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No.199 19/11/24 17:24
wagonR ( ♂ bDs51b )
あ+あ-

陰陽道では南は夏を意味していて、生命力が盛んとなる季節となっています。
そのため、平安京などの都は南の方角を向いて建築されており、天皇がその生命力や力を授かろうとしたんですね。
そして、南の方角には神獣である朱雀がいると考えられていて、朱雀の「朱=赤色」とされていました。
そのため、生まれたばかりで朱雀のように生命力に溢れる新生児は、朱雀の赤色から「赤ちゃん」と呼ばれるようになったのです。
韓国語では「アガ」という言葉が「赤ちゃん」を意味します。
そのため、韓国語の「アガ」が語源となって、日本でも赤ちゃんと呼ぶようになったという説です。
「赤」という言葉には「全く」や「無」という意味があります。
真っ赤なウソという言葉がありますが、これは「全く」や「無」という意味からきているんですね。
そして、赤ちゃんは生まれたばかりということで何も知らない「無」の状態となっています。
つまり、新生児が何も知らない「無=赤」の状態であることが語源となって「赤ちゃん」と呼ばれるようになったという説です。
最後に何歳までの子供を赤ちゃんと呼ぶのかについて解説していきます。
「赤ちゃん」という日本語について詳しく調べてみましたが、実は具体的に何歳まで赤ちゃんと呼ぶかについては定義されていないようです。
その代わり、母子保護法という法律に照らし合わせて考えると、大体何歳までを赤ちゃんと呼ぶのかについてわかります。
母子保護法によると産まれてから28日未満を「新生児」、そして産まれてから満1歳を迎えるまでは「乳児」と定義しています。
日本ではほとんどの場合、新生児や乳児に対して「赤ちゃん」という言葉を使いますよね。
そのため、赤ちゃんといえば産まれてから満1歳を迎えるまでの子供のことを指すことが多いようです。
以上が「赤ちゃんの語源」についてでした。

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