれた。
そして大晦日…
貴方は私の仕事かえりを待ち私が貴方を迎えに行きました…
そしてポートピアランドのカウントダウン…
行ったらポートピアランド自体無くなってた!私は一年前の情報を見てたみたいやー二人で大笑いした2006年の最終日。
私は結局29日にお弁当を作った。から揚げウィンナーおにぎり…晃の好きな沢庵をそえて。
二人で行った万博は寒くて寒くて太陽の塔を見てぶらぶらして手をつないでた。人前で手を触れることを嫌がるあなたが。
私は晃の精一杯のキモチが伝わった。
そして一緒にいたいと…
話してきたね。私は一緒にいることは簡単だけど勢いで出来るけど離れるのが辛いことだと分かっていた。
晃…ずるいね。ただ晃がそう伝えてくれた時私も一緒の事を考えてたんだよ…
そして忘年会が終わり帰りの電車で貴方からメールがきた。
【元気か?】
なわけないやん・・・と思いながら強くならないといけないなと思い【なんとかね。今飲み会の帰り。電車に乗って帰ります。】とメールした。
【気をつけて帰れよ】とメールが貴方からきた。
私はなんかもう泣くのも疲れてたし、忘年会でまともに食事も喉に通らずもうピークに達していた。
そして地元の駅に着き少し歩いて帰ろうと思い階段を降りたら・・・
貴方がいた・・・
晃「おかえり」
私「どしたん?びっくりした。」
晃「帰り家まで送ってあげようと思ってさっき来てん。お腹すいたー」
私「もう9時やで。ご飯食べてなかったん?」
晃「うどんすき食べにサト行こう」
そしてサトに行った。
すると不思議なもので晃がいたらご飯も美味しかった。二人で食べたうどんすき・・・
晃の存在は本当に私の中で大きいものなんだなと実感した。
あなたは昨日何もなかったかのように「いつからお正月休み?29からやんな?」
私は「そうやで。寝正月でもしとくわ!」
貴方は「29日お弁当作って万博公園でも寒いけど行こう」
私は返事をしなかった・・・
私の昔にそっくり😱
関西人で男の行動も言葉も。
きっと彼女とは最初から別れていなかったんですよ。一ヶ月に一回しか合わない彼女に子供が出来るなんて有り得ません😓
好きな気持ちは本当だけど単なる男側の我が儘だとおもう。
『妻はいるけど好きだから仕方ないじゃん』て開き直ってるのも同然です。
主さんは文章の中で自分を責めてるけど、主さんは何も悪くありません。
男の身勝手に付き合ってしまっただけ。
良い恋話ですね、とはとても思えません。
- << 78 レスありがとうございます🐼 彼が身勝手なのもわかりつつ付き合うことを選んでしまったからしょうがないですね。 ただ、好きになって一緒に居れた事自体は後悔はしていません。 不倫しといてあれなんですが・・ ふっきりたいというキモチから今回日記を書いて忘れようと思っています。 これからも更新するのでもしよければ今後とも宜しくお願いしますね🙌
2006年12月27日
いつもと同じ寒い朝なのに私は寒いとか思わず『晃はパパになってしまった』それが頭の中ぐるぐるまわっていた。
私はその日会社の忘年会だった。
幹事だったが仲のいい友達に話をして二次会は不参加だと伝えた。朝から考えれば考えるほど涙が勝手に出てくる。
仕事でお客と電話で話をしてても涙が止まらない😢
私はもし今神様が何でも一つお願いを聞いてくれるなら涙腺を取り外して欲しいと願った事を今でも覚えています😢
ねぇ晃…なんで私を相手したの?涙がこんなにしょっぱいと教えてくれたのは晃だよ。
そして晃は言った・・・
晃「最後お弁当作ってどっかでかけよう。」
私「もういいよ、無理しなくても・・・」
前に晃にお弁当作ってどっかいこうと話してたのを覚えてくれてたんだね。晃は『お前の弁当を食べてみたい』って言ってたけどなかなか行けなかったから・・
晃「最後お前の弁当食べたいねん」
私「晃好き嫌い多いから嫌。」
晃「お前が作ったものなら何でもたべる。だから一回作って。」
私はその場をごまかした。そしてうやむやにした・・・
私は涙が止まらない・・わかっていたのに。こんな日が来る事。どっちにしても終わるしかないんだもんね。頭ではわかってるつもりだった。本当に・・・
なんで神様はこんな意地悪をするのかなと思ったのを今でも覚えてる。
そして俺はまた明日電話するから電話でてなと言って帰った。
貴方はやってきた・・・
私はいざ家に貴方を呼んだものの何を話していいのか分からなかった。
私は子供が産まれたらやめようと思っていた。
だから晃に手紙を書いていた。
まずそれを渡した。
晃は何も言わなかった・・
今思えばきっと何も言えなかったんだよね・・
