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ガーデニング・家庭菜園&自然が大好き⑧

No.11　19/02/23 11:06
トラトラトラ ( jmYcWe ) あ+あ-

このアボカドの栽培に１番気を使うのがやはり温度管理だよ。熱帯性の植物なので寒さには非常に弱い。気温は常に２５℃以上を保っている事が肝心だよ。土壌や肥料等々が万全であってもこの気温管理がダメだったらアボカドはすぐにダメになってしまうからね。そして３５年位前から、日本でこのアボカドの栽培に挑んでいらっしゃる農家が一軒だけある。その農家の方は随分と何度となく失敗してこられて、テレビ番組に出てこられた時には「後一歩のところまできている！もう少し待って下さい！日本産のアボカドが食べられる様になりますから！」と話しておられて執念を燃やして頑張っておられたよ。因みにその農家はハウス栽培。ビニールハウスではなくて、アルミサッシでアクリル板をはめ込んだ本格的なもので更にそのハウスの高さが３０ｍ位もあった。アボカドの木はそれ位の高さまで育つからね。そしてオーストラリアでは、アボカドの栽培も盛んで、確か２～３年位前頃だろうか？新しい品種のアボカドが栽培されて、その実の大きさがナント！スーパー等々の店に並んでいるものの５倍の大きさのデカイもの。デカイねぇ～。迫力がある。それにアボカドの種類も豊富でその形がまるでバターナッツカボチャの様な形をしたアボカドもあった。そして１５年位前のテレビでブラジルのジャングルを日本の女性の芸能人や女子プロレスラーが探検する番組があったが、その中で女子プロレスラーの１人が野生のアボカドを発見してその野生のアボカドの木に登って収穫し、その場で野生のアボカドを食べる場面があったけれど、野生のアボカドはスーパー等々に並んでいる栽培されたものよりも遥かに美味しいらしい。そして野生のアボカドはスーパー等々に並んでいるものよりも約１・５倍～２倍も大きく、立派に丸々としているとか。ああぁ～。俺もそんなのを食べてみたい。アボカドの栽培には温度管理が１番気を付けるポイントだからね。