住む家について

ご主人名義で支払いもご主人なら自分が出ていく・・・かな。
次の居場所が決まるまで居させてもらえないかお願いしてみるのはいいと思いますが。
自分の実家には戻らないんですか？

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居座るなら離婚する必要は無いのでは(笑)

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離婚後もその家に居座り続けるのなら、法的には近隣の相場に従った借家料を支払う義務は発生するだろうね。
もちろん、所有者が同意すればの話だけど。

だけど、出ていく準備をする２～３ヶ月の問題だから、離婚を先伸ばしするか、退去する期限を決めて離婚後も同居する猶予期間を話し合えばいいんじゃないかな。

住宅ローンの残債よりも住宅の価値が高いのであれば、その差額は財産分与として、夫婦で精算される財産に当たるんじゃないかな？
詳しくは弁護士に聞いたほうがいいけど。

時々、所有者の元夫が出ていって、元妻が無償で居座り、元夫の返済が滞って競売になるケースがあるけど、元妻は無権限占有に当たるから、買受人に対抗することができないよね。

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離婚成立していなければ法的にも問題ないと思うので、家から出ていけれる時期に離婚届を提出しては？

実家がそばなら帰ればいいと思いますが、早く離婚しないとまずいことでもあるのですか？

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私なら確実に実家に帰りますね。居座るのは虫がいい話だと思いますし、実家方が落ち着きますね。他に何か案がないのであれば実家に帰っていかがでしょうか。

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虫がいいかどうかは、様々な事情によりますよね。
なぜ離婚に同意しているのに離婚届けが提出されていないのか、そもそも離婚の原因は何なのか、お子さんはいらっしゃるのか、いらっしゃるとして障害などの有無や通学などの状況は（ご実家はお近くとのことですが、校区は一緒か違うか）、などなどの諸事情によって、そこにお住まいになり続けることが社会的な常識の範囲内かどうかを評価することになるでしょうね。そうした事情が全く分かりませんので、虫がいいかどうかはわかりませんが、多くの場合、虫がいいといわれることが多そうに思います。
法的に言えば、今のところ離婚されていない以上は、その家に同居することは違法ではないでしょうね。離婚届け提出までの当面の同居を拒否されてしまうほどの事情は、お書きの中では伺えません。何かあれば話は別ですが。
では、離婚時にどう処理するかというと、所詮は離婚する同士の話し合いによればいいことですが（日本の離婚の９割は法的な財産的検証を経ないで勝手に届けられることで行われているわけですから）、もし法的にどうあるべきかということで考えると、他にも財産はあるんでしょうけれど、家だけのことを申せば、家と土地の不動産としての価格を評価して、そこからローン残額があればそれを差し引き、細かいことを言えば引っ越し費用、共同で購入した家具などの評価もしつつ、不動産の正味価格を算出して、それを原則としてご夫婦で分けるということになります。分ける割合は原則として折半です。
つまり、不動産の価格評価が３０００万円、ローン残額が２０００万円、諸経費はとりあえずなしとすると、あなたは５００万円を受け取ることができるというのが法的な理屈です。でも、購入時に夫婦それぞれで頭金を出していたり、夫婦のどちらかが繰り上げ返済に大きく貢献していたりすると、それらも考慮して決めることになります。面倒といえば面倒で、当人同士では話し合ってもらってうまくいかなければ、弁護士にアドバイスをもらったり調停を利用することも考えられます。

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