晃・・ごめんね。傷口に塩をぬるようなことをして。でも仕方なったんだ・・
私母子家庭だったし、晃の子供から父親を奪うような事したくなかったんだ。
あの頃は・・・
私はあの日ほど時間経つのを遅く感じたことはないだろう・・・
私は何度も何度も電話した。4時間くらい気が狂ったようにかけていた。
今思えば私はなんて執念深いんだろう・・自分でも怖いくらいだ。
そして夜中の12時くらいにやっと繋がった。
晃「もしもし」
私「生まれたん?」
晃「うん・・・」
私「元気な子生まれた?男?おんな?」
晃「うん。男」
私「今から家にきて」
晃「明日仕事6時からやし明日行く」
私「あかん。今日じゃないとあかん。今じゃないとあかん。」
晃「明日行くから!」
私「嫌や。今きてあかん!」
私は泣きながら言ったけど貴方はもう明日行くからと言って電話を切った。
私は涙が止まらない・・また架けた・・・貴方はでた・・
またさっきの繰り返し。でも、貴方は最後わかった今から行くと言って電話を切った。
私は苦しくて苦しくて貴方が来るまで20分くらいあるのにすぐ家の下に行った。
その日もともと駅についたら電話をしてと言ってたから今駅ついたよ~って電話したらわかったと言ってこっちに向かってくれた。
そして又すぐ貴方から電話かかってきた。
晃「ちょっと親父を病院に連れて行かないとあかんくなったから1時間くらいしたら後で家に迎えに行くわ」
私「わかった。おっちゃん大丈夫?無理しんでいいから気をつけてね。」
晃「1時間もあれば大丈夫やと思うから!」
それっきりあなたはこなかった・・・
私ね、家ついたくらいにふと思い出したんだ・・・
貴方が前酔っぱらった時に私に言った言葉。『本当は1月下旬に産まれる予定やけど1ヶ月早まってるみたいやわ・・』って・・・
「あっ・・・・」
頭の中がパニックになった。
そうでない事を願い貴方に電話した。
7回コール留守電・・・7回コール留守電・・・
私はまちがいないと確信した・・・
そしてまたケーキを食べ「貴方は今が俺は一番楽しい。このままずっといたい」と言って私にキスをした・・。
そしてHはせずに抱き合いながら眠った・・・
そして朝・・
もうクリスマスも終わり普通の日常に戻った。
「今日6時に迎えにいくわ~夜ご飯行こう~!!」って貴方は言ってくれた。
私もうんまってるねと言って仕事に行き、順調にうまく行くと確信しながら仕事をして早く終わらないかなとドキドキしていた。
その日・・・結局貴方は来なかった・・・・
幾度待っても、何度電話をしても・・・・
そして私は晃を手放したくなかったから友達に言ってこの場をうまい事しててといって帰った。
今思えば最低な事したなと猛省してる・・。
でも、その時は晃が好き過ぎて仕方なかったんだ・・
晃・・私の友達まなちゃんに感謝してよ~本当に私たちのこと見守ってくれてたんだよ。
晃私が好きすぎたから晃は調子にのったんだよね・・
そして私は地元の駅につきタクシーをとばした。
貴方はいつもの待ち合わせ場所にいた。
会った瞬間貴方は軽くお酒を飲んでいた。私は結局のみに行ってて淋しくなったから電話してきたんやろ?って聞いた。
貴方は違う!俺はお前をまっててん!
もう私は麻痺していたのか分からないが貴方と又今後のことを話し合い貴方が私を包んで仲直り。そしてホテルに行った。
何度もかけてくるあなた・・
私が電話を取るたびに早く帰ってこい!
『もうこの人なんなん?私が楽しんでるのが気にいらんのかい!!』
私は自分が幹事やし抜けれないからと言って電話を切断・・
貴方はメールで「もう終わろう。お前はお前の幸せがる。でも、お前とおった時間は楽しかったわ」ときた。
私✉[なんでそんなん言うの?」
晃✉「お前はお前の幸せを探せ」
私は外に出て貴方に電話した。
貴方は私がずっと前にクリスマス一緒にいたいと言ったときに「俺そんなイベントはええねん。クリスマスとかなんも思ったことない」って言ってたね。
貴方は電話したとき「俺はお前がクリスマス大事な日って言うからあけてた。お前はどうでもいいんやろ?じゃぁ帰ってこなくていい」
私は明日会おうって言うたが今日じゃないと意味がないと・・・。
朝から仕事だったので、そのまま出勤。そして私は気持ちはすっきりしていた。
昨日もうちゃんと仲直りしたし今日クリスマスパーティな事も言ったしまた明日会う約束もした。
久しぶりに楽しい気分だった。
2006・12・25
そんな気分ではじまりいいスタートだとおもっていた。
仕事が終わり夜の9時半からパーティ開始、私は女側の幹事!
仕事は8時半に終わって会社の休憩所で化粧直ししていたら貴方からメール!
