注目の話題: 好きな人に振られてからの行動; 喧嘩した後のコミュニケーションを教えていただけませんか。; スパゲティの分け与え

誰か掲示板上で友達になってください。7スレ目

No.270　19/06/02 12:16
ライデン ( KIh1j ) あ+あ-

僕は毎年、数えきれないぐらいの木の枝を切ってます。
枝を切るのは剪定(せんてい)、伸び過ぎた枝を間引いて木を元気にするため。

でも、樹自体を切り倒して完全に殺すこともたまにあります。
２年前は樹齢数十年のキャラの樹を切りました。
庭の南側にあるキャラの樹は大きくなり過ぎて他の樹木に日があたらなくなった。
大雪の年、雪の重みで枝が折れ元気もなくなっていた。
切るしかないのだ･････

ノコギリ、電動ノコギリ、幹は太くてノコギリの刃渡りを超えていたため、オノで砕くように切っていきました。
１日掛りの大仕事。

幹の部分をオノで砕いたら、水分がシミ出してきた。
僕にはそれが樹の｢涙｣に見えた。
樹が｢どうして･･･？｣と言った声が一瞬聞こえた。

僕はオノを置き、大地にひざまずき、涙が出た。
でも切るしかない。すぐに作業を再開した。

この樹は僕が子供のころ、木登りをしたりかくれんぼをしたり遊んだ樹だ。
それから数日間、夢にうなされた。

僕は浄めの塩を使わない。
塩は悪霊を浄めるためのもの。
この樹は悪霊ではない、庭を守ってきた精霊が宿った樹なのだ。
謝罪と感謝の心を伝えたい。

毎週、木の切り株にヤカン一杯の
『沸騰した熱湯』を掛ける。
そうしないと植物の細胞が生きていてまた芽が出始める。
それを『御用(ごよう)』と言う。
御用が無いのに出てきたと言う意味だろうか？

科学薬品や除草剤を使わず、根っこを無理に掘り起こしたりせず、
ゆっくりゆっくり自然に土に帰すのだ。

その間、何度も何度も謝ろう。
そして感謝しよう。
今日の夕方その儀式をします。
🎀