晃✉「仕事終わった」
私「✉お疲れ様~私も今終わったよ❤」
そして私は会社の近所の居酒屋へ友達5人と向かった。
そしてみんな合流し乾杯をした・・・。
それと同時に貴方から電話・・
晃「いつ帰ってくるねん!」
私「今日友達とクリスマスパーティって言うてたやん!」
晃「もう終わったんやろ?」
私「むしろ今始まりましたよ~もう電話きるで~」
私は車の中で静かに泣いた・・
なんか自分が惨めになってきた。ここまでしがみついて私は何してるんやろうとか色々考えたら虚しくなってきた。
そしたら陽子さんが出てきた。
私が泣いてるのをわかって中おいでと・・。もう気にせんとき。
ほんまにこんなかわいい雫ちゃん泣かしてあの馬鹿は!!と・・
そして中に行きまた普通にというかめちゃめちゃ気を使いながらスナックで過ごした。
そして帰り道貴方は泊まろうと言った。
私は次の日男女10人くらいでクリスマスパーティする約束をしてたしこんな気持ちのままホテルに行くのも嫌だった。
私は今日はいいよと断った。ホテルはいつも行くところ決まっててケーキをくれるホテルだった。
貴方は飲酒運転のくせに私を乗せて強引にホテルに行った。
そしてホテルで「俺しつこく怒ってごめんな。ほんまに嫌やってん。でも、もうきれいに忘れるから仲直りしよ!ここケーキあるし二人でクリスマスしよう」って言ってくれた。
私は泣きながら分かった。もう怒らんといてねと言ってケーキを一緒に食べあい二人で幸せに抱き合った。
私は「うん」と分かったふりをした。
心の中では『できるわけないやん。もうこんな状況嫌や。帰りたい・・なんかおっさんたちとまた仲良く話しして晃を傷つけるのももう嫌』
私は色々一人で考えた。
そしてなんやかんやパーティは終わり晃の同級生のスナック陽子さんとこに行くことになった。
貴方はお前もこいよと言って車に乗り込んだ。
私は自転車だったから後ろからついていった。
でも又色々晃にイヤミ言われるんやろうな・・・帰ろうかなとか思ってたら途中で晃がまっていてくれてた。
乗れといわれ乗ったが私は無言だった。晃はお酒も入ってるし又少し説教モード・・
そしてスナックの前で車の中で言い合いになった・・。
私は「もう無理やり許してもらわなくていいよ。晃が言ったとおりにするよ・」といったら晃はもう怒ってないから先店行っとくからこいよと言って車から出て行った・・
嬉しい想いはなく、複雑だった・・
『許せないんならわかったとか、私のこと見守るとか言わないで欲しい。私は仲良くしたくてきたのに・・・なんかもうタイミング合わなかったんだな』と思い私はもう別れようと思った。
こんな思いをしたまま許せてもらってるのかもわからない状態では無理だなと・・
私は「子供たちとゲームまだしてるから・・」と言って晃がいる部屋には行かなかった。
あの人は何かを感じ取ったのだろう。
「子供と遊んでてもおもしろないやろ。こっちこいや!マスターが呼んでるねん」
そんな時はマスターを出すのか・・私は余計嫌になった。
でも、マスターがおいでと行ったのでいかざるをえなくなった。
このマスター還暦パーティは例のチューしたおっさんもきてた。
その人はいつもどおり私に冗談まじりで話かけてきたけど私は晃の手前うまく話せなかった。本当に社交辞令みたいな会話しかできなかった。
そのおっさん以外の他のおっさんたちとも普段仲良いのに話が普通にできなかった。
そして貴方は小声で私に言った・・・
「もう気にせんと普通にしろ!」
そして貴方は・・・
「わかった。とりあえず少し寝るから又起きたら電話する」といって電話を切った。
私も泣きつかれ少しだけ安心して少し寝た。
そしたら昼二時過ぎに貴方から電話がなった。「今から俺マスターの家に先いっとくから後でちゃんと来いよ。」
私は「うん。なんか適当にプレゼント買っていくね」と言って電話を切った。
そして3時ごろマスターの家につくと貴方はいた。
20人くらい集まっていてその中で貴方は埋もれていた。私は知っている人もいたけど、知らない人もいたし・・居場所が無かった・・
私は適当に座り乾杯だけマスターとしてビールを飲んだ。
そして貴方をまっすぐ見ることが出来なかった。貴方も私を見ずに他の人たちと話していたね。
私は居場所もなく貴方の態度に泣きそうになったからお母さん方のお手伝いをした。台を拭いたりビールを外に取りにいった・・
そして落ち着いてきた頃、また私は居場所を探した。
マスターの孫が小学校3年生と6年生。私はその子達とビンゴをして紛らわして遊んだ。
そして私がマスターの家について3時間ぐらい経った頃、やっと貴方は「雫ちゃんこっちおいでや」と声をかけてくれた。
布団の中でくるまって声を殺して泣いた。
涙が止まらなかった・・・。
私は晃ちゃんが好きなんや。まだこんなにも好きなんやって・・離れたくない・・
なんでチューなんて軽々しく冗談でもしたんやろ・・
私は全身で泣いた・・
そして貴方に電話した・・・
貴方の電話は7回コール後に留守電に繋がる・・・
何度電話してもその繰り返し・・・
そして30分くらいあけて最後に電話をした。
貴方はでた。
晃「もしもし」
私「嫌や。やっぱり嫌や。別れたくない。ごめんなさい。チューしてごめんなさい。」
私は泣きながら訴えた。
貴方は「もうどっちにしても来月に子供産まれるし、ちょうどいい機会やん・・・」
私は「晃ちゃん私に彼氏ができるまでおるって約束したやん!うそつき!昨日ジャンカラで約束してくれたやんか!」と、また泣きながら晃を責めた。
私はそこまでして貴方にしがみついた・・
晃・・ごめんね。でもあの時は本当に離れたくなかってん。ごめんね。
2006年12月24日 私は最悪のクリスマスイブ・・・
私は耳を疑った・・
今まで晃から離れようなんて言う事はなかったから。どんなに私が泣いて貴方の事をけなしても貴方の奥さんを妊娠5ヶ月まで黙ってたことを[ずるい・卑怯]とけなしてもいつも大きな心で包んでくれてたのに・・・
でも、私は晃にそこまで言わせたのか・・私が本当に悪いし本当に傷ついてるんだなと思った。
私「晃が嫌なら仕方ない。私が決めれる事じゃないから晃が決めて」
晃「・・・・・・」
晃「終わろう・・・」
期待した私が悪かった。子供だった・・。
私は泣きながら車を降りた。
貴方は私を見ずに車で帰っていった・・・
私は涙を拭いて家に着いた。
お母さんが「どうしたん?なんかあったん?」
「なんもない・・」と言いベッドに行った。お母さんはいつも「今日どっかでかけるの?」って聞く。
この日も聞いてきた。私は「いかへん」と涙声で言ったらお母さんは私に何かあったのがすぐにわかったんだろう・・すぐ部屋から出て行った・・。
おはようございます。
私も、居酒屋スナックでバイトしていました。
お話しを読み、その頃私と働いてた女の子達を思い出しました。
お客とどうにかなるって、私にはありえなかったけど、こういう気持ちだったかも知れないな…と気付かせられました。
不倫はいけないけど、素直な臨場感があって面白いです😃
そして車で送ってくれている最中に晃は無言だった・・・
私は『まだ怒ってるのかな?なんで何も言ってくれないんやろう・・・っていうかこの道って私の家の帰り道やん・・私家に帰らされるんかな・・』と思ったのを今でも鮮明に覚えてます。
晃「喫茶店行こうか・・・」
私の家から敢えて離れている喫茶店を教えた。
貴方は喫茶店に入っても無言・・
私も無言・・
晃「何を思ってあんなんしたん?」
私はまた昨日の繰り返しや・・と心で泣いた。
説明したが晃は無言だった。
ねぇ晃。あの時の喫茶店は今でもあるし通る度に胸がいたくなるよ。
あの時心で泣きすぎてブラックのコーヒー飲めない私はいつの間にかミルクもシロップも入れ忘れてたのに気付いてましたか?
苦かったのかも味は覚えていない・・・
いつもペロリと食べるモーニングも私は残した・・・
晃は私が思っている以上に傷ついているんだなと感じた・・・。
そして貴方は私を家まで送った。家の下で車を止めて・・・
「終わろうか・・・」と言った。
そして1枚の布団で一緒にねたけど、貴方は私にずっと背中を向けていた。
私はこんなに近くにいるのになぜか切なくて淋しくて・・
Hがしたいんじゃなくてギュッとしてキスをして欲しかった・・・
いつもならチューをしてくれるのに・・・なんでずっと背中をむけてるの?と私は不安になりながら熟睡できなかった・・・
12月24日0時から朝までがこんなに長く感じるなんて・・・
そして朝9時半前に貴方は起きた・・
あんなにお酒を飲んだのに・・睡眠時間がすくないのに・・・
貴方は思ったより早く起きた・・・
今思えば貴方はまだ怒りがおさまっていなくて、眠れなかったんだね。
本当にごめんね。
貴方は「行こうか・・・」だけ呟いた。
その日、晃のなじみの店のマスターが昼から還暦祝いをするから雫ちゃんもおいでねとマスターの娘から誘われていた。
私も参加すると約束をしていたし、晃もマスターに誘われて行く約束をしていた。
周りは私と晃が付き合っていることも知っていた。
でも、貴方の「行こうか」という一言は淋しかった・・・
晃「お前おっさんなんか相手すんな。どうせするなら俺より若いちゃんと先のある奴としてくれ。自分を安売りすんなや・・確かに俺がどうのこうの言う立場ではないけど、それだけ約束してくれ・・」
私「わかった。ほんまにごめんなさい・・・」
貴方は一時間私に説教をしてくれたね。
本当にごめんね。あの時ちゃんと私のことを考えてくれてるんだなと心底想ったよ。
貴方は次したらほんまにもう知らんからと言って許してくれた。
そした改めて・・・
「お前が幸せにしてもらえる彼氏ができるまでずっと一緒におるからな」と約束してくれたね。
そして二人で貴方の実家までタクシーで帰ったね
貴方の家はお母さんと二人暮らし。お父さんは家の近所でまた別に暮らしてるがお母さんは朝の6時になるとお父さんの家に行って昼前までは帰ってこない。
貴方のそんな実家に着いたのは6時過ぎ・・
お母さんの靴が無いのを確認しおいでと言ってくれました。
白木屋はもう朝方4時半だったから終わりかけで中に入ることはできなかった。
私はジャンカラだと個室で二人っきりだからジャンカラだけは絶対に避けたかった・・。
貴方は普段二人でカラオケBOXにも行きたがらない・・・初めて二人で行ったカラオケがこんな形で行くなんて・・・
ドリンクは二人ともウーロン茶。
店員「お待たせしました~ウーロン茶です♪」
私・晃「・・・・」
ドアがバタンっていって閉まった。
私は新曲などの情報が流れているテレビの画面をずっと見てた。
何かしゃべってくれないかな・・・と心の中で思った。
5分後・・・
晃「お前これからどうしたいん?なんであんなんしたん?」
私「・・・・」
晃「なぁ?」
私「・・・・」
晃「俺考えても理解できひんねん。教えて・・・」
私「冗談でした。軽いノリでした・・・」
晃「冗談であんなん誰とでもキスできるん?しかもおっさんとできるん?おれおまえがようわからんわ・・・」
私「ごめん・・」
晃「で、おまえはこれからどうしたいねん!」
私「うちはまだ一緒にいたい。」
。
貴方は私の携帯を拾ってくれた。
そしてちゃんと持って帰れと・・・
泣きながら携帯を見るとストラップが切れている。
私が二週間前に姪っ子と行った時のディズニーランドのお土産にお揃いで買った[ピーターパン&ティンカーベル]ストラップ。
晃がサンタの服を着たピーターパン・・・
私はサンタの服を着たティンカーベル・・・
私は「ストラップがない・・」と泣きながらその辺を探した。
晃はこんなん恥ずかしいし付けたくないといいながらも次会った時に付けてくれていた大事なペアのストラップ・・・
どれだけ探してもみつからない・・
晃はもうないからしょうがないやろ・・・と言って私に探すのを止めさせた。
そして道端でなんであんなことしたん?
とりあえず話しようと言い店を探した。
駅前のビルには白木屋やジャンカラなどが入ったビルがある。
貴方は白木屋に行こうって言ったが私は二人になるのが怖くて拒否した。
でも、貴方は先に行ってるからと言い歩いて行った。
私は自分が悪いのも分かってたし、今までにない本気に怒っている晃が怖かった。
でも、晃は私以上に傷ついていたんだね・・・
ごめんね・・・。
初めまして😊
私もスナックで働き不倫へと発展した事があります。主さんの気持ちが痛い程分かり過去の自分と重なる部分が多々あります。
これからも読ませて頂きます🙇
忙しい時間の中大変だと思いますが更新宜しくお願いします🙇
店から早く帰りたくて、その場から逃げ出したくて仕方がなかった…
貴方はチラチラこっちを見て歌を歌い女の子達と話をしてたね…
私は確かにキスをした私が一番悪い…
けど晃の態度にもだんだんムカつき私は今ここにいなくてもいいんじゃないかなと思い何も言わず店を出た…
泣きながらタクシー乗り場に向かった…
貴方は追いかけてきた。
「おい‼…おい雫‼」
私は聞こえないふりしてひたすら歩いた。
貴方は私に追いつき腕を引っ張った。
晃「なんであんなんすんねん。もうお前には電話も何もせーへんから」
私「わかった。じゃぁもうこんな携帯いらん‼」
と泣きながら自分の携帯を道路に投げた…
店は満員でみんなで楽しく飲んで歌って騒いでた。貴方も他の女の子に手を出したりして私に「冗談やからな!」と何度も念押しにヤキモチを妬く私をフォローしてきてくれた。
でも、私はだんだんむかついてきた。
手の甲にチューをすることを私にすらしたこと無いくせに・・・
まぁ、いいや。おっさんと飲んどこう・・・
おっさんはよく、私のお尻を触ったりするさわやかなセクハラ親父だった。別に嫌いではなくイイ人だったのでいつも冗談でかわしてた。
あなたはいつもそれを減るもんじゃないし喜んでるしみんなおもろそうやしいいやんと言ってた。
おっさんはその日も冗談でチューをせがんできた。私は酔っぱらっていたし軽いノリで軽く口と口でチューをした。
貴方はその時私を見てたんだね・・・
歌の1番と2番の間に私のところへ来て「お前もう終わりな。口はあかんやろ。お前がそうさせたんやから終わりや。」
私は顔面蒼白・・・・
なんて馬鹿な事をしたんだろう・・・・・
貴方は「やっぱりお前とおると楽しいな。前みたいに戻りたいけどあかん?」
私もちょうどその時期同じことを思っていた。
不倫になるとわかっているのに・・
【この人をとことん好きになって嫌いになるまで一緒にいよう。自分の思いをここまできたら貫く事を選んでもいいんじゃないのか・・・。せめて子供が生まれて父親になるまで・・・】
私は「うちがあんたを見放すまで一緒にいてあげるよ。」
貴方は大喜びしてその日はホテルで何もせず、ただ布団の中で二人でくっついて眠ったね。
本当に子供のように無邪気に笑い貴方が愛しくて愛しくて・・・・
あの時ほどこのまま時間が止まればいいのにと願った日はなかったよ・・・。
そしてクリスマス・イブ☆
私はその日また一日だけと言ってバイトを頼まれた。
そして終わりがけに貴方は会いに来てくれた。そして、もう一人貴方も仲の良いおじさんと三人で駅前のスナックへ飲みに行き、私も酔っぱらっていたし初めてのクリスマス。
貴方は涙目で「これから友達になるのはあかん?」
今更友達に戻るのは無理に決まってると思いながら私は「無理に決まってるやん。だってキモチはそんなに簡単に割り切れないし、また欲が出てくるのも目に見えてわかってるもん。」
晃「なんで?飲み友達やったらいいやん・・・」
貴方は必死に私を説得してくれたね。
実は少し嬉しかったよ。あんな状況だったけど少しでも一緒にいたいと思ってくれてたんだよね?
私は友達になることを決意しました。
それから純君が待っているスナックへ二人で向かった。
今思えば純君はびっくりしただろう・・やけ酒どころか、その当人もいるから。
それからも私は普通にお酒を飲む仲間になりつつ晃への感情を消すことは出来なかった。
あの日以降、晃は私に対して優しかった。
普段は口も悪く言葉足らずで、何度も喧嘩してたけど私への気配りや態度が本当に優しかった。
そして12月のある日・・・
私はもう少しばれなければいいのに…
と思いながら頭をくしゃくしゃにされながらおもいっきり泣いた…
貴方は涙目でじっとこっちを見た…。私は頑張ってこう言ったね
「男のくせに泣きそうな顔すんな‼私の方が苦しいねんぞ‼」
私は早速トイレに行って隠れて貴方に✉した
【純くんが店にきてたよ。晃ちゃんの事全て知ってました。ほんとにもうお別れだね。今までありがとう。幸せになってね】
純くんが今日はやけ酒付き合うよ。先いっとくから後でおいでねと言い知り合いのスナックに向かって行きました…
貴方から着信…
私「もしもし…」
晃「純きてたん?もう帰ったんか?」
私「今から待ち合わせしてる。」
晃「俺も行くわ。今からお前迎えに行く」
私「もう続けるのは無理だよ!限界きた。」
晃「とりあえず行くから待ってて」
貴方は5分くらいできた。第一声「寒いね」
私「……」
晃「今日は寒いねって」
私「うん」
私を包んで「お前がかわいそうや。終わろうか…お前もしんどいやろ…」
私はうんと頷く事しかできずあなたの胸でおもいっきり泣いた。
悲しくて悲しくて終わりがあるとわかっていたのに涙が止まらなかった…
覚悟してたつもりなのに全然覚悟なんてできていなかった……
そして貴方の誕生日…
ケーキを作ってご飯予約して楽しい幸せな時間だったね⤴
服をプレゼントしたら貴方は若者向けで恥ずかしいと言いながらも着てくれたね😌ありがとう❤
それから一ヶ月後、出会った居酒屋に私は久しぶりに一人で行ったね。
すると貴方の友達がきてて一緒に飲んでた。
貴方の友達は「雫ちゃん、晃ちゃんの事知ってる?俺の口からは何も言われへんけど俺はイロイロ噂を聞いたから…」
私『きっとあの事だ…』
私「何?言わへんから教えて‼お願い‼」
知らないふりするのは下手くそだけど頑張った。
ねぇ晃…私の苦しさわかんないだろうね。ほんとにつらかったんだよ…
友達はやっぱり例の件だった!晃がどういうつもりで私といるかが不思議だったみたい。
部屋に入った瞬間あなたは私を引き寄せてぎゅってしてくれました
晃「晃ちゃん好き?」
私「キライ」
晃「好き?」
私「キライ」
繰り返し…
でも好き過ぎて大嫌いだったよ…
結局あなたは私を抱きしめて優しく包んでくれました
おまえを幸せにする男が現れるまで一緒におるから。と貴方。
ねぇ晃…
私は何度も心の中で【晃が幸せにしてよ】と呪文のように唱え続けたんだよ…
知らないでしょ…
そして私はある意味あなたが本当に駅で待ってているのか試したくて朝から✉や電話は敢えてしなかった。
定時に終わり階段を一段一段降りた。
外が見えた。左斜め前に貴方の車、嫌でも覚えてるナンバー7363を発見🚗
私は黙って助手席へ…
貴方は変にはしゃいでたね。私はあまり笑えなかったけど貴方なりに謝罪してるんだろうなと感じ取りました。
貴方は🏨でゆっくり話そうと言ったね…
私は二人っきりの空間が嫌だったしHする気もなかった。ましてや生理中だったから。
貴方は強引に🏨に行ったね。
ねぇ晃。私を抱きしめたらまだ一緒にいれると思ったんだよね…
私はまた泣いた
出会いがある意味遅ければ、好きになることは無かった
あなたがもう妻帯者なら惚れる事は無かっただろう⤵
私はその✉に対して
【明日はほんまに無理やねん⤵ごめん】
と✉したら貴方は明日じゃなきゃダメだと…
今思えばデートする予定がばれてたかもしれない…
私はデートする相手、谷本さんに悪いしどうしようと悩みながら眠りについた…
翌朝…
通勤途中、谷本さん宛ての✉を作成中…
【母を病院に連れていかないといけなくなりました。日時を変えてもらえますか?】
今思えば嘘っぽい✉だ…
ねぇ晃。貴方は私がデートするつもりだったの知ってた?周りは絶対谷本さんと推薦してたんだよ。
私はやっぱり貴方を再婚する貴方を選んじゃった😄
人間【惚れたもん負け】と言うがほんとやなとつくづく思った。
鳴り止まない着信…
私「もしもし」
晃「冗談やろ?明日話しよう駅まで迎えに行く」
私「明日は友達と用事あるし無理」
晃「あかん。明日しかあかん。来るまで待ってる」
私「ほんまに明日は絶対無理…明後日にしよ」
晃「明日…もう来るまで待ってるから…」
と、電話をきった。
10分ほどしてから貴方から珍しく✉がきた。
【あの日あの時あの場所で君に出会わなければ、僕らはいつまでも見知らぬ二人のまま】
二人でいつもワンフレーズずつ歌った小田和正の曲…
東京ラブストーリーの歌だ…
もっと早く出会えていたらと何度もお互い思った事だろう。
晃「雫?聞いてる?」
私「なんで言うたん?そんなに自分がモテモテで困ってますって自慢でもしたいん?あんたの神経おかしいんじゃない?もういいよ。私前に言ってるよね?誰かに知られたらおわりにするって。私がその陽子さんから雫ちゃんかわいそうって思われて嬉しい?あんたは男やし結婚する方やからいいね。」
晃「ごめん・・・お前のこと本気ですきなんか?って聞かれて話してたらつい・・」
私「・・・・・・・・」
私は無言で電話を切った。
MISIAの【キスして 抱きしめて】が何度もなっていた。
晃だって分かる着信音・・・
涙が止まらなかった・・・・
なんで晃を好きになったんだろう・・・なんで出会ってしまったんだろう・・・
着信音切れては鳴り、切れては鳴りの繰り返し・・・・
心の中で早く電池よ切れろ。
自分で電源を切る勇気はなかった。だから何度も電池切れを願った・・・
そして私は時々コンパに行くようにした。
彼以外の人を探すために・・・
いい感じの人もいた。貴方とは間逆の喋りが下手くそな優しい32歳の男の子。
一回ご飯に行ったけど、いまいち盛り上がりにかけたけど本当に優しいイイ人って印象が強かった。
そして二回目またご飯に行こうとメールが来て私も前に進まないといけないという想いが強く会う約束をした。
その前日、あなたから夜中に電話がありました。
また飲んでるのか・・・
晃「今な、陽子にいうてもうた。」
陽子とは最初に話した晃の同級生のママである。私もその頃は心を許せるお姉さん的な存在だったが、晃の真実は伝えていなかった。
私「何を言うたん?」
晃「子供ができたこと・・・」
私「・・・・・・・・・・・・・」
それからもなんやかんやと言いながら離れる事ができず一緒にいたね。
ただ、貴方がいずれ再婚すると思うとHをするのも気分がのらなかった。私は性欲処理機なのか・・・あの人の暇つぶしなのか・・
私は彼に「私達二人以外の誰かに知られたら終わろう。私はアホな女のレッテルを張られたくないし馬鹿な女と思われたくないから。」
貴方は涙目で「わかった・・・」と言いました。
そう彼女があれから二ヵ月後子供ができてたんだよね。
あなたは再婚を選び、私に「ごめんな。これからどうする?俺はもしお前さえよければ・・・でも、一緒に住み始めたら頻繁に会えなくなるけど。一緒に住んだり籍を入れるのは子供が生まれて退院してからだからあと4ヵ月後やけど・・・」
私「嫌や・・結婚しやんといて。お願い。なんでなん?なんで中出しなんてしたん?うちと出会う前からホンマはわかってたんちゃうん?」
晃「ほんまに知らんかった。あいつも何もいわんかったし。ほんまやねん。」
私「ずるいわぁ・・・卑怯やわ・・」
晃「あいつと一緒に暮らすまでお前とずっとおる。クリスマスも初詣もお前の誕生日も・・・。だからもう少しだけ一緒におってくれ」
私はもう一生分の涙を流したんじゃないかという位車の中で泣いた。出逢った事をあんなにも後悔した事はなかった。
ねぇ晃、あの時の私の気持ち分かりますか?
そして貴方はその夜に電話をしてきた。
今から会いたいと・・
私は友達と遊びに行ってたし、久しぶりの再会で盛り上がってた時だった。
今日は友達もいるし無理だよと言うと、友達もみんなつれておいでや~と。
友達に聞くと「いく行く~雫の今の好きな人みたい~今までおっさん嫌いやったくせにどんな人かみたい~」とノリノリ・・・
で、結局行く事になり貴方も友達を呼んで合流しましたね。
みんな帰り二人になって・・
晃「ちゃんとあの後彼女の所行って、別れてきたから。これからは一緒にいような」
私「うん。本当に別れてきたんやんね?信じていいんやんね?」
晃「電話帳も消したし信じて。俺はお前といる時間がほんまに楽しい」
私「これからもよろしくね」
で、付き合うようになった夏の終わり・・・
毎日毎日仕事が終わっては会い、ご飯に行きたくさん抱き合った。
私の手帳はハートのシールでいっぱい💖🎆
それから5ヵ月後・・・
貴方は妻子持ちになりました・・・・・・・
そして貴方と毎日過ごす楽しい日々。
私は益々好きになっていく一方でした。一ヶ月ほどして貴方は私にこう言いました。
晃「今日お泊りしーひん?」
私「えっ?彼女いるじゃん・・・嫌。絶対に嫌」
晃「そりゃそうやわな・・・」
私「晃ちゃんは私の事なんとも思ってないと思うけど、私は晃ちゃんの事本気で好きになりました。だから、私と付き合って欲しい。いつまでもこんな関係でいたら私が辛いだけやし・・。もし彼女を選ぶなら私はもう一切連絡もしないし遊ばないから。だから晃ちゃんが決めて」
晃「俺まともに女と付き合ったことないし、今の彼女って言っても1ヶ月に1回会うか会わないかやし、会っても2,3時間で帰るだけやで。今はお前とおるのが楽しいから一緒におる。それが答えやけどあかんか?」
私「私は二股かけられるの嫌やし、堂々と付き合いたい。だからまた答えが出たら電話してきて。とりあえずもう帰るね」
晃「わかった。」
晃は本当にまともな恋愛をしたことがなく、女心など一切分からない自由気ままに生きる人だった。
だから何度も喧嘩や言い合いになる。けど、最終的には晃が折れてくるパターンだった。
私は夜風に当たりベンチに座り何も話はしなかった。
きっとお酒で頭も痛いんだとうなと考えながら・・・。私は今から自転車かぁ~と一人で思いつつ・・・
晃「お前彼氏おんの?」
私「おるよ。晃ちゃん結婚せーへんの?」
晃「俺バツイチやし結婚はもうせーへん。お前彼氏ほっといていいん?まぁ、若いうちに遊んどかないとな。」
私は、実はちょうど2ヶ月前に別れたばっかりだったが、晃に彼女がいるの聞いてたし悔しいからいるって嘘ついた。
もう好きになりつつあったし・・・
貴方は「いつも夜飲むときしか会った事ないし、今度普通にご飯いこっか」と言ってくれたね。私はあの言葉が本当に嬉しかった。
今でも覚えてるよ。
私は「うん」とすごく弾んだ声で返事した。
そして貴方は私にもう一度キスをしてきた。前とは明らかに違うキス・・・
そしてギュッと抱きしめてくれたね。
今思えばあの頃が一番幸せだったかもしれないね。
次の週にちょうど帰り道。
ママから電話「こないだは助かったよ。本当にありがとうね。お客さんも喜んでたし又金欠になったらいつでもきてね。あっ、晃が代わってって言ってるから代わるわね。」
晃「おっす~元気か?今どこ?こっちおいでや。一緒に飲もうや。明日休みか?」
私「お久しぶりです。こないだはありがとう。今帰り道です。明日休みやし少しだけ行きますね。」
私は今でも不思議だが行くことに決めたね。
店は相変わらずで、先週に来ていた客もいてみんな優しくておもしろいおっちゃんだらけだった。
私はおっさんも、意外とおもしろいんだなぁ~と思い次の日休みだしはじけて飲んだ。
貴方とも二人でも全然苦にならなかったし、また一緒に飲みたいな・・と。
今思えばこの頃から惹かれていたんだろうな。
また明日も一緒にあそばへん?と言われ私は率直に「晃ちゃん、彼女いるんでしょ?」
貴方は「おるけど、彼女は彼女。お前はお前!」
私は「?????」まぁ、遊ぶだけだしいっかぁ~と思いつつ次の日も遊んだ。
貴方は帰り道神社のベンチで飲みすぎて気分悪いからお茶をのむと言って休憩した。
私はほっとくこともできず、横に座った。
そこのお店は晃の同級生がママをしてる近所のカジュアルなスナックでした。
そこのママは優しくて私とも話が合い楽しかった。
私は元来明るい性格だが、意外と人見知りというか店見知りをするタイプである。
そこのカウンターで焼酎を一杯飲んで、一曲歌い自分のママと晃の間に座っていた。
ママがトイレに行った瞬間に、貴方は「チュッ」と軽いキスを私の口にしてきた・・。
私はビックリして動揺する姿を見せたくなかったので「セクハラや~」と言って笑ってごまかした。
晃・・・覚えてますか?
そして私は「楽しかったです。もう1時回ったし帰りますね。ご馳走様でした」と言ってタクシー代は断り自転車で夜風に当たり帰りました。
「晃ちゃんでぇーす!今日も楽しいお酒を飲みにきましたー!」
私はこの人こんなかわいい子供みたいな人なんだと少し興味津々(*^_^*)
その日、店終わったらみんなで飲みに行こう~一人2000円くらいで飲めるし歌えるで!
その時いたお客さん三人とママと私と貴方。
私は「次の日仕事だし帰ります。すみません・・お疲れ様でした。」
貴方「ちょっとだけこいや!お前のり悪いのぉ~!」
私『少しでもさっきの笑顔かわいくて又会いたいと想った自分に反省。こいつやっぱり偉そうやしうっといわ・・。』と心の声。
私「朝6時半起きやし自転車で帰り30分あるんで・・・」
貴方「タクシー代あげるし今日だけ付き合って」
ママ「じゃぁ、雫30分だけおいで。タクシー代は晃がくれるしおいで。」
私は30分だけ行くことにした。
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